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今年は休みの並びが悪いのであまり長い休みはとれないが、GWに実家に帰れなかったので、しっかり帰省してきました。例年通り、青春18きっぷを上手に利用してラクに移動することを目指しますよー<br /><br />05:15 藤沢−熱海 721M<br />この日も朝から蒸し暑くて藤沢駅に到着したことには腕に汗の粒が浮かんでいるくらい。グリーン車の利用は湯河原までにして料金を抑える。<br /><br />06:20 熱海−沼津 423M<br />熱海乗り換えはちょうど対面に車両があったので楽々。まだ帰省する人が少ないのか、混雑はそれほどでもない。沼津で下車、ホーム上の券売機でライナー券を購入する。ホームライナーの車両がやってくるまで沼津駅ホームで待機することになるが、あれ、かなり涼しいで? これは楽勝や。<br /><br />07:00 沼津−静岡 4371M (ホームライナー静岡1号)<br />ホームライナーに乗車している人は9割方お勤めの方らしく、あまり行楽や帰省で利用している人はいないようだ。停車駅が少ないので体への負担が少なくて良いよね。<br /><br />07: 57 静岡−浜松 631A (こだま631号)<br />静岡駅新幹線ホームもかなり涼しい。なんか関東がありえないくらい暑いだけと違うか? と疑念が生じる。新幹線車内も快適に過ごす。<br /><br />08:32 浜松−豊橋 919M<br />浜松から豊橋までは各駅停車だが、この時間の列車は特急車両の普通利用なので、リクライニングも効いてスゴく快適。なんか、妻と二人でしゃべっていたらあっという間に豊橋に到着してしまった。<br /><br />09:21 豊橋−大垣 2307F<br />豊橋からは新快速乗車。リクライニングは効かないが、回転クロスシートなのでプライバシーは確保できる。朝もはよから起き出してる上、乗り心地が良いのでウトウトしてしまう。岡崎過ぎたあたりまでは覚えているが、気が付いたら金山の手前にまで来てた。ちょっとウトウトしてすっきりしたわ。ちなみに妻は蒲郡を過ぎたことも覚えてないほど熟睡してました。<br /><br />大垣到着、いったん改札を出て駅ビルのドトールへ。冷たい飲み物を注文してのどを潤す。次の乗り継ぎがあるので、1番ホームに戻って行列に並ぶことにする。<br /><br />11:12 大垣−米原 221F<br />我々の乗った新快速の一つ後の列車が岡崎でドア確認した影響で(たぶん、貨物列車なんかも一緒に遅延したんだろうな)、3分遅れで大垣を出発。<br />我々の後ろに座ってた二人組の会話がいちいち耳障りなのでイラッとしてたら、次の列車に乗り換えた後で妻も同じ感想を抱いていたみたいだ。<br /><br />11:50 米原−石山 3455M<br />さすがに米原では次の列車が接続のため待っててくれた。前の方の車両に乗車したらなんとか着席もできた。新快速とはいうものの、滋賀県内はわりと頻繁に停車しててスピードが出ない。石山で下車、去年の年末に昼食のために立ち寄った、イタリア料理店「イル クオーレ」で昼食にする。テーブル席がちょうど二人分だけ空いていたので待たずに着席。<br /><br />どの料理にしようかなかなか悩ましかったものの、私は日替わりランチ(ポークジンジャー)、妻はイルクオーレプレートにする。なかなかのおいしさ。ボリュームも十分。朝食を軽めにしておいて良かったと思う。次の新快速にはまだ間があるので、食後のコーヒーにガトーショコラを追加注文する。こちらもなかなかの一品。チョコレート感がたまらん。<br /><br />これだけ食べても2000円ちょっと(コーヒーはクーポン利用のため無料ですが)。物価の安さに驚く。店内の女性陣の囂しいしゃべり声さえなければ完璧かもしれんな、と思ったりした。<br /><br />14:00 石山−加古川 3467M<br />さすがに石山からは着席できなかったが、大津で妻が着席し、京都でその横に座ってた女の人が降車したので加古川まで並んで座っていけた。やっぱり帰省ラッシュはまだピークではないのかも。京都からは新快速の本領発揮。気が付いたらもう加古川の手前まで来てしまっていた。<br /><br />15:42 加古川−厄神 1341S<br />加古川駅中間改札を抜けて加古川線ホームへ。わりと乗り継ぎ時間が厳しい。2両編成の列車内は意外と混雑していた。10分で厄神駅に到着。母のお出迎え。あー、疲れた。<br /><br /><br />その夜。冷房なしの蒸し暑い部屋で寝付けずに苦しむ。23時頃にいったん眠りについたのだが、仕事の夢を見て2時くらいに目が覚めてしまう。うーん、いろいろストレスが溜まってるのかなあ。。。<br /><br />翌朝。5時くらいに朝食によばれる。まあ、あんまり寝れなかったので、布団の上でだらだらしてるよりはマシか。<br /><br />朝食を頂いた後、走る格好をして加西方面に出かける。西国三十三カ所第26番札所の法華山には一昨年の元日にお参りしたのだが、夕方であまりゆっくりしていけなかったので、距離的にもちょうどよかったこともあり、走ってお参りに行こうと思っていたのだ。