2015/06/04 - 2015/06/04
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captainfutureさん
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2015年6月4日(木)
ポイエニレ・イゼイ村7日目最終日。 1992年以来22年振りのこの村とも今日でお別れ。
一日一往復の朝7:40のバスでブルサナ村へ、そこからヒッチでオクナ・シュガタグ村の動物市へ。
午後はカリネシュティ村で出会った人に、ツイカ酒(プラムのブランデー)醸造小屋、人工滝など案内してもらった。 1L≒\30
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今回の宿泊ルート:
2015年 5/20 成田、カタール、ブカレスト → /22 シク村 → /27 シゲット・マルマツィエイ → /29 ポイエニレ・イゼイ村 → 6/4 オクナ・シュガタク→ /8 クルージュ・ナポカ → /14 ブカレスト、カタール → /15 成田
上記を拠点に、周辺の村を訪問。 ピンク色がマラムレシュ地方。 -
朝6時起床。 家族は皆すでに畑仕事へ。 昨晩シゲットから戻った地理の先生で嫁のアニーが朝食を配膳。
今日は7:40バスで出発、午前中に動物市があるオクナ・シュガタク村(以下オクナ村)へ。 ブルサナ村で途中下車してヒッチするより、遠回りになるがシゲットの町まで行き、改めてバス乗り換えでオクナ村へ行った方が良いとアドバイスしてくれる。 -
役場前のバス停までアニーが見送りに。 取り敢えず終点シゲットまでチケットを買う(10L、\300)。
畑仕事に向かう人々に村の挨拶「ラウダンパ・イエソース(神に祈りましょう)」「ブノペチ・アーミン(そうしましょう)」をしていると、街のシゲットではその挨拶はダメよとアニーが笑う。 -
この22年間、この村の事は何となく気になっていたが、ルーマニアも革命以来、人心も激変したと聞き、私の中のルーマニア像が崩れてしまうのが怖くて再訪できずにいたが、やはりこの村を訪れて本当に良かった。
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それにしても泊まった宿が、偶然にも当時撮影した小さな女の子(アニー)の嫁ぎ先。 今やシゲットの街とこの村の学校を掛け持ちする地理の先生。 互いに初日は驚いた。
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8:00、幹線道路に出た。 ここで右折して37キロ先のシゲットへ(下)。
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当時は伝統衣装が多かったが、さすがに22年経てば変わるのも仕方ないか。。。
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シゲット方面へ
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シゲット方面へ
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肩にはこの地方で良く見る模様の手織り袋(上)。 干し草作りの木の枠(下)。
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ルーマニア三色旗の飾り
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8:15、停車して運転手がボンネットを開け始めた(上)。 ここはストルムトゥラ村らしい(下)。
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すぐ横には偶然にも写真集で見た特徴ある塔の1771年築の教会(上)。 5分後に出発。
http://www.romanianmonasteries.org/maramures/stramtura
http://www.romanianmonasteries.org/maramures/maramures-wooden-churches -
ブルサナ村入口(上)。
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ブルサナ村
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ブルサナ村
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ブルサナ村
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8:35、迷ったがシゲットまで行かず、オクナ村への分岐点で降ろしてもらう。
ここを左折しヒッチの車を待つ。 シゲットの町まで19キロ、オクナ村まで13キロのところ。 -
「オクナ村へはここで待っているといいよ」とブルサナ村で。
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車は2分に1台通る程度。 ほとんど停まってくれたが、いずれも村内への畑仕事で、そこまで行かないと手振り。
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45分後の9:20、ようやく乗せてくれる車が現れた(下)。 10代で渡米、ルーマニア系アメリカ人のマイクさん、一人で里帰り中。 オクナ村への道を村人に聞いてくれている。
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初めての本格的なヒッチ。 ポイエニ村でルーマニア全行程ヒッチというパッカーが、オクナ村へはヒッチを勧めてくれたがやはりドキドキ。
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見晴らしのいいところに出たが、別の坂を下りてしまい、カリネスティ村へ。
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まだそのことには気付かず。 アニーが言った通り、あちこち舗装工事中。
