2015/08/02 - 2015/08/03
4位(同エリア892件中)
旅猫さん
伊香保の老舗宿である岸権旅館が安く取れたので、暑さを我慢して伊香保の湯を堪能する旅に出た。今回は、夏真っ盛りなのでどこへも行かず、ただ温泉を楽しもうと思っていたのだが、ちょうど榛名のゆうすげが咲いている季節なので足を延ばしてみることにした。ゆうすげは、名前の通り夕方に咲く花。しかし、榛名は夕方に雷雨の予報であった。
(2022.08.13投稿)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大宮駅を10時26分に出る特急『草津1号』に乗車。伊香保温泉の最寄り駅である渋川駅には、1時間20分ほどで到着した。駅前から、11時50分発の関越交通の伊香保榛名口行急行バスに乗車し、伊香保温泉へと向かう。乗り込んだバスは、かなりガタが来ていて、その乗り心地の悪さと言ったら酷いものであった。
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そして、20分足らずで伊香保温泉バス停に着いた。しかし、もっと長く乗っていたように感じるほど辛い時間であった。バス停から、宿のある石段街の方へと歩いて行く。その途中、伊香保御用邸跡と書かれた石碑があった。かなり前に、火事で燃えてしまったそうである。近くの石垣では、イワタバコの花が咲いていた。
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石段街へと続く道をのんびり歩いて行く。両側には、老舗の宿が建ち並んでいる。その中には、宝永年間創業の横手館もあった。一度は泊まってみたい宿である。
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横手館の先、石段街へ出る直前で、暖簾の掛かる店に目が留まった。気になって中を覗いてみると、小奇麗で落ち着いた感じの店である。ちょうど昼時でもあったので、ここで食事を摂ることにした。
大正浪漫 黒船屋 グルメ・レストラン
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その店は、珈琲と石焼きカレーと石焼きハンバーグに拘る店であった。料理の種類がが少ないことが、自信の表れのようだ。注文したのは、キノコとチーズの石焼きカレー。出てきたのは、煮えたぎる熱々のカレーであった。見た目はしつこそうな感じだったが、食べてみると程よい辛さで美味しかった。これは当たりである。
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食事の後、宿へ向かい、荷物を預かってもらう。外へ出ると、少々雲行きが怪しい。予報が当たるのかと不安になり、早目に榛名へと向かうことにする。伊香保バスターミナルへ行くと、ちょうど13時20分発の群馬バスの榛名湖温泉ゆうすげ行がやって来た。
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バスは、伊香保温泉からいろは坂のように曲がりくねった山道を登っていく。あまりの気持ち良さに眠ってしまい、気が付いたらひとつバス停を乗り越していた。急いで降り、やって来た道を歩いて戻る。すると、足元に榛名町時代のマンホールの蓋を見つけた。描かれていたのは、榛名富士とゆうすげ、そして榛名の自然であった。
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茹だる様な暑さの中、何とかゆうすげの道入口に辿り着いた。そこからは、木道が続いている。入ってすぐのところで、小鬼百合に出会った。
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次に見つけたのは松虫草である。
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蝦夷河原撫子らしい花も咲いている。
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好きな花である下野も見かけた。
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しばらく歩くと、女郎花を見つけた。今では貴重な花になってしまい、自然のままに咲いているのは珍しくなった。
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足元の草の中では、野茨もちらほらと咲いていた。
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木道沿いには、お目当ての夕菅も多く観られたのだが、まだ時間が早過ぎ、ほとんどが前日に咲いた花の成れの果てばかりである。
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代わりにたくさん咲いていたのは山蛍袋である。
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他にも、岡虎之尾などを観ることが出来た。
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遊歩道の折り返し地点に到着。しばらく佇んでいると、お腹に響く雷鳴が轟いた。風も冷たくなってきたので、ここで散策を切り上げ、短絡路で脱出することにした。
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戻る途中で、咲き始めた夕菅を見つけた。今回の旅の目的のひとつに、何とか出会うことが出来て良かった。その淡い黄色の花は、黄菅の仲間随一の美しい黄色だと感じた。
