2015/08/12 - 2015/08/13
96位(同エリア1662件中)
さとこさん
2015年夏休みはついに来た憧れのトルコ。
移動が大変なトルコに子どもを連れてくるのをためらう事数年。
子ども達が大きくなってきたのでやっと来る事ができた。
と言っても、バス移動に自信がなかったので、基本はエアーで、後はレンタカー。
うちの基本スタイルの移動手段だ。
いままでは毎日移動だったけど、最初で最後の2泊。
カッパドキアに行ってきた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
パムッカレを早朝に出発し、今日はいよいよこの旅一番の目的地、カッパドキアへ向かう。
バスだと10時間位???
飛行機の場合、イスタンブールに一旦戻ってそこからカッパドキア最寄の空港「カイセリ空港」へと向かう。 -
パムッカレから最寄りのデニズリ空港まではバスで1時間強。
正直遠すぎるレベル。
飛行機に乗っている時間より空港にアクセスする時間の方が長い位のレベルだ。
国内線は全て直接飛行機に上り下りするタイプ。
そして、イスタンブールではまたまたカイセリ行きの飛行機がディレイした。全く今回の旅行はディレイ続きで不運だこと・・・。
この移動にはほとほと疲れてしまった。。。 -
カイセリ空港でレンタカーを借り、ここからカッパドキアを目指す。
1時間弱と言ったところだ。
今回借りたレンタカーは、ボドルムで借りた車よりかなりレベルが低くパパのテンションはダダ下がり。。
カーナビ頼んだのに付いてないし、
文句言ったら
「ノープロブレムだ」と言って、カッパドキアまでの行き方を紙に書いて教えてくれた・・・・(笑)
ノープロブレムじゃないよ。全く・・・。 -
仕方なくパパのスマホのGPSで頑張る事にした。
まぁ問題なく到着できたので良しとするか。
早速出た、きのこ岩達!
なめこっぽい。 -
あまり予定を決めてなかったんだけど、道も走りやすいし、観光スポットの点在の仕方がレンタカーでの観光向きな気がした。
まずは一番遠い観光スポット。
「カイマクルの地下都市」へまっすぐ足を延ばしてみた。 -
昔むかし、迫害されたキリスト教徒が逃げて、逃げてこの地下都市を作ってひっそりと住んでいたとのこと。
-
外は猛暑でも、地下都市はひんやり。
こんなところに住んでいたら気が狂いそうなほどの岩の圧迫感。
縦横無尽に通路がはりめぐらされている。
何千人かが住んでいたとか・・・・。 -
いざ敵が襲撃してきたら通路を防ぐしかけもある。
それにしても、本当に複雑なつくりで目印の→マークがなければ完全に迷子になって出られなくなってしまう。 -
ここの地下都市には特に壁画などが書かれていることもなくて、アリ塚を探検しているような気分だった。
-
外に出るとほっとした。
このあたりはかなり田舎の様子。
ここからホテルのある「ウチヒサル」までは20分位。
チェックインに行きますか! -
ここでトルコ車事情。
トルコの信号機が赤から青に変わる時、
赤→黄→青の順番で変わっていく。
黄色は2秒ほど点灯する。
この2秒がスタートダッシュの合図だ。
もたもた青になるまでアクセル踏むのを待っていたら大変。
後ろから地元の車にクラクション鳴らされまくりだ。
トルコ人。車に乗ると気が短い。 -
本日のホテルに無事到着。
ウチヒサル・カヤホテルです。
ここは大きなホテルでツアー客も結構宿泊している。
私達は個人でお部屋を選んで泊まっているので、とっても素敵な部屋があてがわれた★★ -
子ども達も思わず「うわ〜」と声を出すほどの
ファミリールーム。
リビングがあって、ベッドルームが二つある。 -
どうやら子ども達はこのワインレッドに高級感を見出したらしい(笑)
たいそうこの部屋が気に入って、今までになくおしとやかにふるまっていた。。
洞窟ホテルにも泊まりたかったけど、
別に眠るところは洞窟でなくていいかなと、子ども達の喜びを見てそう思った。 -
そして、私がここを選んだのは部屋だけじゃない。
ホテルから・・・というか、部屋についたテラスからこの景色を見れるからなのだ。
部屋から絶景!
