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知床一泊二日、3段目は「シャチ」「キタキツネ」です。<br /><br />何度も訪れている割には、羅臼のシャチクルーズは<br />初めての乗船でした。<br /><br />今年はシャチの当たり年だったそうで、<br />シャチを目当てに毎月・毎週(!)のように<br />羅臼を訪れているファンも少なくないのだとか。<br /><br />キタキツネは季節を問わず毎度、出くわしていますが<br />今回は子ギツネを至近距離で観察できたのでラッキーでした。<br /><br /><br />■:野生動物を観察した箇所<br />★:旅行記に該当する箇所<br /><br /><br />【1日目】<br />[便名] JL0565 ※マイレージ利用<br />[出発日] 2015年06月13日(土)<br />[区間] 東京(羽田)→女満別 <br />[発着時刻] 7:15 ‐ 8:55<br /><br />9:30:女満別空港からレンタカーで出発<br />   途中、コンビニで昼食<br />12:30知床峠にて小休止<br />13:30羅臼・相泊港着<br />14:00相泊港から船外機でクルーズ開始 <br />   ■ヒグマ、ハシボソミズナギドリ観察<br />16:30相泊港に帰港。<br />   ★キタキツネ観察(宿に向かう途中、番屋にて)<br />17:30鷲の宿到着<br />18:30夕食<br />19:00■シマフクロウ観察<br />24:00シマフクロウ観察終了・就寝<br /><br /><br /><br />【2日目】<br />7:30宿をチェックアウト・出発<br />  ■川沿いでシマヘビ観察。<br />8:00温泉立ち寄り・入浴<br />8:30知床峠〜知床五胡周辺をドライブ開始。<br />9:30■知床横断道路にてヒグマに遭遇<br />  ■フレペの滝でエゾシカの群を観察。<br />12:00羅臼に戻りコンビニで昼食<br />13:00羅臼港からクルーズ開始 <br />   ★シャチ観察<br />15:30羅臼港に帰港。女満別空港へ出発。<br />16:30ウトロにて日帰り入浴。<br />19:30女満別空港到着。<br /><br />[便名] JL0566 ※マイレージ利用<br />[出発日] 2015年06月14日(日)<br />[区間] 女満別 → 東京(羽田)<br />[発着時刻] 20:25 ‐ 22:15<br />

初夏の知床1泊2日・野生動物ウォッチングvol.3 シャチ&キタキツネ編

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2015/06/13 - 2015/06/14

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kemur

kemurさん

知床一泊二日、3段目は「シャチ」「キタキツネ」です。

何度も訪れている割には、羅臼のシャチクルーズは
初めての乗船でした。

今年はシャチの当たり年だったそうで、
シャチを目当てに毎月・毎週(!)のように
羅臼を訪れているファンも少なくないのだとか。

キタキツネは季節を問わず毎度、出くわしていますが
今回は子ギツネを至近距離で観察できたのでラッキーでした。


■:野生動物を観察した箇所
★:旅行記に該当する箇所


【1日目】
[便名] JL0565 ※マイレージ利用
[出発日] 2015年06月13日(土)
[区間] 東京(羽田)→女満別
[発着時刻] 7:15 ‐ 8:55

9:30:女満別空港からレンタカーで出発
   途中、コンビニで昼食
12:30知床峠にて小休止
13:30羅臼・相泊港着
14:00相泊港から船外機でクルーズ開始 
   ■ヒグマ、ハシボソミズナギドリ観察
16:30相泊港に帰港。
   ★キタキツネ観察(宿に向かう途中、番屋にて)
17:30鷲の宿到着
18:30夕食
19:00■シマフクロウ観察
24:00シマフクロウ観察終了・就寝



【2日目】
7:30宿をチェックアウト・出発
  ■川沿いでシマヘビ観察。
8:00温泉立ち寄り・入浴
8:30知床峠〜知床五胡周辺をドライブ開始。
9:30■知床横断道路にてヒグマに遭遇
  ■フレペの滝でエゾシカの群を観察。
12:00羅臼に戻りコンビニで昼食
13:00羅臼港からクルーズ開始 
   ★シャチ観察
15:30羅臼港に帰港。女満別空港へ出発。
16:30ウトロにて日帰り入浴。
19:30女満別空港到着。

[便名] JL0566 ※マイレージ利用
[出発日] 2015年06月14日(日)
[区間] 女満別 → 東京(羽田)
[発着時刻] 20:25 ‐ 22:15

旅行の満足度
4.0

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  • 相泊漁港からのクルーズ終了後、海岸沿いを<br />羅臼市街に向かって走っていると道路沿いで<br />キツネに遭遇しました。<br /><br />車を停めて追跡してみると、海岸をウロウロしている<br />1匹を発見。<br /><br />未だ冬毛が抜けきっていないフサフサした個体でした。

