大人の遠足、最後のOKA-SIN JAL修行！

2015/07/18 - 2015/07/20

JAL、ANA問わず飛行機好きの間では定番となっていた"修行"ルートOKA-SIN。
この行程、一般の方には全く理解できないでしょうが、国際線乗継割引運賃の規約改定で4月以降購入できなくなると今年初にアナウンスされ、急遽7月の3連休に合わせて購入しました。
その後FBのJAL好きのグループを覗いてみると、ほぼ同一行程の方が多数お見えになり…(^_^;A
と言う訳で、必ずしも全行程全く同じではないものの、延べ人数20名弱の"修行僧"の方たちとつかず離れず、遠足気分の楽しい"修行"となりました。
この"修行"、航空運賃83,346円に対し獲得できるFOPは14,736、FOP単価は5.65円とさすがのハイパフォーマンスでした！


18JUL2015
NU043 名古屋(NGO)08:35 那覇(OKA)10:45
JL904 那覇(OKA)11:15 羽田(HND)13:40
エアポートリムジンでHNDからNRTへ移動
JL711 成田(NRT)18:10 シンガポール(SIN)00:35+

Furama RiverFront @Singapore 泊

20JUL2015
JL038 シンガポール(SIN)01:50 羽田(HND)09:50
JL909 羽田(HND)11:05 那覇(OKA)13:30
NU044 那覇(OKA)15:50 中部(NGO)17:55


概算
航空券　83,346円 (JAL Web Site)
ホテル　13,386円 (1泊 Expedia)


大人の遠足、最後のOKA-SIN JAL修行！
http://4travel.jp/travelogue/11048622

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

最後のOKASIN、最初のフライトは常滑発那覇行きNU043便。
後ほど判明したのですが、この写真の7A、7B席にお座りの2名様は"遠足"仲間でした。(^_^;A

那覇に到着後、すぐJL904便で羽田へ折り返し…
制限区域外へ出ている時間的余裕がなかったので、那覇空港名物「大東寿司」を購入し機内で軽く腹ごしらえ。
とても美味しいので那覇空港へ出かける機会にはほぼ必ず購入する定番です！

羽田到着後、すぐにリムジンバスで成田空港へ移動します。
ジェットスターとの共同運行便で那覇から直接成田へ入る行程にすれば楽だったのかもしれませんが…
成田ではJAL FIRST CLASS LOUNGEで定番のビーフカレーを！
何度食べてもこれは美味しいです！

Laurent-Perrier 発見！

成田ファーストクラスラウンジ名物寿司バーで握ってもらったお寿司をLaurent-Perrierとともに...

マッサージを終えそこそこ食べまくってJL711便の搭乗口88ゲートへ出向いてみると、今回お世話になるFB JAL大好きの会の面々が勢揃い。
初対面の挨拶を交わした後、機内の人となります。
機内食はハンバーグでしたがそれほど美味しいと言う訳でもなく...
ラウンジで食べまくっておいて正解でした！(^_^;A

JL711機内では"緊急ミーティング"が行われるなど和気あいあいのうちにチャンギ国際空港に到着。
同行の方々と記念写真を撮るなどしつつ、時間も深夜1時になりなんとしておりタクシーでホテルへ。
とにかくホテル代の高いシンガポール、その中でも比較的格安エリアとなるチョンバル地区から今回の宿はFurama RiverFront。
古臭さは否めませんが、そこそこ広い室内、バスタブ付きで13千円であればシンガポールでは合格点でしょう。

フラマ リバーフロント ホテル

さて翌日、ホテルは朝食付きプランではないため徒歩10分のチョンバルマーケットアンドフードセンターへ。
1階がマーケット、2階がホーカーズとなっています。
数多くの店が出ていてどこにしようか迷ってしまいますが、長過ぎるのは諦めるとしてそこそこ行列ができている店を選べばまず大丈夫！

チョンバル マーケット アンド フードセンター 地元の料理

今回はこちらの雲呑麺！
ん？雲呑が見当たらないじゃないか！とお思いでしょうが、実はスープの中に入っていて麺のほうはローストチキンの汁なし麺なんです。
これでS$3.00！
シンガポール、ホテルが高いのがとにかく最大の難点ですが、ホーカーズでの食事は安くて美味しくて最高です！

チョンバル マーケット アンド フードセンター 地元の料理

少し時間もあるのでチョンバルからチャイナタウン方面へ歩いてみました。
途中、プラナカン建築が連なるエリアを通ります。

そして辿り着いたのはこちら、マックスウェルフードセンター！
このホーカーズの中でもダントツ一番人気の天天海南鶏飯店は長蛇の列！
ここへは今までに数回訪れていますが、こんなに並んでいるのを見たのは初めてです！(^_^;A

天天海南鶏飯 (マックスウェル フードセンター店) 地元の料理

天天は早々に諦めPlan Bはこちらの真真粥品！
10人弱の行列でしたが、このくらいがちょうど良い。

真真粥品 中華

魚片、鷄絲、皮蛋入りお粥！
Sサイズでも牛丼並くらいのボウルに並々と！
奥様、これもたったS$3.00ですわよ！(^_^;A

真真粥品 中華

日本も暑いがシンガポールももちろん暑いです！
チャイナタウンをそぞろ歩き...