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この辺りで道を間違えた事に気づき、戻ることに。
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さっき下りて来た、右に延びる坂を上り直せば良かったが、そのまま直進してしまう(上)。 荷台には牛。 まだカリネスティ村(下)。
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スルビ村へ入ってしまった。 特に昔ながらの木彫り門が並ぶという村。
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このお母さんによると、戻ってさっきの坂道を上れとのこと。
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あった、オクナ村まで2キロの標識。 この正面にある急な坂道を上る。
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35分後の9:55、オクナ・シュガタグ村に到着。 この村の入口広場ではもう動物市が開かれていた。
随分お手数を掛けてしまったが終始笑顔だったマイクさん。 ルーマニアでのヒッチ相場は1回5レイ(\150)らしい。 要らないと言ってくれたが、ダッシュボードに多めの15レイ置いて貰ってもらった。 -
動物市へのはやる気持ちを抑え、まずは背中と腹の重たい荷物を降ろすため宿探し。
ところどころに宿の看板。 この村は1950年に塩鉱山が洪水で閉鎖、以後は塩湖となり、避暑地として知られた少し大きな村。 -
2軒が休業中で、3軒目にやっと見つけたPensiunea Tiplea(下)。
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居心地の良い宿で、素泊まり50レイ(\1,500)、朝食15、昼食20、夕食25レイ。 洗濯はおばさんが厚意でやってくれるとのことで、後でお願いすることに。
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部屋から望む中庭。 左の別棟は家族で建設中。 右の あずまや で後日夕食(上)。 久しぶりに足を伸ばして入ったバスタブ、快適(下)。
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早速、さっきの広場へ。
この地方のあちこちで見かける肩掛けバッグ。 奥さんの手織りらしい。 買い物袋には日本では少し派手かなと思ったが、一つ買っておけば良かった(上)。 広場入口近く(下)。 -
11:10、広場到着。 なんだか随分と閑散としている。
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毎週木曜に朝6時から14時まで、ここで動物市が開かれるが、今日は雨の予報で皆早々に店仕舞いしたとのこと。 う〜む 残念。
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マラムレシュ地方の麦わら伝統帽。 22年前は多くの人が日常に被っていた。
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間もなく、道無き道を帰って行った。
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馬具屋や衣料品店。 車に商品を仕舞い終わったら互いにラレベレーデ(さようなら)と言い合い去って行く。 皆 顔馴染みでまた違う市で再会するよう。
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トラック荷台(上)。 この国の代表的な屋台名物、ひき肉団子ミティティ。 なんでこの時に食べておかなかったのか、後にも先にも道中これが最後。 後ろにはこの市の事を教えてくれたニコラ君らの姿。 この後、再会を喜び合う(下)。
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ルーマニア語でパイを意味するプラチンテ(Placinte)屋さん。 1枚2L(\60)から。 先日食べたが、もちもちの生地に塩味のきいたチーズ味で美味しく、これ一枚で結構ボリュームあり。
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幹線道路に戻って来た。
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イギリスで2年働いたという馬油屋さん。 毎土曜はビシウ村とボルシャ村、毎日曜にはバイア・マーレで動物市が立つという(上)。 墓石屋まで(下)。
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ポイエニ村で、私がボグダン・ボーダ村の動物市を逃した事を知ると、ここを教えてくれたニコラ君が別れの挨拶に。 全行程ヒッチというツワモノ。 翌日、また偶然にもブデスティ村で再会(上)。
この道の先の古き良き田舎が残っているというスルビ村まで行こうと、周囲に聞くと、わずか4キロ先で歩いて行けるよと(下)。 -
テクテク、午前中にマイクさんが車で上って来てくれた緩やかな坂道を下る。
味のある古い民家。 畑仕事中なのか、声を掛けても反応なし。 -
そのお宅の納屋に掛かっていた畑仕事道具や馬具。 薪も。
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表から見えた井戸のある、かわいい感じのお宅。 ここも反応なし。
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奥にはトウモロコシ貯蔵庫。
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道沿いのお宅
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干し草作りの帰りの様(上)。 自宅の前でポーズを取ってくれた。 この先からつづら折りの急な下り坂(下)。
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今朝のヒッチで度胸がついてしまい、通りがかった車にお願いして坂下まで。 このご夫婦も干し草作りの帰りで、車内には農器具。