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ゆうすげの道からつつじの道へと入る。一番近い沼の原バス停は、周囲に何もないので、往きに降りたロープウェイ前バス停まで行くことにする。バス停の方へと続く森の中の道で、ひと際鮮やかな蜜柑色の花が咲いていた。節黒仙翁(フシグロセンノウ)である。そして、森の中では、ヒグラシが夕方の訪れを告げていた。そして、バス停近くの車道に出ると、観光トテ馬車がのんびりと通り過ぎて行った。
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バス停まで戻ると、まだ時間があった。雷もかなり近づいて来たので、近くの土産屋で待つことにした。そこにあった長椅子に腰掛け、ソフトクリームを食べながら暑さを凌ぐ。店の方が、冷たい榛名の清水を、持っていたペットボトルに入れてくれたのが嬉しかった。そして、遅れてやってきた15時12分発のバスに乗り、伊香保温泉へと戻った。
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伊香保バスターミナルから宿へと向かう途中で、ついに雨が降ってきた。だが、ほとんど濡れることも無く宿へ入ることが出来た。この日の宿は、伊香保で2番目に古い『岸権旅館』である。創業は、戦国時代の天正4年(1576)。織田徳川連合軍と武田勝頼が戦った長篠の戦の翌年である。
岸権旅館 宿・ホテル
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前回泊まった『千明仁泉亭』はさらに古く、文亀2年(1502)の創業。まだ、室町幕府が第11代将軍足利義澄だった頃である。どちらも、老舗中の老舗である。そして、まず通されたのは、ロビーにあった喫茶である。落ち着いた感じで、窓の外には緑も見えた。
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上品な冷やし抹茶と水羊羹をいただく。夏らしいおもてなしである。
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部屋は10畳の和室であった。少し狭い感じであったが、悪くは無い。一泊二食付きで1万円未満(税込)なので、料金から考えれば文句は無い。窓から外を眺めると、伊香保の温泉街が見渡せた。雨が降っているので、遠くの景色は見えなかった。
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とりあえず、自慢の温泉に入る。まずは、内湯と露天風呂がある六左衛門の湯へと向かった。伊香保名物の黄金の湯が注がれる湯はやはり良い。その後、宿の向いにある露天風呂権左衛門の湯も利用する。雨はまだ降っていたが、傘を貸してくれたので濡れることは無い。
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浴室に入ると、誰もいなかった。檜の湯船が谷に面していて気持ちが良かったが、木々の向こうに建物が見えて少しがっかりであった。それでも、雨のおかげで涼しい風が吹き込み、とても心地よかった。
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部屋に戻ると、雨に霞む山並みが水墨画のようで美しかった。
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そして、18時から夕食となった。座卓いっぱいに料理が並べられていたが、思ったよりも品数は少なかった。火を使った料理が四つも出てきたのは初めてかもしれない。まずは、ビールを頼み、乾杯をする。
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火物のひとつに、鱧と赤城地鶏とジュンサイの土瓶蒸しがあった。これが、なかなか美味しかった。
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続いて、和牛ロースの源泉蒸しを食べたが、牛肉とは思えないほどあっさりとしていて、悪くは無かった。
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キノコの陶板バター焼きは、上州名物舞茸がたっぷりと入っていて食べ応えがあった。締めに食べた油揚げの入った牛蒡飯は、上品な味付けであった。食べ終えてみると、どれもが物足りない感じである。個人的な宿の順位付けでは、10位内には入れないようである。
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夜、六左衛門の湯にもう一度浸かる。貸切であった。のんびりと、黄金の湯を楽しむ。伊香保の湯は、やはり良い湯である。
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露天風呂に出てみたが、窓が無いだけの内湯のような感じである。眺望もほとんど無いので、かなり残念であった。
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翌朝、窓の外には、青い空と上州の山並みが広がっていた。宿の方が言っていたが、冬は真っ白に輝く山々がとても美しいそうである。
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せっかく晴れたので、朝食の前に温泉街を散策する。さすがにまだ観光客の姿は少なく、静かな石段街であった。
