18きっぷ⑦『第1回 乗り鉄強化月間 【初日・後編】 リベンジ磐越西線と会津のグルメ』

2015/09/02 - 2015/09/03

ご覧いただきありがとうございます。

今回は初めて1泊しながら日帰りでは無理な路線を乗りまくろうという企画で

前編では水郡線（2回目の全線踏破）に乗り3時間の変わりゆく車窓をご紹介

いたしました。

後編では本日の宿がある会津若松へ向かいます。

3ヶ月ほど前に南東北を旅行した際に線路点検による運転見合わせで磐越西線

の未乗区間（郡山駅～喜多方駅：81.2km）がありますので、今日はその一部

区間（郡山駅～会津若松駅：64.6km）をリベンジします。

エリア 会津若松(福島)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

※2015.5.30　第二弾・みちのく一人旅③『米沢牛の旨さには、モ～参りました！』（喜多方～米沢）より[http://4travel.jp/travelogue/11028983]

■3ヶ月前のアクシデント

本題に入る前に、3ヶ月ほど前に南東北へ旅行した際のアクシデントについてお話ししたいと思います。

2015.5.30新潟駅より磐越西線直通列車に乗り喜多方駅で下車し昼食を喜多方ラーメンで済ませ駅に戻りました。

当初の計画では、喜多方駅から会津若松行に乗り会津若松駅で「快速あいづ」に乗換えて郡山駅へ向かう予定(これで磐越西線全線踏破）でしたが、線路点検のために運転を見合わせる放送があり、急遽タクシーで郡山駅に向かいました。

※2015.5.30　ルートマップ

■運転見合わせの訳

【SL列車、県境付近で4時間停車】2015/05/31 10:47　新潟日報

30日午前11時半前、JR磐越西線豊実駅（阿賀町）―徳沢駅（福島県）間で、「線路近くで大きな音がした」と110番通報があった。警察からの連絡を受けたJR東日本新潟支社は、新潟発会津若松行きの「SLばんえつ物語号」などを止めて線路を点検、異常がなかったため、ばんえつ物語号は約4時間後に運行を再開した。津川署とJRは、大きな音がどこから発生したのかを調べている。

この影響で、ばんえつ物語号は到着予定時間より約３時間半遅れて会津若松駅に到着。復路は新津―新潟間を運休とした上で３時間半遅れで出発、新津駅には午後11時すぎに着いた。磐越西線全体では約千人に影響した。

※2015.5.30　第二弾・みちのく一人旅③『米沢牛の旨さには、モ～参りました！』（喜多方～米沢）より

小生にとってこの切符は「幻の切符」となりました。（払戻はしませんでした）

※2015.5.30　第二弾・みちのく一人旅③『米沢牛の旨さには、モ～参りました！』（喜多方～米沢）より

移動中のタクシー車内です。

運転手が話好きの方で、磐梯山や猪苗代湖などのガイドもしてくれました。

とても良い方でした。

※2015.5.30　第二弾・みちのく一人旅③『米沢牛の旨さには、モ～参りました！』（喜多方～米沢）より

高い代償ではありましたが、おかげさまで郡山駅以降は計画通りの旅ができました。

脱線してしまい申し訳ありませんでした。

本編に入ります。

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昼食を済ませ郡山駅前の喫煙所で一服タイムしました。

これから磐越西線に乗って本日の宿がある会津若松を目指します。

郡山駅 駅

改札口には走るカフェ「フルーティアふくしま号」の大きなPR用ステッカーが床に貼られています。

※参考画像（JR東日本より）

■フルーティアふくしま

郡山駅から会津若松駅を1日2往復（運転日注意）するジョイフルトレインです。
しかも定期列車の各駅停車や快速列車に連結されて走ります。

※参考画像（JR東日本より）

車内でスイーツをいただきながら約1時間の旅が楽しめます。

※参考画像（JR東日本より）

「フルーティアふくしま」は、全ての座席を「スイーツセット」付の旅行商品として発売します。きっぷのみの発売はいたしませんの注意してください。

■詳細について

・JR東日本　仙台支社
　http://www.jr-sendai.com/fruitea

13:46発の快速・会津若松行に乗ります。

すでにホームには2両編成の電車が停まっていました。

■磐越西線

東北本線郡山駅（福島県）から会津若松・喜多方駅を経由して信越本線新津駅（新潟県）を結ぶ路線（175.6km・42駅）で郡山駅〜喜多方駅間は「交流電化区間」、喜多方駅〜新津駅間は「非電化区間」です。

