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2015.9.14(月曜日)<br /><br />いよいよ今回の旅行も今日が最終日です<br /><br />温泉三箇所では全て三回ずつ入浴したので効能灼たかなのはきっと間違いナシでしょうね<br /><br />草津温泉では、「草津温泉ホテルリゾート」二回と「大東館」で一回<br />白馬温泉では、夕方と夜と朝各一回<br />石和温泉では、「甲斐路」で二回と「慶山」で一回<br /><br />今回の旅行は温泉三泊というのも一つのウリでしたから、その意味では充分に満喫できましたね<br /><br />さて最終日も、二日目と同じく8時25分にホテルを出発しました<br /><br />5分後の8時半には今日の最初の目的地(?)「宝石庭園兼宝石屋」に着きました<br /><br />まあ格安旅行では必ずセットになっている『お買い物タイム』ですね<br /><br />皆さんが販売員の巧みな説明を聞いている間に、私はゆっくりとトイレタイムをとらせて貰いました<br /><br />『お買い物タイム』の後、バスは今日のメインである『富士山』の「吉田口五合目」を目指して富士スバルラインを軽快に登って行きます<br /><br />天気は青空も見えてまずまずなのですが、なかなか『富士山』がその顔を拝ませてくれません<br /><br />去年の暮れに『富士山一周コース』で回った時には素晴らしい天気の連続で、『忍野八海』ではその時に行った添乗員さんから“富士山には十回以上来ているけれど、こんな綺麗な富士山は始めて見ました”と言われ、また駐車場整理の係員のおじさんからも“いやあこれだけ美事な富士は一年でも二、三回あるかないかだわ。本当にいい日に来たねぇ”と言われました<br /><br />今回は、結果的に富士山は殆ど雲の陰に隠れて見えませんでした<br /><br />まあ、前回と今回で合わせ技一本という訳で富士山の表裏を観れた事になるのかもしれませんね<br /><br />そう言えば、【霧の摩周湖】にも何回か行きましたが、霧が掛かっている摩周湖を見たのは一回だけでそれ以外は全て晴れていて「中の島」も綺麗に見えていましたね<br /><br />今回は流石の「晴れ男」の神通力も、台風二つを通過させただけで力尽きたようですわ<br /><br />「富士スバルライン」を走っている時に、四号目辺りで頂上付近がチラリと見えたのが唯一のチャンスでしたかね<br /><br />『吉田口五合目』はすっぽりと「雲(霧?)」に覆われていました<br /><br />バスで2.305mまで上がれるんですから、これはちょっと考えられない出来事ですよね<br /><br />何故なら、北海道で一番高い「旭岳」でさえ2.291mですから、ここより14mも低いんですからねぇ〜<br /><br />この先ほんの少し行ったらもう登山口ですから、もし時間があればどこまで行けるかちょっと試してみたい気持ちについついなってしまいますわ(そういう魔力がありますね)<br /><br />「富士スバルライン」を降りて、次の『忍野八海』では、飲み終わった空のペットボトルを持ってバスを降りて『富士山の湧き水』を汲んで飲んでみましたが、味や冷たさでは羊蹄山の『吹き出し公園』の湧き水の方が数段上だと思いました<br /><br />それにしても、前回行った時も感じたのですが「湧池」前の土産物屋で「空のペットボトル」を150円で売っているのにははっきり言って、“何もそこまで阿漕な商売をしなくても充分に食っていけるべさ”と嫌悪感まで催してしまいましたねぇ〜<br /><br />特に何の取り柄もない田舎というだけなのに、ただそこから富士山が綺麗に見えるというだけで多大な恩恵(外部経済)を蒙っているのにどうして空雑巾を絞るような事までしなくちゃならないのか私には到底理解できませんわ(山梨人の気質という人もいるようですがそうではないような気がします。きっと、個人的資質なのでしょうね)<br /><br />一つだけ良い点があるとすれば、網焼きで提供してくれる焼き立てアツアツの『草餅』は絶品です<br />一個100円という価格もリーズナブルだと高く評価しておきますね<br /><br />「忍野八海」では肝心の富士山の姿は全く見えませんでしたが、前回行った時の画像がデジカメの中に残っていたのでそれと比べながら、そうそうここにこういう風に富士山が写るんだよなと一人で納得していました<br /><br />「鏡池」では、九州からやってきたという年配の家族連れがいて“この池は一体何なんだろうね・・・”と首を捻っていたので、“ここからは雲に隠れていなければ富士山がこうやって逆さに池に映るんですよ”と去年の写真を見せてあげました<br /><br />“わぁ〜、本当はこんなに綺麗に映るんですか?”とビックリしていました<br />「中池」や他の場所から写した富士山も見せてあげたら、“もう一度綺麗な富士山を見に来たいねぇ”と感激していました<br /><br />それにしても、最近のデジカメは本当にスゴイですわ<br />今はデジカメに32GBのSDカードを入れているのですが、それこそバシャバシャいくら撮ってもなかなか満タンになりません(面倒臭いので撮りっ放しで消し込みも殆どしていません)<br /><br />去年の9月スタートで「江差(9月)」、「天塩(9月)」、沼津から「富士山一周(12月)」、「南幌(1月)」「高知&愛媛(2月)」、舞鶴から「瀬戸内&姫路城(4月)」、平岡の「梅林公園(4月)」ベトナムの「ハノイ(5月)」、「千葉(7月)」、「千歳航空ショー(7月)」小樽の「ゆり園(7月)」、「紋別(8月)」、「積丹(8月)」、そして「今回(9月)」と丁度一年経過しましたが多分まだまだ持ちそうです<br />昔のフィルムならこうはいきませんよね<br /><br />「忍野八海」の後は、相変わらず富士山が雲に隠れたまま、山中湖の「花の都公園」へ行き、「蛯名SA」で「たこ焼き」と「牛めし」を買い、羽田発18時半の飛行機に乗り、最終的に自宅に辿り着いたのは21時半前でした<br /><br />毎回の事ですが、今回も色々貴重な経験が出来て『冥土の土産』がもう一つ増えましたね<br /><br />