<br /><br />ただ、懸念材料というか、同じ週の月曜日に走る靴を新しくしたら左の踵がひどい靴擦れで、昨夜眠りが浅かったのも靴擦れの痛みによるところもあったりしてたんだが、テーピングを強めに巻いておそるおそる出発する。我が家からグーグルマップを参考にして適当なルートを検索したところ、神戸電鉄市場駅周辺を経由して、粟生駅付近を通っていくルートが土地勘もあって、迷わなさそう。<br /><br />ということで、6時前に出発。やっぱり踵痛いなあ。ところで最初に山陽道が東西に走る山地を南から北に抜けないといけないんだが、グーグルマップの提示したルートでは集落の中を通る細い道を通っていく。もちろん通ったことなど初めてだ。高速道路の下にトンネルがあって、まあ、普通に通り抜けはできるが、小野市側に抜けると舗装もされていない獣道に(いや、微妙に轍は残っていたな)。ぎゃー、と思いながら走り抜けるが、途中で古びた道標発見。どうやら大昔はこのルートを使った三木と小野の往来があったようだ(坂道を降りた後の集落にもその名残は見つけられた)。<br /><br />途中、一旦渡った橋の先が急坂だったので引き返したりとか、川の堤防沿いに走ってたら突然未舗装の草むらになったりとか、いろいろ有りながらもなんとか、法華山が遠くの方に見えてくる。最近できたと思しきコンビニを発見したのでトイレ休憩がてら寄っていこうとすると、あれ、持ってきたデジカメの調子がなんか変ですけど??<br /><br />・・・どうやら、結構強めの雨に当たってきたせいで、液晶ディスプレイの部分に水が入ってしまったようだ。デジカメ起動する度に日付を聞いてくるのも鬱陶しいな。なんとか使えるのだが、ちゃんと乾かしたら直るかなあ。。。<br /><br />ちょっと憂鬱になりつつも、法華山の登り口までやってきた。途中、歩行者近道(1000m)、自動車1600mという看板があったので、迷わず近道をゆく。麓の集落を通っていく感じ。通る人が少ないのか、あまり整備されておらず、ゴロゴロした石が転がっていたりする。そして山門が向こうの方に見えてるんだが、ものすごい上り坂! なんとか登り切ったー<br /><br />やってくる人がほぼ自家用車利用と言うこともあるのか、結構広い駐車場。その向こう側に拝観料徴収のための小屋が。御朱印は8時半からということなので、しばらく待たせてもらう。結構強めの雨が降り続けている。どうなんだろうなあ、と思いつつ、先達会の輪袈裟と名札を付けていくが、普通に500円の入山料を徴収される(場所によっては無料になるって聞いていたので)。<br /><br />石段を登り、金堂大悲閣に到着。靴を脱いで上がることになっているが、雨の中を走り続けてきたのでずぶぬれだ。靴下まで脱いだあと、手ぬぐいで膝から下を丹念に拭って金堂に入る。納め札を納めて金堂内にある御朱印所で御朱印をお願いする。先達会の巻物状のもの、前回巡礼の時に御朱印もらった御朱印帳には重ね印、それからもう一つの御朱印帳には御詠歌の御朱印をお願いする。<br /><br />奥の院までいくのは踵が痛いのでまた次の機会にすることにした。時計見たらノンビリしてたら帰りの列車に間に合わないしな。<br /><br />帰り道はほぼすべて下り勾配なので結構走るのはラク。途中、妻と母からメールが入ってた。というか、本堂周辺は電波が届かないのね?<br /><br />だいたい走って20分で北条鉄道の法華口駅に到着。法華山の三重塔の縮小レプリカが駅舎の横に建てられている。BSの旅番組で法華口駅のボランティア駅長さんと駅舎でやってるパン屋さんを放送してたので、そこに行ってみることも今回の目的だったのだが、列車の時間が9時52分、お店の営業時間が10時からと、なんとも間が悪いこと。今回は涙をのんで断念する。<br /><br />10:52 法華口−粟生 616<br />一両編成の列車がやってくる。ひょっとしたら旧三木鉄道の車両かなあ、とか思う。列車番号(フラワ2000−3)を控えておこう(家に帰ってウィキペディアで調べたら、やっぱりそうだった!)。<br /><br />10分くらいで終点の粟生駅に到着。線路の整備になかなかお金が回せないのか、現役の路線なのに路盤は草ボウボウだった。下車時に女性の運転手さんに運賃を渡す。310円。やっぱり料金は高め。<br /><br />10:07 粟生−厄神 1332S<br />いったん駅舎の外に出る。有人窓口があったのでクレジットカードが使えるか訊ねてみるが、どうも現金のみの取り扱いらしい。せっかくなのでマルス券で発見してもらう。2両編成の車両は加古川辺りに遊びに行くのかなあ、高校生あたりの年齢の乗客でいっぱいだった。12,3分で厄神に到着。<br />厄神駅からは恥ずかしながら親に迎えに来てもらい帰宅。いやね、踵が痛くてたまらなくてですね。<br /><br />左足の踵がひどく痛んでしまったため、ろくに動きを取ることもできず、14、15日を過ごす。結局、虫にさされに帰省したようなもんやなあ。。。<br /><br />ということで、何か不完全燃焼感ばかり残った状態でUターンすることになる。今年は年末年始の休みも少ないからちょっと望み薄かなあ。<br /><br />08:29 厄神−加古川 1328S<br />厄神に到着するタイミングが悪くて、約15分ほど待つことになる。さすがにもう一本前の電車が8時ちょうどくらいだったので信号のタイミングが多少良かったくらいでは変わり無かったとは思うが。<br /><br />定刻通り加古川到着。