サンクトペテルブルクの街歩き

2015/05/13 - 2015/05/16

サンクトペテルブルクの中心部を歩いています。
ほぼ徒歩で歩いて回れる感じです。
運河、橋、１８世紀の歴史を感じさせる石造りの建物など
見て歩くのは楽しかったです。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5

サンクトペテルブルクの空港の
プールコヴォ空港です。

５年前に来たときは
社会主義時代の古い空港でしたが、
とても現代的な空港になっています。

荷物受取場所です。
曲線の天井、コンクリートの壁など
感じがいいです。

この新空港は昨年に完成したようです。

空港からサンクトペテルブルクの
中心部へと向かいます。

まず、目につくモニュメントは
勝利の広場です。

広場の中心には塔が建っています。

サンクトペテルブルクの中心部に入る
凱旋門です。

ここからは中心市街地です。
通っている道はモスクワ通りです。

サンクトペテルブルクの街中にある
フォンタンカ川です。

センナヤ広場です。
モスクワ通りの
サンクトペテルブルクの突き当りにある広場です。

田舎から出てきた人たちが
まず荷解きをした場所になるようで、
庶民の街のようです。

トルストイなどで描かれている
貧民街、庶民の街はここです。

イサク聖堂です。
金色のドームがロシアらしいです。

ネオクラシック様式の建物です。

イサク聖堂の前の広場には
ニコライ１世の騎馬像です。

ニコライ１世像です。

イサク聖堂の向かいには
マリンスキー宮殿、現在の市議会があります。

マリンスキー宮殿の前の運河に架かる橋は
世界一幅の広い橋だそうです。

ネヴァ川です。
対岸にはぺトロハバロフスク要塞が見えます。

ぺテルゴーフ行きの
客船も停泊しています。

歴史を感じる橋で
トロイツキー橋です。

フォンタンカ川です。
運河クルーズの船が見えます。

対岸は夏の庭園です。

運河を走行する船です。

ホテルの建物です。

イサク聖堂の反対側です。

入口です。
とても大きな柱です。

デカプリスト広場です。

５月は新緑で木々がきれいです。

広場にある聖堂の騎士像です。
ピョートル大帝の像です。

横には旧海軍省です。

巡洋艦が２隻停泊していました。
普段はぺトロハバロフスク要塞の近くに停泊しているのですが。

ドイツとの戦勝７０周年記念行事が
５月上旬にあったので、
そのためでしょうか。

ミハイロフ城です。
オレンジ、クリーム色などのよく目立ちます。

血の上の救世主教会です。

カラフルな玉ねぎ坊主のドームが特徴です。

横にはミハイロフスキー庭園です。

ミハイロフスキー庭園です。

ミハイロフスキー庭園です。
マルスの広場です。

ミハイロフ城です。

芸術広場とその後ろには
ロシア美術館です。

ロシア美術館はロシアのイコン、１９世紀絵画など
見るべきものが多いです。

芸術広場にはプーシキン像です。

ロシア美術館にはロシア絵画も豊富にありました。
日本でも有名なレーピンの作品もあります。

血の上の教会に入ります。

教会はアレキサンドル２世が暗殺された場所に建っており、
それが教会の名前の由来です。

教会は１９０７年の完成とまだ新しいです。
写真撮影は可能です。

壁、天井にモザイク画が描かれており
圧巻の描写です。

ヨーロッパで見るモザイクに比べて
平板な印象があります。
人の表情はなく、イコンの影響なのでしょうか。

祭壇です。

イコノスタシスです。

イコノスタシスです。
壁の向こうへ行けるのは聖職者のみです。

床の大理石の模様もすばらしいです。

天井のモザイクもすばらしいです。

運河沿いに見える
血の上の教会です。

サンクトペテルブルクのメインストリートの
ネフスキー通りです。

シンガービルです。
屋根に地球儀の像が載っています。

かつてアメリカのシンガー社の
支社があったビルです。

アールヌーボーのきれいな建物です。

カザン聖堂です。

円柱の回廊が広場を包み込むようです。

目の前にはカザン聖堂です。

バチカンのサンピエトロ大聖堂を似せたということで、
１８１１年に完成しています。

ドームのちょうど真下付近です。

イコノスタシスです。

コスチーヌイ・ドヴォールです。
土産物店、雑貨店、ファッション関係の店などが入っています。

地元、観光客などでにぎわっています。

エリセーエフスキーです。
重厚な建物です。

なかは高級食品販売、カフェなどです。

カフェでは軽食もとれます。
また高級食品もあります。

サンクトペテルブルクの
高級マダムもいらっしゃいました。

オフストロフスキー広場です。

広場の中央部には
エカテリーナ２世の像があります。

オストロフスキー広場は
ネフスキー通りに面しているので
観光客も多いです。

エルミタージュ美術館です。
サンクトペテルブルクの一番の観光スポットです。

大使の階段です。

旧参謀本部の建物の中に
エルミタージュ美術館の新館ができています。

新館には
以前３階にあった印象派の絵が移ってきています。

エルミタージュ美術館を出て、
血の上の教会への途中で
日本領事館の建物もあります。

血の上の教会すぐ近くには
土産物露店がずらっと並んでいます。

小雨の日だったので店を閉めている店もありました。

ネフスキー通りです。

ネフスキー通り沿いにある
聖キャサリンカトリック教会です。

簡素な感じです。

アルメニア教会です。

ロシア正教以外の教会があるのは
サンクトペテルブルクが国際都市の証明でしょうか。

アルメニア正教の教会です。

正教は椅子はないのですが、
アルメニア正教は信者の座る席があります。

ロシア正教、ギリシア正教とは
中はだいぶ違います。

国立図書館の建物です。

アレクサンドリフスキー劇場です。

建築家ロッシの作品です。

横には演劇と音楽の博物館です。

劇場の裏、横には
建築家ロッシ通りと呼ばれる建物が並んでいます。

劇場の建物とずっと同じような建築です。

クリーム色と白の配色で
列柱を用いたクラシック様式の建物です。

モスクワ市内、郊外で、
このような建物をよく見かけました。

ロッシ通りの終わりには
ロモーノソフ広場です。

ロモノーソフ橋です。

フォンタンカ川に沿って歩いて行きます。

橋など見ながら。

歩行者専用の橋も多いです。

センナヤ広場です。
広場には露店が集まり、雑貨、日用品などが
売られています。
地元の人のマーケットです。

マリンスキー劇場でバレー鑑賞です。

ジゼルを楽しみました。

サンクトペテルブルクで宿泊した
オリンピアガーデンホテルです。

街中でマリンスキー劇場、ネフスキー通りへも
それぞれ２ｋｍほどです。

５月中旬は９時過ぎまで明るかったので、
ホテル付近を歩いてみました。

閑静な住宅街のようです。

サンクトペテルブルクに来る１週間ほど前は
ドイツとの戦勝７０周年のイベントがあったようです。

その戦勝記念の看板です。

モスクワ通りの中央部には記念の旗が閃いています。

ウクライナ問題などで
西側の首脳は参加しなかったようです。

サンクトペテルブルクのプルコヴォ空港に
帰ってきました。

新しくかっこいい空港です。

アエロフロートで、モスクワ行きです。

ゲート近くには
カフェ、売店、バーガーキングがありました。

ゲート近くのカフェです。
天井からの光の入り具合がいいです。

３日ほどの写真を
ひとつの旅行記にいれました。
だいぶ写真の枚数が多くなったのを反省しています。