以前はインフラ不足でヒッチも一般的だったらしいが、この国でも事件があったらしく数年前から違法となったらしい。 -
下り終わるとカリネスティ村。 コンクリ製でなく木造の新教会、伝統を大切にしているよう。 後日入ってみる。
この道を奥に進めばスルビ村、世界遺産の木造教会があるブデスティ村へと続く。 -
ここにも道祖神。 隣には伝統的な彫り模様の木彫り門(上)。
坂道を振り返る。 左奥の黒門は3日後の7日に伝統舞踊を見せて貰えたお宅(下)。
この教会標識裏には色とりどりの鍋が掛かった庭が見えた。 表門に回ってみることに。 -
回って来た表門をノック、開けてみると、お婆さんが一人。 この地方の挨拶「ラウダンパ・イエソース(神に祈りましょう)」と言うと、「ブノペチ・アーミン(そうしましょう)」と返ってきた。
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ご厚意で中を見せて貰える事に。 ここは離れのキッチンのよう。 奥は薪ストーブ兼コンロ。
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窓辺の花瓶には綺麗な生け花。 皿掛けや羊毛製品、家具など手作りの温もり感満載。
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お婆さん、お達者で(上)。 スルビ村方面に戻らず、このままカリネスティ村の奥へ行ってみることに。 この道の先には1784年築の木造教会があるはず(下)。
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通りから見えたお宅。 この日も30度超あったが、空気がカラッとしていて木陰に入ると気持ちいい。
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この道で間違いなさそう。 畑仕事の手を休めて教えてくれた。
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しばらくすると、「よう!」と手を挙げる人が。 言葉は通じないが、シゲットの町で写真を撮っていた私を見掛けたと手振り。 珍しい東洋人とヒサシ帽姿の組み合わせで覚えていたらしい。 名前はイオアンさん。
ついておいでと手振り。 鉄門の中は広い敷地のお宅。 -
更に奥の門を抜けると、
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だんだんプラムを発酵させた濃厚な香り。
やはり昨日ポイエニ村にもあったカザーン・パウル(ツイカ酒(プラムのブランデー)醸造小屋)だった。 -
イオアンさんが棒の先の新聞紙に火を点け、そこに出来たてツイカ酒を垂らしてボッと炎が上がる様子を実演(下)。
『度数は低くて40〜45度、一番強いのは65〜70度といい、豚の脂身やケーキをつまみにして少量を一気に飲む』(みやこうせい著1988年『羊とモミの木の歌』P.78) -
更に手招きされて行ってみると、裏にはラグ・ロード(人工滝)。
今旅のバイブル みやさんの本に拠ると、ここに織り上げたベッドカバー等を水に投げ込み、攪拌して目を詰めるという。 ポイエニ村では発見できなかったが、やっと実物に。 有難くもサービス精神旺盛でここでも実演。 -
ゴゴゴ、と音が響く。 向こう側に水車があるらしい。
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出来立てツイカ酒、別名”村の誇り(ホリンカ)”をご馳走に。 芳醇な香りが口一杯に広がり、とてもフルーティー。
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どうやら、ちょうどこれからツイカ酒造りを始めるらしい。
そこにイオアンさんが「シェフ」と呼ぶ、ここの醸造小屋オーナー兼ツイカ造りの達人(?)バシーレさんが来て、まず蒸留釜を洗浄。
その後、今日の借主の男性(下)が持参の発酵プラムをバケツでどんどん入れ始めた。(03:47)https://www.youtube.com/watch?v=OfZYnXHD2DM -
薪もくべて、どんどん炎が大きくなっていく。
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その後、バシーレさん(上)とイオアンさんが、粘土だろうか、二つ並ぶ蒸留釜など念入りに封をし始めた。
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ツイカ酒はどの村でも毎日の必需品。 村人は交代で酒造小屋を借りて一年分の自家製を造るという。
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奥の樽には裏の人工滝の支流が入り、いつも冷たい状態。 出来上がったツイカ酒がこの中を通る管で冷却、下のバケツにポタポタと溜まる仕組みらしい。
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14:00、一段落。 右から、借主の男性、貸主のバシーレさん、イオアンさん(上)。
みや本によると、蒸留は二度行われ、一昼夜煮立てる必要があり、借主一家はここに寝泊まりして交代で火の番をするらしい。
先程の人工滝で攪拌し終わった自家製の羊毛製品(下)。 -
この後、バシーレさん宅にお邪魔することに。
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ここもマラムレシュ地方の伝統家屋
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玄関を入ると、部屋が左右に分かれる。
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バシーレさんがこの地方に伝わる伝承歌をバイオリン演奏。
お二人とも、この村の伝統民俗保存会の一員らしい。 (01:06)https://www.youtube.com/watch?v=_oq5OxjfECM -
どちらもルーマニア調の調度品で溢れた『田舎風の部屋』(現地での愛称)で明るい素敵な部屋。 昔は客人にさりげなく見せ、富の誇示の場だったらしい(みや著本より)。