さわやか上高地・富士山 風そよぐ軽井沢・信州(その四)

8いいね!

2015/09/11 - 2015/09/14

524位(同エリア948件中)

0

7

武内村長さん

2015.9.14(月曜日)

いよいよ今回の旅行も今日が最終日です

温泉三箇所では全て三回ずつ入浴したので効能灼たかなのはきっと間違いナシでしょうね

草津温泉では、「草津温泉ホテルリゾート」二回と「大東館」で一回
白馬温泉では、夕方と夜と朝各一回
石和温泉では、「甲斐路」で二回と「慶山」で一回

今回の旅行は温泉三泊というのも一つのウリでしたから、その意味では充分に満喫できましたね

さて最終日も、二日目と同じく8時25分にホテルを出発しました

5分後の8時半には今日の最初の目的地(?)「宝石庭園兼宝石屋」に着きました

まあ格安旅行では必ずセットになっている『お買い物タイム』ですね

皆さんが販売員の巧みな説明を聞いている間に、私はゆっくりとトイレタイムをとらせて貰いました

『お買い物タイム』の後、バスは今日のメインである『富士山』の「吉田口五合目」を目指して富士スバルラインを軽快に登って行きます

天気は青空も見えてまずまずなのですが、なかなか『富士山』がその顔を拝ませてくれません

去年の暮れに『富士山一周コース』で回った時には素晴らしい天気の連続で、『忍野八海』ではその時に行った添乗員さんから“富士山には十回以上来ているけれど、こんな綺麗な富士山は始めて見ました”と言われ、また駐車場整理の係員のおじさんからも“いやあこれだけ美事な富士は一年でも二、三回あるかないかだわ。本当にいい日に来たねぇ”と言われました

今回は、結果的に富士山は殆ど雲の陰に隠れて見えませんでした

まあ、前回と今回で合わせ技一本という訳で富士山の表裏を観れた事になるのかもしれませんね

そう言えば、【霧の摩周湖】にも何回か行きましたが、霧が掛かっている摩周湖を見たのは一回だけでそれ以外は全て晴れていて「中の島」も綺麗に見えていましたね

今回は流石の「晴れ男」の神通力も、台風二つを通過させただけで力尽きたようですわ

「富士スバルライン」を走っている時に、四号目辺りで頂上付近がチラリと見えたのが唯一のチャンスでしたかね

『吉田口五合目』はすっぽりと「雲(霧?)」に覆われていました

バスで2.305mまで上がれるんですから、これはちょっと考えられない出来事ですよね

何故なら、北海道で一番高い「旭岳」でさえ2.291mですから、ここより14mも低いんですからねぇ〜

この先ほんの少し行ったらもう登山口ですから、もし時間があればどこまで行けるかちょっと試してみたい気持ちについついなってしまいますわ(そういう魔力がありますね)