福島県会津地方の郷土玩具である「赤べこ」をベースにデザインされた会津のマスコット「あかべぇ」が磐越西線専用（郡山〜喜多方）の車両として走っています。

※べこ…牛

発車5分前です。

2両編成のため座席はほぼ埋まりました。

この後、発車間際に大勢乗ってきて車内は立つ人もいました。

まもなく発車です。

磐越西線のリベンジが始まります〜

郡山駅から会津若松駅まで約1時間の旅です。

快速列車は途中4駅のみ停車します。

13:53　最初の停車駅・喜久田駅に着きました。（郡山駅から7分）

喜久田駅 駅

14:00　磐梯熱海駅に着きました。（郡山駅から14分）

磐梯熱海温泉の玄関口です。

■磐梯熱海温泉

郡山の奥座敷として歓楽街温泉であったことから、規模の大きなホテルも多い。

温泉街は磐梯熱海駅のすぐそばと、五百川に沿って旅館が建ちならぶところと二つに分かれているが、非常に近接しているため、通常は一つの温泉街として扱われる。

五百川の渓谷沿いにある温泉街の方が比較的歴史が古く、現在も20数軒の旅館が存在する。

開湯は800年前である伝えられる。熱海という地名は、奥州合戦の後にこの地の領主になった、源頼朝の家臣伊東祐長の出身地である伊豆にある、熱海温泉に由来する。（ウィキペディアより）

・磐梯熱海温泉旅館協同組合
　http://www.bandaiatami.or.jp/

磐梯熱海駅 駅

14:00　沼上信号所（ぬまかみ）に着きました。

上り列車とのすれ違いです。

磐越西線（郡山駅〜会津若松駅間）には2ヶ所の信号所があります。

・沼上信号所（中山宿駅〜上戸駅間）

・更科信号所（翁島駅〜磐梯町駅間）

■信号所

鉄道路線において分岐器（ポイント）や信号設備が設けられていて、運転扱いは行われるが、旅客や貨物の取扱を行わない停車場である。

蕎麦の花が一面に咲いています。（収穫は9月下旬くらいでしょうか）

※参考画像（2015.5.30タクシーの車内から撮影）

上戸駅〜猪苗代湖畔駅（臨時駅）間では猪苗代湖を眺めることができます。

■猪苗代湖

福島県のほぼ中央に位置する。面積は琵琶湖、霞ヶ浦、サロマ湖に次いで日本第4位（日本の湖沼の面積順の一覧参照）で、福島県最大。また、湖面の標高514mは、全国でも有数の標高の高い湖であり、磐梯朝日国立公園に属する。

強酸性の地下水や強酸性の源泉による強酸性の水質が特徴の酸川の水が長瀬川を通じて流入するため、特に流入部を中心に、湖水は酸性を示す。これよりプランクトンが少ない。（ウィキペディアより）

先日乗ったタクシー運転手が「猪苗代湖には魚が住んでいない」と、言っていたのを思い出しました。

14:19　猪苗代駅に着きました。（郡山駅から33分）

猪苗代駅 駅

福島県のシンボル「磐梯山」が眺められるところなんですが…今日は雲が多いので駄目でした。（3ヶ月前に撮影した磐梯山を下記の画像でご覧ください）

※参考画像（2015.5.30撮影）

■磐梯山

猪苗代湖の北にそびえる活火山で、標高は1904年（明治37年）に設置された三角点「磐梯」の1818mを公式に用いていたが、同点が侵食されて消失したため2010年（平成22年）10月に同じ場所に新設して計測し直し、同年12月27日に1816mに改められた。

広義的には、主峰磐梯山のほか、赤埴山（1430m）、櫛ヶ峰（1636m）を含めて「磐梯山」ともしている。磐梯高原を含めて磐梯朝日国立公園に属する。（ウィキペディアより）