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その石段街の途中で、鬼灯を見かけた。白粉花と並ぶ、夏らしい植物である。街中では最近見かけなくなったので、出会えて嬉しい。
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石段街の一番上に鎮座する伊香保神社で、朝のご挨拶をする。旅の無事と、いつものお願いをした。
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伊香保神社から、河鹿橋のほうへ行ってみることにする。その途中で、紫陽花の花を見つけた。8月だと言うのに、まだ紫陽花が咲いているとは驚きである。
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河鹿橋が見えてきた。5年前に訪れた時は、11月でちょうど紅葉が見ごろであった。とても綺麗であったが、緑の季節もまた美しい。紅葉の季節には賑わう河鹿橋も、この季節は人影も疎らである。時間も早いので、まだ静かに景色を楽しむことが出来た。橋から下を覗き込むと、川底は鉄分で黄土色に染まっている。上流から温泉が流れ込んでいるのである。
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橋の袂には、5年前に泊まった千明仁泉亭が室町時代に宿を構えていた場所がある。連歌師の宗祇が泊まったのは、この場所と言うことだろうか。
千明元屋敷跡 名所・史跡
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河鹿橋から見えていた紅葉橋の袂に、古い道標が立っていた。明治23年に建てられたもので、湯元呑場道標と呼ばれているものである。温泉を飲む場所を示している珍しいものだそうだ。
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そして、その道標からほど近い場所にあるのが飲泉所である。伊香保の湯と清水が飲めるのだが、温泉のほうは苦味があってかなり飲みづらい。
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飲泉所のすぐ近くの石垣に、穴のようなものがあった。温泉湧出口(ガス抜き口)と書いてあったが、案内板は擦れていて内容は分からなかった。
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そして辿り着いたが、源泉の湧出口である。すぐ近くに有名な露天風呂があるのだが、9時からなので、まだ入ることは出来ない。
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そして、来た道を戻る。途中、道端でタマアジサイを見つけた。
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宿へ戻り、朝風呂を使う。入ったのは、又左衛門の湯である。3つある浴室の中で、中心となる大浴場である。貴重な黄金の湯が勢いよく投入されていた。湯船の縁から湯が溢れ出し、洗い場の足元を川のように流れて行く。まさにかけ流しである。それにしても、伊香保の湯は良い。肌にも優しく、柔らかな湯である。
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朝食の後、部屋からもう一度外を眺めてみる。温泉街と上州の山並み。伊香保温泉は、温泉場らしい風情があり、やはり良い所である。
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帰り際、お気に入りの湯の花饅頭の店に立ち寄った。注文すると、紙製の箱に饅頭を入れ、紙を掛けて紐で縛る手作業を間近で観ることが出来る。その手捌きの速さに目を見張る。掛けた紙をテープで留めたりしないところが良い。もちろん、饅頭自体も美味しい。ただし、日持ちが悪く土産には向かないので、自宅用に購入した。
大黒屋本店 グルメ・レストラン
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伊香保温泉バス停を10時32分に出るバスに乗車。予定では、11時10分発の急行バスに乗ることにしていたのだが、時間が余ってしまったのと、あまりの暑さに、歩くのもつらくなったためである。温泉街を下っていくバスの車窓に、路面電車のようなものが見えた。後で調べると、東武鉄道が運営していた伊香保への軌道線の車両だそうだ。昭和31年まで走っていたそうである。走っていた頃に訪れてみたかったものである。
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30分ほどで渋川駅前に到着した。急行だと20分、各駅でも25分なのだが、乗ったバスが1日に2本しかない渋川スカイランドパーク経由だったのだ。ある意味、貴重な体験だったのかもしれない。早目に着いてしまったので、駅の待合室でまったりとし、11時45分発の特急『草津2号』で家路についた。5年ぶりに訪れた伊香保温泉。やはり、良い湯であった。
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この旅行記へのコメント (14)
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- 前日光さん 2015/08/28 16:15:09
- 同じ旅館に。。。
- 旅猫さん、こんにちは。
お久しぶりです。
この旅行記に投票したときに、コメントしようと思いながら、今日になってしまいました。
伊香保温泉の「岸権旅館」!
