2015/09/01 - 2015/09/06
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シマちゃんさん
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バリ島は8年ぶりの再訪です。
当時、情報収集のためいろいろなサイトを探し、巡り合ったのが、この4トラでした。
その頃のバリ島は、4トラ屈指の人気を誇っていたように思います。関連コミュニティも盛んでしたし、いい意味での “こだわり” を持ったトラベラーさんが大勢いらっしゃいました。
経営難が端緒となり、JLがデンパサール線から撤退した頃から、少し風向きが変わったのかな。現在、直行便がGAの2便(成田、関空)しかないというのは、やはり大きいですよね。トランジットも問題ない、旅慣れた人ばかりではないし、海外旅行初心者を虜にするだけの魅力のあるバリ島ですから、尚更という気がします。JL復活はないのかしら? B787なら、採算取れると思うけどなぁ。
ガイドのタラさんによると、昨今最も多い旅行者は、豪州を抜いて中国人とのこと。フォーシーズンズでも多く見かけましたし(カップルが主だから静かですが)、イカン・バカールで大宴会、大騒ぎしている団体もいました。
「日本人もっと来てほしいヨ」 とは、日本語ガイド・タラさんの切実な声。ただでさえ物価が上がっており、仕事が暇になるオフシーズンには、実家の農業の手伝いやアルバイトでの稼ぎを余儀なくされているそうです。
さて、3日目は、そのタラさんの案内で島内観光へ。4日目は、ホテル滞在も、マリン・アクティビティーに挑戦です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
【3日(木)】 曇り時々晴れ
今日はカーチャーターで島内観光。
ツアー特典で5時間無料。プラス3時間延長しました(75US$)。
空港送迎も含め、全行程でお世話になった福祉車両。
日本のものに比べればお粗末ですが、スロープ付き。 -
まずは、バティックと呼ばれるろうけつ染めとイカットと呼ばれるかすり織りの店へ。
織物の作業所に通う、娘のリクエストなのですが、いわゆる典型的なツアー向け土産物店。
「おいおい、特典OPって、こういうツアーかよ」 と警戒モードになりましたが、この店だけでした。
この手のお店、徹底的に毛嫌いする方もいらっしゃいますが、まぁ多少のお付き合いはね。 -
タラさんに、バリアの少ない寺院ある?、と尋ねると、連れて行ってくれたのがこちら。
ウブド南にある 『バチュアン寺院』。 -
観光客も大勢来ていますが、集落の基幹寺院だそうです。
拝観料は定めてなく、喜捨で。
一人1万ルピア納めました。 -
イチオシ
日本でいえば “七堂伽藍” の様相。
正面の塔は三重塔なので、それほど高い格式の寺院ではない、とのこと。
法会の際には、手前の芝生部分に、びっしりとお線香が立てられるそうです。 -
スズメも暑いのか、水浴び中。
-
数か所の階段はありましたが、タラさんのお手伝いもあり、無事参拝することができました。
-
ウブド市内で両替店に寄ってもらい(117でした)、タラさん、ドライバーさんと一緒に、ネカ美術館そばの、こちらで昼食。
観光客向けのレストランですね。
料理一品8万ルピア前後。
普通の美味しさでした。 -
出発前は、地元の方が行くようなワルン行こうか、なんて言っていましたが、子供たちのことを考えると、やはり安全策を。
娘のためには、普通の洋式トイレがあることも必要ですし。 -
レストラン裏手の田んぼ。
以前は三期作も行われていたものの、土壌が疲弊するので、最近は二期作が主流だそうです。 -
昼食を済ませ、家内のリクエストである 『ネカ美術館』 へ。
芸術愛好家のステジャ・ネカ氏が、1976年に開設。
入館料5万ルピア。
車椅子の娘と付添い1人分は無料でした。 -
日本語パンフレットあり。
一部の絵には、日本語の説明もあります。 -
入館者も少なく、古き良きウブドが残る静寂の空間、という口コミ通り。
しかし、館内は段差が多く、バチュアン寺院より難渋しました。 -
一番有名な(?)絵画 『惹かれあう心』。