14:29　更科信号所に着きました。

上り列車とのすれ違いです。

14:36　磐梯町駅に着きました。（郡山駅から50分）

磐梯町駅 駅

2010年（平成22年）にリニューアルされた磐梯町駅の駅舎です。

列車は弱めのブレーキを掛けながら下り始めました。

車窓からは会津若松市が眼下に見えてきました。

まもなく会津若松駅に着きます。

駅構内では「SLばんえつ物語のC57形」の蒸気機関車が停まっていました。

♪ご乗車ありがとうございました。まもなく終点会津若松に着きます。

14:51　会津若松駅に着きました。（郡山駅から1時間5分、横浜駅から8時間58分）

会津若松駅 駅

■会津若松駅

磐越西線、只見線、会津鉄道（只見線経由）の列車が発着する駅です。

磐越西線においては途中駅ですが、当駅から北東（郡山方面）と北西（喜多方方面）へ線路が走っておりスイッチバック構造をしているため当駅をまたいで運転する列車は方向転換を行なう。（郡山発喜多方行など）

■会津かんしょ踊り

戦後に「会津磐梯山踊り」が確立される以前は、「かんしょ踊り」が主流でした。
「かんしょ」とは会津弁で「一心不乱、無我夢中になる様」を意味し、まさに言葉通り、当時は若者を中心に朝まで踊り明かしたそうです。
「かんしょ」というだけあって、踊りのテンポは通常の盆踊りに比べて速く、躍動的な振りが特徴です。（かんしょ踊り保存会より）

会津のマスコット「あかべぇ」が出迎えてくれます。

■あかべぇ

福島県会津地方の郷土玩具である「赤べこ」をベースにデザインされた会津のマスコット。

改札口

25年ぶりの会津若松駅です。

あの時は浅草駅から東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道を乗り継いで来ました。

泊まりは東山温泉でした。

改札口付近にはお土産屋・飲食店（郷土料理）・観光案内所があります。

明日の朝食用に駅弁を買いました。（詳細は次の旅行記でご紹介いたします）

白虎隊士象と駅舎です。

■会津若松市はどんなところ？

福島県は「会津」「中通り」「浜通り」の3地域に分かれており、会津若松市は「会津地方」の中心都市です。（人口約12万人）

江戸時代には会津藩の城下町として盛え、現在でも若松城（鶴ヶ城）や白虎隊など、歴史上の事物が観光資源として有名である。その他にもこづゆなどの文化的な特色、赤べこなどに代表される伝統工芸などにより、数多くの観光客を集める。

赤べこと駅舎

■赤べこ

福島県会津地方の郷土玩具である。

もともとは張子人形であり、体色の赤は魔避けの効果があり、斑点は痘を表しているといわれている。首と胴の接続に独特の工夫がしてあり、首の周りには余裕がとってある。頭は胴体内に差し込まれる部分と振り子のようになっており、愛嬌のある顔に触れると上下に左右に振り子運動を繰り返しユーモラスな動作がしばらく続くようになっている。（ウィキペディアより）

駅前には「C57形」の動輪が展示されています。

現在、会津若松駅〜新潟駅間を走る「SLばんえつ物語」に使われている機関車と同じ形です。

駅前にある地下道です。

城下町ということもあり「鶴が城」をモチーフに作られたのでしょうか？
石塔がお洒落です。

今日の宿泊は、いつもの東横イン「会津若松駅前」に泊まります。

駅舎を出るとホテルが見えます。

徒歩3分ほどで着きました。

東横イン会津若松駅前 宿・ホテル

■東横イン会津若松駅前
http://www.toyoko-inn.com/hotel/00177/index.html

小生の旅は翌朝の出発時間が早いのが殆どで…駅前にあるビジネスホテルで全国チェーンの東横インはとても使い勝手の良いホテルです。

会員（有料）になれば宿泊料金の割引（月〜土は5％、日・祝日は20％引き）、15時からのアーリーチェックイン（通常は16時チェックイン）、宿泊10回で1泊無料などの会員特典を受けられます。