2年前の3月末に、私もここに宿泊しました。
到着した日が、旅猫さんと同じように天気がよくなくて、ロビーからの景色もイマイチだったのですが、温泉はとてもよかったです!
露天風呂に行くのに、狭い階段を降りて行ったような記憶があるのですが。
そうしたら、前が崖みたいになっていて、眺望が全くなかったような?
部活の女子高生が、一人でまったりしている所に失礼してしまったという思い出があります。
たぶんこの旅館の温泉だったような気がします。
露天風呂という開放感が全然なかったです。
あ、でもその後同じ年の9月に伊香保に行って、別の旅館に泊まったので、そちらの方と混同しているかも?
まぁ、いずれにしても伝統ある旅館の割には、けっこうお安く泊まれたし、食事も申し分なかったので、またもっとゆっくり泊まってみたいと思っています。
前日光
- 旅猫さん からの返信 2015/08/29 16:40:15
- RE: 同じ旅館に。。。
- 前日光さん、こんにちは。
こちらこそ、ご無沙汰しています。
伊香保温泉は、泉質がとても良いですよね。
好きな温泉地の一つです。
> 露天風呂に行くのに、狭い階段を降りて行ったような記憶があるのですが。
岸権旅館の露天風呂は道を渡ったところにありました。
階段は無かったですが、眺望は無いと同じでした。
前は、谷になっていて木が生い茂っていました。
今回は、1万円にも満たない金額で泊まれたので、
多少食事に難があっても、十分楽しめました。
今度は、別の旅館にも泊まってみたいと思います。
旅猫
- 前日光さん からの返信 2015/08/29 23:43:40
- 勘違いでした!
- 旅猫さん、こんばんは。
> 岸権旅館の露天風呂は道を渡ったところにありました。
> 階段は無かったですが、眺望は無いと同じでした。
> 前は、谷になっていて木が生い茂っていました。
→この露天風呂の件ですが、やっぱり私の勘違いで、「晴観荘」という旅館の露天風呂でした。
この旅行記は、アップしそびれてしまったのですが、2年前の9月に行ったので、今さらですが、アップしてみようかな^^;
私たちが泊まる前に、例の「路線バスの旅」の太川陽介さんや蛭子さん、田中律子さんが泊まったらしく、廊下に色紙が展示してあったんですよ。
2年前は、3月に行った岸権旅館がけっこう良かったので、また9月にも伊香保に行ってるんです。
旅猫さんの旅行記から、昔の伊香保温泉旅を思い出しました。
前日光
- 旅猫さん からの返信 2015/08/30 07:25:37
- RE: 勘違いでした!
- 前日光さん、おはようございます。
違う旅館でしたか。
晴観荘のサイトを見ると、お湯は白銀の湯なのですね。
黄金の湯じゃないのがちょっと残念ですが、部屋からの眺望は良さそうですね。
岸権旅館は、又左衛門の湯が良かったです。
宿としては、千明仁泉亭のほうが老舗の雰囲気はありましたけど。
どこにせよ、伊香保はいいところですよね。
旅猫
-
- rokoさん 2015/08/25 23:18:57
- 伊香保温泉
- 旅猫さん こんばんは
伊香保温泉と榛名のユウスゲ
伊香保温泉は名前だけ知ってます、なかなか良さそうな温泉ですね。
イワタバコやフシグロセンノウが咲くころは、真夏の暑さが最も厳しい時期
歩かれるのも大変だったのでは?
