2015/08/16 - 2015/08/19
5670位(同エリア19680件中)
まさたびさん
銀行口座を開設しに香港へ。
香港での日本人の口座開設は年々厳しくなっているとか、同じ銀行でも支店によって対応が異なる等の情報もあり、3泊4日で予備日を一日とった日程としたところ、口座開設は1日で完了し、予備日に屏山文物徑に行ってみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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香港での口座開設のノウハウを事前にネットで情報収集し、成田空港での税関申告も実施し、いざ香港へ。
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今回はJALマイルを使ったキャセイの無料特典航空券、16:55発のCX521便です。B747なので、3-4-3の座席配置で、窓側席をとりましたが、満席に近かったにもかかわらず、隣は空席でラッキーでした。
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香港空港へは21:00前に到着。入国審査を済ませ、A22のCityflyerで佐敦へ。若干迷いながら、香港で3泊するBP Internationalにチェックイン。
すでに時刻は22:00を過ぎていて、近くのレストランは閉まっているところも多く、セブンでビール等を購入し就寝です。
明日は銀行口座開設です。 -
二日目
今日は銀行口座開設をする予定ですが、疲れもあり昼近くになって始動。ネット情報で口座開設しやすそうなHSBC Ocean Centerに向かいます。
宿泊しているBP Internationalは九龍公園の端に位置しており、尖沙咀、佐敦あたりをウロウロするのには非常に便利です。12:00過ぎにHarbour City内にあるHSBC Ocean Centerに着きますが、ビジネスマンの昼休み中のためか、結構混んでいたので、Harbour City内を少し散策することに。といってもすぐにスターバックスを発見してしまい、ここでグリーンティークリームの大休止。 -
一時間ほど休息し、再びHSBC Ocean Centerへ。
要領がわからず、狭い支店内をウロウロしていると係員に声をかけられ、口座を開設したい旨を伝えます。すると個室に連れて行かれ、口座開設の手続き。パスポートと住所証明書(今回は国際免許証を持参)、それと会社の名刺を求められましたが、勤めている会社の住所がわかればよいとのことで、これは紙に書いて渡します。その他、口座開設の目的とか、インターネットバンキングの申し込みをどうするか、投資口座をどうするか、RMB口座をどうするか等、質問に答えるような形で程なく口座開設は終了。
その後、窓口で今回持参した日本円を入金。予想していた以上にシステマチックで手続きは着々と進みます。最後に投資口座の説明がありました。HSBC Ocean Centerでの手続きは16:00過ぎまでかかり、最後にATMで仮パスワードを変更して終了。 -
今回の旅の一番の目的を達成し、尖沙咀プロムナードを散策することにします。
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まだ陽が高く、日向を歩いている人は少なめでした。
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定番のブルース・リー像や有名人の手形等を見ながら、2年前に夜景が濃くなるのを見ながらボーっと過ごしたスタバを目指しますが、工事中でした。
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夜景の時間まではまだまだありそうなので、歩いてホテルに戻ることに。せっかくなので香港理工大学のキャンパスを歩いて行こうとしたところ、キャンパス内でかなり迷ってしまい、18:00過ぎにホテルに戻ります。
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宿泊しているホテルBP Internationalでは、九龍公園が見渡せるPark Viewの部屋なので、もしかするとここからシンフォニー・オブ・ライツが見られるかも?ということで、20:00まで待っていると、九龍公園を挟んだ尖沙咀の向こう側に光の競演が見えました。
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外は猛暑なので、クーラーの効いたホテルの部屋からシンフォニー・オブ・ライツが見られるたのはちょっと得した気分です。
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三日目
今日ものんびり始動。今日は銀行口座開設の予備日としていたので、明確な予定はありませんでしたが、昨夜ガイドブックをパラパラめくって発見した屏山文物徑へ向かうことに。
MTR柯士甸駅から西鉄線で天水圍駅に向かいます。西鉄線は途中から地上に出て、新興住宅地の間を通って天水圍駅へ。
駅から出るとすぐに聚星樓があるとのことですが、パッと見よくわからず、駅に近くを歩き回って聚星樓を発見。 -
ここが、屏山文物徑(Ping Shan Heritage Trail)のスタート地点になります。近くには標識等もあり、標識に従って進んでゆくことにします。
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しばらく歩くと社壇があり、
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すぐ近くに上璋圍。
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歴史を感じさせるレンガ積みの外壁の中にも入りたかったのですが、どうも個人所有の敷地のようで、外側から写真を撮るだけにします。後で調べてみるとやはり、観光客は中には入れないとのこと。
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更に歩いて、古井。
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中をのぞいてみると錦鯉が泳いでいました。
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要所要所にこういった標識があります。
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楊侯古廟
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楊侯古廟の近くにはハイビスカスが咲いていました。
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鄧氏宗祠と愈喬二公祠
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鄧氏宗祠の中に入ってみます。
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愈喬二公祠
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さらに急勾配の坂を登ってゆくと
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屏山鄧族文物館。
ここは、屏山警察署を改築した資料館ですが、期待以上に面白かったです。 -
この日は非常に暑く、吹き出す汗を拭いながら見学。
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屏山鄧族文物館は丘の上にあるので、近郊の風景が一望できます。
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屏山文物徑沿いでもまだ見れていない建造物もあり、仁敦岡書室と清暑軒に目的地を定め更に歩みを進めます。
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仁敦岡書室
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覲廷書室
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覲廷書室と清暑軒は中で繋がっています。
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清暑軒
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古いかまどがありました。
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外から見るとこんな感じです。
結局、屏山文物徑では2時間程歩き回りました。 -
大衆食堂っぽいお店で夕食を摂ってからホテルへ帰還。
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昨夜と同様、クーラーの効いたホテルの部屋からシンフォニー・オブ・ライツを眺めました。
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