■詳細（東横イン・クラブカード）
　http://www.toyoko-inn.com/club.html

眺めは最高！

部屋からは会津若松駅が見えます。

一段落しましたので出掛けるとしますか…

会津若松駅前を通ります。

ホテルから徒歩7分ほどで「富士の湯」に着きました。

■富士の湯
　http://www.fujinoyu.jp/

和風レストラン 湯あがりたろう グルメ・レストラン

入浴料が400円とは…安くて驚きました。

色々なお風呂があり、お風呂のテーマパークと言っても過言ではありません。

これで400円はお値打ちです。

大きめな内湯や露天風呂などがありますが、一人専用の風呂が多いので他人を気にせずにノンビリと入ることができます。（黄金風呂や陶器風呂）

サッパリしました〜

旅の疲れが癒されました。

汗が引くまでジュースを飲みながら一休みします。

風呂道具を置きに一度ホテルへ戻ります。

サッパリしたところで、本日の宴会場へ路線バスに乗り移動します。

17:35発の芦の牧線に乗ります。

会津若松駅から鶴が城方面へ向かいます。

バスが来ました。

お店までは駅から約1.6kmです。

小生を含め3人が乗車しています。

商店街が見えてきました。

神明通り商店街の中を路線バスは通ります。

以前はデパートが幾つかあり賑わっていたそうです。（現在は撤退）

■神明通り商店街
　http://aizu-shinmei.com/jp/index.html

駅から10分ほどで「市役所西口・停留所」に着きました。

あと600mほど進めば鶴が城ですが、今回は見学はしません。

いつもなら計画段階で直ぐに店が決まるのですが今回は店選びに時間が掛りました。

なぜならば…

郷土料理の「会津のこづゆ」、B級グルメ「会津ソースカツ丼」「会津カレー焼きそば」など色々あり、全てを一度に食べたいところですが、年齢的なものがあり無理なので、同じ素材で色々といただける店に決めました。

バスを降りて徒歩5分ほどで店に着きました。

本日お邪魔するのは「桜鍋・吉し多」です。（予約はしていません）

■桜鍋・吉し多

・ホームページ
　http://www.h4.dion.ne.jp/~sakura-y/

・食べログ
　http://tabelog.com/fukushima/A0705/A070501/7006169/

桜鍋 吉し多 グルメ・レストラン

まずは大ジョッキとお通しの枝豆で喉を潤します。

ゲッフ〜

風呂上りの一杯は格別ですね。

吉し多は桜肉（馬肉）専門店です。

メニューを見ていると、アレもコレもと食べたくなります。

■桜肉（馬肉）

桜肉は、他の畜肉と比較すると栄養価が高く、滋養強壮、薬膳料理ともされる。

そのため会津では、女性にとっての栄養価の高い食品として、鯉料理と共に好まれ特に、妊婦のいる家を訪れるときの土産として重宝されてきました。

古くからの郷土料理としては、熊本県や長野県と共に、馬肉の3大名産地と言われているようです。

桜肉の語源は色々と諸説がありますが、江戸時代には獣肉を食べることが禁じられており、そのまま呼ぶことがはばかられたため、猪の肉を「牡丹（ぼたん）」、鹿の肉を「紅葉（もみじ）」と呼んでいたように、馬肉は桜色（ピンク色）しているので「桜肉」と言われたのが有力な説らしいです。

1品目は「桜カルビ塩焼き」です。

肉は柔らかく臭みは全くありません。また、冷めても肉は柔らかく美味しくいただけました。

桜肉の甘みと塩加減が良いですね〜ビールが進みます。

冷酒が飲みたかったので女性店員さんに「辛口」の酒を尋ねたところ「宮泉銘醸・宮泉」を勧められました。

■宮泉銘醸　株式会社

創業は1955年（昭和30年）です。

・ホームページ
　http://www.miyaizumi.co.jp/

2品目は「たてがみ」です。

たてがみは、馬の頭部から頸部にかけて（長い毛の生えている部分）部位で脂分とゼラチン質で構成される真っ白な肉です。

辛子味噌を醤油に溶かして付けていただきます。
口の中にいれるとフワッと溶けます。
辛子味噌とたてがみの相性は抜群で冷酒が進みます〜（小生は辛し味噌だけのほうが美味しく感じました）

