2014/08/15 - 2014/08/24
65位(同エリア116件中)
mokemiさん
- mokemiさんTOP
- 旅行記89冊
- クチコミ5件
- Q&A回答0件
- 150,507アクセス
- フォロワー4人
2014年夏の旅行はクロアチア。
4月にテレビ番組でプリトヴィッツェの美しさに魅了され、クロアチアに決定!ザグレブからドゥブロヴニクまで船旅含めレンタカーでの移動。
①ザグレブ散策からプリトヴィッツェ
②プリトヴィッツェ国立公園その1
③クルカ国立公園
④プリトヴィッツェ国立公園その2
⑤シベニク
⑥スプリット
⑦フヴァル島
⑧ストン
⑨ドゥブロヴニク
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
午前中にスプリットを散策した後、フェリーでフヴァル島へ向かいます。
前日のうちにフェリー乗り場は調べておきました。 -
出航を待っていると、前の車から可愛いワンコが。
アドリア海を渡って、イタリアの彼の家へ向かうというカップルが連れていたこの子は女の子。名前はオフィーリアちゃん。うちのワン達の写真を見せたりして、ワンコ好き同志でしばし語らい。
車で、フェリーで、ワンコと離れることなく海外へ行けてしまうとは。いいなぁ。 -
いよいよ乗船。こんなにたくさん乗れるのか?っていうくらいの行列でしたが、無事に乗れました。
-
濃紺というくらいの深い青に白い船体が映えてとても美しい!
-
カッコいい!!
-
一路フヴァル島へ!
乗船時間は1時間ちょっと。 -
フヴァル島に上陸!
ここもバリバリの地中海性気候。
世界有数のリゾート地なんだそうな。 -
まずは腹ごしらえでStari Gradの旧市街にあったイタリアンレストランへ。
-
ピザがでかい!! 味もいい!!
満腹。 -
腹ごなしに港町を散策。
-
イイ感じの路地。
-
小さな街だけど立派な鐘楼。
-
ブーゲンビリアが花盛り。
-
可愛い子猫。
可愛い〜と撫でてあげたら、この後ずっとついてきてちょっと大変でした。最後には諦めて引き返していきました。 -
ホテルを探す途中、高台から街を見下ろす。
フヴァールでは、キッチン付きのアパートメントホテルに3泊の予定。
チェックインすると早口で陽気なお姉さんが「アップグレードしておいたわ!」と。広いLDK&寝室2部屋。せっかくなので一人一部屋使うことに。バスルームも寝室ごとについてるので別々。旅先で家庭内別居のような状況に(笑)。アパートホテル ファリア ホテル
-
初日の散策を兼ねて晩ご飯。
レセプションの早口のお姉さんオススメのレストラン・ダルマチーノ。
後で調べたら、トリップアドバイザーで1位のお店でした。
運よくすぐに席に通してもらえました。
まずはフィッシュスープとサラダ。
スプリットのフィッシュスープは透き通っていましたが、こちらはちょいクリーミーな感じ。旨い! -
アカザエビのソテー。
レモンを絞っていただきます。
めちゃうま!!
ハサミ部分や指までしゃぶりたくなる美味しさ!!
さすが、トリップアドバイザー1位だけのことはある。
そして、お料理だけでなくウェイターさん達の洗練されていたこと!やることなすことスマート、話術も素晴らしい!親しみの持てるおもてなし精神に溢れていました。そして全員イケメン!www -
晩ご飯に大満足の後は潮風に吹かれながら夜のお散歩。
-
港につながれた遊覧船。
船底にライトがついていたので、たぶん、床の部分が透明になっていて、海底が見えるようになっているんだと思います。 -
水が透明すぎて、まるで空に浮かんでいるかのようなボート。
肉眼で見ていてもとっても不思議な感じでした。
明日は青の洞窟へ行くツアーに参加する予定。港にツアー会社が出ていたので予約ができるかどうか聞いてみると、天候が悪化する予定で、催行するかどうか分からないとの返事。
ツアー会社はいくつもあるみたいなので、催行するなら申し込みは当日でも問題なさそうなんだけど...
さて、どうなるか。 -
翌朝。
この日もいいお天気。
青の洞窟へ行くツアーも大丈夫なんじゃないの?
まずは海岸へお散歩です。かわいいお花が咲いていました。 -
ナツメヤシに似ているけど...実がもっと小さい。なんて種類だろ?