改札内のキオスクでお土産を購入。このあたりはどっちかというと姫路文化圏なのだが、神戸みやげと銘打った商品を購入。<br /><br />08:51 加古川−野洲 3234M<br />米原まで直通の新快速がなかったので野洲ゆきの列車に乗車。とりあえず着席できたのでよしとしよう。お盆のUターンが激しくなると思いきや、あまりそんな雰囲気もない。あんまり長距離を移動していると思しき大きな荷物を抱えた人もチラホラとしか目にしなかった。<br /><br />10:44 野洲−米原 736T<br />野洲駅で対面乗り換え。待ち時間は1分。実にスムーズ。米原へは各駅停車で向かう。<br /><br />11:30 米原−大垣 3210F<br />定刻通り米原に到着、7、8番線ホームに向かう。通路の整理のため警備員さんが配置されているが、それほど混雑が厳しくもない上、車輌が8両編成なので余裕で着席できた。のんびり席に座っていたら、我々から5分遅れで到着した新快速からの乗り換え客で階段がごった返している。とりあえず長編成なので、車内がぎゅうぎゅう詰めということはなく、そこそこ快適に大垣に到着。<br /><br />大垣到着後、列車は折り返さず、後ろの二両を切り離してそのまま新快速列車として名古屋方面に向かうんだそうな。一瞬だけこのまま乗っていこうかと思ったが、後々の疲労度合いも勘案して、ここで一旦下車、昼食にする。<br /><br />大垣駅ビルにある「杵屋」に入店。思ったよりも混雑してる。なんとなく年配の客が多い。実家で何日かすごして内臓が疲れていたのであっさりしたものを食べたかったが、実際に注文したのは、冷たいうどん(ここまではわかる)と、牛とじ丼のセット。どうしてこうなった?<br /><br />とりあえず、お腹はいっぱいになったし、次の電車でも着席するためにホームで並んでおくかと思ったら、予定よりも一つ前の新快速列車がホームに入線しているみたいだ。とりあえず様子をうかがうが、既に結構な人。<br /><br />立ってる人もいるので乗車を諦めて次の新快速が入線予定のホームに向かう。最初に入線してきたのは、快速電車。まあ、外で待ってるのも暑いから、発車まで中で待ってよ、と思ってたら、どうやらこちらの快速電車の方が豊橋に先着するんだそうな。ということで、<br /><br />12:56 大垣−豊橋 5516F<br />快速電車で豊橋に向かう。車輌は新快速と一緒だし、停車駅も共和と幸田が追加されたくらいで結構止まらない(共和は新快速でもたまに止まる場合があるし)。相変わらず揺れも少なく(横揺れが他のJR各社と比べて少ないような気がする)、快適に過ごす。尾張一宮に到着する直前くらいから、名古屋駅到着直前くらいまで思わず寝てしまったくらいだ。目が覚めたらすごくすっきりして気持ちよかったー (ちなみに妻は西岐阜に到着する前から寝始めて安城あたりまで熟睡してました)。<br /><br />14:42 豊橋−浜松 958M<br />またもや乗車予定よりも一足先に到着したおかげで豊橋で着席確保。「先んずれば人を制す」という言葉を実感。このあたりでもそれほど深刻なUターンラッシュという印象もなかった。毎回、豊橋−浜松は延着のために乗り換えがシビアになるんだが、今回は乗降客が多くなかったということもあってか、ほぼ定刻通りに浜松に到着できた。<br /><br />15:20 浜松−静岡 660A (こだま660号)<br />浜松駅では素早く乗り換え、有人改札を通過して7号車の自由席へ。さすがに並んで坐ることはできなかったが、前後に並んで着席できた。この日初めてリクライニングの効く座席に座ってしばし身体を休める。<br /><br />静岡到着後、在来線改札内の「珈琲館」でアイスコーヒーを注文、テイクアウトで持ち込むことにする。<br /><br />16:05 静岡−熱海 1462M<br />ちょっと早めにホームに上がってきたのだが既に列車は到着していた(ドアはまだ開放されてなかった)。なんとなく蒸し暑さを感じる。関東の方が暑いのか?<br /><br />16時ちょうどくらいにドア開放。なんなく着席できたがトイレなし列車だった。それだけで熱海までの約1時間半がすごく長く感じる。発車直前になるとかなり車内が混雑してくる。はじめてUターンラッシュを実感する。<br /><br />その後、なにごともなく熱海に到着、さて乗り換え、と思ったら熱海駅の階段が大混雑で身動きが取れない! うわー、なんじゃこれは。<br /><br />なんとか改札階に下りる。で、改札側にちょっと歩いて、「東華軒」で駅弁を購入する。私は「デラックスこゆるぎ」、妻は「桜海老とじゃこの海物語」にしてみた。これをグリーン車内で食べよー、と思ったら、グリーン車の乗車口にもまたもや長蛇の列。あかん、これは乗り切れない。次の列車にしよ。<br /><br />17:51 熱海−藤沢 1928E<br />ということで、アクティはあきらめて、次の前橋行きの列車に乗車。こっちの方が車輌も新しくて綺麗だしグリーン車に乗り込む人も多くないから結果オーライや。発車と同時に駅弁の蓋を取る。うまうま。<br /><br />・・・ということで、あまり長い休みを取ることができなかったので行って帰ってきただけっていう印象ですなあ。もうちょっとプランを考えて移動する間も楽しめる要素を取り入れることができればいいのですが。。。