って初めてのパターンだ!!!! -
絶景を望める専用テラス。
洗濯物もよく乾く(笑)
木にぶら下げて干せるとは予想外★
上の階の客には目障りか・・・・。 -
さて、部屋でご休憩をしたら、夕日の時間が近づいてきた。
今日は、この近辺で一番夕陽が綺麗と言われているレッドバレーでサンセットを堪能する。 -
アメリカで見たグランドキャニオンとブライスキャニオンをくっつけちゃったようにも見えるレッドバレー。
あっちのスケールも半端なかったけど、やっぱりこっちも凄い。 -
谷間も綺麗。
夕陽に美しく照らされる岩肌がいい感じだ。 -
今日の夕陽も良かったね。
-
夕陽見たら、お腹がすいてきた〜。
-
やってきたのは観光の中心となる、ギョレメの街。
(変わった名前・・・)
洞窟と、人口の建造物がなんだかひしめいている感じで非常に面白い。 -
カッパドキアでは赤ワインを飲むべし!
と、イスタンブールで事前にアドバイスをもらっていたので、素直にこのあたりも指示にしたがってみる。
おいし〜★
パパごめん。
でも、国際免許もってないしね。私。 -
お食事の後、ホテルに戻る途中に見えたのは、この「ウチヒサル」
この夜景は絶対に押さえておきたかったけど、初日にしっかり見れて大興奮!
いや、ほんと、絶景続きでもういう事ありません。 -
角度を変えてもう一枚。
ホテルの敷地からの夜景だ。
ウチヒサルを横からみている感じになる。
綺麗すぎる〜!!! -
ホテルのプール。
ここも美しくライトアップされていた。
子ども達は明日入る気満々だ。
カッパドキア初日。
思った以上に堪能できて本当に良かった★★★ -
翌日。
朝6時に起床する。
「気球飛んでるぞ!」
パパの声で飛び起きた。
と、とんでるっ!!!!!!!!! -
イチオシ
言葉も出ない。なんて美しいんだろう。。。
-
明日、これに乗るんだ!!!
期待に胸が膨らんできた。 -
今日も張り切っていこう。
-
この日最初にやってきたのはギョレメの野外博物館。
-
岩くりぬいて家にしたり、教会にしたり・・・人々の暮らしを垣間見る事ができる。
お墓もあり。
白骨もあり。
子ども達びっくり。 -
ラクダがいた。
子ども達が興味津々に近づいていく。
MARSの原因となったコロナウイルスはラクダから・・・・
なんてニュースで見てたので
「ラクダに触らないでね〜」と言おうとしたら遅かった ><
なんか、乗せられてるし〜!!! -
てか、私も乗せられてるし〜 =( ̄□ ̄;)⇒
勝手に乗せておいて20ユーロ払わせようとするし〜!!! -
さ、どんどん行こう。
次はパシャバーという、なめこの群生地にやってきた。
なめこ岩だらけだ〜。 -
ここもこのキノコの中に入れちゃったりする。
-
くりぬかれた中に入ってる子ども達。
凄く楽しい♪
暑いけどこの中に入れるところがあるから苦にならない。
湿度も低いしね。
後、首に濡れたタオル巻いてるとかなりいける。 -
このあたりは絶景ポイントがそこらじゅうある感じで、あちこち立ち止まっては写真をパシャパシャ撮ってみた。
-
奇岩と人工の建物がうまい感じで共生しているのって恐らく世界中でもここだけではないだろうか。
-
探していたナザールボンジュの木を見つけた時は嬉しかった〜^^
「ナザールボンジュ」はトルコのシンボルとも思える。
嫉妬の目から守るお守りなんだって。
お土産にしっかり購入した。
ちなみにこの木は宿泊したウチヒサルカヤオテルのほぼ隣の展望台にあった。 -
この角度は、一度行けば絶対にわかるはず。
ウチヒサルをギョレメ側からではなく、逆方向から見る。 -
「ウルギュップ」に足を延ばし、買い物にやってきた。
そろそろお土産の一つでも買わないと、もう旅は終盤だ。 -
買うつもりは最初なかったのに、結局自宅用にランプシェードまで買ってしまった〜。
だって綺麗なんだもん・・・・。
このあたりで午後6時過ぎ。
子ども達の体力も限界になってきた。
このお土産屋めぐりは私で一人で行って、子ども達に昼寝をさせておけばよかったと後で後悔した。。 -
なぜって??