    相泊漁港からのクルーズ終了後、海岸沿いを
    羅臼市街に向かって走っていると道路沿いで
    キツネに遭遇しました。

    車を停めて追跡してみると、海岸をウロウロしている
    1匹を発見。

    未だ冬毛が抜けきっていないフサフサした個体でした。

  • 同じ海岸で偶然、親子ギツネに遭遇しました。<br /><br />この海岸はキツネの密度が高いですね。<br /><br />

    同じ海岸で偶然、親子ギツネに遭遇しました。

    この海岸はキツネの密度が高いですね。

  • 子ギツネを観察したのは初めてです。

    子ギツネを観察したのは初めてです。

  • 首をかしげて可愛い表情を見せてくれました。

    首をかしげて可愛い表情を見せてくれました。

  • キツネは山間部よりも海岸沿いや<br />農耕地の、比較的民家に近い場所で<br />見かけることが多いです。

    キツネは山間部よりも海岸沿いや
    農耕地の、比較的民家に近い場所で
    見かけることが多いです。

  • こちらの親はほぼ夏毛に生え変わっていました。<br /><br />子ギツネが親を見上げる表情が可愛らしいです。

    こちらの親はほぼ夏毛に生え変わっていました。

    子ギツネが親を見上げる表情が可愛らしいです。

  • 子ギツネが何とこちらに向かって<br />歩いてきました。

    子ギツネが何とこちらに向かって
    歩いてきました。

  • 好奇心のせいでしょうか。

    好奇心のせいでしょうか。

  • 2mほど距離を取って立ち止まりました。

    2mほど距離を取って立ち止まりました。

  • 可愛いですが、キツネはエキノコックスという<br />寄生虫の最終宿主だったりすので絶対に<br />触らないようにしましょう。

    イチオシ

    可愛いですが、キツネはエキノコックスという
    寄生虫の最終宿主だったりすので絶対に
    触らないようにしましょう。

  • しばらくじっとこちらを観察したのち、

    しばらくじっとこちらを観察したのち、

  • 母親のもとへ帰って甘えはじめました。<br /><br />子ギツネの何ともいえない表情です。

    母親のもとへ帰って甘えはじめました。

    子ギツネの何ともいえない表情です。

  • 雄は子育てには参加しないのだとか。

    雄は子育てには参加しないのだとか。

  • 他に子供がいたのかはわかりませんが<br />今は一人っ子なのでお母さん独占してますね。

    他に子供がいたのかはわかりませんが
    今は一人っ子なのでお母さん独占してますね。

  • 人間が住む環境を上手く利用して生活しているのでしょう。<br /><br />逞しさすら感じます。

    人間が住む環境を上手く利用して生活しているのでしょう。

    逞しさすら感じます。

  • おかげで写真は人工物が写りまくりです。

    おかげで写真は人工物が写りまくりです。

  • 子供は好奇心旺盛で縦横無尽に<br />動き回っていました。

    子供は好奇心旺盛で縦横無尽に
    動き回っていました。

  • そろそろ宿に向かう時間になったので<br />これでお別れです。

    そろそろ宿に向かう時間になったので
    これでお別れです。

  • 近い距離で十分観察させてもらいました。

    近い距離で十分観察させてもらいました。

  • 今回の知床旅行では撮影できなかった個体も<br />含めると合計8頭のキタキツネに遭遇しました。<br /><br />こちらは知床横断道路で遭遇した子ギツネ。<br /><br />

    今回の知床旅行では撮影できなかった個体も
    含めると合計8頭のキタキツネに遭遇しました。

    こちらは知床横断道路で遭遇した子ギツネ。

  • こちらはウトロの街中で遭遇した個体。<br /><br />ネズミらしき小動物を咥えていました。<br /><br />他に、女満別空港近くでも遭遇しました。<br /><br />野良猫より多く見かける印象です。<br />

    こちらはウトロの街中で遭遇した個体。

    ネズミらしき小動物を咥えていました。

    他に、女満別空港近くでも遭遇しました。

    野良猫より多く見かける印象です。

  • 2日目の午後。<br /><br />たっぷりヒグマも観察でき↓<br />http://4travel.jp/travelogue/11025654<br />満足感たっぷりのままダメ押しに<br />シャチ・クルーズに出発です。

    2日目の午後。

    たっぷりヒグマも観察でき↓
    http://4travel.jp/travelogue/11025654
    満足感たっぷりのままダメ押しに
    シャチ・クルーズに出発です。