2015年お盆休みの帰省の旅

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2015/08/12 - 2015/08/13

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83

まいこさん

今年は休みの並びが悪いのであまり長い休みはとれないが、GWに実家に帰れなかったので、しっかり帰省してきました。例年通り、青春18きっぷを上手に利用してラクに移動することを目指しますよー

05:15 藤沢−熱海 721M
この日も朝から蒸し暑くて藤沢駅に到着したことには腕に汗の粒が浮かんでいるくらい。グリーン車の利用は湯河原までにして料金を抑える。

06:20 熱海−沼津 423M
熱海乗り換えはちょうど対面に車両があったので楽々。まだ帰省する人が少ないのか、混雑はそれほどでもない。沼津で下車、ホーム上の券売機でライナー券を購入する。ホームライナーの車両がやってくるまで沼津駅ホームで待機することになるが、あれ、かなり涼しいで? これは楽勝や。

07:00 沼津−静岡 4371M (ホームライナー静岡1号)
ホームライナーに乗車している人は9割方お勤めの方らしく、あまり行楽や帰省で利用している人はいないようだ。停車駅が少ないので体への負担が少なくて良いよね。

07: 57 静岡−浜松 631A (こだま631号)
静岡駅新幹線ホームもかなり涼しい。なんか関東がありえないくらい暑いだけと違うか? と疑念が生じる。新幹線車内も快適に過ごす。

08:32 浜松−豊橋 919M
浜松から豊橋までは各駅停車だが、この時間の列車は特急車両の普通利用なので、リクライニングも効いてスゴく快適。なんか、妻と二人でしゃべっていたらあっという間に豊橋に到着してしまった。

09:21 豊橋−大垣 2307F
豊橋からは新快速乗車。リクライニングは効かないが、回転クロスシートなのでプライバシーは確保できる。朝もはよから起き出してる上、乗り心地が良いのでウトウトしてしまう。岡崎過ぎたあたりまでは覚えているが、気が付いたら金山の手前にまで来てた。ちょっとウトウトしてすっきりしたわ。ちなみに妻は蒲郡を過ぎたことも覚えてないほど熟睡してました。

大垣到着、いったん改札を出て駅ビルのドトールへ。冷たい飲み物を注文してのどを潤す。次の乗り継ぎがあるので、1番ホームに戻って行列に並ぶことにする。

11:12 大垣−米原 221F
我々の乗った新快速の一つ後の列車が岡崎でドア確認した影響で(たぶん、貨物列車なんかも一緒に遅延したんだろうな)、3分遅れで大垣を出発。
我々の後ろに座ってた二人組の会話がいちいち耳障りなのでイラッとしてたら、次の列車に乗り換えた後で妻も同じ感想を抱いていたみたいだ。

11:50 米原−石山 3455M
さすがに米原では次の列車が接続のため待っててくれた。前の方の車両に乗車したらなんとか着席もできた。新快速とはいうものの、滋賀県内はわりと頻繁に停車しててスピードが出ない。石山で下車、去年の年末に昼食のために立ち寄った、イタリア料理店「イル クオーレ」で昼食にする。テーブル席がちょうど二人分だけ空いていたので待たずに着席。

どの料理にしようかなかなか悩ましかったものの、私は日替わりランチ(ポークジンジャー)、妻はイルクオーレプレートにする。なかなかのおいしさ。ボリュームも十分。朝食を軽めにしておいて良かったと思う。次の新快速にはまだ間があるので、食後のコーヒーにガトーショコラを追加注文する。こちらもなかなかの一品。チョコレート感がたまらん。

これだけ食べても2000円ちょっと(コーヒーはクーポン利用のため無料ですが)。物価の安さに驚く。店内の女性陣の囂しいしゃべり声さえなければ完璧かもしれんな、と思ったりした。

14:00 石山−加古川 3467M
さすがに石山からは着席できなかったが、大津で妻が着席し、京都でその横に座ってた女の人が降車したので加古川まで並んで座っていけた。やっぱり帰省ラッシュはまだピークではないのかも。京都からは新快速の本領発揮。気が付いたらもう加古川の手前まで来てしまっていた。

15:42 加古川−厄神 1341S
加古川駅中間改札を抜けて加古川線ホームへ。わりと乗り継ぎ時間が厳しい。2両編成の列車内は意外と混雑していた。10分で厄神駅に到着。母のお出迎え。あー、疲れた。


その夜。冷房なしの蒸し暑い部屋で寝付けずに苦しむ。23時頃にいったん眠りについたのだが、仕事の夢を見て2時くらいに目が覚めてしまう。うーん、いろいろストレスが溜まってるのかなあ。。。

翌朝。5時くらいに朝食によばれる。まあ、あんまり寝れなかったので、布団の上でだらだらしてるよりはマシか。

朝食を頂いた後、走る格好をして加西方面に出かける。西国三十三カ所第26番札所の法華山には一昨年の元日にお参りしたのだが、夕方であまりゆっくりしていけなかったので、距離的にもちょうどよかったこともあり、走ってお参りに行こうと思っていたのだ。

ただ、懸念材料というか、同じ週の月曜日に走る靴を新しくしたら左の踵がひどい靴擦れで、昨夜眠りが浅かったのも靴擦れの痛みによるところもあったりしてたんだが、テーピングを強めに巻いておそるおそる出発する。我が家からグーグルマップを参考にして適当なルートを検索したところ、神戸電鉄市場駅周辺を経由して、粟生駅付近を通っていくルートが土地勘もあって、迷わなさそう。

ということで、6時前に出発。やっぱり踵痛いなあ。ところで最初に山陽道が東西に走る山地を南から北に抜けないといけないんだが、グーグルマップの提示したルートでは集落の中を通る細い道を通っていく。もちろん通ったことなど初めてだ。高速道路の下にトンネルがあって、まあ、普通に通り抜けはできるが、小野市側に抜けると舗装もされていない獣道に(いや、微妙に轍は残っていたな)。ぎゃー、と思いながら走り抜けるが、途中で古びた道標発見。どうやら大昔はこのルートを使った三木と小野の往来があったようだ(坂道を降りた後の集落にもその名残は見つけられた)。

途中、一旦渡った橋の先が急坂だったので引き返したりとか、川の堤防沿いに走ってたら突然未舗装の草むらになったりとか、いろいろ有りながらもなんとか、法華山が遠くの方に見えてくる。最近できたと思しきコンビニを発見したのでトイレ休憩がてら寄っていこうとすると、あれ、持ってきたデジカメの調子がなんか変ですけど??

