2015/09/21 - 2015/09/23
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涼丸さん
すず母が京都で結婚式に出るため、8月に引き続き、シルバーウィークの京都へ。
今回は、すず父も一緒に、家族旅行です。
この頃すず丸は牛若丸の絵本を読んだので、天狗に会いに、鞍馬に足を伸ばすことにしました。
すず丸は途中の加茂川を気に入り、毎日、河原を訪れました。
最終日はニンジャに会いに?、映画村へ。今シーズンの戦隊もの、ニンニンジャーをお楽しみ。
鞍馬&太秦へのアクセスで、いろんな私鉄にも乗って、京都満喫のすず丸でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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すず丸、保育園の年中です。
京都へはJRを利用。
8時台の特急やくもに乗り、岡山で新幹線に乗り継ぎ。
いつも岡山駅で、カンセンジャーに心惹かれるすず丸。
写真は岡山駅ホーム。京都駅 駅
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お昼ころ京都駅に着いたが、シルバーウイークのため、駅のレストランは混んでます。
並びたくないため、地下鉄で市役所前まで行き、Zest御池のパン屋さんでパンを買って、加茂川の河原でお昼ご飯。
夏の終わりから雨続きでしたが、シルバーウイークはよい天気の予感。
よい気候で川縁は気持ちいい。 -
京阪で出町柳まで行き、叡山電鉄に乗り換え。
行楽日和のため、叡電は結構混んでいた。
所要30分で、京都市街とは別天地の鞍馬に到着。
到着は2時15分。鞍馬駅 駅
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鞍馬駅には、以前に使われていた叡電の車体の一部が展示されている。
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鞍馬駅の大天狗の面は、撮影スポット。
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荷物はホテルの送迎車に預け、早速、鞍馬寺へ向かう。
すず丸は、このごろ牛若丸の絵本の読んでいたので、「鞍馬寺に預けて天狗に修行してもらおう」と提案してみたところ、
「ぼく、まだ子どもだから修行できない」「天狗こわい」と半べそ。 -
立派な山門(仁王門)。
鞍馬駅からすぐです。
緑の木々と赤の門の対比がきれいですが、紅葉の季節はさぞかしキレイ、
そして、観光客がさらに多いのでしょう。 -
仁王門を入ったすぐのところにあるケーブル普明殿(山門駅) 。
休憩所兼展示施設にもなっています。
この向かいにキレイなトイレもあり。
ケーブルカーは、修復のため、運休していました。
この頃太り気味のすず父は、歩いて鞍馬寺に参拝するのを拒否して、ここで待っていると言い出すので、すず丸とすず母が徒歩で鞍馬寺を目指す。鞍馬山ケーブルカー 乗り物
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魔王の滝や吉鞍稲荷社を経て、ケーブルカー駅から10分ほどで由岐神社に到着。
ここまでの坂はたいしたことありません。
由岐神社は鞍馬の火祭で有名です。
すず母は、学生時代に見に来たことがあるけど、人が多すぎて神社には近づけない上、祭りは少ししか見られず、叡電は行きも帰りも2時間待ちくらいで、たいへんだった…。由岐神社 寺・神社・教会
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由岐神社にはご神木の大杉があります。
高さ53メートルとか。
樹齢は800年ほどだそう。 -
由岐神社の上は、九十九折(つづらおり)の参道となっていて、自然に包まれています。
これは天狗がいてもおかしくない。
天狗がコワイすず丸は、「パパの所に帰ろうよ」と訴えるけど、鞍馬まで来たのに鞍馬寺にいかないわけにはいきません! -
ちょろちょろ流れる水に興味を持つすず丸。
歩みは遅いけど、自分で登ります。
まあ、抱っこと言われても、21キロのすず丸は重すぎて、すず母には抱っこできません。 -
「もう帰りたい」と半べそのすず丸を、もう少しだから…と、なだめすかしつつ歩かせる。
中門という小さな山門をくぐり、もう少しの雰囲気…
しかし、まだ九十九折りの石段が続く。 -
疲れと天狗への恐怖で、本泣きになってきたすず丸。
「もう歩けない(涙)」「帰ろう(涙)」
あと少し。頑張れ! -
ようやく鞍馬寺の本殿金堂に到着。
金堂前は、人と宇宙の一体化を表す金剛床というそうで、中心に立って拝んでから本殿にお参り。
すず丸は到着後もずっと泣いていましたが、よく頑張りました!