それは、本日最後にして最大のイベント。
あのウチヒサルの頂上に登るから・・・。 -
一番高いところから下を見下ろす。
ただそれだけなんだけれども、登らずにはいられない。 -
昨日見た夕陽も美しかったが、今日も負けていない。
夕陽に染められた岩肌はここも美しい。 -
山頂の人達が待っているのはサンセット。
-
結局この夕陽を山頂で見たのは私一人だった。
子ども達にここまで登る体力、気力はなく、パパと交代で登ったのだ。
買い物につき合わせてる場合じゃなかったよ〜。。
トホホ。 -
私が下に降りた頃にはこの夕暮れ。
-
明日の朝は早い・・・・
帰ろう。。。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- Mugieさん 2015/08/26 12:26:21
- レンタカーいいですね!
- カッパドキアって広いからレンタカー向きですね〜
今にして思えば、あのくらいの道なら自分で運転できたかも…
でも、トルコ人は運転すると気が荒いんですね。
それにしてもノープロブレムと言って地図を描くくだり、いかにもトルコっぽいですねw
ノープロブレムと言われるとむしろ、危険信号が灯る感じです(^_^;)
- さとこさん からの返信 2015/08/26 13:00:09
- RE: レンタカーいいですね!
- カッパドキアのレンタカーは難易度が高くないうえに、かなり効率的に周遊できてお勧めですね。
もっと広めたいな。信号のスタートダッシュさえ乗り遅れなければ快適です。
ノープロブレムは、もう、何人に言われた事か。。
きっと安心させようという気持ちもあるんでしょうが、ぜんぜんノープロブレムじゃないよって何度もつっこみそうになりました。
でも、トルコ人はみんな親切なので、まぁそれも含めてノープロブレムでしたよ(笑)
-
- あいぼんさん 2015/08/25 16:41:13
- 洗濯物!(笑)
- さとこさん
うふふ、洗濯物の干し方、見せてもらいましたよ。
それだけ広いテラスがあれば干すところに困らないですね。
靴下とか小物はテーブルの上に広げる感じですか〜。ふむふむ。
カッパドキアはどこに行っても絶景続きで絵になりますよね。
なめこの群生地とか言わないでくださいよ〜。ウケるんだから!
結局ラクダに20ユーロ払ったのかどうかが気になります。
あと、ショッピングではワンピースを買ったのかどうかも気になります〜。
そういえば、私が行ったときは、カッパドキアから夜行バスでパムッカレに行きました。確か10時間ぐらいかかったと思いますが、バスはわりと快適でよく眠れました。あの頃はまだ若かったし。(遠い目)
国内線で何度も乗り継ぐのは、とにかく待つのがしんどいですよね。
いちいちレンタカーを借り直すのも大変そう〜。
でも、大変そうだけど、行く価値はありますよね。
- さとこさん からの返信 2015/08/25 21:56:26
- RE: 洗濯物!(笑)
- あいぼんさん、
ほんと、ずぼら一家なもので、洗濯物が天日干しみたいな状態になってますよね。。すみません。
日光消毒ってことにしておいてください。
湿度の高い地域ではできない技です。。
カッパドキアはあの一帯で、ナメコから、尖塔、洞窟部屋と色々な形状の岩を楽しめてかなりお得感のある地域だと思いました。
グランドサークルもかなり色々な岩を楽しめたのですが、見どころが結構離れていますからね。カッパドキアは観光にちょうど良い距離に色々そろっていて非常に魅力的です。
ところで、ラクダの件ですが、確かに看板は20ユーロと書いてあったんです。最初20ユーロって言ってきたので、勝手に乗せといてそりゃないだろと文句言ったら、「じゃぁ20リラでもいい」というので、1000円ならまぁいいかと思い大人しくディスカウント価格を払ってあげましたよ。
今頃コロナウイルスで熱出してなくて良かったです。
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