2015/08/20 - 2015/08/21
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*なおっぺ*さん
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主人が仕事の都合で家族旅行が突然ドタキャンになり、親子ふたり旅になりました。
水族館好きの子どものリクエストは7月にオープンしたばかりの仙台うみの杜水族館
私のリクエストは松島島巡り
久しぶりの電車旅になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8月20日(木)
小山発9:10のなすの253号でまずは宇都宮に向います。 -
ちなみに普段の行いがいいので、
出発時の天気は警報が出るほどの豪雨です。 -
過去数年間、新幹線通勤をしていたくせに
久しぶりに新幹線を見るとドキドキ萌え萌えが止まらない。 -
宇都宮発9:39発 やまびこ43号で一路仙台へ。
連結萌え萌えがまたしても止まらないっっ! -
仙台定刻到着10:47 初の仙台は近かった。
新幹線ホームから地下へ移動
仙石線でまずは本塩釜に向います。
ホームにいる人のあちこちで仙台育英の決勝の話題でヒソヒソ。 -
本塩釜駅に到着
まずはみどりの窓口で塩釜−松島海岸までの
遊覧船割引チケットを購入。 -
ポストにマグロ?が乗ってましたが。
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地図を頼りにタクシー乗り場のある方に出てみたら
東日本大震災の津波跡の表記がありました。
帰宅後当時の動画を目にしましたが
自分の歩いてきた道があっという間に
波にのまれるよう様子に怖さすら感じました。
今でこそきれいに整備された駅前ですが
ここまでのみなさんのご苦労は計りしれません。 -
イオンの脇道を通り、徒歩10分くらいかな
遊覧船の乗船をするマリンゲート塩釜に出ました。マリンゲート塩釜 名所・史跡
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乗船チケットの引換を済ませて、昼食へ。
口コミでも評価が高かったイタリアンのお店
【Trattoria BLAIR MARINA】へ入りました。
・
お食事の感想は下の記事で、こちらでは全体的な感想など。
大きな窓からは海と仙石線の電車を眺めながらの食事
お昼時、席は満席状態
来客がある度にスタッフさんが「ボンジョールノ!」と大きな声で挨拶。
忙しく動き回るスタッフさんが下げる食器がカチャカチャ鳴る
そして食器を床に落として大きな音を立てる
そういう雰囲気だと言われればそれまでですが
ロケーションが良かっただけにもっとゆっくり出来るような
雰囲気作りが欲しかったです。ブレアマリーナ グルメ・レストラン
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今日のパスタランチの一品
スペシャルパスタ うにのクリームソース
ほかに飲物とグリーンサラダがついてました。
お味は可もなく不可もなく
パスタにソースの絡みが悪く
私には小麦の味しか感じられず
折角のウニが・・・ウニがぁ・・・(T_T)ブレアマリーナ グルメ・レストラン
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今日のピザランチのひとつ
牛肉のルッコラのせピザ
パスタと同じく飲物とグリーンサラダがついてたけど
こちらも牛肉の塊がパッサパサで・・・
生地は薄目のクリスピーで美味しかったのに残念。ブレアマリーナ グルメ・レストラン
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お腹もいっぱいになったところで、そろそろ14:00出航のあすか2号に乗船です。
乗船客は私たちを含め、数人しかいなかったような・・・
2階以上にはグリーン券が大人600円 子ども300円必要とのことでしたが
せっかくだし松島湾の風を感じながらクルーズしたかったし
子どもも乗り物酔いしやすいからと思い切って追加購入したら、子ども無料で大人300円
それで3階デッキまで行けるとのこと 超ラッキー♪丸文松島汽船 乗り物
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塩釜のクレーンを左手に見ながら出航です。
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海上保安庁の巡視艇
この船も東日本大震災の時はどれだけ活躍したのだろうか。 -
いつの間にか天気は快晴に。
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カモメ餌付けは禁止になったそうです。
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絵になる。
松島湾 自然・景勝地
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この島々があったから松島に来る津波の緩衝剤になったそうです。
松島湾 自然・景勝地
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島巡りの名所 仁王岩
海上のスフィンクスといったところでしょうかね。松島湾 自然・景勝地
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3階デッキを貸切に、海風を浴びながらのクルージング
時々すれ違う船でブンブン手をふりながら最高の贅沢です。
「きれいなお姉さんありがとう〜」とわざわざマイクで言ってくれた漁船の方
嬉し恥ずかしかったです(*^_^*) -
船の右側はカキの養殖棚。川からの水が流れ込むからだそうです。
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船の左側は海苔の養殖棚
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こちらも名所
下船10分前になってスタッフさんが子どもの体調を気にして3階まで見に来てくれて
その方が少しだけ東日本大震災の時の貴重なお話しをしてくださいました。
私たちの住む茨城県も宮城県と同じく被災県でしたが
こと松島は観光産業で持っている町であり、
離れた観光客に戻って来てもらうことは並大抵のことではなかったそうです。
今、こうして船に揺られながらクルーズできるのも当たり前のことではなくて
みなさんの努力の賜物であると思うと胸が熱くなりました。
そして機会があったら東松島も訪ねてみてくださいと。 -
あっという間にクルージングも終了です。
五大堂が目の前に見えてきました -
松島のシンボル 福浦橋も見えてきました。
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「船酔い大丈夫だった?楽しかった?」お話しをしてくれたスタッフさんに声を掛けられて
「ありがとうございました。これからも頑張ってくださいね。また来ますから。」
旅は一期一会 本当にいい出会いでした。
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