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バシーレさんと奥さん(上)。 奥には屋根裏へ通じるハシゴが(下)。
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ずうずうしさついでに屋根裏を見せてもらうと、刈り取って色付けされた羊毛も。
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この後、お礼を言ってバシーレさん宅(上)を後にし、またイオアンさんに手招きされて先程の幹線道路へ。
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巨大な木彫り門の前に来た。 私も招かれるまま入れてもらうと、
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どうやらイオアンさん宅のよう。 左は旧宅で伝統家屋。 互いに全く言葉が通じないが、何とかなりそう。
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新宅のテラスでは、奥さんが洗濯干しの手を休めて軽食をご馳走して頂いた。
貰ったメールアドレスには西暦。 なんとイオアンさんと私は同い年という事が分かり、互いに笑いながら握手。 -
自家製の野菜と、ポイエニ村の宿でも良く出されたスラニナと呼ばれる豚の脂身の燻製。 スラニナはルーマニア人のご馳走でネギと一緒に食べるらしい。 食後には甘いパンやリンゴまで出して頂いた。
3日後の7日に村の伝統保存会による民族舞踊「輪舞(ジョグ)」の練習を行うという。 イオアンさん夫婦も参加、一緒に来ないかと。 今ではどの村でもイースター等の大きな祭り以外では見られないと聞いていたので感激。 -
7日13時に再会を約束、お宅を後にする。 改めて見ても、なかなか立派な門。
門横の長椅子は、かつての村の散歩の社交習慣からきている様。 みや本によると、TV等の娯楽が普及するまでは、日曜午後には村の若者を中心に盛んに散歩光景が繰り広げられ、一方で大勢のお年寄りも繰り出し、それを長椅子に両手をついてやや前こごみなって何時間も飽くことなく見続けていたという。 -
この村に2つある古い木造教会の一つの入口へ。 編み物中のお婆さんの横を通らせてもらって、中へ(上)。
登り階段から見えた隣のお宅(下)。 -
ひんやりした空気
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やっと着いた、1784年築のルーマニア正教会「 Biserica de lemn"Adormirea Maicii Domnului" Susani 」。 世界遺産にはならずとも、貫禄ある木造教会。
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1784年の文字。 1990年代に役割が新教会に移るまでの約300年間、村人の心のよりどころ。
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全てモミの木製、屋根も細かく葺いている(上)。 木槌でポクポクと鳴らす木の鐘(下)。
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あちこちに形の違う小窓
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古い白黒写真が入った墓標が並ぶ(上)。 入って来た門を後ろから。 遠く左上には役割が移った新教会(下)。
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村の入口の つづら折りの坂道へ戻ることに(上)。 ここも伝統家屋(下)。
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そのお宅の1964年と入った木彫り門
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畑仕事中。 撮らせてもらうと、採れたてのイチゴをつまませて頂いた。
写真を是非送ってと、奥からポーランドやフランスの旅行者に郵送してもらった写真を見せてくれた。 -
もと来た道へ
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坂道入口に戻って来た。 1965年と入った木彫り門。
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後で分かったが、3日後に伺った伝統民俗保存会の練習が行われるところだった。
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鳥の鳴き声が静かに聞こえてくる。
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道路工事の車が通りかかり、坂の上のオクナ村まで乗せてもらえることに。 皆英語堪能、技術者らしい。運転手がオレの車はスバル製だよという。
この4日後、村を去り、バスでクルージュ・ナポカへ移動中、偶然にも車窓から道路工事中の彼らを見かける。 -
18:00、オクナ村に到着。 宿は直ぐ近くだが、この先に見える教会に寄ってみる。
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教会の周辺。 村の中心地の様。
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この村は近くに湖やキャンプ地もあるらしい。
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教会前の、1950年まであった塩鉱山の記念碑(上)。
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売店で翌日の牛乳やスナック菓子を買っておく(計 250円)。
明日は今日行けなかったスルビ村方面を散策。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 川岸 町子さん 2016/02/13 12:44:18
- 童話の中の世界
- captainfutureさん、こんにちは!
