2015/08/05 - 2015/08/09
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unimoguraさん
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個人的には4度目の北海道。前回は約7年前、息子が未だオムツしをしていたころ。道央を中心にレンタカーで回ったが、今回もレンタカーで今まで行っていない場所を中心に回ることにした。
LCCのピーチも初体験、宿も行き当たりばったりで予約予定。ざくっと計画をあげると、8/5到着日は千歳からひたすら函館まで移動。8/6は函館から夕張によって阿寒湖温泉泊。8/7は道東をぐるっと回る予定。そして最後の8/8の夜は札幌に泊り街中を散策予定。
しかし、毎度のことながら予定は未定、行き当たりばったりの親子三人旅、さてどうなることか。
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千歳でレンタカーを借りてすぐに高速に乗り函館へ向かった。位置的に南のはずれにあるので、これまではパスしていた地方。しかし、世界3大夜景の一つ函館の夜景は一度は見ておきたかった。よって遠回りを覚悟で約3時間高速で一路函館へ。
何とか暗くなる前に市内に着くことができた。
赤レンガ倉庫群に車を止め、港を散策。その足で坂と境界の町も散策だ。
散策はさすがに汗だくだ。
今年は例年になく北海道も猛暑らしい。 -
CMにも使われた坂の上からのワンショット。坂もいいけど、石畳ってのが趣き出してるねぇ。先に海が見えるのもいいかも。
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息子お決まりのジャンプ写真。いろんなところでジャンプ。タイミング難しいね。
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一度ホテルにチェックインした後、路面電車で再び街中へ。夜はお祭りがあったようですごい人。ロープウェー乗り場までも汗だくだ。
函館山からの夜景は評判どおりすばらしかった。 -
次の朝、早めにホテルを出て函
ち館駅横に広がる函館朝市へ向かった。100件ほどの海産物露天が新鮮ないくらやうに、かにを並べて威勢のいい呼び込みの声が聞こえてくる。おいしそうだが、朝から海鮮丼は重いのと、思った以上に値段が高いので、結局とうもろこしを買っただけ。 -
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真っ赤な花咲ガニ。ヤドカリの仲間らしい。
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朝のうちに函館を出て、再び千歳方面へ。途中登別で高速を降りて、硫黄のにおいが立ち込める地獄谷へ。暑いっ
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再び高速に乗り、次の目的地夕張へ。炭鉱で栄えた町も今となっては寂れた町の代名詞夕張。あの「幸せの黄色いハンカチ」の舞台となった炭鉱住宅が未だに当時の雰囲気を残したまま残っている。訪れる観光客も多いようで、訪問メモが部屋いっぱい。
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もう一つの観光地「キネマ街道」。100mほどの狭い地域に名画のポスターがかざっており、完全に寂れてしまったスナックなども郷愁を漂わせている。寂れているのがうりになっているようだ。
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夕張で一番のおすすめポイント「炭鉱博物館」。とにかく敷地の寂れ具合は半端ない。だだっひろい敷地の奥まで車で入っていくが、途中の売店や施設はお化け屋敷のように廃墟と化している。しかし、目的の博物館はきれいで広くて、予想していた以上に内容が濃い。途中から炭鉱探検などもあり、子供も大喜び。私も大喜び。
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当時の写真も沢山飾っています。見ごたえあります。
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途中からヘルメットをかぶって探検だ。
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この日の夜は阿寒湖温泉に宿泊だ。小雨の中アイヌ部落のおみやげ物や散策だ。
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夜は肌寒いくらい。夜九時からアイヌ伝統の火祭りを専用劇場に見に行った。
独特に雰囲気で一度見ておくのもいいかも。 -
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さて、次の日の朝は阿寒湖名物「まりも」の観察センターも見ることができる遊覧船観光。
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途中による観察センターでは30センチもある大きなまりもが見られる。阿寒湖のまりもは天然記念物だそうでおみやげ物屋で売っているのは、実はロシアさんらしい・・・。
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硫黄山の前でもジャンプ
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屈斜路湖湖畔には砂を掘ればそこが温泉になる砂湯がある。息子が絶対行きたいといっていた場所なので、ここでしばらく休憩だ。
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摩周湖にも行ったけど、予想したとおり霧で何にも見えない。
南へ車を走らせ釧路市内へ。
コッタロ号で電車から見ようかと思ったが、乗り継ぎが悪くてあきらめた。
ここ市立博物館から延びる木道の展望台から眺めることにした。一周約3キロの木道は自然の何の散策道路。 -
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突然目の前が開けるサテライト展望台。
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個人的にはその雰囲気が一番好きな場所「霧多布岬」。この日もかもめの鳴く声だけが響いて、なんともいえない雰囲気。一番のおすすめスポット。
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根室の車石。タイヤのように丸くなった自然の石。ここも大好きだが、ガイドには載ってないので見過ごす可能性大。
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根室の先端 日本最東端の納沙布岬。最東端の割には、これと灯台があるのみ。この寂しい雰囲気がいいんだよね。晴れていれば北方領土も見えるはず。高いタワーもあります。
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三日目の夜は北見まで戻って市内のビジネスホテルに一泊。次の日は北海道らしい景色を見に富良野に向かった。観光地でもなんでもないが、あまりにも北海道的な景色で車を停めて写真を撮りました。
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最後の日は札幌市内泊。車を停めて歩いて街中へ。ここでもお祭りがあるようで、短い夏を思い切り謳歌する北の町があった。
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札幌の夜はサッポロビール園。昔ながらの工場敷地内でジンギスカンとビールの飲み放題。改めて気づいたが、食べ放題にしてもぜんぜん元が取れないうちに腹いっぱいでギブアップ。
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ホテルに戻る前に札幌観光の代表格テレビ塔にも登った。
そして次の日のためにはやめにホテルに戻り布団にもぐったのであった。
2015年今年の夏休み前半が無事に終わった。
後半にもう一度連休を取る予定だ。 -
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