-
朝日に照らされるフェリー
-
たくさんのボートが繋留されています。
この日は青の洞窟へ行くツアーに参加する予定で、港へ向かうとたくさんのツアー用のボートがスタンバイしていました。やったー!青の洞窟へ行ける!と喜んだものの、支払いは現金のみとの事。手持ちの現金では足りなかったので、銀行で並んで換金してもらい、支払いを済ませて出発まで時間をつぶすことに。 -
待っていると子犬が登場。
動きが子犬らしくてかわいい!!
見ていて飽きません。いい時間つぶし。 -
しばらくするとチワワも登場。
成犬のチワワより子犬の方が大きいwww
ほのぼのと眺めていましたが、この後大変な事態が待っていました...。 -
出発!!
この時はまだまだ元気いっぱい!気分はワクワク! -
中継地点のヴィスに到着。
ボートに乗っていた全員が疲れ果てていました...。
波が荒いためにエンジンの安全装置が作動してしまい、何度も何度もエンストに見舞われ、そのたびに大波をかぶって全員びしょ濡れに。しぶきが飛んでくるってレベルじゃなくて、タライで水をぶっかけられるような大波が何度も! 目を開けていられない!頭からつま先まで全身ずぶ濡れ! そして寒い!!
最初はジェットコースター気分ではしゃいでいた若者も声も出ない状態になって、ただただボートにしがみついていました...。
やっぱり洞窟ツアーは無理だったのか...?
でも、まだ様子を見て決行の可能性があるというので、服を乾かしながら待つことに。 -
白波が立つほど風が強かったんです。
-
中継地点のヴィス島はこんな感じ。
ほぼ諦め気分で、同じボートに乗り合わせた方々とランチ。
スコットランドからの若い二人組は大学を卒業したばかりで、列車で1ヶ月の旅の途中。クロアチアが最後だったそうで、翌日から3日間かけて寝台列車で帰るそうです。
スペインからのご夫婦は子供たちの手も離れたので、毎年お二人で旅行をしているとか。今までで一番良かったのはコスタリカだそうな。 -
レストランの人がとってきたのか...。マグロにも似た大物。クロアチア近海はマグロもとれるらしい。マグロか?
-
食後はシュノーケリングしたり、お散歩したり。
ウニがたくさん転がってました。食べたら美味しいのかな? -
海の透明度はここも素晴らしい!
この後、結局青の洞窟へは行けずに戻ることになったのですが、帰りは違うボートが迎えに来てくれました。水濡れ防止のためにカメラ類をしまいこんでしまったので写真がありませんが、立ち乗り式のバナナボートのような形状。波に強いし速いという説明でしたが...
長いシートにまたがって乗る感じ。小さな持ち手があるだけでシートベルトもないし、行きの悲惨な船旅を思い出してかなり不安の中 出発。
...波の上を飛ぶように(ってか、ホントに飛んでた!)走る。速い!! 怖い!! 本物の絶叫マシン!! やばいー!!
でも慣れてくると楽しくなってきて。全員で雄たけびをあげながら波間を疾走していました。
行きは30分かかった距離を帰りは15分もかからずに帰ってきました。
青の洞窟に行けなかったのは残念だったけど、帰りのあのボートは楽しかった!! -
無事に帰ってきて着替えをした後、再び街に出て晩ご飯。
前日のレストランが素晴らしかったのでまた同じお店に行こうとしましたが予約でいっぱい。長く待つことになりそうだったので諦めて(でも翌日の予約をしてきた!)別のお店に行きました。
壁はあるけど天井がない不思議なレストラン。 -
サラダとムール貝。
-
フィッシュスープとエビの唐揚げ。居酒屋の川エビの唐揚げのような感じ。頭から尻尾までバリバリと美味しくいただきました!