■辛子味噌

辛子味噌にはショウガ・ニンニク・唐辛子が入っています。味噌だけでお酒が美味しく飲めそうな…（大将より辛子味噌について教えていただきました）

会津地方では元々桜肉を煮たり焼いたりして食べていました。
馬刺しとして普及したのは、力道山が巡業で訪れた際に辛子味噌を付けて生のまま食べてからといわれています。

大将とカウンター席です。

先ほどまでカウンター席でご年配の男性客と飲みながら色々と話しをしました。

座敷（画面奥）に3名、テーブル席（カウンター席の真後ろ）に2名のお客がいます。

〆は「桜上寿司」です。

これは何とも言えないくらいに旨い！

桜肉は柔らかく適度な脂と酢飯と醤油の相性が最高です。

ご馳走さまでした。

女性店員さんより「帰りにライトアップした市役所を観てください〜」とアドバイスをいただいたので、そうすることにしました。

この店（吉し多）は会津若松市役所の脇にあります。

■会津若松市役所　本庁舎

1937年（昭和12年）7月に落成した会津若松市役所本庁舎は、1年がかりで建築された鉄筋コンクリート造りの3階建です。壁面の石割りや窓の装飾などに富んでおり、趣向の凝らされたモダンな外観など、歴史のまちの象徴的な施設として市民に親しまれています。庁舎の中の階段や廊下などの一部には、ステンドグラスの窓や内装も当時のままで、開庁時には見ることができます。（福島県観光交流局観光交流課より）

会津若松市役所本庁舎 名所・史跡

「ふくしまデスティネーションキャンペーン」に合わせ11月末日まで会津若松市内にある建物がライトアップ（日没から21時まで）されています。

・点灯予定施設：22箇所

(羽金邸、小野寺漆器店、菊地金粉製作所、鈴善漆器店、竹藤民芸店、ギャラリー夢蔵、鶴乃江酒造、バンダイスポーツ、澁川問屋、JR七日町駅、末廣酒造嘉永蔵、會津壹番館・野口英世青春館、大町ガス燈、旧黒河内胃腸病医院、古美術遠藤、日本基督教団若松栄町教会、小澤ろうそく店、会津酒造歴史館、会津葵本店、会津葵シルクロード文明館、会津若松市役所本庁舎、西郷頼母邸跡）

■詳細

・会津若松観光ナビ
　http://www.aizukanko.com/event/98/

夜道を歩きながらバス停へ向かいます。

先ほどバスで通過した神明通り商店街です。

20時を過ぎると商店街に歩く人影はなく、時々自転車に乗った学生たちとすれ違うくらいです。

バス停に着いて時刻を見たところ来るまでに20分以上あるので酔い覚ましと運動を兼ねてホテルまで歩くことにしました。

赤レンガと白壁が特徴な蔵造りの建物を発見しました。（建物の詳細は不明です）

イタリアンレストラン「會（会）津キッチン」です。

■會（会）津キッチン

・ホームページ
　http://www.aizukitchen.jp/

・食べログ
　http://tabelog.com/fukushima/A0705/A070501/7007691/

1988年（昭和63年）から使い始めたマンホールの蓋です。

蓋には会津若松市の木「赤松」と「磐梯山」がデザインされています。（会津若松市より）

まもなく会津若松駅に着きます。

バスより早く着くことができました。

駅前を通りホテルに着きました。（お店より30分ほど歩きました）

今日は横浜を出発して水戸あたりまでは強い雨が降っていましたが福島県に入ると
青空が広がり、まさに旅行日和でした。（さすが晴れ男）

いつもでしたら帰りのことを気にしなければなりませんが、今夜は泊まるので気分的に楽ですね～

水戸駅からローカル線を乗り継いで会津若松へ来ました。
磐越西線のリベンジも果たしましたし変わり行く車窓を存分に楽しめました。

明朝は6:00発の列車に乗るため4時に起床します。

それでは

おやすみなさ～い

ZZZ～

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続きは『18きっぷ⑧・第1回　乗り鉄強化月間【2日目・前編】』でご紹介いたします。

ご覧いただきありがとうございました。

この旅行記へのコメント （4）

• 黒田(温泉)さん 2015/09/27 13:32:42

  凄いですね！

  BTSさん
  
  
  今日は！
  
  >水戸駅からローカル線を乗り継いで会津若松へ来ました。
  >磐越西線のリベンジも果たしましたし変わり行く車窓を存分に楽しめました。
  
  アクシデントも「旅行記」のネタに活用されて、お見事！
  リベンジされて、成功！
  凄いですね！
  
  「青春18きっぷ」派の私としては、見習わなくては！
  
  
  

  BTSさん からの返信 2015/09/27 17:08:48

  RE: 凄いですね！

  
  
