2015/07/10 - 2015/07/12
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madogさん
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年に1回の彼氏との旅行。今回は新婚旅行になりました。
ちょっと長めに休みが取れるので、新婚旅行とはいっても、私の行きたいところへ行きます。
そういうわけで、かねてより行きたかったバルカン半島に8泊10日で行ってきました。
本当はベオグラードも行きたかったのですが、日程を考えて諦めました。
3週間くらい休みがあれば、ギリシャ、トルコと南下したかったなあ。
07/11 成田→ウィーン→サラエボ
07/12 サラエボ
07/13 サラエボ→ドゥブロヴニク
07/14 ドゥブロヴニク→コトル→
07/15 スコピエ→オフリド
07/16 オフリド
07/17 オフリド→スコピエ
07/18 スコピエ→ウィーン
07/19 ウィーン→
07/20 成田
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成田エクスプレスに乗って、成田空港へ。
いつものスカイツリーをパチリ。 -
本日は11:20発のオーストリア航空でまずはウィーンへ向かいます。
プライオリティパスでユナイテッドのラウンジに入れなくなっので、KALラウンジへ。
MERSの影響か、ちょうどフライトが無いのか、ラウンジはガラガラでした。 -
定刻には離陸。滑走路待ち無く離陸したのは初めてかも!
どこかの山々。
後ろから2列目の席にしたら、最後尾の席は犬連れの女性でした。
毎年乗っているので慣れているのよ!なんてスタッフと話していたけれど、その通り一度も鳴かずにおとなしくしていました。
ていうか、犬って貨物じゃないんだ?手荷物でいいんだ?
このサービス、ANAとかもやっているのでしょうか?
これだったら、貨物室に預けなくていいので安心ですね。 -
ウィーンへは定刻より1時間早く着いてしまって、20:15発サラエボ行きまで、4時間ちょっと。中心地へ行くにも微妙なので、ラウンジでまったりして時間を潰しました。
機内に入ると、私たちが予約した席に人が座っているではないですか。
そこは私たちの席だけど、と言うと、自分たちは家族連れで席が離れているからここに座っているのと訳分からない回答。イスラム系の夫婦と小さい子供の3人家族のよう。
私たち家族って言うけど、うちらもじゃい!って思ってどいてもらおうとしたら、全くどく気配もなく、そもそも3人とも全く違うシートから集まって座っているようで、スタッフも呆れてました。
最終的に、その家族に譲って、私たちは非常口横の広い席になったので得しました?
なんだったんでしょうあの家族は。一緒に座りたいなら座席指定すればいいのに。
私たちは、追加料金払って事前に座席指定しているので、譲るつもり無かったけど、結局は二人並びの席になったのでまあいいか。
まあ、二人並ばなくても良いんだけど、追加料金払っているので、納得いかなかったんですよね。
そんなこんなで、サラエボ到着。
市内への交通手段がタクシーしか無いとのことなので、宿に送迎を頼んでありました。
無事に宿のスタッフとも会えて、30分弱で今夜の宿、バシチャルシァへ。
宿に着いた時点で22時過ぎ。
まずは飲み水を確保したいと、宿のスタッフにお水を買いに行きたいけどどこに売っているか聞くと、スーパーの場所を教えてくれたけど、サラエボの水道水は安全でヘルシーなのでお水を買う必要は無いのよ!と、強くオススメしてくれてました。
本当かよ?地球の歩き方には、水道水をそのまま飲むことはおすすめできない、って書いてあるけど、地球の歩き方だからな。
夜のバシチャルシァ。22時過ぎでも人が沢山。
スーパーも24時くらいまで開いてます。
スーパーでお水やらビールやらを買って、スタッフにお水を見られないように持ち帰りました。 -
翌朝。
宿の朝食はつけなかったので、早速観光開始です。
前日の水道水を激推ししてくれたスタッフが、市内の観光マップにオススメをいろいろ教えてくれました。
では、まずは朝ごはんを食べに行きますかね。 -
サラエボは、昨晩もそうだったけど、今朝もゴミ収集車が来ていたし、朝から石畳を掃除していたり、パン屋さんがいいにおいをさせていたり、結構きれい好き?働き者?
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よく見ると、銃弾の後が。
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確か、これがサラエボ事件のラテン橋だった気が!
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食べさしですが、宿のスタッフオススメのビュレックのお店、SAC(サッチ)。
地元の人がタッパーでキロ買いしていたので、期待できそう。
ほうれん草のビュレックを連れとシェア。これがおいしい!!!
