2015/07/14 - 2015/07/17
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マーガレットさん
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7月半ばに3泊4日で四国旅行を計画していたものの7月前半は雨天続き。それに台風が3つも日本の近くに来ていて晴天はしばらく望めそうにない。これではせっかく四国へ行っても楽しくない、でも国内はどこも天気が良くないし、という訳で旅先を東南アジアに変更。
出発の1週間前になってバンコク行を決めた。幸い夏休み前でフライトもホテルもすぐに取れた。あまり予備知識もなく行ったけど4日間の休日で十分に楽しめた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
タイ航空の深夜便でバンコクへ。セントレアから深夜に飛行機が飛び立っているのは今回の旅行のリサーチをするまで知らなかった。タイ航空は昼間の便が週7便、深夜便が週5回バンコクへ飛んでいる。
夜遅い時間帯はセントレア空港のお店は開いておらず客もまばら。こんなガラガラの空港は初めて。離陸は深夜0時30分。 -
早朝4時前にバンコクへ到着。飛行時間は約5時間。時差が2時間あるのでバンコクは4時でも日本は6時。飛行機の中ではあまり眠れなかったけど体内時計は大丈夫。
空港から出るととりあえずホテルを目指す。タクシー乗り場に順番待ちの発券機があり、この券を持って指定の5番乗り場へ。何が書いてあるのか分からないけど。 -
5番のレーンに停まっているタクシーの運転手にさっきの紙を渡して乗車。なかなか良いシステムだと思った。空港から町中のホテルまでは高速を通っても30分くらいかかる。
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ホテルのチェックイン時間は午後なので朝5時半に行っても当然部屋へは入れない。チェックインの書類手続きを済ませて荷物を預かってもらい少しロビーで休憩することに。
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なんとロビーには出発の早い宿泊客向け(?)に無料のドリンクとパンがあるではありませんか。ゆったりしたロビーで早速美味しいコーヒーとミニクロワッサンその他のベストりーをいただいて夫と二人、高級ホテルを選んだかいがあったね〜と到着早々からニッコリ。
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明るくなってきたのでホテルの中を散策。楽しみにしていたプール。高級感があって素敵、6時オープンでしたがさすがに到着早々泳ぐ気にはならず見るだけ。
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今回のホテルはザ・ペニンシュラ。チャオプラヤ川に面した全室リバービューのホテル。
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ホテルには宿泊客専用のシャトルボートがあり、川の対岸にある鉄道駅や水上バスの乗船場まで頻繁に行き来している。ホテルから街に出る手段はタクシーではなく常にこのボートでした。
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早朝から入れる観光施設は限られているし、川面は涼しいので水上バスに乗ってバンコク市内を船上から見物しながらのんびり移動。
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かなり乗ったところで一度下船して街歩き。食べ物の屋台がたくさん並んでいて東南アジア感いっぱい。
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水上バスは通勤・通学の足にもなっているので朝は学生や会社員で混んでいて、多くの船が行ったり来たりしてます。料金は一回乗船ごとに15バーツ。今のレートだと60円弱くらい。細かいお金を用意しておくと便利。
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船着き場の近くできれいなハスが咲いていた。早朝だというのにもうすごい暑さ、30度を超えていたかも。早朝に観光にまわれて良かった。昼間は徒歩の観光はキビシイわ。
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川沿いの寺ワット・アルンは朝6時から見学が可能。行ってみたが補修中でちょっと残念。
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それでも結構しっかり敷地内を見学。
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ご利益のありそうな布袋様と記念撮影。タイは仏教国だからかとても親近感が持てる国だ。
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この寺は三島由紀夫の「暁の寺」の舞台になった。建築はカンボジアのアンコールワットと同じような様式だが、こちらは色とりどりのガラスがはめ込まれていてカラフル。
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仏様の寝姿で有名な寺院ワット・ポーへ。
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とにかく大きいです。海外のお寺で靴を脱いで中に入ったのは初めて。
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ワット・ポーの敷地内にもたくさんのカラフルな仏塔が。この寺はバンコク観光の目玉らしくかなりの外国人客がいました。
