タイ～マレーシア～スリランカ～タイ　６０日間旅行（スリランカ　キャンディー）

2015/09/18 - 2015/09/20

シギリアからダンブッラに２日ほど滞在して　スリランカ第２の都市と言われているキャンディーにやって来ました　ダンブッラも目の前に世界遺産で有名なゴールドテンプルが有ったのですが　ついに観光もせずに　ここでもブッダの歯が納められている仏歯寺が有ると言うのにもう３日目観光もせずに過ぎようとしています　何となく気が向きません　いかにも観光地価格だし　何にでも高額の観光料金がかかってくるというのも納得いきません　インドでもそうでしたが何にでも現地価格と観光客（外人価格？）が存在しそうです　スリランカの人自体は大人しくつつましくて感じ悪くはないのですが　ドアを明け閉めしただけで　チップを請求されたり　バスで気安く手を振って来た子供にお金を要求されたり（　母親と一緒にバスに乗っていて　身なりも悪くなく　首には金のネックレスが光る普通の子なんですが）　気が付いた母親から叩かれて居ましたが　色々と貧しい国にも行っていて　この国の貧しさや衛生状態　汚さ　野良犬の多さ　蠅や蚊の多さにも驚かなくてもとは思うのですが・・なかなかなじまないものです　これが帰国すると　良い思い出ばかり残ったりするから　旅は不思議です

ああそれではあまり写真が有りませんが　ダンブッラを飛ばして　キャンディーの宿泊施設です　深いプールが有りヨーロッパ系の人が良く泳いで居ます

エリア キャンディ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ツクツクの運転手さんに散々　良くない宿泊施設だからやめろ　俺が紹介してやると言われながら向かったのですが　着くなりウエルカムドリンクを出してくれました

深くてきれいなプールまで備わっています　１５部屋の一応ゲストハウスとはなって居ますが　リゾートホテルの様な雰囲気です　キャンディーの中央部からは徒歩で３０分　かなり山の上の方なので　ツクツクで行く方が無難です

私たちの部屋は２階に有り　広々とした　寛ぎのスペースが備わっています

これが部屋の前です　テーブルとイスが置いて有り　明るいスペースです

朝食にはたっぷりのティーとコーヒーが毎日出てきます　後は３種類の果物　卵料理とパンです　これは今までの殆どの宿泊施設共通です　種類からすれば　１番最初の宿泊施設が一番多くて　ヨーグルトとジュースもついて来ました　ここまでで　一番心配だった宿泊施設問題ですが　５か所泊まって　４勝１敗です　１か所１泊二人で朝食付き　３０００円から５０００円位で　この勝率　まあまあなんじゃないでしょうか？　但しどこも連泊しても　掃除無しシーツ交換無し　アメニティーは石鹸だけ　まあここはスリランカ多くを望んでも無理です　おなかも壊さず　特に不愉快な目にも合って無いので良しとしましょう

周りは森に囲まれて居ます　涼しいせいか　今までの様に蠅や蚊が少ないです　最初の日は　雨が多かったせいか　　温度が上がらず特に涼しく感じました

ホテルでぼーっとしていても良い位なのですが　１日１回は外出しようと　中心地付近に有るフードコートに出かけました　地元の人で一杯です　喧しいと思ったら　生演奏していました　タイや東南アジアのフードコートと違ってちょっとしゃれた　レストランという雰囲気です

これはジンジャーティー　なんと３０ルピーです

カレーにも　フライドライスにもフライドヌードルにも飽きてきたので　大奮発して　ビーフステーキセットを頼んで見ました　４２５ルピー位です

旦那はカレーを１５０ルピーです　合わせて　サーピス料込で７００ルピー弱です・・まあ日本円にしたら　今の相場だと殆ど１ルピー１円位なのでそのまま７００円位でしょうか？　でもバーガーキングのセットメニューが最低でも５００ルピー位するので　現地でも安い方でしょう・・すごく混んで居ました

橋の上から線路が見えます　その上を人が歩いて居ます　きっと一日に通る本数が少ないのでしょう？　何だか和む景色です

毎日夕暮れ時になると大量のコーモリがやって来ます　小さいコーモリと大きなコーモリが居ます　何しろここは森の中　壮観です
明日はヌワヌエリアに行きます　ここでも涼しくて殆どクーラーが必要無い位ですが　ヌワヌエリアは年中春か秋の気温１６度位らしいので寒くて風邪を引かないか心配です　
その後ゴールというところへは８時間弱の移動時間らしいです　地球の歩き方なかなかハードなコースを見本コースとして組み入れてます　鵜呑みにすると苦労させられます＾＾；