  • 羅臼でのクルーズは2年半前の流氷クルーズ以来です。<br /><br />(参考)<br />http://4travel.jp/travelogue/10751194<br />http://4travel.jp/travelogue/10751203

    羅臼でのクルーズは2年半前の流氷クルーズ以来です。

    (参考)
    http://4travel.jp/travelogue/10751194
    http://4travel.jp/travelogue/10751203

  • 出航して15分。<br /><br />いきなりシャチ発見です。<br /><br />見えている船は流氷クルーズのときに乗船した<br />「知床ネイチャークルーズ」の船です。

    出航して15分。

    いきなりシャチ発見です。

    見えている船は流氷クルーズのときに乗船した
    「知床ネイチャークルーズ」の船です。

  • 海洋ほ乳類を船から観察するのは<br />ほとんど初めてです。<br /><br />※ウトロ側のクルーズでイルカに遭遇したくらい<br />http://4travel.jp/travelogue/10794777<br />

    海洋ほ乳類を船から観察するのは
    ほとんど初めてです。

    ※ウトロ側のクルーズでイルカに遭遇したくらい
    http://4travel.jp/travelogue/10794777

  • 船から見ても全身を観察できないため<br />あまり魅力を感じず、ホエールウオッチングも<br />未だ未経験です。

    船から見ても全身を観察できないため
    あまり魅力を感じず、ホエールウオッチングも
    未だ未経験です。

  • もうちょっと近くで観察できれば<br />よかったのですが、残念ながら<br />この個体群は潜行したため見失ってしまいました。

    もうちょっと近くで観察できれば
    よかったのですが、残念ながら
    この個体群は潜行したため見失ってしまいました。

  • 上空に不思議なかたちをした雲が。

    上空に不思議なかたちをした雲が。

  • 知床連山に雲がかかっていました。

    知床連山に雲がかかっていました。

  • 若いシャチを数頭発見しました。

    若いシャチを数頭発見しました。

  • 一瞬でしたが、船にかなり近づいてきました。<br /><br />どこから浮上してくるかわからないため<br />写真撮影は困難を極めます。

    一瞬でしたが、船にかなり近づいてきました。

    どこから浮上してくるかわからないため
    写真撮影は困難を極めます。

  • ブリーチの瞬間を狙っているカメラマンも<br />多いようですが、まさに<br />「万に一つ」のチャンスだと思います。<br /><br />その瞬間を狙って乗船する気合いがないです。<br />

    ブリーチの瞬間を狙っているカメラマンも
    多いようですが、まさに
    「万に一つ」のチャンスだと思います。

    その瞬間を狙って乗船する気合いがないです。

  • 知床連山をバックにシャチのブリーチを<br />撮れたら、それはもう奇跡的な1枚に<br />なることと思います。<br /><br />

    知床連山をバックにシャチのブリーチを
    撮れたら、それはもう奇跡的な1枚に
    なることと思います。

  • シャチは大好きな動物の1つなので<br />やはり水中から見てみたいものです・・・<br />無理ですけど。。。

    シャチは大好きな動物の1つなので
    やはり水中から見てみたいものです・・・
    無理ですけど。。。

  • 単純に感動のレベルで比較してしまえば、<br />正直なところ↓の方が圧倒的に感動しました。<br />http://4travel.jp/travelogue/10964044

    単純に感動のレベルで比較してしまえば、
    正直なところ↓の方が圧倒的に感動しました。
    http://4travel.jp/travelogue/10964044

  • 野生のシャチを観察できる、世界でも<br />貴重なスポットですのでその有難味を<br />噛みしめましょう。

    野生のシャチを観察できる、世界でも
    貴重なスポットですのでその有難味を
    噛みしめましょう。

  • 子供の姿も観察できました。

    子供の姿も観察できました。

  • いつどこから現れるかわからないため<br />撮影は「運次第」なところがあると思います。<br /><br />いや、私の修業が足りないだけかもしれません。。。<br /><br />今回はシマフクロウ・ヒグマ・キタキツネ・シャチと<br />「初夏の知床オールスターズ」とでも言うべき<br />動物たちと遭遇でき、充実しすぎの一拍二日でした。<br /><br />もし次回があるなら、秋に出直したいものです。

    いつどこから現れるかわからないため
    撮影は「運次第」なところがあると思います。

    いや、私の修業が足りないだけかもしれません。。。

    今回はシマフクロウ・ヒグマ・キタキツネ・シャチと
    「初夏の知床オールスターズ」とでも言うべき
    動物たちと遭遇でき、充実しすぎの一拍二日でした。

    もし次回があるなら、秋に出直したいものです。

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