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ワット・ポーの横にある王宮の観光は省いて街歩きをした後ホテルに戻ることに。
船着き場近くでココナツジュースを購入。でも冷えてなくてイマイチ。やっぱりココナツは冷えてないと美味しくないよね。 -
すごい暑さと湿気でちょっとした距離でも歩くとしんどい。日本の真夏の暑さの中を歩いてるのと同じだから。街を歩いても適度に休憩ができる場所が見つからず結局ホテルに行くことにした。
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ホテルの対岸にあるペニンシュラの専用桟橋。
桟橋の待合ロビー前の道路には屋台が並んでいて地元情緒たっぷりなんだけど、ここからは別世界。 -
シャトルボートでホテルへ。まだ午前中でチェックイン時間には早いけど、部屋に入れてもらうことができるよう朝荷物を預けた時点で了解が取れているので大丈夫。
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ボートの内部も高級感たっぷり。それに船でホテルに出入りすること自体が非日常的で優雅な気分にさせてくれる。
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右側の大きな白いビルが宿泊先のペニンシュラ。
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今回の旅行で一番楽しみにしていたのがこのホテルでの滞在。張り切ってスイートルームを予約した。
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バスルームは洗面台が二つ、バスタブと独立したシャワールームがありトイレも二つ。
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ベッドルーム。
日本から持ってきたバゲージのロックが外れなくて荷物を出せないトラブルが発生。出発前からロックが硬かったからちょっと心配してたんだけどね。ルーム係に電話して空けてもらい助かりました。ホテルの従業員は皆さん感じが良いです。 -
部屋からの眺め。全面ガラス張りなので川と街を一望できて気持ち良い。
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部屋からプールが見えるけど、隣接した地域はやはり別世界で大きな水たまりとトタン屋根の家々が見える。タイはかなり経済発展しているけれどまだ貧しい人々も多いのかも。
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ホテルのレストラン。行き交う船を見ながら食事ができる。
午前中にチェックインしてからホテルの部屋で一休みして、夕方からはアジアティーク・ザ・リバーフロントに出かける。 -
2012年に川沿いにオープンしたショッピングセンターでおしゃれなお店が集まっていて買い物も楽しいし、飲食店もたくさんある。
ホテルの専用ボートで高架鉄道のサバーンタクシン駅の船着き場まで行き、そこでアジアティークマーケットへの無料送迎ボートに乗り換え。交通費もかからずに遊びに行けるのがありがたい。 -
敷地内で一番人気のタイ料理のお店で夕食。時間が早かったのですぐに席に案内されたが食べている間に待ちの人列ができてた。安くて早くて美味しい、三拍子そろったお店だったけど狭いのが難点。
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敷地内にいろんなオブジェがあったので遊んでみた。
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壁に描かれたベンチの前でポーズ!
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あちこち見て歩いた後はちょっとアルコールで休憩。私はカクテルを一杯、夫は1リットルジョッキのビールを2杯。さすがに2杯目は少し残してましたが。川からの涼しい空気が心地よかった。
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バーの正面はこんな景色。だんだん雲行きが怪しくなってきました。
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タイは昼間は気温が高くて外出には向かないので、夕方からみんな外出するらしく暗くなるとともに人が増えてくる。
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日本ではありえないくらい早いスピードで回る観覧車。乗り降りの人たちはたいへんそうでした。
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この日は朝から小さなパンとフルーツしか食べていなかったので、先のタイ料理だけでは物足りず、再び別の雰囲気のよいカフェバーに入り飲みながら軽く食べることに。
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ソフトシェルクラブのサラダ、美味でした。ピザなども注文して結局2度目の夕食。
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これがそのお店。雰囲気は良くて料理も美味しかったけど料金は高め。
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夜は雷とスコールでたいへん。1時間くらいものすごい雨だった。タイは雨期でも一日中雨なんてことはないらしく、3日間の滞在中2度短時間のスコールにあっただけだった。
タイミングよく雨上がりと共に帰りの船に乗りホテルへ戻る。前日の夜、自宅を出てから24時間以上になるが、この日は仮眠だけで動いていたのでさすがに疲れた。
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