フィリピン/ボホール　アロナビーチでリゾートします

2015/07/25 - 2015/08/01

フィリピン/ボホール島のアロナビーチでスノーケリング三昧は続きます。
ホテルはAmorita ResortのVilla（GardenView）に移動し、アロナビーチ生活の始まりです。フィリピンでは夏場は雨季でオフシーズンになりますが、今回の旅行では雨に降られたのが１回だけ。だいたい朝一は天気が悪いのですが午前9時くらいになると晴れてきてあとはピーカンというパターンでした。またアロナビーチでは日本人は極端に少なくて韓国人がとても多い、大陸系の人はまだここまで来ていないのかあまり見掛けませんでした。欧米系はかなり多いです、皆さんはるばるヨーロッパ方面から来られているようです。
泊まったアモリタは星４つ、そこそこの規模のリゾートでセキュリティも厳しくて設備もいいですが、やはり韓国人が多いです。すぐ近くのヘナンは大陸系御用達（資本も大陸系と聞いたが）で現在工事中ですがソフトオープンしており良さ気と思い予約しようとしましたが思い留まって正解でした。
白砂で有名なアロナビーチですが、実態はダメダメ、真っ白いビーチならお隣ドゥマルアンがお勧めです。アロナビーチに泊まってバリカサグを始めとしたダイビングスポットに行って、夜はバーで大活躍というのがアロナビーチでの王道ではないでしょうか。

エリア ボホール島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 航空会社: フィリピン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

アロナビーチにきて滞在するのはAmorita Resortです。ここでは高級ラインに入るのですがバリと比べるとまだまだというところ。造りはバリのホテルと変わりません。

ヴィラにはプランジプールという小さいプールと言うかジャグジーが付いています。でも結局使わなかったです、もっといいプールがあったので。

お部屋は結構広くて天井も高く開放感があります。ミニバーも無料でお得感あり。

４時からはキッズプログラムがありますのでそれに参加。こじんまりとしたホテルでこれはなかなかいいかも。

そうこうしているうちに夕刻です。もちろんアロナビーチに繰り出します。ビーチでは海鮮系のレストランが多いです。よく知らない魚が並べられています。これを焼いてくれるのですが、パス。

夕刻のアロナビーチは人も店も多くて活況を呈しております。これがオフシーズンですからトップシーズンとなるともっと混雑するんでしょうか。

この日はあまり食欲がなくて「オアシス」でソファに座って軽く飲みです。マグロの刺身を頼んでみましたが、まずまずです。刺身にはワサビですが、ここでは当然ながら下ろしたてなんてなくてチューブのワサビです。

ビーチにはレストランがズラッと並びます。

翌朝、ホテルの朝食です。ビュッフェなんですが、種類はそう多くないながらもクオリティはイケてます。パンもおいしい。

マンゴードレッシングのサラダもイケてます。

極めつけはマンゴー食べ放題です。

マンゴー盛りと称して毎朝マンゴーをたらふく食べ過ぎました。最後には口唇が腫れぼったくなってきて痒くなる始末。さすがにウルシの系列だけあります。

食後はプールです。崖の上からのアロナビーチ。

Amoritaはアロナビーチの崖上のインフィニティプールをウリとしていますが、レストラン前にも大きいプールがあって泳ぐのはこっちの方がいいです。

やはりオフシーズンだけあって空いてます。

プールの前がレストランですのでビールには事欠きません。

このレストラン、朝食でおいしいと思ったのですがやはり良いです。ハンバーガーはアメリカンタイプの肉が真ん丸なやつ。焼き野菜も新鮮なものを焼いただけのシンプルながら素材の味がストレートにくるタイプのもの。このレストランがアロナビーチ界隈ではトップクラスにあたるのかも知れません。

何だかんだで夕刻に。アロナビーチの夕焼けもナカナカのもの。

ビーチを見下ろす席は予約しとかないといけないのか。もちろん我が家はこの夜もアロナビーチ界隈をウロウロと。

翌朝もいいお天気です。

ホテルのアクティビティでシーカヤック、スタンディングパドルで遊んでおりました。普段やらない遊びをするとあっという間に時間が過ぎていきます。

もちろんアロナビーチでもスノーケリングをしましたが、かなり沖に行かないと熱帯魚は見れません。クマノミなんかは普通にいますが珍しい熱帯魚はいませんでした。その代わりにごく浅いところで海ヘビが優雅に泳いでいました。海ヘビって猛毒なんですが、口が小さすぎて噛まれるってことはまずないらしいです。でもやっぱり怖い感じがするのですが、鮮やかな青と黒の縞々には惹かれるものがあります。

翌日もまずまずのお天気、この日は二回目のバリカサグスノーケリングツアーBy Island Adventure Diving shopです。たまたまなのか、この日も参加者はダイバー１人、スノーケラー5人の6名様。行くスポットは前回と同じサンクチュアリとブラックフォレストです。今回も海ガメがたくさん、移動時以外はずっとスノーケリングというハードな一日でした。

さて、帰る日。空港まではフォルモサからアモリタに移動時にフォルモサで紹介してもらった運転手さんに来てもらい空港へと、600ペソ。タグビララン空港のフィリピン航空カウンターです。これが全て。

お隣はエアアジアのカウンター。こんなところまで来てるんですね、エアアジア。

タグビララン空港では空港使用料として100ペソ取られます。ペソを使いきってしまっていたら大変なことになっていたでしょう。

タグビララン空港では1階の待合所は殺風景な何もないところですが、2階にはおみやげ屋さんもあって会社用のバラマキ土産（個装のお菓子）なんかも売ってます。結局今回の旅行では街には行ってないのでスーパーにも行けず終い、お土産がないままマニラ空港で買わざるを得ないと思ってましたが何とかなりました。

問題はまたもやマニラ空港で発生。機内預けにしていた荷物がまたまた出てこないというハプニング。関空行きとは1時間30分の最低乗り継ぎ時間で、30分近く待っても出てこないので係員のおじさんに相談するともうちょっと待ってというような余裕の回答。それでも出てこないのでさらにクレームすると上の人が出てきて、どうなってんのとお偉いさんも焦る事態に。それやこれやで1時間程度過ぎていましたので関空行きアウトかと思われましたが係員のおじさんの先導で荷物検査、イミグレ最優先で何とかセーフ。成田行は余裕があったのですがおじさんの先導でドサクサ紛れで同行しお茶する時間ができました。
ご家族とはマニラで別れて寂しく一人成田へと帰りました。