「連日の雨。脱出！」…かなあ。　(鹿児島県 熊毛郡 屋久島町Vol.1：ｴﾋﾟﾛｰｸﾞ)

2015/09/07 - 2015/09/10

2015年の夏も、終盤。
関東の山に登ろうと準備していた私にはガッカリな、連日のぐずぐず天気。そこで急遽「晴れてるー感」漂う鹿児島への脱出を図った。
確かに連日晴天続きで「太陽がいっぱい」のバカンス。ということで、まずは周辺状況から。

＊９月１０日、18:00時頃の錦江湾上空(JAC3758の機内から)

エリア 屋久島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩

９月７日、朝７時前の羽田空港(JAL641(06:40羽田発)の機内から)

雲の上に上がってしまえば…(=^・^=)。


＊伊勢湾上空(奥の方が名古屋)

鹿児島は天気予報でもバッチリ晴れマーク。

日向灘を超えて…。
高千穂の峰々(東山魁夷の白馬って、実は雲かなあ？)。

霧島。

霧島アップ(「残念ながら頂上の鉾(ﾎｺ)は見えず…」って、あたりまえか)。

鹿児島からは、JAC 3741(08:45鹿児島発)で屋久島へ。　

錦江湾(桜島)。

桜島アップ。

鹿児島側(中心部は見過ごした。イオンの上がラサールかな)。

知林ケ島(ﾁﾘﾝｶﾞｼﾏ)。
空からだと、島への砂州を造る潮の流れが見える感じ。

開聞岳(真下がイッシーでお馴染みの池田湖)。

開聞岳アップ。

竹島。

竹島の後ろが火山島の硫黄島。
＊ＣＡｱﾅｳﾝｽに「ここがかっての激戦地！」反応は×ですよ〜(為念)。

屋久島が見えてきた。

屋久島(種子島サイドから廻る)。

で、９月７日09:20屋久島に到着。
以降は、９月１０日夕刻までの屋久島旅での風景とコメント(あくまで主観)。

硫黄島(夕陽の丘展望台から)。

口永良部島(永田岬から)。

口永良部島アップ。

屋久島灯台前にて。

永田浜(後ろは口永良部島)。

屋久杉ランド・紀元杉への道(県道592号)から中島権現岳(中央右の石)方向を臨む。

矢筈(ﾔﾊｽﾞ)岳下にある一湊(ｲｯｿｳ)矢筈嶽神社(中央鳥居)。
地元では豊漁祈願をするそうだが、八幡さまと呼ばれているらしい。

宮之浦の益救(ﾔｸ)神社にある仁王さま。

　解説には、江戸期(1831年)に式内社の益救(ﾔｸ)神社に奉納され(神仏混淆思想の証)、島津領の廃仏毀釈をも免れて原形を留めるとある。
(凝灰岩製とのことだが、文化財指定なら覆屋くらい如何だろう)

クロイワツクツク
(もちろんセミだが、ジージージージーと鳴きつつ時にギーギーという副音声を出す。鳥かと思ったくらいに大きな鳴き声。本州にいるツクツクボウシよりひとまわり大型。誰も相手にしないのか観察捕獲は素手でｏｋ)。

アカウミガメの白い子ガメ(アルビノではないらしい)。
(地元の方の話では、カメが孵化するので9月末までは朝の5時まで夜間監視しているらしい。海岸で少しノンビリしていると昼間でも何匹かがうろついていた。珍しくもない写真を撮るために、あまり御手を煩わせないようにしよう。)

ヤクシカ
(最近増えてきて空港でもシカ肉料理が食べられるようだ。)

ヤクサル
(シカとは仲が良さそうで、一緒にいるのを見かけた。要するに鹿も猿も普通に見かけるし、奈良公園や高崎山くらいには人馴れしている。ネコも含め、ドライブ時には気をつけたい。)

ガジュマル。
(大きな木には案内看板もあるが、どうも、沖縄ほどはＰＲされていない感じ。)

紀元杉。
(屋久島の代表選手は、やはり屋久杉。各所で大きな木を見かけるが、千年たたない木は小杉(ｺｽｷﾞ)と呼ばれ区別されるらしい。)

大川(ｵｵｺﾉ)の浜。
(大川(ｵｵｺﾉ)滝の傍にあるゴロゴロ石の自然の浜。簡単に来られるが、本当に何もない。)

９月１０日、18:00時前の屋久島空港(JAC 3758(17:40屋久島発)の機内から)

さよなら屋久島(ToT)/~~~

今日も天気は良いのだが、往路と違って雲が多い。(カメラを傾けると夕陽の反射が綺麗。)

雲間から、うっすらと開聞岳。

知林ケ島。

そして桜島。

ということで、いま振り返っても、
どこからどうみても晴天続きの4日間だった…。