もともと別々の絵だったものを、ネカ氏の提案で一対の作品にしたそう。
フラッシュを使わなければ、すべての絵画が撮影可でした。 -
美術館を後にし、ウブド郊外のトゥガラランの棚田へ。
すごい混雑で、駐車スペースも見つからず、車窓から。
8年前はこんなんじゃなかったぞ(><) -
もう一つ8年前との違いは、バイクの多さ。
写真はウブド市内。
街なかでも、田舎でも、幹線道路でも、傍若無人という感じ。
時速60キロで幹線道路を走っている自動車を、ビュンビュン追い抜いて行きます。
日本でバイク便のアルバイトやったら腕利きになれそう(あっという間に免停か)。 -
別の日ですが、こちらはホテルの前。
田舎だと、ノーヘル、3人乗りは当たり前(違反です!)。
中には、「お前、どう見ても中学生だろ!!!」、というのも。
夜間や雨天時は事故も多いそうです。 -
ウブド市内は喧噪の中。
写真はモンキー・フォレスト通り。
左側車線は路駐の車でビッシリ。 -
農家では闘鶏が盛ん。
仕事そっちのけで、鶏の “アスリート” 育成に熱中するダンナも結構いるらしい。家庭争議になることもしばしばとか。 -
6時にホテル帰着。
今夜は企画ディナーの麺料理へ。会場は 『プールテラス・カフェ』。
日・中・伊・地元、の各種麺料理から好きな一品を選ぶシステムでした。 -
【4日(金)】 晴れ
今日はのんびり朝寝坊、遅めの朝食となりました。
9時すぎの 『タマン・ワンティラン』 は、4日間の内で一番の込み具合。
皆さん、ゆったりとしたリゾートライフをすごしているんですね。 -
今日は海へ繰り出します。
ホテルのビーチフロントは、レジデンスヴィラのすぐ向かい側。 -
スタッフが、ささっとベッドをセッティングしてくれます。
-
アクアと冷たいおしぼりも。
-
イチオシ
こんな景色を眺めながら………。
言葉になりません! -
家内と息子はシーカヤックへ。
日本出発前から風邪気味の娘と私は、ベッドでお昼寝 ZZZ……
幸せなひととき^^ -
カヤックは、去年沖縄で体験したから、ばっちりと思いきや、
-
全く息が合っていません ^^;)
-
私の趣味が顔を出します。
ング・ラライ空港に着陸するガルーダ機。
もちろんガルーダが一番多いですが、エアアジアも目立ったなぁ。 -
カヤックを終え、ビーチへ戻ってきたところ、スタッフが 「俺が操船してあげるから、カタマラン(双胴のヨット)乗らないか」 と。
家内と息子は、アクティビティの連荘。
「だって、俺日本人だもん」 と言うほど、日本語の達者な方でした。
でも、「鶴ヶ島出身」 って(笑)
埼玉はいいとして、所沢でも川越でもなく、何で鶴ヶ島なんだ!? -
意外とスピードが出ます。
あっという間に沖に出て行きました。
日本語達者だけに、世間話も多かったそう。
息子のアルバイト時給額を聞き、 「俺たちの日給だ」 とのこと。 -
1時間以上もクルーズを堪能しました。
空港(帆の後方の白い屋根がターミナルビル)近くまで行ったそうです。
こんなに楽しんで無料だもんなぁ。
ハワイなら、いったいいくらに…。
この後、部屋でバリ衣装を着ての撮影(要予約)。
ホテルスタッフが、衣装を持ってヴィラまで出向いてくれます。
カメラは自前ですが、こちらも無料でした。 -
夕方のイカン・バカール。
すでに中国人団体客が宴会中。 -
屋台の焼きとうもろこし。
食欲をそそられる香ばしさ。
日本の屋台じゃ、茹でてから焦げ目をつけるだけですが、これは生から焼いているもんなぁ。 -
チャナンと呼ばれるお供え物。
何もない地面に置かれているのは、地の悪霊に対するお供えだそうです。
朝夕二回供えられます。鳥たちのお目当ては中身の果物? -
今の千葉県知事が現れそうな光景ですね。
(意味が解らない方は、お父さん、お母さんに聞きましょう ^^)
この日の企画ディナーは、シーフード・バーベキュー。
楽しみにしていましたが、会場が結婚パーティーに使われるので、中止とのこと。残念!
一昨日同様 『タマン・ワンティラン』 で夕食。帰りがけにパーティーを覘いてみたところ、聞こえてきたのは中国語。
チャイナマネー恐るべし!
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