  黒田（温泉）さまへ
  
  初めまして…
  
  BTSと申します。
  
  この度は、ご投票ならびにお褒めの言葉をいただきありがとうございます。
  
  小生の生まれは長野県上田市、住まいは神奈川県横浜市です。
  
  熱海は電車や車で通りますが、宿泊は2回ほどでしょうか？
  
  熱海のイメージは、近代的なホテルと昔からの土産屋がある温泉街だと思っ
  
  ていました。
  
  でも、黒田（温泉）さんの旅行記を拝見するとレトロな温泉がたくさん
  
  あることを知りました。（いつかはお邪魔したいですね〜）
  
  黒田（温泉）さんのホームページも拝見させていただきました。
  
  全国の秘湯・名湯を周られていますね。
  
  生まれ故郷の上田市周辺には色々と温泉がありますが、意外と地元の人は
  
  泊まりませんので沓掛温泉や田沢温泉は、とても参考になりました。
  
  小諸の菱野温泉「常盤館」は実家から車で40分くらいにあり、両親たちと
  
  数回泊まっています。
  
  この旅館の売りは「自家用ケーブルカー」で行く露天風呂ですよね〜
  
  露天風呂からの眺めは良いし、風呂上りのビールも最高です。
  
  青春18きっぷですが、昨年デビューしました。
  
  今までは特急列車や新幹線に乗り旅をしていましたが、今では18きっぷの
  
  虜になってしまいました。（笑）
  
  ノンビリ景色を見ながらの列車旅は最高です。
  
  今後ともよろしくお願いいたします。
  
  BTS
  
  
  
  
  
  
  
  

• フロンティアさん 2015/09/24 22:53:51

  その後いろいろ

  　こんばんは。
  　前回のJR東日本の車両の件、唯一マシと思える電車の車両はこの７１９系で、座席は比較的柔らかく、JR東日本の車両にしては珍しく２人掛けの座席がある為、18切符で東北本線を利用する際はなるべくこの車両に乗れれば嬉しいなと思っています。逆に全座席がロングシートの７０１系にあたるとガッカリします。
  　それにしてもせっかく１泊するのだから猪苗代湖とか鶴ヶ城等見てくれば…と思うのですが、あくまでＢＴＳさんの旅なんであまり余計なことは言ってはいけないですね。ごめんなさい。（個人的には磐梯熱海で緑の景色を楽しめる遊歩道があったので、一時間位かけてぶらぶら歩いたことがあります。）
  　東横インはＢＴＳさんのご指摘の他に連休やイベント開催時等の多客期でも宿泊料金が比較的お手頃なのも嬉しいです。（諏訪湖花火大会の時に松本駅前のシングルは１泊7600円位、長岡花火大会開催時の新潟駅前のシングルは１泊7000円位でした。このような時は軽く一万円は超えるので助かります。そのこともあってか他のホテルに比べ全館満室になるのが比較的早いと思います。（スーパーホテルが一番早く埋まりやすい傾向にあると思います。）
  　ちなみに今回の北海道旅行もほとんどが札幌の東横インで泊まっています。
  　その北海道旅行ですが、９月22日・23日はようやく青空になり、サロベツ原野・宗谷岬・宗谷丘陵等をドライブしながら見てきました。また24日はスーパーおおぞらを日帰り往復利用していて、釧路湿原を見てきました。
  　ＢＴＳさんとは違い、基本的に夜はホテルの部屋でのんびりしたい為、夜の外食はあまりしないです。
  
  

  BTSさん からの返信 2015/09/25 08:46:20

  RE: その後いろいろ

  
  
  フロンティアさまへ
  
  おはようございます。
  
  北海道を満喫されているようですね。
  
  横浜は現在気温が17℃です。
  
  北海道は横浜に比べ気温が低いことでしょう。
  
  こんな寒い時は味噌ラーメンが身体を温めてくれますね。
  
  紅葉もそろそろ始まっているのではないでしょうか？
  
  さて、フロンティアさんの仰る通り、719系はクッションが
  
  柔らかく乗り心地は良かったですね。
  
  ロングシートの列車が来ると旅の楽しみが半減しますね。
  
  景色が見れない上、撮影もできないし…ローカル線はセミクロスシートが
  
  一番です。
  
  おじさんも殆どが東横インに泊まりますが、国内の東横インでは朝食は1回
  
  も食べたことがありません。
  
  どうも落ち着いて食べられないのとチェックアウトが早いことが多いので
  
  食べません。ただ、釜山（韓国）の東横インに宿泊（3泊）したときは食べました。
  
  国内の東横インと違って、食堂が別に用意されています。（美味しかったですよ）
  
  今日を含めてあと4日北海道に滞在ですよね〜
  
  気を付けて旅を楽しんでください。
  
  BTS