三谷温泉「ホテル明山荘」赤ちゃんと一緒にのんびり温泉旅行

2015/04/29 - 2015/04/30

静岡組と名古屋組が合流しやすい温泉ということで三谷温泉が浮上。同行する赤ちゃんは大きめの部屋風呂に入れたい、食事もできたら他の人を気にせず個室がいいなーという希望を満たしてくれるところで検索し、ホテル明山荘に宿泊が決まりました。女4人赤ちゃん1人、温泉に入ってお食事して寝るだけの旅行です。

チェックアウト後、近くにある竹島水族館へ行きました。最初見たときは、ショボい！！営業してんの！？と思ってしまいましたが、前言撤回、とっても良い水族館でした。お魚の紹介はユーモアを交えて手書きのイラストや文章で紹介されていて、面白くてついつい隅から隅まで読んでしまいました。メダカのオスメスの見分け方なんて小学校ぶり！いくつかは「あーそうそう！そうだった！」なんて感じで覚えていました笑。スタッフの自己紹介も所も、ニヤニヤ笑いながら読みました。手作り感に溢れ、スタッフみんながお魚超好きなんだな！と愛情まで感じられるオススメ水族館でした。



※旅行記を書くつもりが全くなかったので、写真がほとんどありません！

エリア 三谷温泉(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

到着後、みんなでウェルカムドリンクを頂きましたー。みかんジューズが美味しかったです。

三谷温泉 ホテル明山荘 宿・ホテル

久しぶりの赤ちゃんとの再会にみんなメロメロ〜！

三谷温泉 ホテル明山荘 宿・ホテル

お部屋は広いです。夜はここにお布団を4枚敷いてもらって就寝。奥に見える窓にちらりと写っているのがお部屋付きの露天風呂です。

私が大浴場から戻って来ると、ちょうど赤ちゃんご一行様が露天風呂に入っていたのですが、窓一面に裸婦がうろうろしている光景が目に飛び込み、いくら身内とはいえビックリ大爆笑！！写真の左の方の屋外にシャワーもあり、無防備なシャワー姿はさらに大爆笑でした。すぐに慣れましたけど。今回は女ばかりなので良いですが、誰かの旦那君が一人でもいたら、一体どうなっていたのでしょう笑。

赤ちゃんのバンボは持参しました。

三谷温泉 ホテル明山荘 宿・ホテル

外のスペースはさらに奥がありテラス席があります。そちらへ裸のまま行くと、上階に宿泊する人から丸見えなので、決して向こうへは裸で行かないようにと、お部屋に案内してもらった際に注意を受けたのですが、ホントに一歩踏み出したら上階の窓際の人とコンニチハです笑。ついふらふらとテラスに行きたくなりますが、かなり危険！！

三谷温泉 ホテル明山荘 宿・ホテル

飛行機ブーーーーン♪

三谷温泉 ホテル明山荘 宿・ホテル

お部屋の露天風呂にて、スイマーバですーいすい。いつもより広くて戸惑っているのかなー。あまりリラックスしていなかったような。

大人たちは交代で大浴場へ行きました。脱衣所にバスタオルがたくさん置いてあって、入浴のたびに新しいタオルを使える点はとても良かったです！

三谷温泉 ホテル明山荘 宿・ホテル

何だか全然分からない写真ですが、お食事処で撮影。大きな窓の外には海が広がっています。遠くを行く船も見えました。

赤ちゃんも持参した甚平に着替えて温泉旅行を満喫中♪

記憶では眼下は明山荘の駐車場になっていたと思いますが、後に調べた所によると、ここには廃墟ホテルとして有名だった「ふきぬき観光ホテル」があったそうな・・・。放火されたり宗教団体に買収されたり紆余曲折の末、やっと取り壊されたそうですが（しかも税金で）、ふきぬきホテルは三谷温泉で最大規模のホテルだったそうですから、巨大な廃墟が目の前に放置されたままの時代が何年間かあったということですね。明山荘からの眺望はどんなことになっていたのでしょう。今ではキレイな海が拝めるようになって本当に良かったと思います。

しかし三谷温泉、やってんだかやってないんだか、よく分からない建物がゴロゴロあって、何とも言えないすごーく渋い所でした。帰宅後いろいろ調べて見ると、昔は相当な賑わいだったそう。社員旅行が盛んだった古き良き時代には繁栄したことでしょう。かつてはロープウェイや秘宝館まであったみたい！

温泉の質も良かったし、蒲郡のお膝元なんだし、これからも頑張ってもらいたいなと思いました。

三谷温泉 ホテル明山荘 宿・ホテル