女一人旅【パリ編３】ルーブル美術館日本語ガイド付きツアーに参加

2015/07/02 - 2015/07/08

初めてのヨーロッパ旅行でしかも一人旅です。選んだ旅行先は、あまり治安の良くないことで知られるパリ！
飛行機とホテルは個人手配しました。

決して流暢とは言えない英語力（フランス語はもちろん全くできない）、最低の方向感覚を持ち合わせた私のパリ旅行記です。

旅慣れた方にとっては何とも読み応えのない旅行記かと思いますが、自分の備忘録として、また僭越ながらパリ旅行を一人旅で計画していらっしゃる方の参考になれば幸いです。（私もこちらでみなさんの旅行記を拝見して大いに勉強させていただいたので^ ^）

運よく大きなトラブルもなく、またお天気にも恵まれ、初めてのヨーロッパ、パリ旅行から無事に帰ってくることができました！

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

パリ旅行2日目の午後はルーブル美術館を訪れます。

私は美術には全く疎く、知識もなければ鑑賞する感性もゼロ。
でもパリに来たんやし行っとかなきゃね！

ルーブルは広くて、超有名作品だけ見ても2時間はかかるとか。
そんなん迷子になるやん( ；´Д｀)

有名な作品でも、そもそもを知らんから見つけられるわけないやんヽ(´o｀；

というわけで、日本語ガイド付きツアーを申し込みました。

結果、大正解！
日本の方ではない、恐らくフランス人のガイドさんだったんですが、お話も面白く、3時間お腹いっぱい絵画を鑑賞しました。

私が申し込んだツアーは、こちらのマイバスさんの
★パリ市内観光＋ルーブル美術館〈日本語ガイド〉↓
http://www.veltra.com/jp/europe/france/paris/a/108991

午前中のパリ市内観光ツアーを終えて、1時間ほど時間があったので、同じ一人旅だった方2人と一緒にお昼ご飯を食べました。

お一人は私と同じで、初めてのパリ一人旅。もうお一人は留学を終えて帰国前にパリに寄ったとのこと。かっこいい！

メニューはなぜか冷やし中華です。

適当に入ったレストランなんで、お店もちゃんと覚えてないんですが、コンビニの冷やし中華をやや下回るくらいのお味でした。

これで10ユーロは高いと思うんですが、フランス人の方や現地にお住まいの中国、日本の方にとっては絶対食べたくなるものだし、適切価格なのかもしれません。

さて、食事を終えて再びマイバス社に集合し、徒歩でルーブル美術館に出発です。

マイバス社より徒歩15分ほどで到着！

おぉー((((；ﾟДﾟ)))))))
ひ、広い！そして人がいっぱい！

ガラスのピラミッド！
さすがにこれは私も知ってます。

チケットを買うために、たくさん人が並んでいました。

いよいよ中に入ってみます。

ほー（；゜０゜）
ピラミッドの下はこんな風になってるんですね！

こちらのインフォメーションで中の案内図をもらっていよいよ入館です。

マイバス社でガイドさんから渡されたイヤホンを付けます。

思っていたより明るい館内。

さて、この後有名作品だけとは言え、数え切れない絵を見、写真もたくさん撮りました。

ガイドさんの解説は面白く、聞いたその時は、ほうほう、なるほど_φ(･_･
と思ったんですが、文章にして書き起こせるほどの内容が頭に残っていないんです（ ; ; ）

旅行前に4トラで色んな方の旅行記を拝見し、勉強させていただいたのですが、みなさんほんと絵の説明がガイドさん並みΣ（ﾟдﾟlll）

私の下手な写真に、感性の乏しい説明をつけて載せても誰も幸せにならないので、ルーブルに来たのにあえて絵の写真をカットするという斬新な形でお届けしたいと思います。

絵よりもひたすら館内の装飾に目がいきました。豪華！

絵のことは全然分からないんですが、展示されている絵とそのフロアの装飾がちゃんとマッチしているなーと思いました。

フロアによって、全然雰囲気違いましたから。

絵が一切なくても充分観光スポットとして成り立ちますよね。

サモトラケのニケ。
私この彫刻のこと全く知らなかったんですが、携帯の予測変換で出て来るくらい有名なんですね！

紀元前に作られたもので、十九世紀に発見されたそう。まず胴体が、その後翼や腕などが次々と見つかり、100以上もの断片から復元されました。

すごっ（；゜０゜）

このルーブル美術館の同じ場所に100年以上も置かれてるということにもびっくり。私が死んだ後もずっとここにいるんでしょうね。

頭も見つかるといいね！

太陽光も絶妙の照明効果です。

ミロのヴィーナス。

ってこんなんでしたっけ？
もっと女性らしいのを想像してました。
でも引き締まってて羨ましいです。

ナポレオンの戴冠式の絵。

4日目に行ったヴェルサイユ宮殿にもありました( ^ω^ )

素敵な照明。



あれ？何やら人だかり…

さすがにこれだけは載せておきます。
意外とちっちゃいなぁ(ﾟoﾟ;;


有名すぎるモナリザを見てもこの程度の感想しかない私、情けない。。

このモナリザを見てツアーは終了し、希望者はルーブルにこのまま残ることも出来たんですが、もちろん私は撤収しまーす(^^;;

地下の出口から出たのですが、ガラス張りなので地上の建物が見えるー！

ズームズーム(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

満足しました。

外に出ましょう。

やっぱりこっちの方がいい(=´∀｀)人(´∀｀=)

もともと宮殿として建てられたものだというだけあって、ものすごく豪華です。このルーブル美術館一帯が世界遺産登録されているのも納得。

ルーブルに来ればさすがに何か感じるものもあるだろうと、そんな浅はかな期待をしていたのですが、もう少し高尚な人間にレベルアップする必要があるようです(｡-_-｡)

でもツアーに申し込んだのはほんとによかった！

（私ほどひどくはないにしても）絵のことなんかよく分からないけどルーブル行きたいって方は是非ツアー参加されることをおすすめしますよ^ ^

ヨーロッパには有名な美術館がたくさんあり、もし私が今後それらを訪れるとしたら絶対ガイド付きのツアーに申し込むと思います。

ではそろそろルーブル美術館をあとにしましょう。
雷に打たれるとかして、私の中の何かが目覚めたらまた来たいです(=ﾟωﾟ)ﾉ