両親、私、娘、三世代　戦国時代を巡る旅　安土城

2015/03/11 - 2015/03/13

両親と私と娘の旅も３日目
ラストはこれも娘のたっての希望で安土城址
山の上に安土城址の石碑でも立っていて終わりかと思ったら、かなり修復作業がされていて思いのほか楽しかったです。
山の上から見下ろすと天下を夢見る気分も少し味わうことができるかも・・・
そんな旅でした。

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

最終日です。
本日は安土城へ行ってきます。
娘にとっては一番楽しみにしていた日だと思います。
後日ですが、今までで一番安土が楽しかったと言っていました。

プリンスホテルの朝ごはんは３７階のニューヨークというバイキングを頂きました。
私たちは早く出たかったので、朝一番に来ましたがゆっくりだと入れまかったかもしれません。
他にも清水という和定食やさんも朝食やっているのでそちらに行くことになったかも・・・

とにかくこちらの朝食バイキングは品数が多くてびっくりです。

かなりの量になってしまいました・・・

私の朝ごはん

窓からの景色

出入り口のところに、お部屋でお召し上がりくださいとコーヒーが置いてありました。
これは嬉しかったです。

安土駅はかなりこじんまりとした駅です
おトイレも駅の中にしかないので注意
外に出てしまっても駅員さんに行って中でおトイレ借りることできました。

駅前に信長の銅像

レンタサイクルのお店もいくつかありました。
私たちも借りようかと当初の予定では思っていたんですが、やはり年寄二人いるんでタクシーで移動することにしました。

ちなみにこちらがレンタサイクルの料金です。
私たちは４人で移動しますし、時間もかけてゆっくり見たいのでタクシーのほうが割安でした。

駅前からタクシー会社に電話
迎えに来てもらいます

安土城址までお願いしました。
近くにきれいなおトイレありました。
こちらに安土城のレプリカがあります。

こちら安土山開山時間

早速登ります
結構山登り的な感じです。

信長は石仏とかも使って安土城を作ったのでその後があちこちに！！
罰当たりな感じもします。
かなりの石仏があるんで、気を付けないと踏んでしまいます。

こちら分かりやすいかな？
石仏です
うっすらと仏様が浮き出ていますね

下のほうは秀吉の屋敷跡
利家の屋敷跡があります

秀吉の屋敷跡はかなり調査が進んでいて、どういった感じの建物が建っていたかが分かります

利家の屋敷跡はほぼお向かいさん
秀吉の奥さん‘おね‘と利家の奥さん‘まつ‘が近所づきあいしていたかと想像するのも楽しいです。

秀吉の屋敷

かなり登ってくると信長の息子の屋敷跡もあります

こちらは小さかったですね

上に上がるにつれ石段は登りやすくなりました。

穴太衆の野面積み

もっと山の中にポツンと安土城址と石碑があるだけと思っていたのですが、かなりきちんと跡があります。

こちらもかなり貴重な物らしいです。
仏様の足跡？？？

わたしでさえ罰当たりな！！と思うんです。
当時の人はどう考えていたのでしょう？

こちらは秀吉が建てた信長の御廟
勿論中に信長はいないんですが・・・

そしてこの石段を上った先に天守跡があります

かなりしっかり残っています

此処からの眺めがまたよくて
信長がここにお城をかまえたわけが想像できるようです

下りは登とは違う道をいきます

最後に秀吉の屋敷跡に出て安土城は終わり

かなりたっぷり時間をかけての見学でした。

もっと調査が進むとますますここは面白い場所になりそうです。

行くときに寄ったおトイレにレンタル自転車を発見

近くには駐車場が！！
私たちは遠いから車では来ないと思いますが、参考までに

駐車場はこんな感じ

さて安土城址を後にして、信長の館を目指します。
歩いてもそんなに距離ないんで、そこまでは元気に歩きます。

信長の館
安土城５階６階部分の原寸大の復元模型が展示してあります。

その前にちかくの食堂でお昼ご飯

やたら戦国時代を意識したネーミングの料理があった気がしますが、名前は忘れてしまいました。
でも、味はとてもおいしかったです。
正直観光地の味かと思っていたんで、嬉しい誤算でした。