-
満腹で海辺を散歩しながらホテルへ戻る途中にあった海辺のレストラン。
ザ・リゾートって感じ。 -
フェリーが見えました。
-
プライベートビーチの雰囲気。
今日は朝からよく遊んだ!!(旅行中は毎日だけど)
ぐっすり眠れるはず。 -
翌日もいいお天気!でもまだ波が高そうだったので洞窟ツアーリベンジは諦めて、ドライブすることにしました。
まずは旧市街の北にある城塞へ。
高台にあるので、町全体を見下ろすことができて、最高の景色です。 -
国旗が掲揚されています。
-
城壁の隙間からアドリア海を覗く。
-
昨日の洞窟ツアーの出発地点の港も見えます。
-
フヴァールの街並み。
-
高い所からだと海底の模様がはっきり見える。
-
でかい客船。この乗客が街に集結してるってことね。
-
-
眺めのいいカフェもありますが、朝早かったのでまだ誰もいませんでした。
-
牢獄だった部屋
-
-
-
城塞を後にして、世界遺産のスターリーグラード平原へ向かいます。
これは今回のレンタカー。 -
スターリーグラード平原には、これといって建物などはありません。
紀元前4世紀頃からのブドウ畑・オリーブ畑の耕地が石垣で区分されています。
最初は何が世界遺産なのか分からなかったのですが、少し離れた所から眺めると区画が良く分かりました。
フヴァールはラベンダー栽培の盛んで、街中はもちろん、街道沿いでも自家製のラベンダー製品(精油・石鹸・ポプリetc..が売られていました -
スターリーグラードを過ぎて、イェルサの街にやってきました。
目的地を決めていたわけではなく、海がきれいそうな街を探していたらここにたどり着きました。 -
車を駐車場に止めて街歩き。
ちょうどお昼だったので、まずはランチ。昼からビール! -
サラダと小エビのクリームパスタ。
ここではフィッシュスープがなくて、私の好みでマッシュルームスープ。 -
食後はお隣のアイスクリームショップでデザート!
食べかけでごめんなさい。
イェルサではカメラをしまいこんでしまったので写真がありませんが、海水浴場を二ヶ所ハシゴして(笑)シュノーケリングを堪能しました。
海水浴場の近くでローズマリー入りのオリーブオイルを購入。
帰りがけに道路沿いの民家のガレージにワインらしきボトルが並べてあるのを見つけて立ち寄ってみると、試飲させてくれました。ワインだけでなく、ブラックオリーブやジャムなども味見させてくれたのでなんだか申し訳なくなってしまい購入することに。ただ、ブラックオリーブは瓶が大きすぎたので小さいサイズにして欲しいとお願いしたら、いいわよ!と言ってその場で瓶を開けて、小さい瓶にドボドボと移し替えてくれました。(^^; 瓶の煮沸とかしてあるんだろうか?
ジャムは桃のジャムを買いました。初めてだったけど、美味しかった!
ハチミツ2瓶、オリーブオイル、ブラックオリーブ、ジャム、ワイン...
重たいものばっかりで、帰りの荷物が心配になってきました。 -
フヴァールでの最後の晩餐。
二度目のダルマチーノ。ウェイターさんは私たちの顔も名前も憶えていてくれて感動!このお兄さん、日本の秋田犬を飼いたいって言ってた。日本犬はメジャーなのかな?
前菜に悩んでいたら、一品目はこれがオススメ!とアドバイスしてくれました。
さて、これはなんでしょう?Dalmatino 地元の料理
-
正解はタコのカルパッチョ!
極薄にスライスされていて、見た目にも美しくて、味もちょーー美味しかった!
ただ、極薄なので実は量が少なくて、あっという間に食べ終わっちゃいました。前菜だからこんなもんか。 -
ニョッキ。
もちもちの食感で、こちらは腹持ちが良さそうでした。 -
白身魚のソテー。
想像してたのとはちょっと違ったけど、濃厚な味付けで美味しかった!
見た目がニョッキとかぶってしまったwww -
翌日は移動日。
フヴァル島を横断して西の端っこにあるSucurajという町までドライブして、そこからフェリーでDrevnikへ向かいます。 -
島ののんびりした雰囲気ともお別れ。
-
無事にSucurajに到着したものの、フェリーを待つ車が長蛇の列...。そしてフェリーが小さい...。
予測通り予定していた便には乗れず、次のフェリーを待つことに。
キオスク程度の売店と小さなカフェしかなかったので、防波堤を散策。 -
この日は風が強かった!
でも潮風を全身に受けてとても気持ち良かった! -
-
次のフェリーは4番目くらいだったので問題なく乗船。誘導係のおじさんのテクニックがすごかった!
-
アドリア海は今日もきれい!
-
灯台のような建物がありました。
このフェリーの乗船時間は30分程度。
次はこの旅の最後の目的地・ドゥブロヴニクを目指してドライブです!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
mokemiさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
-
アパートホテル ファリア
3.1
この旅行で行ったグルメ・レストラン
フヴァル(クロアチア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
フヴァル(クロアチア) の人気ホテル
クロアチアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
クロアチア最安
577円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
69