2015/05/20 - 2015/07/09
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keithforestさん
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2013年に続いて二度目のスター・アライアンス・周回の旅 今年のテーマは「Glacier」でございます。
前半はオランダ、ドイツ、スイス、そして北米東海岸、西海岸に飛んでから東京へ帰ります。
一体全体、何回見たら気が済むんだといわれそうでございますが、今日は4度目のメトロポリタン美術館でございます。そこまで見ているんだから全館見たんだろうといわれそうですが、実は自分が好きなところしか見ていません。無駄じゃないかとよく言われます。人生ってのは無駄なんですなぁ・・・・。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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名前からは想像がつかないのですが、ここはコリアンホテルです。朝ご飯付きだと聞いたのでやったと思ったのですが、全くのコンチネンタル。しかも座席は15-6席くらいしかないのでいつも人が待っています。このパンはここのカフェで売っているようです。
「アップグレードした」という部屋は確かに隣の部屋よりはほんのわずかに広いようだけれど、何しろ窓が幅30cm位のがひとつ。そこから横の壁を見るとハトくんが暮らしています。スペイン語とハングルしか聞こえてきません。但しロケーションは良い。ホテル スタンフォード ホテル
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日曜日の朝、一番でメトロポリタン美術館に向かいます。10時の開館ジャストに到着してみると、長蛇の列がどんどん美術館に飲み込まれていくところでございます。ここでは今や東洋人といえば、大きな声で有名な中国人の皆様でございます。かつて団体で闊歩していた日本人は今や見る影もございません。まさに中国人のみなさんがまんまその立場に取って代わったのだ、と見ればそれで正解かと思います。
そうそう、その前に私たちはMetro Cardの7日間切符を買いました。自販機で買えるのですが、「Metro card」を選んでから「Unlimited」を選ぶところがミソです。これを知らないと7daysに到達しません。そして自販機はzip codeを聞いてきます。私は初めてこの質問に遭遇した時にどうして良いかわからず、たじろぎました。どこのzip codeをいれても大丈夫です。私は10001を入れました。Metro Cardの1ドルを加えて32ドルですが、多分来年また値上がりするに違いありません。年々上がっています。
ボストンの7日間切符は乗る時にカードを入れてそれが帰ってくるのを引っ張り出してゲートをくぐりますが、NYCのは磁気テープをスライドさせて読み込ませます。 -
ジュール・ブルトン(Jules Breton 1827-1906) 草取りをする人々
彼の絵はタッチは勿論違っていますけれど、私にはセガンティー二を思わせるんです。メトロポリタン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ルソーの「谷間の村」です。
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Jean-Baptiste-Camille Corotの「手紙」です。
フェルメールっぽい? -
「ピグマリオンとガラテア」を描いたジャン=レオン・ジェローム(Jean-Léon Gérôme, 1824年 - 1904年)のWaiting for an audienceという作品だそうです。暖房で手を温めています。
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どが、どがとHilaire Germain Edgar de Gasの部屋があります。(ヘタックソなだじゃれ)
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誰が見たってドガ
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ドガの扇子絵 前回は変なところに飾ってあって、ろくすっぽ写真に撮れなかったでござる。
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この2点があるんです。
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わぁ〜い、「リトル・ダンサー」でございます。
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もうこれで何体見たんでしょ?
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おもしろいっ!
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この手がいくらでも(というのは如何かと思いますが)この部屋に飾ってあります。
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エドゥアール・マネ(Édouard Manet, 1832年-1883年)の「天使と死せるイエス」です。
えっ!これが死んだイエスなの?と疑問ですよね?だって脇腹の傷跡が反対じゃん!って。マネは人からも忠告されたらしいんですが、そのままにしちゃったんだそうです。どういう人? -
同じくエドゥアール・マネの「スペイン人の歌い手」右弾きのギターを左で構えているでしょ?マネは良くギターのことをわかってねぇんですよ。どういう人?
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これ、ゴーギャンの杖だそうです。有名なの?
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「叫び」でおなじみ、エドヴァルド・ムンク(Edvard Munch1863年- 1944年)の「サン・クルーの夜」
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あ、そうか、メトロポリタンにもホドラーがあったんだ!
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グスタフ・クリムト
『メーダ・プリマヴェージの肖像』1912年
オットー・プリマヴェージの娘 -
アンリ・ルニョー[Henri Regnault, 1843-1871] サロメ
お皿の上にナイフ。洗礼者ヨハネの首こそありませんけれど。
このショッキングな絵がサロンに発表されてからすぐにルニョーは普仏戦争で28歳にして死んでしまった。 -
だぁれだ!?
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メムリンクなんですが、私の印象ではなんだかメムリンクらしくないなぁと思うのは真っ正面を向いていないから?
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わぁあ〜い!ヒエロニムス・ボス(Hieronymus Bosch)です!初めて見たときから、彼の絵は私を虜にしております。残念なことに家中では誰もフォロワーがおりませんが。
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あのおっさんです。
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フランス・ハルス(Frans Hals)も本当に良いですねぇ。
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そしてこちらがヤン・ステーン(Jan Steen,1626年 - 1679)でござる。
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5枚あるんだから全部写せば良いのに、なぜか4枚だけ。こんな感じで、結構今日は賑わっていますねぇ。フェルメール・コーナーでございます。
しかも今回は下の三枚しか写真にしていませんでした。すみません。 -
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ピーテル・デ・ホーホ(Pieter de Hooch)というやっぱりオランダの17世紀中頃の画家の「訪問」という絵ですが、ものすごくフェルメールっぽいですよね。ほぼ同じ時期でしょう。
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Peter Paul RubensとJan Brueghel Elderの合作になるものでございます。
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その右下部分。
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アンソニー・ヴァン・ダイク(Anthony van Dyck、1599年-1641年)ですが、実はこの肖像画、私の友人に随分似ているのがいるんで、気になって気になって。
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あの方のコーナーです。
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さすがに日曜日だけにお昼ぐらいになってきたらどんどん混んできて、初めてルーフトップに上がってみました。
この暑いのによくそんなところに上がるなぁと思われるかもしれませんけれど、冷房が効き過ぎていて、体が冷え切ってしまって、屋上で温まります。
ここでもサラダとサンドイッチくらいは食べることができますが、座るところが限られています。 -
結局一階のカフェに行って、たいして種類はありませんけれど、サラダとローストビーフのランチをとりました。おいてあるのが布のナプキンで、安くないことを悟りました。それにしてもたっぷりな量でした。
こうしたところでは得てして、私たちは端っこの席に追いやられますが、むしろ落ち着くので私はこの方が好きです。彼らは目立つところには東洋人を座らせることはほとんどありませんねぇ。 -
スッキリとしていてとても良いですねぇ、スペイン。
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ホセ・デ・リベーラ(José de Ribera, 1591年 - 1652年)スペイン。「ペテロとパウロ」
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アジア、日本を今まで見たことがなかったので、午後はこちらへ。
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谷文晁 クジャクに牡丹
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おや、ちょっとそれ風。
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結局、閉館ギリギリまでつまり、7時間近く滞在しました。つまり午後5時を過ぎていました。
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79番のバスでセントラル・パークの西側に出て、今度は20番のバスでコロンバス・スクエアまで出ました。
タイム&ワーナービルの地下にあるWhole Food Marketで食材を入手。
その後7番街を7番のバスで南下して31丁目でおりました。バスのルートマップはMTAのサイトでpdfの形で入手が可能です。今回はこれをiPadで読めるようにしています。これは便利!
本日は10,252歩。
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