オミナエシもよく見つけられましたね、さすが旅猫さん
榛名富士を背景に咲き乱れるユウスゲを期待したのですが、雷じゃ仕方ないですね。
レモンイエローのユウスゲは大好きです、
こちら伊吹山の3合目に自生していて、以前はよく行きましたが
現在は車が入れなくなり、足が遠のいています。
宿から上州の山並みが眺められ、温泉でのんびり〜
今回もいい旅でしたね(*^^*)
- 旅猫さん からの返信 2015/08/29 16:27:35
- RE: 伊香保温泉
- rokoさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
伊香保は、草津、日光湯元と並ぶ関東の名湯です。
3度ほど訪れました、やはりいい湯でした。
傾斜地にある温泉地なので、宿からの眺めはかなり良いですよ。
暑さは厳しかったですが、早朝以外は伊香保ではほとんど歩きませんでしたし、榛名も風は涼しく感じられました。
女郎花は、箱根の仙石原以来に出会いました。
綺麗な花ですよね。
夕菅は、まだ開花前でしたが、かなりの数がありました。
一部は開花していたので、何とか見ることはできましたよ。
伊吹山にも咲いているのですね!
見てみたいものです。
旅猫
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- rupannさん 2015/08/17 23:44:25
- 伊香保温泉
- 4トラでも度々拝見している階段だらけの温泉街ですね
旅猫さん、こんばんわ〜
旅慣れた旅猫さんでもへばる猛暑の夏旅
お疲れ様でした〜
キノコとチーズの石焼きカレー 元気がもりもりになりそうですねぇ
上州の舞茸〜身体に癒しの栄養ですね
かわぃぃ花たちは暑さにも負けてないですねぇ
by rupann♪
- 旅猫さん からの返信 2015/08/20 21:02:01
- RE: 伊香保温泉
- rupannさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
伊香保は、石段と坂と路地の温泉街です。
情緒はとても良くて、好きな温泉街の一つです。
でも、今年は暑すぎた。。。
今回は、早朝以外はあの石段街は歩きませんでした。
途中で行き倒れになりそうで(^^;
夏にカレーを食べると元気が出ますよね。
ちょっとチーズがまったりしていましたけど。
涼しい北アルプスに行きたい今日この頃です。
旅猫
-
- みかりさん 2015/08/17 01:34:52
- 伊香保も暑いんですね〜
- 旅猫さん、こんばんは!
お盆はいかがお過ごしでしたか? 最近暑さが和らいだとは言え
まだまだ残暑厳しいので、熱中症&夏風邪には気をつけて下さいね。
今回は伊香保の旅でしたか。伊香保はやっぱり黄金の湯がいいですね。
時期的に、あの頃は連日35度オーバーの日が続いていて最高に
暑かった頃だけど・・・やっぱり伊香保も暑いんですね。
私も群馬の沼田周辺に行きましたが、少しは涼しいのかなぁ〜って
思って期待したら周辺は37度もあってビックリしました。
でも可愛らしい山野草も色々見れて、名物の温泉でのんびり出来て・・・
旅行記を見ているかぎりでは、ものすごく避暑旅に見えます・・・。
夏の河鹿橋も綺麗ですね〜。秋もとっても素敵でしたが。
&伊香保温泉は階段が大変だけど、温泉饅頭は美味しいと思います。(笑)
私も10月に札所巡りで近くの「水澤観音」に行く予定なので、ついでに
少しだけ伊香保に立ち寄るか考えています。最終は草津の予定なので・・・
夏の温泉は暑いけど、身体がサッパリもして気持ちが良いですよね〜。
みかり
- 旅猫さん からの返信 2015/08/17 17:46:19
- RE: 伊香保も暑いんですね〜
- みかりさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
お盆は、自宅でまったりしていました(^^;
夏は暑くて、最近は毎年家にいます。
伊香保温泉はお気に入りの温泉の一つです。
やっぱり、あの黄金の湯はいいですね。
でも、夏の伊香保は暑かったです。
榛名まで行けば少しは涼しいかと思いきや、やっぱり暑くて。
ゆうすげの道は、思ったよりも花が多くて良かったですよ。
肝心の夕菅は、まだほとんど咲いていませんでしたが。
でも、かなりな数の蕾があったので、もっと時間が遅ければ綺麗だったと思います。
伊香保の湯の花饅頭は美味しいですよね。
お気に入りの大黒屋は、その中でもピカイチです。
秋に水沢観音に行かれるのですね。
紅葉には早いですが、暑さもなく、爽やかかもしれませんね。
伊香保の湯を素通りするのはもったいないので、ぜひ立ち寄り湯でも。
旅猫
-
- ガブリエラさん 2015/08/12 23:11:29
- ソフトクリーム、危うし(笑)!!!
