青森出身の祖先が居たと聞かされて・・・、何かと縁がある｢むつ市｣へ行って来た～♪下北半島の旅！≪2≫大間のマグロを食し、尻屋崎で寒立馬と出会い、最後は田名部まつりで盛り上がる♪(2015年8月)

2015/08/19 - 2015/08/21

青森出身の祖先が居たと聞かされて・・・、何かと縁がある｢むつ市｣へ行って来た～♪下北半島の旅！≪1≫出発前のまさかのギックリ腰(T_T)から復活v(^O^)v JAL利用、三沢空港、十和田湖から下北半島へ！日本三大霊場の一つ、恐山を歩いてみた～! (2015年8月)

http://4travel.jp/travelogue/11040295

上記からの続きです。

4トラが縁で実現した下北半島の旅の続きです。

エリア 下北半島(青森)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: JALグループ 自家用車

恐山を後にして､次にむかったのは大間崎。
すしざんまいの社長が３年前に初競りでマグロを競り落とした漁師さんのお店「大間んぞく」で昼食

私はこちらのマグロとアワビの丼をいただきました！
言わなくてもお分かりだと思いますが､美味しい〜！

155,400,000円(1億超え)
意味がわからない金額〜
何だったの〜？
このおかげて一躍知れ渡った大間崎

外には大漁旗

大間崎の沖合に浮かぶ弁天島

遠くに見えている山は北海道の函館ですよ!

文字が見えにくいけど、本州最北端の地と書かれています。

まぐろ一本釣りのモニュメント

ここにはお店は数件しかありません。

観光案内所

大間崎を後にして次は下風呂温泉郷にある・・・

幻の駅舎

大間鉄道

戦前、下北駅から大間までを結ぶ鉄道して計画され、工事が進められたものの、資材不足により中断。
その後も北海道を結ぶ路線が西ルートになったため、東ルートのこの路線は使われないまま、幻の大間鉄道として知られているそうです。
私は、今回初めて知りました。

一度も実現しなかったけれど、こうなるはずだった駅名表示

ここには足湯がありました。
やや熱め〜

成分、注意書き

こんな風になるんだったのね。

大間崎、下風呂温泉郷を後にして海岸線を走って尻屋崎までやってきました。
ここで有名なのは「寒立馬」・・・かんだちめ

Cちゃんが
「あっ、ALOHAがいる〜」と言いだしたので何だろうと思ったら、お宅に寒立馬のぬいぐるみがあって、その馬に「ALOHAアロハ」と名付けてるらしく、白い寒立馬がそっくりだと・・・。
今度写真で見せてもらおう!っと。

運良く、集団で居るところを見ることが出来ました。

普通サイズの馬と比べると、どっしり、しっかりしている体型

北海道のばんえい競馬の馬よりは小さいものの、大きめです。

こんなに集団で見れるのは珍しいよとC母上。

かなり側に寄って記念撮影〜

左側にお馬の親子が居ますよ〜

尻屋崎灯台

下北駅前のモニュメント

ここでC母上に降ろしてもらいました。

むつ市のゆるキャラ
ムッシュ・ムチュラン1世＆マダム・ムチュリー
娘のプリンセス・ムチュリン

下北半島の地図

駅前にて

今回宿泊した「プラザホテルむつ」
下北駅前にあります。

ホテルの中にもムチュラン〜

エントランスに飾ってあった寒立馬の絵

ホテル1階には、ねぶたが展示

さて、これはむつ市に到着した日、田名部まつり二日目の様子です。

今回初めて見るお祭りというか、Cちゃんに聞かされるまで知らなかったお祭りです(>_<)

説明によると、下北半島最大のお祭り「田名部神社例大祭」と言い、京都祇園の流れを汲む5台の山車が市内に繰り出し、練り歩くお祭り。

地域(町内別)に分かれているらしいです。

この日は田名部神社の前の通りに並んでいました。

それぞれ山車の絵と上に乗っている人形が違います。

山車

田名部神社の鳥居

田名部神社

田名部神社

中では、踊りを披露している男性がいました。

山車

山車

山車が一列に5台並んでいます。

飲兵衛の皆様、こちらの一角、飲み屋さんばかりですよ〜
とにかく多い!
気になるお店あるかしら？

ここからは田名部まつり最終日の見せ場、五つの山(山車)が向かい合う「5車別れ」のために山車が移動します。

この見せ場の前にCちゃん夫婦とお友達と4人でむつ市での最後の晩餐を頂きました。
ここでも美味しい料理を頂きました。
確か、22時くらいだったと思いますが、あわててお店を出て、「5車別れ」の場所へ移動しました。

まずは2台の山車が並びました。

次に1台

ちなみにこの山車には男性しかのれないとのこと。
女性は禁止だそうです。

反対側にも2台

写真には写っていませんが5台の山車が集まり「5車別れ」が行われています。
また来年会いましょうという儀式を行っているようです。

このときは人の数もピークで物凄い熱気でした。

このあとタクシーで宿まで戻り、Cちゃん夫婦とお別れしました。

翌日、三沢空港の外にあるこけし

時間があったので送迎デッキへ

遠くに見えるは航空自衛隊 三沢基地

同じく

同じく

飛行機の中から撮影

航空自衛隊　三沢基地

航空自衛隊　三沢基地

航空自衛隊　三沢基地

航空自衛隊　三沢基地

航空自衛隊　三沢基地

サヨナラ、青森〜

無事、羽田に到着〜

「羽田航空神社」

何十回もこの第1旅客ターミナルを利用しているのに今回初めて建物内に神社があることを知った私〜(>_<)

現在、新橋にある航空会館9階(屋上)にある航空神社から、分霊した(分かれてできた)神社のようです。
航空業界の躍進と航空安全輸送を祈念する神社だと書かれていました。
1階にあります。

羽田航空神社由緒

旅の最後は、こちらで手を合わせてきました。

ギックリ腰になり、旅行がどうなる〜？から始まりましたが、無事旅行ができました。
Cちゃんファミリーのおかげで充実した下北半島の旅ができたことを本当に感謝します。
特に下北半島を知り尽くした 「地元」のCちゃんのお母さんの車の運転と行く先々の説明、完璧です。
ありがとうございました。

御世話になった皆様、本当に感謝、感謝の旅でした。