・・・どうやら、結構強めの雨に当たってきたせいで、液晶ディスプレイの部分に水が入ってしまったようだ。デジカメ起動する度に日付を聞いてくるのも鬱陶しいな。なんとか使えるのだが、ちゃんと乾かしたら直るかなあ。。。

ちょっと憂鬱になりつつも、法華山の登り口までやってきた。途中、歩行者近道(1000m)、自動車1600mという看板があったので、迷わず近道をゆく。麓の集落を通っていく感じ。通る人が少ないのか、あまり整備されておらず、ゴロゴロした石が転がっていたりする。そして山門が向こうの方に見えてるんだが、ものすごい上り坂! なんとか登り切ったー

やってくる人がほぼ自家用車利用と言うこともあるのか、結構広い駐車場。その向こう側に拝観料徴収のための小屋が。御朱印は8時半からということなので、しばらく待たせてもらう。結構強めの雨が降り続けている。どうなんだろうなあ、と思いつつ、先達会の輪袈裟と名札を付けていくが、普通に500円の入山料を徴収される(場所によっては無料になるって聞いていたので)。

石段を登り、金堂大悲閣に到着。靴を脱いで上がることになっているが、雨の中を走り続けてきたのでずぶぬれだ。靴下まで脱いだあと、手ぬぐいで膝から下を丹念に拭って金堂に入る。納め札を納めて金堂内にある御朱印所で御朱印をお願いする。先達会の巻物状のもの、前回巡礼の時に御朱印もらった御朱印帳には重ね印、それからもう一つの御朱印帳には御詠歌の御朱印をお願いする。

奥の院までいくのは踵が痛いのでまた次の機会にすることにした。時計見たらノンビリしてたら帰りの列車に間に合わないしな。

帰り道はほぼすべて下り勾配なので結構走るのはラク。途中、妻と母からメールが入ってた。というか、本堂周辺は電波が届かないのね?

だいたい走って20分で北条鉄道の法華口駅に到着。法華山の三重塔の縮小レプリカが駅舎の横に建てられている。BSの旅番組で法華口駅のボランティア駅長さんと駅舎でやってるパン屋さんを放送してたので、そこに行ってみることも今回の目的だったのだが、列車の時間が9時52分、お店の営業時間が10時からと、なんとも間が悪いこと。今回は涙をのんで断念する。

10:52 法華口−粟生 616
一両編成の列車がやってくる。ひょっとしたら旧三木鉄道の車両かなあ、とか思う。列車番号(フラワ2000−3)を控えておこう(家に帰ってウィキペディアで調べたら、やっぱりそうだった!)。

10分くらいで終点の粟生駅に到着。線路の整備になかなかお金が回せないのか、現役の路線なのに路盤は草ボウボウだった。下車時に女性の運転手さんに運賃を渡す。310円。やっぱり料金は高め。

10:07 粟生−厄神 1332S
いったん駅舎の外に出る。有人窓口があったのでクレジットカードが使えるか訊ねてみるが、どうも現金のみの取り扱いらしい。せっかくなのでマルス券で発見してもらう。2両編成の車両は加古川辺りに遊びに行くのかなあ、高校生あたりの年齢の乗客でいっぱいだった。12,3分で厄神に到着。
厄神駅からは恥ずかしながら親に迎えに来てもらい帰宅。いやね、踵が痛くてたまらなくてですね。

左足の踵がひどく痛んでしまったため、ろくに動きを取ることもできず、14、15日を過ごす。結局、虫にさされに帰省したようなもんやなあ。。。

ということで、何か不完全燃焼感ばかり残った状態でUターンすることになる。今年は年末年始の休みも少ないからちょっと望み薄かなあ。

08:29 厄神−加古川 1328S
厄神に到着するタイミングが悪くて、約15分ほど待つことになる。さすがにもう一本前の電車が8時ちょうどくらいだったので信号のタイミングが多少良かったくらいでは変わり無かったとは思うが。

定刻通り加古川到着。改札内のキオスクでお土産を購入。このあたりはどっちかというと姫路文化圏なのだが、神戸みやげと銘打った商品を購入。

08:51 加古川−野洲 3234M
米原まで直通の新快速がなかったので野洲ゆきの列車に乗車。とりあえず着席できたのでよしとしよう。お盆のUターンが激しくなると思いきや、あまりそんな雰囲気もない。あんまり長距離を移動していると思しき大きな荷物を抱えた人もチラホラとしか目にしなかった。

