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家内の両親との一泊旅行。<br />前半は伊東で一泊し、温泉と海の幸を堪能した。<br />後半は寺社や城廻の好きな義父向けに小田原城へ。<br />お気に入りの小田原おでん本店で昼食を摂った後、いざ小田原城へ。<br /><br />前編 伊東編からの続き<br />http://4travel.jp/travelogue/11037733

晴天の水無月 伊東・小田原の旅 【後編:小田原】

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2015/06/13 - 2015/06/14

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TaxNaX

TaxNaXさん

家内の両親との一泊旅行。
前半は伊東で一泊し、温泉と海の幸を堪能した。
後半は寺社や城廻の好きな義父向けに小田原城へ。
お気に入りの小田原おでん本店で昼食を摂った後、いざ小田原城へ。

前編 伊東編からの続き
http://4travel.jp/travelogue/11037733

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
グルメ
4.5
交通
3.5
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 伊東から小田原に行く途中、当然ながら熱海を通り掛かった。<br />兵庫の有馬、愛媛の道後と並ぶ日本三大古泉と言えば静岡熱海の伊豆山温泉。<br />その源泉が&quot;走り湯&quot;。<br />これを見た事がないと言う両親を連れてちょっと立ち寄ってみた。

    伊東から小田原に行く途中、当然ながら熱海を通り掛かった。
    兵庫の有馬、愛媛の道後と並ぶ日本三大古泉と言えば静岡熱海の伊豆山温泉。
    その源泉が"走り湯"。
    これを見た事がないと言う両親を連れてちょっと立ち寄ってみた。

    走り湯 自然・景勝地

  • 非常に珍しい横穴式の源泉で、この洞窟の奥に走り湯が湧いている。<br />洞窟内は正に高温多湿。天井は湯気で霞み、カメラを持ち込もうものならものの一秒でレンズは真っ白だ。<br /><br />正確に書くと走り湯自体は枯渇しており、現在は別の源泉から引湯している。<br />観光資源として形だけを留めている形だが、これが熱海のルーツ。<br />かつての伊豆山温泉を偲ぶ事のできる貴重な場所には違いない。

    非常に珍しい横穴式の源泉で、この洞窟の奥に走り湯が湧いている。
    洞窟内は正に高温多湿。天井は湯気で霞み、カメラを持ち込もうものならものの一秒でレンズは真っ白だ。

    正確に書くと走り湯自体は枯渇しており、現在は別の源泉から引湯している。
    観光資源として形だけを留めている形だが、これが熱海のルーツ。
    かつての伊豆山温泉を偲ぶ事のできる貴重な場所には違いない。

  • さて小田原に到着。<br />早めに予約を入れてあった小田原おでん本店に伺った。<br />小田原で昼食を摂る際、三割くらいはこちらで戴いている。<br />大のお気に入り。

    さて小田原に到着。
    早めに予約を入れてあった小田原おでん本店に伺った。
    小田原で昼食を摂る際、三割くらいはこちらで戴いている。
    大のお気に入り。

    小田原おでん本店 グルメ・レストラン

  • 基本カウンター席。<br />目の前でご主人が鍋からおでんを皿に盛る。<br /><br />お昼はリーズナブル。<br />個人的に一番好きなのは中でも最もリーズナブルな『おでん茶飯ランチ』。<br />おでん先付、五品、おでん出汁で炊いた茶飯、デザート。<br />私以外の四名がこれを選んだ。

    基本カウンター席。
    目の前でご主人が鍋からおでんを皿に盛る。

    お昼はリーズナブル。
    個人的に一番好きなのは中でも最もリーズナブルな『おでん茶飯ランチ』。
    おでん先付、五品、おでん出汁で炊いた茶飯、デザート。
    私以外の四名がこれを選んだ。

    小田原おでん本店 グルメ・レストラン

  • おでんは丸う田代や籠清など老舗の練り物が中心。<br />あまりの種類の多さに何を選んで良いか迷う処だが、適当に二品程選んで後はお任せにすると美味しいのを見繕って頂ける。<br />個人的なお奨めは丸う田代『金目なると』。毎回これと大根、玉子を選び、後はお任せにしている。

    おでんは丸う田代や籠清など老舗の練り物が中心。
    あまりの種類の多さに何を選んで良いか迷う処だが、適当に二品程選んで後はお任せにすると美味しいのを見繕って頂ける。
    個人的なお奨めは丸う田代『金目なると』。毎回これと大根、玉子を選び、後はお任せにしている。