といっても、すず丸より小さい子も登っていたけどね〜。
疲れたというより、鞍馬寺に預けられるのを恐れていたようです。
天狗で脅しすぎたか。鞍馬寺 寺・神社・教会
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本殿金堂の正面の見晴台である翔雲臺(しょううんだい)。
神域とされていて、見晴台には入れませんが、手前からでもなかなかの見晴らし。
中央の石は、本殿裏から出土したもので、平安時代の経典を埋めた経塚の蓋石なんだそう。 -
帰りは、下りで楽なのと、鞍馬寺に預けられずにすんで、足取りも心も軽いすず丸。
「涙、とまってきたよ」とごきげんでした。 -
4時ころ、すず父の待つケーブルカー山門駅に到着。
飲み物をごくごく。鞍馬山ケーブルカー 乗り物
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この晩の宿は、くらま温泉。
日帰り露天風呂で有名ですが、宿泊もやってます。
鞍馬駅から、送迎車で3分くらい。くらま温泉 宿・ホテル
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さっそく浴衣に着替えてくつろぐ。
部屋にいても川のせせらぎの音が聞こえ、緑たっぷり。 -
夕食前に露天風呂へ。
学生のときに日帰りできて以来、約20年ぶりです。
木々に囲まれた森の中の温泉。
冷鉱泉で加水、加温なのですが、環境がよいので、癒されます。
すず丸は、すず母と女湯へ。 -
夕食は、部屋で鴨鍋。
満腹、満腹。 -
すず母は、もう一度、露天風呂へ。
夜の露天風呂はまた違った雰囲気で、木々の陰の間から、半月の光が漏れるのがロマンチック。
すず丸は、今度はすず父と館内大浴場へ。
お風呂上がりに、売店で食べたソフトクリームも、濃厚で美味♪ -
すず丸が寝てから、すず母も館内大浴場に行く。
こちらには水風呂やサウナ、ジェット風呂あり。
日帰り客はもうおらず、貸し切り状態。ジェット風呂で肩こりを癒す。 -
翌朝は宿泊客は7時から露天風呂に入れます。
日帰り客が来る前なので貸し切り状態。
朝の森の空気がすがすがしい。 -
朝ご飯は食事処にて。
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9時15分ころ。朝の鞍馬駅。
京都へ向かう人はまだまばらですいています。鞍馬駅 駅
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2両編成のローカルな叡電。
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叡電の途中、市原〜二ノ瀬駅間には250メートルほどの紅葉のトンネルがあり、期間中はライトアップされ、ゆっくり走るのだそう。
展望列車のキララ号というのもあるらしい。
…と、キララ号とおぼしき下り列車とすれ違う。
朝の上り列車はガラガラでしたが、下りはハイク客でいっぱいでした。 -
出町柳から京阪で三条にでて、荷物を宿に預け、加茂川へ。
よい天気で、水がきらきらして、とてもきれい。 -
この日は、すず母は、リッツカールトンでの結婚式に出席で、別行動。
ザ・リッツ・カールトン京都 宿・ホテル
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前菜。
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サラダとスープ。
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メイン。
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祝い餅。
もたれることなく、軽くて、すごく美味しい。
このあと、洋風デザートもあり。
さすがのリッツカールトンでした。 -
すず丸とすず父は、京都動物園、インクライン、加茂川で遊び、先に宿に入って一眠り。
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夜、すず母の大学のサークルボックスが建て変わっているのを、見に行きました。
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おおー、ちょっとレトロな雰囲気でステキ!
落書きはもうできなさそうですが。 -
夕食を食べようと先斗町をそぞろ歩くけど、人がいっぱいで入れない。
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先斗町は諦め、木屋町のバルにて。
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木屋町の高瀬川沿いを歩き、京阪三条近くの宿に帰りました。
京都花ホテル 宿・ホテル
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3日目。映画村に行くことにするが、すず丸は、「加茂川行きたい!」
加茂川、気に入ったようです。
素泊まりにしていたので、コンビニで朝ご飯を買って、三条大橋の下で朝ご飯。
橋の下には、カモがたくさんいました。 -
川縁まで降りて、石を拾って遊ぶすず丸。
うーん、やっぱり京都はいいなあ。 -
加茂川の河原を四条まで歩く。
川が深くなっているところには大きな鯉もいました。
浅いところではめだか?の学校のように小さな魚の群れも。
いろんな鳥も集っていて、町中も自然豊かです。三条大橋 名所・史跡
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さて、タクシーで東映太秦映画村へ。
すず母は高校の修学旅行以来。すず父は大学?以来。
正直なとこ、あまり期待せずに来てみたけど、なにやら昔とは全然違う雰囲気で、いろんな施設やアトラクションができて、充実していました。東映太秦映画村 テーマパーク
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そんなリニューアルされた映画村なのに、わりとどこにでもあるチンチン電車にしばらく夢中なすず丸…。
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置屋さんのセット。
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忍者屋敷のどんでん返しと掛け軸抜け道があるセットでも、しばらく夢中であそんでいました。
こんな部屋、家にあったら面白いかも…!? -
屋台そばでお昼ご飯。
揚げまんじゅう屋台は、テーブル代わりのセットで、揚げまんじゅうは売っていません。 -
そして、今シーズンの戦隊ものであるニンニンジャーショー!
すず丸は、6番目の金色のスターニンジャーがお気に入りです。
ピンチに出てきました、スターニンジャー♪ -
アクションや効果、演出も、さすが劇場で、迫力あり。
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正義は勝つ♪
最後は、ニンニンジャーの音頭をノリノリで踊るニンニンジャーたちと子どもたちでした。 -
大人も楽しめちゃう懐かしのヒーロー。
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歴代の仮面ライダーたち。
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こちらは中村座。
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有料アトラクションも充実。これは迷路。
目の錯覚など利用したからくりがいろいろあり、なかなか楽しい。 -
忍者といえば屋根。
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日本橋のセット。
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立体迷路にはすず丸とすず父が挑戦。
3つのスタンプを集めます。
ダミースタンプもあったりして、面白かった模様。
まだまだ入れなかったアトラクションもあり、小さい子連れには充実してます、映画村。 -
帰りは、嵐電に乗ってみました。
太秦広隆寺駅 駅
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そして、一駅だけ、阪急。
四条烏丸で地下鉄に乗り換えて京都駅へ。四条大宮駅 駅
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京都駅から新幹線。
最後は岡山から伯備線のやくもにて(写真)。
次にすず丸を連れて京都に来るのは、梅小路の交通博物館がリニューアルされたころかな。京都駅 駅
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くらま温泉
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