10:44 野洲−米原 736T
野洲駅で対面乗り換え。待ち時間は1分。実にスムーズ。米原へは各駅停車で向かう。

11:30 米原−大垣 3210F
定刻通り米原に到着、7、8番線ホームに向かう。通路の整理のため警備員さんが配置されているが、それほど混雑が厳しくもない上、車輌が8両編成なので余裕で着席できた。のんびり席に座っていたら、我々から5分遅れで到着した新快速からの乗り換え客で階段がごった返している。とりあえず長編成なので、車内がぎゅうぎゅう詰めということはなく、そこそこ快適に大垣に到着。

大垣到着後、列車は折り返さず、後ろの二両を切り離してそのまま新快速列車として名古屋方面に向かうんだそうな。一瞬だけこのまま乗っていこうかと思ったが、後々の疲労度合いも勘案して、ここで一旦下車、昼食にする。

大垣駅ビルにある「杵屋」に入店。思ったよりも混雑してる。なんとなく年配の客が多い。実家で何日かすごして内臓が疲れていたのであっさりしたものを食べたかったが、実際に注文したのは、冷たいうどん(ここまではわかる)と、牛とじ丼のセット。どうしてこうなった?

とりあえず、お腹はいっぱいになったし、次の電車でも着席するためにホームで並んでおくかと思ったら、予定よりも一つ前の新快速列車がホームに入線しているみたいだ。とりあえず様子をうかがうが、既に結構な人。

立ってる人もいるので乗車を諦めて次の新快速が入線予定のホームに向かう。最初に入線してきたのは、快速電車。まあ、外で待ってるのも暑いから、発車まで中で待ってよ、と思ってたら、どうやらこちらの快速電車の方が豊橋に先着するんだそうな。ということで、

12:56 大垣−豊橋 5516F
快速電車で豊橋に向かう。車輌は新快速と一緒だし、停車駅も共和と幸田が追加されたくらいで結構止まらない(共和は新快速でもたまに止まる場合があるし)。相変わらず揺れも少なく(横揺れが他のJR各社と比べて少ないような気がする)、快適に過ごす。尾張一宮に到着する直前くらいから、名古屋駅到着直前くらいまで思わず寝てしまったくらいだ。目が覚めたらすごくすっきりして気持ちよかったー (ちなみに妻は西岐阜に到着する前から寝始めて安城あたりまで熟睡してました)。

14:42 豊橋−浜松 958M
またもや乗車予定よりも一足先に到着したおかげで豊橋で着席確保。「先んずれば人を制す」という言葉を実感。このあたりでもそれほど深刻なUターンラッシュという印象もなかった。毎回、豊橋−浜松は延着のために乗り換えがシビアになるんだが、今回は乗降客が多くなかったということもあってか、ほぼ定刻通りに浜松に到着できた。

15:20 浜松−静岡 660A (こだま660号)
浜松駅では素早く乗り換え、有人改札を通過して7号車の自由席へ。さすがに並んで坐ることはできなかったが、前後に並んで着席できた。この日初めてリクライニングの効く座席に座ってしばし身体を休める。

静岡到着後、在来線改札内の「珈琲館」でアイスコーヒーを注文、テイクアウトで持ち込むことにする。

16:05 静岡−熱海 1462M
ちょっと早めにホームに上がってきたのだが既に列車は到着していた(ドアはまだ開放されてなかった)。なんとなく蒸し暑さを感じる。関東の方が暑いのか?

16時ちょうどくらいにドア開放。なんなく着席できたがトイレなし列車だった。それだけで熱海までの約1時間半がすごく長く感じる。発車直前になるとかなり車内が混雑してくる。はじめてUターンラッシュを実感する。

その後、なにごともなく熱海に到着、さて乗り換え、と思ったら熱海駅の階段が大混雑で身動きが取れない! うわー、なんじゃこれは。

なんとか改札階に下りる。で、改札側にちょっと歩いて、「東華軒」で駅弁を購入する。私は「デラックスこゆるぎ」、妻は「桜海老とじゃこの海物語」にしてみた。これをグリーン車内で食べよー、と思ったら、グリーン車の乗車口にもまたもや長蛇の列。あかん、これは乗り切れない。次の列車にしよ。

17:51 熱海−藤沢 1928E
ということで、アクティはあきらめて、次の前橋行きの列車に乗車。こっちの方が車輌も新しくて綺麗だしグリーン車に乗り込む人も多くないから結果オーライや。発車と同時に駅弁の蓋を取る。うまうま。

・・・ということで、あまり長い休みを取ることができなかったので行って帰ってきただけっていう印象ですなあ。もうちょっとプランを考えて移動する間も楽しめる要素を取り入れることができればいいのですが。。。

旅行の満足度
3.5
観光
4.0
グルメ
3.5
交通
3.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 藤沢駅にて。東海道本線熱海行き