    小田原おでん本店 グルメ・レストラン

  • 先付<br />これも楽しみの一つ。<br />毎回外れる事無く旨い。

    先付
    これも楽しみの一つ。
    毎回外れる事無く旨い。

  • 私のおでん達。<br />中央の渦巻き君が『金目なると』<br />手前の二つがお任せで選んで頂いたもの。<br />実は左側の練り物が滅法旨かった。<br />名前を訊くのを忘れていたので、次回は写真を見せてリピートしよう。

    私のおでん達。
    中央の渦巻き君が『金目なると』
    手前の二つがお任せで選んで頂いたもの。
    実は左側の練り物が滅法旨かった。
    名前を訊くのを忘れていたので、次回は写真を見せてリピートしよう。

  • 周りが皆茶飯にしたので、自分だけ別のものにしようと牛筋煮込みうどんにしてみた。<br />う〜ん、やっぱり茶飯の方が良かったかな・・・。<br />若い人には良いかもしれないけれど、年寄りにはちょっとくどかったかも。<br /><br />今回は接客担当の物忘れが酷くドリンクが出てこなかったり散々だったが、まあ美味しかったので許す。

    周りが皆茶飯にしたので、自分だけ別のものにしようと牛筋煮込みうどんにしてみた。
    う〜ん、やっぱり茶飯の方が良かったかな・・・。
    若い人には良いかもしれないけれど、年寄りにはちょっとくどかったかも。

    今回は接客担当の物忘れが酷くドリンクが出てこなかったり散々だったが、まあ美味しかったので許す。

  • 昼食後に小田原城へ。<br />駐車場を探すのに苦労したが、運良く城からそれ程遠くない場所をキープできた。<br /><br />6月の小田原城はこんな感じ。<br />紫陽花が咲き誇る。<br />あと、少しではあるが菖蒲も咲く。

    昼食後に小田原城へ。
    駐車場を探すのに苦労したが、運良く城からそれ程遠くない場所をキープできた。

    6月の小田原城はこんな感じ。
    紫陽花が咲き誇る。
    あと、少しではあるが菖蒲も咲く。

    小田原城 名所・史跡

  • 菖蒲の池はちょっと寂しい咲きっぷりだったが、とりあえず一枚パシャリ。

    菖蒲の池はちょっと寂しい咲きっぷりだったが、とりあえず一枚パシャリ。

  • 額紫陽花<br />今年は鎌倉に行かなかったので、ここで紫陽花を堪能

    額紫陽花
    今年は鎌倉に行かなかったので、ここで紫陽花を堪能

  • 天守閣に向かいながら俯瞰しての一枚。<br />中央の菖蒲池の寂しさには目を瞑って欲しかったりする。<br />ただ、菖蒲自体が『咲き乱れる』系の花ではないので、これっくらいが丁度良いのかも・・・。

    天守閣に向かいながら俯瞰しての一枚。
    中央の菖蒲池の寂しさには目を瞑って欲しかったりする。
    ただ、菖蒲自体が『咲き乱れる』系の花ではないので、これっくらいが丁度良いのかも・・・。

  • 小田原城天守閣。<br />露出オーバーでぶっ飛んでるのはご容赦下され。<br />この後天守閣内に入って色々資料を眺めたが、結構面白かった。<br />(天守閣内は撮影禁止なので写真はござりません)<br /><br />この後両親を見送って横浜の自宅に戻った。<br />自分より浜松まで運転する義父の方が大変なんだが、けろっとして戻ったらしい。う〜ん・・・。<br /><br />何だか目的の曖昧な旅行だったが、両親にも楽しんで貰えたようだし、まあ良かったとしよう。

    小田原城天守閣。
    露出オーバーでぶっ飛んでるのはご容赦下され。
    この後天守閣内に入って色々資料を眺めたが、結構面白かった。
    (天守閣内は撮影禁止なので写真はござりません)

    この後両親を見送って横浜の自宅に戻った。
    自分より浜松まで運転する義父の方が大変なんだが、けろっとして戻ったらしい。う〜ん・・・。

    何だか目的の曖昧な旅行だったが、両親にも楽しんで貰えたようだし、まあ良かったとしよう。

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