2015/8　初パリと初アムステルダム　パリ到着日まで

2015/08/06 - 2015/08/13

今回の連れはいつもの友人Ｍ。
会社の休みを２日早くとらせてもらい８日間の旅となった。
少しずらすだけで飛行機の料金が安くなるものだ。

今回も初めての旅行先なので
私たちのような初めての方の参考に少しでもなれば・・と思います。


４泊パリ、２泊アムステルダム　という忙しい６泊８日の旅行。
もちろんこれでは日数は足りず、また来年も行こうかと思ってしまう。

羽田→パリ→列車にてアムステルダム→成田
ベルギーはどうする？って思ったが面白くなさそうなのでパスした。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

エールフランス　羽田発7：35の為
前夜仕事から帰った後あわただしく出発する。

羽田空港まで１５分、平和島競艇に併設の「天然温泉 平和島」に前泊。
泊まるというより、温泉施設の仮眠室に雑魚寝する。
18:00から\3,500で施設を利用でき、朝羽田空港まで送ってもらえるというサービス。
この逆の深夜便パターンもあり。（空いていた雑魚寝フロアに深夜数名入ってきた。マッサージチェアタイプのフロアもたくさんの人が・・）
お風呂でさっぱりした後飛行機に乗れるのはよかった。

３−４−３のエコノミークラス。

５月にHISでネット予約した際にすでに並び席が取れずに、二人とも通路側だからいいか・・と思っていたが、
前日にネットチェックインした時、オプションで２列シートを買うことができるというので（その他広い座席もあり）一席\4,000弱という微妙な金額に悩みながらもポチしてしまった。

隣が見知らぬ他人というのはものすごいストレスになるので
結果よかったと思う。

コメントしずらい食事をいただき、
（完食できたので好みだったんだと思う）
楽しい１２時間を過ごす。
私は飛行機での時間が好きなので長くても苦にならない。
映画を見て過ごすのが楽しいし。

しかしこの時何を観たのか全く思い出せない・・・

いきなり飛びますが、写真は空港からの鉄道の車内。

何だかんだとパリはシャルルドゴール空港に到着。
到着階は地味だった。

とにかく初めて降り立った空港からの移動なので緊張感あり。
さてまずはRERという高速郊外鉄道にてパリ北駅へ向かう。

RER B(エールウーエール）という案内をつてに空港内を歩く。
丸で囲んだRERのマークはちょっと目立たないかな。
結構歩いた先に乗り場はありました。
切符の販売機もあったが込み合っていたので窓口で買う。
10ユーロでパリ北駅からホテルの最寄り駅まで含まれている。（２０区内まで）

写真はRER車内。　
まだ１４時頃だし危険な雰囲気は全くありません。

ランプの点灯での案内があるからわかりやすかった。
初めてでも問題ありません。

３０分くらい乗ったかな・・
窓からの景色を見ていると結構落書きが多い地域など治安が悪そうな場所も通過しパリ北駅（Gare du Nord)に到着。

地下鉄５番線に乗り換えるのだが、スーツケースを持って地下鉄駅の階段の上り下りが面倒なのでタクシーに変更。

タクシーに乗る前に空港で買おうと思って忘れていた
「パリミュージアムパス」をインフォメーションで買わなければ！！

これは４２ユーロという高価なものだが、
ルーブルやら凱旋門やらベルサイユ宮殿など沢山の施設がこれ一つで入場できるという優れもの。優先入場もできる場所多し。
これの２日券を買うのだ。

でも全然インフォメーションの表示がないし・・・
通りがかりの人に聞いてもわからないみたいで
ウロウロしてたら見つけた。
iの赤いマークの案内所。

これ２日券42ユーロ。
クレジットカードのみの扱いで手数料が1.5ユーロかかりました。
ついでにメトロの10枚回数券「カルネ」も購入。15.5ユーロ。
ガイドブックの情報より高いんだけど・・・
でもここの男性とっても感じよくてフランス人の印象アップ♪

ルーブルと凱旋門、ノートルダム大聖堂しか行く予定なくて42ユーロのもとを取れないのはわかっていたが
時間を買うと思えば何てことない。
実際並ばずに済んだので良しとしよう。
時間がなくてノートルダム大聖堂の姿も見に行けなかったけど・・・

外に出てタクシー乗り場を探すと客を降ろしているタクシーを発見。

それに乗り込みホテル住所のメモを渡していざホテルへ！！

トランクにスーツケース２個入れて13ユーロの請求。
ホテルに無事到着し、気前よく？１５ユーロ渡す。

パリでのお宿は
「シタディーン・バスティーユ・マレ」
キッチン付きのアパートタイプのホテルです。
普通のホテルにキッチンがついている　って感じ。

ここで毎日パンやチーズを食べるのが楽しみだった。

場所は１１区。観光地（エッフェルや凱旋門）からは離れているが
ホテルの近くにメトロの駅があるので便利。

フロントでホテル税とやらを４泊分13.2ユーロカード払い。

４階の部屋からの眺望。なかなかよいじゃぁないのぉ。

シングルベッド２台と

テーブルと椅子２脚。
奥にミニキッチン。
開けたドアの向こうはバスルームと部屋の入口。
１０帖くらいの部屋かなー・・（帖で言うのパリっぽくないね）

ここって調理道具がすべて揃っているから
食材を買ってきて好きに調理できる。
トースターもレンジも湯沸しポットもアイロンもあるのよ。
もちろん冷蔵庫（冷凍庫も）ある。
なんて素敵なんでしょう♪

高級志向の人とか
旅行に来てまで料理なんてしたくない人、
ちゃんとレストラン等で食べたい人には関係ないかと思うが・・・。

お店で食べる方が面倒くさいと思う我々にはピッタリのホテル。

さて早速食材調達がてら近所をﾌﾞﾗﾌﾞﾗ。

徒歩１０分くらいでバスティーユ広場まで来ました。
ここはホテルの周辺と違ってにぎわっている。

スタバがあったので
ご当地カップを集めている姪っ子の為に
PARISバージョンを購入。１１ユーロ、結構高いな！


モノプリというスーパーで食材購入。
ここではお土産に買いたいものがあったが、また後で買おう。
と、やめた事が後で後悔することとなった・・・涙

欲しいものがあったらその時買うべし！！！！
（前回の旅でもそんな事があったような なかったような・・）

チーズ天国♪

わけのわからんチーズがたーくさんオシャレに陳列されている。

これでもか！ってほど　チーズ祭り。

部屋に帰って食事の用意。

こんな簡単な食事だが
我々は満足。

今回フランスの発酵バターを味わうのが楽しみだった。
日本では何倍もするお値段なんすよ！！
早速スーパーにあった「エシレ」という有塩バターを食す。
マーガリンぽいな・・ってのが素直な感想。
繊細な舌は持っていないあたしでした。苦笑・・


この日は観光はせず早めに就寝。
夏のヨーロッパの９時過ぎないと暗くならないのには困る。
なんだか疲れがたまっていく感じがしちゃう。