    藤沢駅にて。東海道本線熱海行き

    藤沢駅

  • 熱海駅にて。東海道本線島田行き普通。

    熱海駅にて。東海道本線島田行き普通。

    熱海駅

  • 沼津駅にて。ホームライナー静岡1号静岡行き。

    沼津駅にて。ホームライナー静岡1号静岡行き。

    沼津駅

  • 静岡駅にて。こだま631号名古屋行き。

    静岡駅にて。こだま631号名古屋行き。

    静岡駅

  • 浜松駅にて。東海道本線豊橋行き普通。

    浜松駅にて。東海道本線豊橋行き普通。

    浜松駅

  • 豊橋駅にて。東海道本線大垣行き新快速。

    豊橋駅にて。東海道本線大垣行き新快速。

    豊橋駅

  • 大垣に到着。改札でたところのドトールでひとやすみ。

    大垣に到着。改札でたところのドトールでひとやすみ。

  • アイス豆乳ラテとチャイを注文。

    アイス豆乳ラテとチャイを注文。

  • 大垣駅にて。東海道本線米原行き普通。

    大垣駅にて。東海道本線米原行き普通。

    大垣駅

  • 石山駅に到着。京阪線の線路を横目に細い路地に入ります。

    石山駅に到着。京阪線の線路を横目に細い路地に入ります。

  • 「イマムラキッチン イル・クオーレ」に到着。

    「イマムラキッチン イル・クオーレ」に到着。

    IMAMURA KITCHEN ILCUORE グルメ・レストラン

  • キャッシャーの傍らにトロフィーが飾ってあった。

    キャッシャーの傍らにトロフィーが飾ってあった。

  • 「うまいもん選手権」でグランプリを獲得したらしい。

    「うまいもん選手権」でグランプリを獲得したらしい。

  • 日替わり定食(ポークジンジャー)を注文してみた。ボリューム満点、味も満足。

    日替わり定食(ポークジンジャー)を注文してみた。ボリューム満点、味も満足。

  • 妻はイル・クオーレプレート。プレートっていうか、パッと見洗面器みたいに大きな器に盛り付けられている。

    妻はイル・クオーレプレート。プレートっていうか、パッと見洗面器みたいに大きな器に盛り付けられている。

  • 食後はガトーショコラで。うまうま。

    食後はガトーショコラで。うまうま。

  • 石山駅に戻ってきた。松尾芭蕉の銅像が飾られている。ちなみに松尾芭蕉の墓地はここからすぐ近くにある(木曽義仲のファンだったので、義仲寺に葬られている)

    石山駅に戻ってきた。松尾芭蕉の銅像が飾られている。ちなみに松尾芭蕉の墓地はここからすぐ近くにある(木曽義仲のファンだったので、義仲寺に葬られている)

  • 石山駅にて。東海道本線・山陽本線姫路行き新快速。

    石山駅にて。東海道本線・山陽本線姫路行き新快速。

    石山駅

  • 加古川駅加古川線ホームにて。西脇市駅ゆき普通。

    加古川駅加古川線ホームにて。西脇市駅ゆき普通。

    加古川駅

  • 13日。法華山一条寺に向かって出発する。こちらは旧三木鉄道西這田駅跡。

    13日。法華山一条寺に向かって出発する。こちらは旧三木鉄道西這田駅跡。

  • 鳥町集落から山陽道の北側に抜ける

    鳥町集落から山陽道の北側に抜ける

  • この辺までは舗装もされていて比較的スムーズにたどり着けたのだが。。。

    この辺までは舗装もされていて比較的スムーズにたどり着けたのだが。。。

  • トンネルから先は未舗装の獣道に。

    トンネルから先は未舗装の獣道に。

  • 右ひめじ左あかしの道標が。

    右ひめじ左あかしの道標が。

  • 獣道を下ってきた集落にも類似の道標が。

    獣道を下ってきた集落にも類似の道標が。

  • 誤って違うところで加古川を渡ってしまう。

    誤って違うところで加古川を渡ってしまう。

  • 加古川線の列車が通り過ぎていく(この後、道が急勾配+回り道ということに気づいて引き返す)

    加古川線の列車が通り過ぎていく(この後、道が急勾配+回り道ということに気づいて引き返す)

  • 改めて加古川右岸に渡河。このあたりから雨がかなり強くなってくる。

    改めて加古川右岸に渡河。このあたりから雨がかなり強くなってくる。

  • 昔の渡し船の有ったところらしい。

    昔の渡し船の有ったところらしい。

  • コンビニやー、と思ってデジカメ取り出したら、なんか調子が悪い。雨が強くて浸水したみたいだ。

    コンビニやー、と思ってデジカメ取り出したら、なんか調子が悪い。雨が強くて浸水したみたいだ。

  • ようやく一条寺にやってきた。

    ようやく一条寺にやってきた。

  • 迷わず徒歩ルートを選択。

    迷わず徒歩ルートを選択。

  • 集落の外れにお地蔵さんが祀られてました。

    集落の外れにお地蔵さんが祀られてました。

  • そんなに古くないはずなのに、何が書いてあったか判読不明だった。

    そんなに古くないはずなのに、何が書いてあったか判読不明だった。

  • 石灯籠が見えてきた。参道はけっこう荒れ果ててた。

    石灯籠が見えてきた。参道はけっこう荒れ果ててた。

  • 山門。なんか自動車道の傍らにあるので、車で来た人は気づかずに素通りなんだろうなあ。。。

    山門。なんか自動車道の傍らにあるので、車で来た人は気づかずに素通りなんだろうなあ。。。

  • 一条寺に到着。

    一条寺に到着。

  • お寺の入り口は綺麗に整備されてます。バス停の目の前にあって利便性も高いかと。

    お寺の入り口は綺麗に整備されてます。バス停の目の前にあって利便性も高いかと。

  • 石造りの笠塔婆。

    石造りの笠塔婆。

    法華山一乗寺三重塔 寺・神社・教会

    長く続く石段が印象的です。 by まいこさん
  • 奥に見える石段を登っていきます。数百段はあったかな?

    奥に見える石段を登っていきます。数百段はあったかな?

