日本カヌー界のトップクラスの選手たちが競うジャパンカップのワイルドウォーター第４戦を見てきました

2015/08/29 - 2015/08/29

山口県萩市の川上地区には川上ダムが有り、その真下に広がる渓流で日本カヌー界のトップレベルが集まるジャパンカップが8/29〜8/30までの二日間行われます。私は8/29に行われるワイルドウォーターの男女の競技大会を見ました。
カメラを構えているとスタッフの方に呼び止められたので撮影場所の注意や肖像権の注意などをされるのかなと思っていると、
名前を本部で登録されると紫色のスタッフ用ランキングシャツ（ビブスと呼ぶらしい）を着て競技の邪魔にならない範囲で撮影してもOKとのことでした。
ジャパンカップなのに観客は関係者や選手の家族が大勢を占めていました。
ワイルドウォーター競技は初めて生で見ましたが迫力とスピード、技の凄さに感心し感動しました。
萩市では2011年の山口国体から毎年行われているようなので時間が許せば今後も観戦したいと思いました。
付近は阿武川沿いの自然に溢れた場所で近くには阿武川ダムの他、阿武川温泉やキャンプ場もあるので家族連れでも楽しめるかと思います。

エリア 萩(山口)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

自然が周りにあると言うか自然以外の何もない川上地区の阿武川ダム周辺です。

大会受付のテントが河川敷に設営されています。

突き当りが川上ダムでその前に大会本部が設営されています。
この日は川上中学校の生徒さんがお手伝いに来られていました。

川上ダムの直下に競技コースが設営されています。

順位表が掲示板に紙で張り出されています。

競技後は選手の皆さんは仲良く談笑されていました。競技中も自分の競技が終わった後は他の競技者のレースを応援していて感動しました。

ある選手のTシャツの背中には一球入魂ならぬ一漕入魂と書かれていました。

男子の入賞者３人です。１位は佐々木選手（中央）、２位は山根選手（向かって右側）、３位は高橋選手（向かって左側）でした。

女子入賞者の３人です。１位は江田選手（中央）、２位は福本選手（向かって右側）、３位は野中選手（向かって左側）でした。

下流では選手たちが試合前、試合後も練習をされていました。

川の流れは急で正にワイルドウォーターでした。

川の両岸に設置されたポールにロープが渡されています。

ロープには上流側より１から番号が下がっています。

競技の前にはデモ漕艇がありました。男女ひとりずつ二人の方がデモで漕がれていました。

男子１位入賞の佐々木選手の競技中の姿です。

男子２位入賞の山根選手の競技中の姿です。

男子３位入賞の高橋選手の競技中の姿です。

女子１位入賞の江田選手の競技中の姿です。

女子２位入賞の福本選手の競技中の姿です。

女子３位入賞の野中選手の競技中の姿です。

競技コースの難所付近には救助艇が待機しています。

救助艇は男女２名が配置されていました。