- 旅猫さん☆
こんばんは♪
「草津」は、さすが温泉の街ですね!
電車に、温泉マークとは、大分生まれの私としては、ライバル意識が(笑)。
と
可愛らしいお花の数々、そういえば、小さい頃、花壇にナデシコあったな〜とか、懐かしい思いでにひたっています(*^_^*)
とくに、ホウズキは、大分の祖父の家に帰った時に、中の丸い実の中身を、つまようじで出して、空気を入れて遊んだりしました♪
今でも、夏といえば、ホウズキが頭に浮かびます。
あーーー!ソフトクリームが、雪崩をおこしてます〜(笑)。
クネって曲がっちゃってますね!
最後まで、落ちませんでした?!(笑)
お宿のお食事、豪勢ですね!
私は、キノコ類が大好物なので、舞茸の食べてみたいですヽ(^o^)丿
ガブ(^_^)v
- 旅猫さん からの返信 2015/08/15 09:27:45
- RE: ソフトクリーム、危うし(笑)!!!
- ガブさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
伊香保温泉に行くのに「草津」とは変ですが、
温泉大国福島の中では、「草津」は別格ですからね。
九州では、別府が一番の温泉地ですね。
と言うか、日本でも随一の温泉ですからね。
ホウズキは夏って感じがしますよね。
そうそう、揉んで中身を出して遊んだっけ。
懐かしいなぁ
あのソフトクリーム、形がそもそもあれなんです(^^)
かなり凝った盛り方ですが、結構しっかりしているので垂れませんでしたよ。
キノコがお好きでしたか。
私も大好物です。
上州と言えば舞茸。
美味しいですよ〜
旅猫
-
- たらよろさん 2015/08/12 19:08:58
- ゆうすげ、残念でしたね
- こんにちは、旅猫さん
連日暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
お身体無理のないよう、ご自愛くださいね。
この旅館素敵ですねー
温泉の雰囲気がとても好きです。
食事も好みだわ〜
この旅館がお値打ちに宿泊できるなんて、私も泊まってみたいと思ったけれど、伊香保の場所がイマイチわからない、、、
群馬ですよねー
ちょっと遠いなぁ(笑)
ゆうすげの姿が見られるか!!とワクワクしましたが、
雨との戦い、時間との戦い!!
今回は残念でしたね。
でも、たくさんの高原植物が咲いていたようでホッと♪
暑い夏に温泉はちょっと敬遠しがちですが、場所を選ぶとOKなんですねー
たらよろ
- 旅猫さん からの返信 2015/08/15 09:13:32
- RE: ゆうすげ、残念でしたね
- たらよろさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
それにしても、関西の方は暑い日がずっと続いているようですね。
関東は、少し暑さも緩んで、多少過ごしやすくなってきましたよ。
岸権旅館、お気に召したようですね。
老舗の宿ですが、あまりそんな感じはしていませんでした。
個人的には、千明仁泉亭のほうが老舗らしい落ち着きがあって好きです。
伊香保は、上越国境の水上の南にある温泉地です。
黄金の湯と言う鉄分が含まれた茶褐色の湯が特徴で、とても良い湯ですよ。
風情のある石段街が有名です。
そちらからだとちょっと遠いところですが、訪れる価値はあると思います。
ぜひ、一度。
夕菅は、その名のとおり、夕方に咲くので、
雷雨が毎日のように来る榛名山の麓では、なかなか見るのは難しいようです。
ちらほらは咲いていたので、何とか見られましたけど。
温泉はさっぱりしますので、夏でも大丈夫ですよ。
特に、山の湯は朝夕は夏でも涼しいので、かえって気持ちが良いものです。
旅猫
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