初体験のトキで白鳥を

2015/09/12 - 2015/09/13

横浜Fマリノスｖｓアルビレックス新潟との試合観戦に行って来ました。
新潟は２回目、前回は新車の納車でとんぼ返り、市場で買った平目と地酒で帰りの新幹線の中で酒盛りをした。
今回は、もう少しゆっくりお酒と魚を楽しめるだろうか。
MAXトキには初めての乗車、試合は残念ながら１−１のドローでしたが、お酒と肴は十分楽しめました。

エリア 新潟市(新潟)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線

Maxトキに乗っていざ白鳥退治だ！

ビッグスワンが見えてきた。鳥屋野潟わきにあるW杯でも使用された美しいスタジアムだ。

白鳥が羽をひろげて休んでいる姿だそうです。

サポーターはもうスタンバイなので、外は比較的空いています。

試合前に街をぶらり。新潟市のシンボルとして有名な萬代橋、脇には、キッチンカーがテーブル＆チェアーを並べ、ビールやスナックを販売していて、市民が夕暮れの川涼みを楽しんでいた。外国の観光地みたいで、横浜にもこういうのがあるとよいのだが。

鍋茶屋通り、日本三大花街の一つで、老舗の料亭や割烹、風情のある店が並ぶ。メニューを確認しただけ。コースのみの店もあるし、値段の書いてない店もある。

昔からの繁華街である古町には、水島新司先生のマンガの登場人物の銅像が並ぶ（撤去か存続かもめてるそうで）。水原勇気もハッパの岩城、殿馬、あぶさんもいた。

試合後は新潟駅萬代口の飲み屋に行って試合の反省会を。今、２３時半、店は２時まで。沢山の人が行きかっている。選んだ店は「かもくら（醸蔵）」、新潟の地酒と地元の料理が食べられる。地酒の銘柄がたくさん貼ってある。楽しみ〜。

やはり刺身盛り合わせから。わらさ、さんま、真鯛、ホウボウ、いか、あじ、などなど。甘海老は季節じゃないのかな。酒が進む。
酒も地酒を連続注文。宝山、麒麟山、吉乃川、松乃井。

人気のノドグロ塩焼き、すこぶるうまい。地酒を追加、峰乃白梅、越乃華、鶴の友。メニューにあるものローラー作戦。横浜では、いろんな地方の地酒でメニューができてるのに、ここでは地元の銘柄だけでメニューがいっぱいになる。

たれかつ。ソースではなく、しょうゆだれで食べる。うまいっす。ビールが合うな。他にも栃尾油揚げ（ねぎ味噌入り、納豆は苦手なもので）、卵焼き、牛ハラミ焼きなどたくさんいただきました。

丸鶏半身揚げも新潟名物、カレー味ですごくいい香りがした。皮はパリパリでうまいっす。塩コショウ味、ガーリック味もあります。ニンニク苦手なものでオリジナルのカレーで。こちらはハイボールで頂きました。
２時の閉店で追い出され、２次会はアイリッシュパブでビールとフィッシュ＆チップスを頂きました。３時撤収。

翌朝、２日酔いでホテルの朝食はボルシチ４杯おかわり。
９時半に駅ビルのおみやげショッピングに行くと、こんな店が。店のおばさんが親切にも地酒の試飲をすすめるではありませんか。

まだ名前もついてない生酒ですと、いわれれば水心に魚心ありの対応となり、朝から３種類も利き酒タイム。ちと高いけどセットを買います。入っていたのは、市島酒造本醸造生酒、高野酒造純米吟醸生酒、吉乃川本醸造生酒、全部１８０CCで８００円ｘ３＋消費税。帰ってふたを開けたらあっという間に蒸発しました。玉手箱は開けたら最後。

利き酒杯の合間には、横で売ってる塩辛もすすめられて。甘海老、白魚、柚子イカ昆布などを順番に食す。ハイハイ、みんな買いますよ。
帰路につきました。