楽しみにしていたので、見せて頂きとっても嬉しいです〜(@^▽^@)
まるで童話の中の世界。
衣装、家、教会、木々、インテリア、町角
全てが可愛らしくて、穏やかで、清楚ですね。
ホーローの食器やお鍋には、思わずくいつきました(笑)
これはずーっと長い間続いて来たからこその世界。
人々が、そのことを大切に思うから、守って来たのでしょうね。
captainfutureさんが、その中におられると、とっても自然に感じます。
まるで登場人物のお一人のよう〜(^^♪
過去の旅との比較、それが大きく変わることなく、いい意味で良かったですね。
なかなか、このような気持ちが穏やかになる旅はできないです。
captainfutureさんならではと、思いながら拝見しました。
旅先で迎えられたお誕生日、うれしいですね!
おめでとうございましたヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿
11日に上野でインド料理店に行き、ビリヤニを食べました。
美味しかったのですが、爽やか過ぎで、アクの強さが全くなかったです(笑)
町子
- captainfutureさん からの返信 2016/02/13 21:53:48
- RE: 童話の中の世界
- 町子さん、こんばんは!
コメント、ありがとうございます。
そんなふうに仰って頂いて、恐縮です。作ったかいがありました。<(_ _)>
田舎に行くと、手作り感いっぱいの温かみのあるもので溢れていて、ホントにまさに「童話の世界」でしたよ。
ああいう感じのホーロー鍋など、日本ではなかなか見ないですもんね。
>人々が、そのことを大切に思うから、守って来たのでしょうね。
本当に。やっぱり意識して残していかないと、いつの間にか消えていってしまうんでしょうね。。。
あれから国が激変してしまった様なのですが、温かい人が多く、改めていい国だなあと感じました。(^^)
この国に行く機会があったら、町子さんも是非、田舎巡りもなされてみて下さい♪
誕生日、ありがとうございます♪
なんと二日前の11日に行かれたんですか! ビリヤニ、美味しいですよね〜。
>爽やか過ぎで、アクの強さが全くなかったです(笑)
ははは、やっぱりあの喧騒に包まれた雰囲気で食べるビリヤニとは、また違ってしまうんでしょうね(^^)。 懐かしいです。
-
- kayoさん 2016/02/12 11:29:23
- ホンワカ気分に…
- captainfutureさん、こんにちは!
待ってましたよ。それにしても読み応えある大作です。
22年ぶりに再訪しても人々の暖かさは変わっていなかったようで、
読んでいてホンワカ気分になりました。
一度長距離のヒッチに成功したら、短距離はお手のものでしょうね。
禁止されたとはいえ、地元の人も他人を乗せる事に慣れていらっしゃるようで。
3年ほど前に中国でバスが事故で足止めをくらい、
ヒッチに成功した時は感謝感激だったのを思い出しました。
ルーマニアはそれにしても物価が安いですね。
バスタブ付きの素敵なお部屋が1500円?
captainfutureさんが以前泊まられていたパキスタンやインドの安宿からしたら、
天と地の差のような。
素朴な村の光景に地元の人々やお宅の様子、醸造小屋での見学風景、
captainfutureさんならではの旅行記で素晴らしい。
続きもゆっくり拝見させて頂きます。
kayo
- captainfutureさん からの返信 2016/02/12 22:32:36
- RE: ホンワカ気分に…
- kayoさん、こんばんは!
コメント、ありがとうございます。
そう言って頂いて、作ったかいがありました。
ヒッチ、度胸が付いたとは言ってみても、やはり毎回どきどきものでしたよ。
しないに越した事は無いのでしょうけど、便が悪いのでつい。。。
いい人ばかりに当たって幸運でした。
中国でバスが事故でヒッチとは、これまたドラマチック、拾ってもらえた時というのは、ホントに他人の情けが身にしみる瞬間ですよね。
田舎のペンションは素泊まりでだいたいそれ位からあるようでしたよ。
素敵な部屋でした(^^)
これまでのパキスタンやインドの安宿からしたら、まさに雲泥の差でした(^^)/
もう少し続きますが、またお時間のある時に覗いてやってください。
スリランカ編も楽しみにしています♪
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