2015/07/18 - 2015/07/18
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アルデバランさん
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国土の70%が山岳地域と言う内陸国ラオス
南ラオスも例外ではありません
メコン川沿いの平野部から、東に向かうとすぐに高原地帯になり、更にベトナム国境地帯は山岳地帯となります。
パクセーからは国道13号線を21キロ地点で左折、20号線に入るとそこは標高1000mを越える高原地帯です。
途中、沿線沿いに点在する村々に寄り道しながら、
ボーラウェン高原の県都サラワン周辺の南部山岳地帯の少数民族の村を巡ろうと、20号線を行きました。
サラワンまで60キロ以上を残した大分手前、とうとうカトゥー族のホアイフン・タイ村でその魅力に捕まってしまいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
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-
12時前です
予定通り、午前中は郊外の織物村で過ごしましたが、
午後はいよいよボーラウェン高原です。
パクセー市内を通り抜けます。 -
13号線を何キロも行かないうちに…
両側に不思議なお店
ちょっと立ち寄り -
魚の稚魚を扱ってます
-
袋で買ってゆきます
一体どうするんでしょう -
50,000キープです
-
通りの向う側にもお店が…
-
判らないまま少し行くと大きな
ラウンドアバウトの三叉路
道路工事中です -
その正面の角はこれまた大きな市場…
-
どうやら郊外型の市場のようです
-
ここで時間つぶしていたら日が暮れてしまいます
先を急ぎましょう。
ふと、反対車線を見ると金物屋さんがあったので仮払い機の紐はないか、確認だけして。 -
だんだんローカル色になってきます
今度はカゴ屋村
いくらなんでも持って帰れないのでパス… -
次はドリアンやランブータンがぶら下がって。
-
フルーツ村になりました
国道13号線はそれぞれ村の特産品を道路に並べて売ってます -
おっと今度は鍛冶屋村です
-
翌日の帰りにここで随分助けられました。
まさかそんな事になるとは
つゆだに思わず通過… -
やがて巨大なコーヒー工場が現れて。
-
左に大きな道が合流してます。
ホテルで書いてもらった大雑把な地図でも21キロで左折とあります。
サラワン方面はどっちか聞きました。
左折します、国道20号線です。 -
どんどん行くと雨が!
-
1時です
先は長いので雨具を着ます
このあと雨は止んだり降ったり -
サラワンまで83キロ…
-
ちょっとした川に差し掛かりました
-
驚いたことに渓流です
水もメコン川と違って澄んでる! -
高原を実感
-
来た道を振り返ります。
ここまで市内から西洋人のカップル二人乗りバイク2台を何回も抜いてきました。
2台は二人乗りでゆっくり登ってきますが、
我輩が寄り道ばかりしているので、抜いてもいつの間にか先行されており、抜き返すことを繰り返して… -
橋の袂にも村があったので寄って見ました
-
オシャレな家一軒見っけ…
-
西洋人4人組は滝に行ってしまったようでこのあと抜くことはありませんでした。
抜く時、挨拶するまでの仲になったのに… -
国道20号線沿線には10キロ程ごとにこのように村が点在…
-
今年は雨が少ないのかな?
枯れ川も渡って -
またまた少し大きな村です
快調に飛ばしていると突然いわゆる「ネズミ取り」
「こっちゃ、来い来い」と誘導されました。
「し、しまった」と諦めたら
じーっと我輩を見て
「行ってよろしい」と…
オバちゃんが2、3人捕まっているのを尻目に胸をなでおろしつつ去ります。
後で聞いたらツーリストは捕まえないとのこと
どうやら、ヘルメットしていたので地元民と間違われたようです。 -
道路っぱたでは…
サツマイモの植え方が変わってます。
畝ではなく一株ごとに土をピラミッド状に盛ってます -
2時
とうとう県境まできました
いよいよサラワン県です -
県境を通過するとすぐ看板が目立ちだしました
-
これがボーラウェン高原の織物の村
「ホワイフン・タイ村」との出会いでした… -
「勝」って一体なあに?
あとで気がつきました
カトゥー族の村でした。 -
高床の1階で織物してます
午前中に引き続き織物ですが、見に行きましょう -
バイクは街道に停めて…
-
織り機を使わず、足を突っ張って
随分変わった織り方です。 -
あまり幅広は無理のようね
それにしても腰が痛くなりそう… -
こちらはまた変わってます。
-
出来上がった製品もありました。
ビーズ入りです!
このビーズを織り込むのがここの特徴ということも少し後で知りました。 -
ここでも織ってます
-
道の反対側に行って見たら…
刈払い機のキャブを分解修理してました -
のどかです
-
街道(20号線)を見ているだけで飽きません
-
KATU TEXILESの看板のところに行って見ました
街道からも布をこれ見よがしに展示してるのが見えます。 -
ちょいと上がってみます
-
どうやら村の皆さんが織り上げた物をここで展示して販売しているようです。
でも、このおじさんはただ単にここでのんびりしているだけのようです。 -
その内部
ビーズが沢山織り込んである立派な布の値段を聞いてたまげました。
1,700,000キープ!
それだけ手がかかったということでしょうね。 -
あちこちで作業してます
見ていると女性がいろいろ寄ってきます。
別に我輩が魅力的とかではなく、自分が織った布を持って、買わないかと寄ってくるのです。 -
驚いたことに、片言の日本語が出来る女性もいました
カヌさん(仮称)
パクセーで働いている時、日本人のアンドー(仮称)さんに教わったと言ってました。
彼女のシンの柄が凄くいいので作っているのより良いと言って写真撮らせてもらいました。 -
彼女はとても親切で村の中を案内してくれました。
-
この村の特産品
コーヒー -
「まさかドリアンないよね」と聞いたら
「ありますよ」と… -
ド、ドリアンってこうなっているんだ!
-
彼女の家のテーラー
エンジンはクボタですが駆動部は中国製です。
日本と中国のコラボと言ってました。 -
彼女からこの村のコーヒー飲まないの?
カフェがあるよと言われ、行ってみました。
それがウィエンさんちとの出会いのきっかけでした。
以下つづく
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この旅行記へのコメント (2)
-
- メビウスさん 2015/08/21 12:55:57
- カトゥー族の村ですか!
- アルデバランさん、こんにちは。
村での予想だにしなかった出会い、これからの展開が凄く楽しみです!
それにしてもあの織り機、足で突っ張って使うんですね!初めて見た気がします。
ビエンチャンのタラートに織物道具が売られていて、スーツケースに入れて日本に持ち帰れそうなサイズなのもあり興味があったものの、使い方分からずで結局買わずじまいだったんですが…
メビウス
- アルデバランさん からの返信 2015/08/22 07:34:02
- RE: カトゥー族の村ですか!
- メビウス様 こんにちわ
ラオスは本当に織物の国だなあと実感しました。
ルアンパバーン郊外でもビエンチャンでもパクセーでも…
座って足を突っ張る格好はあきらかに腰に負担がきそうでした。
今回、観光地でも何でもないカトゥー族の村、ホアイフン・タイ村に泊まりました。
何もなく、ノンビリするだけでしたが貴重な体験でした。
目指した、県都サラワンでホテルに泊まるよりはるかに良かったと思ってます。
700人ほどの村でしたが、驚くべきことに日本人に、しかも二人も会いました。
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