大きかったのでシェアでちょうど。210円くらいでした。 -
さて、次は翌日のドゥブロヴニク行きのバスチケットを買いにバスターミナルへ。
1番トラムが来るのを待つと、30分くらい待ちました。その間に3番はやたらと来ていましたが、宿のスタッフもバスターミナルは1番よって言っていたので大人しく待ちました。
チケットはバス停の後ろにあるキオスクで購入。
1番トラムの終点は確かに鉄道駅前まで行ったけど、3番トラムも途中までは同じ路線なので、途中で降りて歩いても30分待つよりいいかもという結論に。
ドゥブロヴニク行きのバスチケットも買えたので、次はトンネル博物館へ向かうこととします。 -
地球の歩き方を参考に、この時点でたどり着けるか不安だけど、なんとか自力で向かおうと、3番トラムに乗って終点のイリジャまで。
そこから32番のバスを探して、トンネル博物館に行きたいと運転手さんに行ってから乗車。
暑さのためか乗るなりボケーっとしてしまい、運転手さんにここで降りなさい!と言われて慌てて下車。あっちだよって指で方向を示してくれました。
ここで、地球の歩き方を見て、歩いたのが間違い。
運転手さん、ご丁寧に終点じゃなくて途中で降ろしてくれたので、地球に歩き方に書いてある終点からの行き方ではたどり着かなかった。。。。
あまりに違うだろうって思って、サッカー賭博やっているようなカフェで、トンネル博物館の行き方を聞くと、ちょっといやな顔してたので、もしかしたらセルビア系の人だったかも!シマッタ。
でも親切に教えてくれて、逆方向を歩いていたことが分かりました。 -
軌道修正して、こんなのどかなところ歩きます。
日差しが強いうえに、誰も歩いていないので、本当に博物館があるのか心配。 -
ありましたー!
観光客がまばらだったけど、たどり着けました。 -
これはきっとわざと直さないんでしょうね。
でも、ここに来る途中ののどかな場所ですら、家の壁は銃弾の後だらけ。
てっきり中心地だけが激戦地なのかと思ったけど、そうでないところもこんな感じ。どれだけ酷い内戦だったかが分かります。
さて、個人で行くのが難しいところは、帰るのも難しい。
バスに乗って帰りたいものの、我々が降りたところが終点ではなかったのでバス停がどこにあるか分からず、とりあえず降りたところに戻りました。
すると、道を渡ったところにバスマークの看板が。
バスが来るまで待つことに。とにかく暑い。でも周りに何も無いし、動くのもあれなので大人しく待っていると、ムスリムのお婆ちゃんが何か話しかけてくる。たぶん、バス来ないよって言ってる?英語は全く通じない。バスに乗るって言うと、あっちへ歩けと。町まで歩いていけって?
次におじさんが現れて、同じやり取り。
バスを待ってるのって言ったら、反対車線をバスが。おじさんがバスを慌てて止めてくれて、運転手に何か話してくれました。
乗って、お金を払おうとすると、運転手はいらないから座れと。乗客もなにか笑ってるし、なんだ?と思いながら座ります。
すると、次に止まったバス停がイリジャから出発したバスの終点でした。そこでちょっと待ってからまたイリジャに戻った!!!
更に、我々がバス停だと思っていたものはただのバス通りを示す標識に過ぎず、バス停には立派な屋根と椅子があることが判明。
こんな田舎だから、バス停が標識レベルだとバカにしていてごめんなさい。
結論、我々は、ただたんに路線バスをヒッチハイクして無賃乗車させてもらっただけでした。 -
無事にイリジャへ着いて、トラムでバシチャルシャへ戻ってきました。
トラム停留所の側の旧正教会へ。天井が素敵です。
地球の歩き方には有料って書いてあったけど、料金を払う場所が分からず、無料で中を見学させてもらいました。
イコンもあったけど、写真を撮るのは憚られる雰囲気だったので、天井のみ。 -
続いては、宿のお姉さんオススメの図書館へ。
歩き方によると、国立図書館だったものが、内戦で全焼し、最近、復旧したようです。
中はとっても綺麗。オーストリア・ハンガリー時代に建てられたものを再現したのでしょうか? -
天井も綺麗。
地下には、サラエボの歴史展がやっていて、見応えがありました。
宿のお姉さんの一押しだけあります。 -
暑いし、のども渇いたので、続いても宿のお姉さんオススメのブリューワリーへ。歩き方には書いていないけど、お姉さんのオススメに外れなしなので、宿でもらった地図に沿って向かうと、立派なビール工場が。
パブみたいな場所で、できたてビールが飲めました。
これが、暑い中、ウロウロ歩いてきた喉にしみる!うまーーーーい!!!
おかわりもして大満足。
さらには店員さん、足し算間違えて安くなってた。 -
宿に戻ってもビール。
普段、ダイエットと称して、蒸留酒しか飲まないようにしておりますが、旅先ではご当地ビールを飲まないわけにはいきません。
ビールうまい!!! -
翌日は、クロアチアへ移動する日。
トラムでサラエボ中央駅へ向かいます。 -
中央駅は電車の駅。
隣には郵便局があって、その奥にバスターミナルがあります。 -
このターミナルに入るには、自動改札を通ります。
自動改札のあるバスターミナルは、結局ここだけだったような。 -
荷物預け代金を払って乗り込みます。
立派なバスで、すわり心地も大変良いです。
さようならサラエボ。 -
たまたま撮れた1枚。
忘れてはいけないし、記憶にとどめたまま、前に進むのは難しいでしょう。
どこの国でも同じこと。 -
途中、こんな池?もあり、山道を登ったり降りたり。
田舎道を通りますが、ポツンとある家も銃弾の痕が。。。。 -
途中、運転手さんのお昼ごはん休憩で、サービスエリアの様なところに止まります。
何時出発か分からないので、みんなバスの周りでウロウロ。 -
だんだん海っぽくなってきました。
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グネグネしているので、なかなか着きません。
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国境です。
車掌さんがみんなのパスポートを集めて、ボスニアヘルツェゴビナを出国です。
クロアチア編へ続きます。
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