大分・宮崎・熊本、一週間の旅　その１　熊野磨崖仏　

2015/07/24 - 2015/07/24

帰省を兼ねた毎年恒例の九州旅行。
娘がちょうど2歳になるタイミングでの旅になりました。
まずは国東半島の熊野磨崖仏に向かいます。

エリア 国東（くにさき）・姫島(大分)

大分空港にはいつも通りお寿司が流れています。

大分空港 空港

最近、おんせん県なんて言っているようです

大分空港 空港

熊野磨崖仏の駐車場に到着

熊野磨崖仏 寺・神社・教会

東京では聞けない、クマゼミの鳴き声がうるさいくらいです

熊野磨崖仏 寺・神社・教会

田舎のおじいちゃんの家がありそうな、のどかなところ。近くまで道は車線が分かれているので運転に苦労することはありません

熊野磨崖仏 寺・神社・教会

駐車場の奥に熊野磨崖仏へと続く細い道があります。すれ違いは無理ですが、上にも駐車場があるので、すこしでも歩かずにすませたい人は上の駐車場に止めたほうがいいかも。
その先の険しい道を考えれば、五十歩百歩ですが…。
赤い回転灯がついているときは、上の駐車場は満杯です。

熊野磨崖仏 寺・神社・教会

こんな道を上っていきます。2歳の娘も歩けましたが、なかなか疲れます。

熊野磨崖仏 寺・神社・教会

道の横を沢が流れていていい雰囲気です

熊野磨崖仏 寺・神社・教会

道を上がりきると開けた場所に出て、駐車場と売店があります。受付でお金を払うと、杖を持っていけと言われました。この杖は重要なので必ず持って行きます。

熊野磨崖仏 寺・神社・教会

山の階段をずっと上っていくと石灯籠が見えます。そこがゴールかと思いきや、その先に崩れた石段が続いています。ここを登っていくのですが、石段が崩れている上、かなりの急斜面、さらに手すりも安全とは言えないと注意書きがしてあります。
小さい子供やお年寄りはとても無理だし、娘もここでストップ。奥さんと交代で上まで登ることにします。
ちなみにこの石段は鬼が一晩で作ったものだとか。一週間くらいかけて丁寧に作って欲しかったと思うところです。

熊野磨崖仏 寺・神社・教会

石段の途中から下を見ます。ここまではまだなんとか大丈夫。この先はさらに角度が急になって崖に近くなります。

熊野磨崖仏 寺・神社・教会

石段の途中で磨崖仏が現れます。こちらが不動明王。900年前のものだそうです。

熊野磨崖仏 寺・神社・教会

となりにもうひとつ。
この先にさらに石段は続くのですが、登り切ったところに神社がありました。
さて、この次に両子寺や富貴寺に行く予定だったのですが、体力を使い果たしてしまったので別府へと向かいます

熊野磨崖仏 寺・神社・教会