満腹になったところで信長の館へ

安土城のレプリカはなかなかの圧巻でした。
DVDの上映とかもあって面白かったですが、観る物は少ないのでそんなに時間はかかりません

安土城を築城するときの様子

この時代活躍していた狩野永徳の作なのでしょう

残っていたら本当に素晴らしかったと思います。

そしてこちらが信長の肖像画
結構はっきりとした顔立ちをしています。

なかなか整っていますね

こちらは最上階部分のレプリカ
これでもかっ！！って言うくらい豪奢な作りです

こちらの絵も狩野永徳の作なのでしょうか？
狩野永徳は信長秀吉の時代活躍した画家で、この時代の美術史は彼一人の作品で語ることもできるくらいなのだと聞いたことがあります。
ですが、活躍した時代が時代だったためほとんどの作品が戦火で焼失してしまっているらしいんです
本当に残念です。

さて、思いのほか信長の館が早く見終わってしまったので、少し時間が余りました。
そこで、時間の関係で削った滋賀県立安土城考古博物館をのぞいてみることに！！

こちらはこの地域の古代からの歴史が学べます

ですが、もちろん私たちの目的は安土城
かなりのスペースを使って信長のことを紹介していました。

DVDや長槍の展示などもあって、ここは本当に見どころ満載で面白かったです

こちらは秀吉の安土の屋敷

滋賀県立考古学博物館を観た後は電話でタクシーを呼んで駅前に戻って来ました。

駅の裏側にあるこちらに行って今回の旅は終わります

安土城郭資料館の目玉は何と言ってもこの安土城のレプリカ

信長君が佇んでいます

名残惜しいんですがこれで今回の旅も終わります。
帰りは新幹線で少し酔ってしまったり、かなり疲れが出ましたが、両親が元気なうちにまた一緒に旅行行きたいと思います。

琵琶湖のほとりは本当に見どころ目白押しなので、またいっぱい訪れることのなりそうな予感・・・

そして帰宅後の夕飯

これはこれでおいしいんです。

ご馳走様でした

後日こちらが宅急便で届きました。

旅のお土産です。

ほとんど彦根で買っているので、私のひこにゃんが可愛い！！

こちらは八つ橋
比叡山の会館で試食したらあんまりにもおいしかったので買いました

息子と旦那に近江牛のカレーと昆布巻

今度は一緒に行こうね！！

この旅行記へのコメント （2）

• satobuさん 2015/09/06 09:29:40

  初めまして。

  のびさま。初めまして。
  ご挨拶が遅くなり失礼いたしました(^^;)
  フォローもして頂き有り難うございます。わたしもフォローさせて下さい。
  
  親子三世代の旅行、楽しく拝見させて頂きました。
  とっても丁寧で、一緒に旅行した気分にさせて頂きました。
  見習いたいと思いました(*^-^*)
  
  ありがとうございました。
  
  satobu

  のびさん からの返信 2015/09/07 06:51:21

  RE: 初めまして。

  
  satobuさんへ
  
  初めまして、コメント、フォローありがとうございます
  
  また、過分なお褒めの言葉恐縮です
  
  へたくそな文章で恥ずかしいのですが、自分のための備忘録と地図を塗りつぶしたいと始めてみました
  
  satobuさんの旅行記では♪好きなことばっかりの一日♪が好きです。
  
  そのほかにの嗜好が似ているのか私が行きたいと思っているところに行かれていたり、ここ行った〜！！というところに行っていたりと見ていて楽しいです。
  
  秩父のポピー私も行ってみたいです。
  
  孤独のグルメ私も見ていますよ
  ステーキ丼美味しそうでした。
  
  これからの更新も楽しみにしています。
  
  よろしくお願いしますm(__)m
  
  　　　　　のび