バイクでGO！雨季の南ラオス　その１１　夜行バスでヴィエンチャンに、そして一旦タイのノンカーイへ

2015/07/20 - 2015/07/20

ボーラウェン高原からパクセーに戻って、バイクを返却。
その足で夜行バス（スリーピングバス）でビエンチャンに向かいます。
スリーピングバスでの狭さは聞いてましたが、路線バスの２人掛けの席をフラットにした感じで寝返りしようとすると隣の人の顔が…
まあフラットになって寝れるし、タオルケットもあるし良しとしましょう。
なにせ、疲れてたんで出発するや即、爆睡。10時間の夜行バスは気がついた時は既にビエンチャン近くを走ってました。
隣のおっちゃんに数回、小突かれたみたいですがよく覚えてません…

ビエンチャンでの1日は自分に課した4つのミッションを完遂すべく、間髪入れずタイ国境のノンカーイに…

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

バスの時間までまだ少し時間あるので、バスセンター近くのマーケットで夕食たべます

大盛り頼みました
ついでに肉系も…

バスセンターに行ってみると夜行バスがいるいる…

ビエンチャン行きはこれです…

時間になりました
バスに乗り込みます
乗るときに、靴を脱いで…

ここが我輩の席
というか寝床…
というか我輩たち二人分の寝床

寝ころぶと
こんな感じです

真ん中の通路は人が一人分通れるかどうかの狭さです

天井近くの壁には空調のスイッチ
かなり冷えるし、風が強くて…

コンセントもあります。
ということで、必要な物は出してから荷物は預けます。
一旦預けちゃうともう出せないから。

出発と同時に眠ってしまい、爆睡すること９時間…
目が覚めました…
ね、寝返りもままなりません

身動き取れないままバスは勝手にヴィエンチャン目指してひた走り
いや〜、よく眠った！
既にビエンチャン近くです。
隣のおじさん
ゴメン

ドア越しに運転席

6時20分
10時間弱でやっと解放されました
素直な心境です
ヤレヤレ

ビエンチャンの南バスセンターは中心地からかなり離れてます
ちょっと様子を…
ヴィエンチャン、パクセー間は長距離バスの本数はかなり頻発してます。
でも、ローカルバスじゃあねェ

乗合いのトゥクトゥクで市内に向かいます

タラート・サオにつきました

7時過ぎ
マーケットは一番賑わうときです
14番のグリーンバスで国境に向かいます

国境の食堂で朝ごはん食べよっと…

適当にご飯と一緒に…
100円しません

で一時出国してタイのノンカーイに。

お馴染みのラオス出国

パスポート見せると何故かタダでカードをくれます。
出国しました

ここでバス代4000ｷｰﾌﾟ払って…

バスに乗り込んで友好橋でメコン川を渡ります

タイ側のイミグレーション
改修されておりビックリ

ノンカーイ側にでました。
目指すは…
ワット・ケークー
ノンカーイの方のブッダパークです

明日の為にウドンタニ行きのリムジンバスの時間もチェック
9時、10時15分、11時45分…ね

トゥクトゥクの運ちゃんはブッダパーク往復600バーツとか言ってきました
「じょ、冗談じゃないよ、歩く！」と言ったら
「6キロ以上あるで、絶対無理だ」と言いますが…

イミグレから400ｍ位でノンカーイ市内への大通りに出ます。
市内まで3キロか…

交差点にフードセンターもあります
帰りの為にチェック！

そこにいたトゥクトゥクの運ちゃんと目が合って。
ブッダパークまで100バーツで交渉成立。
そう6キロ全て歩くとは言ってません、通りまでです…

ノンカーイのブッダパークの場所は大通りをひたすら南に…
判りやすいです。
しかも標識がでてるし

案内に従って通りを右に１００ｍほど入ると入り口です

なんなんや、一体これは！
というのが迎えてくれます
後で気がつきましたがハトのマンションでした…

入場料２０バーツを払って…

9時半
中に入ります。
月曜の午前中だからでしょうか
誰もいません

つづく

この旅行記へのコメント （2）

• のまどさん 2015/09/01 20:07:13

  夜行バス

  アルデバランさん、こんにちは。
  
  今回の雨季のバイクの旅もロマン溢れて素敵ですね。暑いかと思ったのですが、案外涼しいんですね。今回のアイテムの水色のスーツはなかなか本格的な雨具だと思ったら10年物なんですね。びっくり。
  
  夜行バスの寝心地は誰が隣に来るか次第ですね。特に一人旅だと。シングルベッドよりも狭いように見えました。でも爆睡できたようで良かったですね。旅の疲れが安眠をもたらしてくれることは結構ありますよね。
  
  毎度旅行記を拝見しながらラオス行きたい、ヨーロッパを脱したいと切に思いますが、年内は残念ながら仕事場が許してくれそうにありません。折を見て。
  
  では、続きを楽しみにしています。

  アルデバランさん からの返信 2015/09/02 08:56:24

  RE: 夜行バス

  のまど様　こんにちわ、ご無沙汰しております
  
  当方からみれば、地続きで簡単にあちこち行けるヨーロッパ
  とても羨ましいです。
  時間と先立つものが無いので、ついつい近場の東南アジアになってしまいますが、クリスマスムードを味わいたくて１２月初旬のフランクフルト便を購入しました(今回は妻も一緒です)
  これから計画を立てるのが楽しみです。
  
  今回のラオスはスコールのような雨ではなく、ダラダラと続く雨だったためか暑くなくて過ごしやすかったです。
  １０時間の狭〜いスリーピングバス、隣はどんな人かドキドキでしたが、優しげなお爺さんでホッとしました。
  ２名分を買えば気にせずユッタリ出来ますが、そんな贅沢なこと可能なのか判りません…
  貴重な経験だったはずなのに、相当疲れていたようで全く覚えてなくて少々残念ですが、宿代を節約できたので良しとします。
  ほとんど雨だったのに足についたサンダルの日焼け跡がそろそろ消えそうです。
  また身体がうずいてますが、妻に「また行きたいんだけど」と言いだしかねてます…