テンプル ストリート 散歩・街歩き

暑いとなればやはりコレですよね！
檬果雪花冰(Mango Snow Ice)！
中年男一人でこれを食べる図もなんですが、日本のかき氷と違ってフワフワのアイス自体にも味がついています。
美味しくクールダウンできました！

味香園甜品 (チャイナタウン店) スイーツ

ホテル→チョンバル→チャイナタウン→クラークキー→ホテル、思いの外たくさん歩きました。
夕刻、ホテルでキャリーを引き取り、遠足仲間との集合場所であるオーチャードのラッキープラザへ向かいます。
そこには10名ほどの修行僧のお方が…(^_^;A
皆様と挨拶したのち、マリーナサンズ班とマーライオン班に別れ、それぞれ行動開始！
我らがマリーナサンズ班はクラークキーからリバークルーズに乗りサンズへ向かいます。

クラーク キー駅 駅

マリーナベイサンズが近づいてきました。

マリーナ ベイ サンズ ホテル

マーライオン、正面からのアングルはリバークルーズならではで新鮮ですね！

マーライオン (政府観光局内) モニュメント・記念碑

夕陽を背にマーライオンのシルエット…

マーライオン (政府観光局内) モニュメント・記念碑

間もなくマリーナベイサンズ最寄りのベイフロントサウスピアに到着！

マリーナ ベイ サンズ ホテル

マリーナベイサンズでは、入場料なしで展望台(サンズスカイパーク)へ上れることで有名なバーCÉ LA VI(旧KU DÉ TA)へ！
もちろん頂くのはシンガポールスリング！
ただ、良い歳した男衆5名でと言うのが様になりませんが…(｡-_-｡)

クーデター レストラン(マリーナ ベイ サンズ) アジア料理

バーテンダーのお兄様も大忙しです！

クーデター レストラン(マリーナ ベイ サンズ) アジア料理

眼下にはシンガポールの夜景が広がります。
ライトアップしたマーライオンも！

マリーナ ベイ サンズ ホテル

南側もなかなか負けていません！w
さて、程よい時間となって来たのでチャンギ空港へ向かいます。

マリーナ ベイ サンズ ホテル

搭乗手続き、保安検査、出国審査を終えて最初に向かったのはカンタスラウンジ。
JALの指定はSATSラウンジなのですが、ラウンジの充実度の圧倒的な差があるので必然的にこちらになります！
ブッフェ形式のミールの他、2種類だけですがオーダー式のミールもあります。
こちらはGrilled Pork Loin with Mushroom and Potatoes.
ただ、このラウンジは23時でクローズ。
その後は仕方なくSATSへ移動して搭乗時刻を待ちます。

ザ カンタス シンガポール ラウンジ (チャンギ国際空港) 空港ラウンジ

JL038便は定刻01:50となっていて、さすがに離陸後の食事のサーブはなく羽田到着2時間半ほど前にスープをメインにした朝食がサーブされます。
個人的には、このSOUP STOK TOKYOのメニュー、気に入っています！

羽田到着時、遠足隊長がチーパーさんにご無理言って、機を降りたPBBで遠足隊9名はJL038便のCAさん全員とともに記念撮影！
残念ながらこの写真はここにUPできませんが...orz
さて、国際線ターミナルから国内線第2ターミナルへ移動し、通称"松の間"でゆったりする時間もなく、すぐさま沖縄行きJL909便に乗継です。
せっかく右窓のK席を取ったのですが、残念ながら富士山は雲の中でした。
そして、あぁ、セントレアを通り過ぎ...

羽田で行程終了した修行僧も何人かみえ、当便で那覇までやって来た5名で那覇空港定番の「空港食堂」でオフ会！
いつもあれこれ迷うのですが、特にこの日は"キロ弁"に惹かれましたが、やはり最終的には沖縄そばとジューシーで！

搭乗時刻までJALサクララウンジでまったりと...

帰路の那覇空港で購入した大東寿司、帰宅後の我が家で旅を振り返りつつ美味しく頂きました。