  • 常行三昧堂

    常行三昧堂

  • 法輪堂

    法輪堂

  • 国宝の三重塔

    国宝の三重塔

  • 西国三十三観音の石碑が。

    西国三十三観音の石碑が。

  • 本堂。江戸時代初期(寛永年間)に建てられたもの

    本堂。江戸時代初期(寛永年間)に建てられたもの

  • 鐘楼。こちらも本堂と同時期に建造されたもの。

    鐘楼。こちらも本堂と同時期に建造されたもの。

  • 本堂の裏手にある護法堂。

    本堂の裏手にある護法堂。

  • 法華口駅に戻ってきた。さっき一条寺で見てきた三重塔のレプリカが。

    法華口駅に戻ってきた。さっき一条寺で見てきた三重塔のレプリカが。

  • 法華口駅。

    法華口駅。

    法華口駅

  • 駅舎にはパン工房(モンファボリ)が入店しているそうな。

    駅舎にはパン工房(モンファボリ)が入店しているそうな。

    モンファボリ グルメ・レストラン

  • ギャー! 10時にならんと開店してない!

    ギャー! 10時にならんと開店してない!

  • 駅舎の中はギャラリーになってました。

    駅舎の中はギャラリーになってました。

  • 地元の催しなどが掲示してました。

    地元の催しなどが掲示してました。

  • 待合にはプラレールも。

    待合にはプラレールも。

  • 法華口の駅銘表示。これは結構古いタイプ。

    法華口の駅銘表示。これは結構古いタイプ。

  • 北条鉄道の列車がやってきた。

    北条鉄道の列車がやってきた。

  • フラワ2000−3という車体番号。あとで調べてみたら昔三木鉄道で走っていた車両だったようだ。

    フラワ2000−3という車体番号。あとで調べてみたら昔三木鉄道で走っていた車両だったようだ。

  • 鈴虫の籠が置いてありました。

    鈴虫の籠が置いてありました。

  • 女性の運転士さんでした。JR東日本だと普通だけど、このあたりだと珍しいような気がする。

    女性の運転士さんでした。JR東日本だと普通だけど、このあたりだと珍しいような気がする。

  • 粟生駅で加古川線に乗り換え。加古川行き普通。

    粟生駅で加古川線に乗り換え。加古川行き普通。

    粟生駅

  • 厄神駅にて。加古川線加古川ゆき普通

    厄神駅にて。加古川線加古川ゆき普通

    厄神駅

  • 加古川駅にて。山陽本線、東海道本線新快速野洲ゆき

    加古川駅にて。山陽本線、東海道本線新快速野洲ゆき

    加古川駅

  • 野洲駅にて。東海道本線米原行き普通

    野洲駅にて。東海道本線米原行き普通

    野洲駅

  • 米原駅にて。大垣行き普通

    米原駅にて。大垣行き普通

    米原駅

  • 大垣駅ビルにある「杵屋」で昼食

    大垣駅ビルにある「杵屋」で昼食

  • 冷たいうどんと牛とじ丼セットにしてみた

    冷たいうどんと牛とじ丼セットにしてみた

  • 妻はカツ丼セット。

    妻はカツ丼セット。

  • 大垣駅にて。快速豊橋行き

    大垣駅にて。快速豊橋行き

    大垣駅

  • 豊橋駅にて。東海道本線興津行き普通。37分に浜松方面からやってきて、すぐ折り返しなので結構慌ただしい。

    豊橋駅にて。東海道本線興津行き普通。37分に浜松方面からやってきて、すぐ折り返しなので結構慌ただしい。

    豊橋駅

  • 浜松駅にて。こだま660号。N700系なので乗り心地はいいし、思ったより混雑してなかった。

    浜松駅にて。こだま660号。N700系なので乗り心地はいいし、思ったより混雑してなかった。

    浜松駅

  • 静岡駅に到着。在来線改札内にある珈琲館で飲み物を注文します。

    静岡駅に到着。在来線改札内にある珈琲館で飲み物を注文します。

  • アイスコーヒーとアイスティーを注文。列車内に持ち込もう。

    アイスコーヒーとアイスティーを注文。列車内に持ち込もう。

  • 静岡駅在来線ホームに上ってきたら、列車が到着してた! しばらくしてからドア開放。<br />東海道本線熱海行き普通。

    静岡駅在来線ホームに上ってきたら、列車が到着してた! しばらくしてからドア開放。
    東海道本線熱海行き普通。

    静岡駅

  • 熱海駅改札内の東華軒でお弁当を買い込みます。

    熱海駅改札内の東華軒でお弁当を買い込みます。

    東華軒 (熱海駅売店) グルメ・レストラン

  • 東京方面の列車はグリーン車ですらいっぱい。諦めて、もう一つ後の列車に乗ることにする。

    東京方面の列車はグリーン車ですらいっぱい。諦めて、もう一つ後の列車に乗ることにする。

  • 熱海駅にて。東京経由前橋行き普通

    熱海駅にて。東京経由前橋行き普通

    熱海駅

  • 早速駅弁を頂きます。こちらは「こゆるぎ弁当」

    早速駅弁を頂きます。こちらは「こゆるぎ弁当」

  • 山の幸、海の幸がぎっしりです。ボリュームも想像以上!

    山の幸、海の幸がぎっしりです。ボリュームも想像以上!

  • 妻は「桜海老とじゃこの海物語」

    妻は「桜海老とじゃこの海物語」

  • ぎっしり詰まった桜エビがおいしそー

    ぎっしり詰まった桜エビがおいしそー

  • 今回の御朱印。こちらは重ね印してもらったもの。

    今回の御朱印。こちらは重ね印してもらったもの。

  • ご詠歌の御朱印をかいてもらいました。

    ご詠歌の御朱印をかいてもらいました。

  • 先達会の巻物にかいてもらったもの。

    先達会の巻物にかいてもらったもの。

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