「富士スバルライン」を降りて、次の『忍野八海』では、飲み終わった空のペットボトルを持ってバスを降りて『富士山の湧き水』を汲んで飲んでみましたが、味や冷たさでは羊蹄山の『吹き出し公園』の湧き水の方が数段上だと思いました

それにしても、前回行った時も感じたのですが「湧池」前の土産物屋で「空のペットボトル」を150円で売っているのにははっきり言って、“何もそこまで阿漕な商売をしなくても充分に食っていけるべさ”と嫌悪感まで催してしまいましたねぇ〜

特に何の取り柄もない田舎というだけなのに、ただそこから富士山が綺麗に見えるというだけで多大な恩恵(外部経済)を蒙っているのにどうして空雑巾を絞るような事までしなくちゃならないのか私には到底理解できませんわ(山梨人の気質という人もいるようですがそうではないような気がします。きっと、個人的資質なのでしょうね)

一つだけ良い点があるとすれば、網焼きで提供してくれる焼き立てアツアツの『草餅』は絶品です
一個100円という価格もリーズナブルだと高く評価しておきますね

「忍野八海」では肝心の富士山の姿は全く見えませんでしたが、前回行った時の画像がデジカメの中に残っていたのでそれと比べながら、そうそうここにこういう風に富士山が写るんだよなと一人で納得していました

「鏡池」では、九州からやってきたという年配の家族連れがいて“この池は一体何なんだろうね・・・”と首を捻っていたので、“ここからは雲に隠れていなければ富士山がこうやって逆さに池に映るんですよ”と去年の写真を見せてあげました

“わぁ〜、本当はこんなに綺麗に映るんですか?”とビックリしていました
「中池」や他の場所から写した富士山も見せてあげたら、“もう一度綺麗な富士山を見に来たいねぇ”と感激していました

それにしても、最近のデジカメは本当にスゴイですわ
今はデジカメに32GBのSDカードを入れているのですが、それこそバシャバシャいくら撮ってもなかなか満タンになりません(面倒臭いので撮りっ放しで消し込みも殆どしていません)

去年の9月スタートで「江差(9月)」、「天塩(9月)」、沼津から「富士山一周(12月)」、「南幌(1月)」「高知&愛媛(2月)」、舞鶴から「瀬戸内&姫路城(4月)」、平岡の「梅林公園(4月)」ベトナムの「ハノイ(5月)」、「千葉(7月)」、「千歳航空ショー(7月)」小樽の「ゆり園(7月)」、「紋別(8月)」、「積丹(8月)」、そして「今回(9月)」と丁度一年経過しましたが多分まだまだ持ちそうです
昔のフィルムならこうはいきませんよね

「忍野八海」の後は、相変わらず富士山が雲に隠れたまま、山中湖の「花の都公園」へ行き、「蛯名SA」で「たこ焼き」と「牛めし」を買い、羽田発18時半の飛行機に乗り、最終的に自宅に辿り着いたのは21時半前でした

毎回の事ですが、今回も色々貴重な経験が出来て『冥土の土産』がもう一つ増えましたね

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
3.0
グルメ
5.0
ショッピング
3.0
交通
5.0
同行者
友人
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス JALグループ 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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  • 五合目レストハウス<br />混み具合はとても2000m以上の所とは思えません

    五合目レストハウス
    混み具合はとても2000m以上の所とは思えません

  • 富士山はもう秋を過ぎて「冬季」に入っているんですねぇ〜

    富士山はもう秋を過ぎて「冬季」に入っているんですねぇ〜

  • 去年の12月の忍野八海です

    去年の12月の忍野八海です

  • 同じく、去年12月の忍野八海です

    同じく、去年12月の忍野八海です

  • 去年の12月、朝霧高原からの富士山です

    去年の12月、朝霧高原からの富士山です

  • 去年の12月、三保の松原からの富士山です

    去年の12月、三保の松原からの富士山です

  • 去年の12月、白糸の滝辺りからの富士山です

    去年の12月、白糸の滝辺りからの富士山です

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