ミラノサローネ デザインとクルマ

2015/04/15 - 2015/04/20

春のイタリア。
ビジネスで訪れたミラノサローネ視察。
調査の合間とオフタイムを中心に。

エリア ミラノ(イタリア)

羽田発、フランクフルト経由で春のミラノへ。
久しぶりのルフトハンザ。

フランクで乗り継ぎ待ち。
気候も穏やか、滞在中の天気予報も良好。
これが一番嬉しい。

ミラノ到着はすっかり深夜。
サローネ期間中のホテル料金は通常の3倍！

翌朝、いつものように明け方の目覚め。
少しホテル周辺を散歩。

ホテルのモーニングブッフェはつまらないので近所のバールでカプチーノと甘いデニッシュ。

ご主人と常連さんのやりとりかBGM。

イタリアは街中のクルマを見ているだけで愉しい！

イタリアでしか見ないイタリア車たち

さあ、仕事です！

メイン会場は朝から凄い熱気。

広さは東京ビッグサイトの6倍！

じっくり見てたら 何日あってもキリがない規模。

あっという間に夕方。
今日の調査はここまで。
引き上げてチェントロに向かいます。

市内までは小一時間。
とりあえずDuomo!

流れでGalleriaへ。

ショップウィンドウもいちいち洒落てます。

アウディはモンテナポリオーレ通りのショールームでサローネ出展

クルマが映える街です。

同グループのランボルギーニまで！

ピンクロールスもしっくり。

まだ明るいな、と思いつつ
時刻は8時すぎ、予約したトラットリアへ。

イタリアらしいスターターを。

素朴がなからパスタがピカイチ。
しかも安い。

調査初日から脚はパンパン、膝はガクガク。
思い返せば今日一日ですごく歩きました。

翌朝。
この日の午前だけ雨に降られました。

今日はミラノ市内に点在する展示イベントを見て周ります。

個人的にもっとも見たかったBOCCIのブース。
欲しいけど夢のまた夢。

ミラノ市内のトラム。
増殖している新型より、この古いタイプの方が好き。

街中に点在する展示場をひたすらまわります

小物雑貨も素晴らしい。

このソファ最高。
物欲が止まりません。

街中に漂うイベントの高揚感。

ひと休み。
いつもカフェマキャート。

天候も回復、とても爽やか。

エレガントなディテール。

2日目も暮れて来ました。
歩きすぎで膝がガクガクです。
お腹も空いた。

今夜はピッツェリアへ。

魚介のフリット。
たっぷりレモーネを絞って。

カプレーゼ。
白が進みます。

クアトロフォルマッジョとアンチョビ×キノコ。

シメはリモンチェッロとカフェで。
この夜は宿に戻ってバタンキューでした。

調査3日目の朝、最終日です。

静かな朝です。

一番の楽しみだったBMWブース。
人が少ない朝一番に来て大正解。

素敵なスケッチ。

圧巻。

地下鉄も使いつつ次の会場へ。

ルイヴィトンのブース。
既に混みあってます。

さりげなく凄い。

テーマは旅。
ブランドのルーツを大切にしていますね。

次の会場は市内を横断した西側。
途中のミラノ中央駅に寄り道。

ガルバルディ地区へ移動。
近年 開発されたモダンなビジネス街。

ハイテクで親しみやすい広場、といった感じ。

すぐ近くには有名セレクトショップのディエイチ コルソ コモ。

初めて来たのは15年前。
なんか立派になってる。

アートギャラリーまで併設！

午後はガリバルディ地区からブレラ地区へ歩きます。

キュートな屋台⁈

イタリアのパトカー。
ちょっとカワイイ系。

ブレラ地区ではフリッツハンセンを視察。

オシャレ。

オシャレでした。

イタリアは路上を眺めているだけで楽しい。

あいかわらずの車間スペース。

３時のおやつはジェラート。

調査も最後の追い込みです。

最後の晩飯は少しライトにサルディーニャ料理。
シーフードが中心です。

タコの煮込みとポレンタ。
優しく深みのある味が染みます。

カラスミのサラダ。
サーモンもマリネ。

貝類のグリル（パン粉焼き）
白ワインが進みます。

シメはイカ墨のリゾット。
お米食べるとホッとします。

帰国日の朝。

この日も爽やか。
もう2〜3日居たい！

ミラノからミュンヘンまで乗ったドロミディ航空。

あくまで観光ではなく仕事で歩きに歩いた3日間でしたが。素晴らしいデザイン、人生を謳歌している大人が主役の国、イタリアの良さを味わえた滞在でした。