2015／6／17<br />オシュのバザールの南端にあるアリシェール・ナヴァイー通りの大橋は工事中であるが、川の西で橋の南側にマシュルートカの乗り場がある。この乗り場の南西端からサリタッシュを通るマシュルートカは発車する。このマシュルートカは445番でCAPTAW行きであるが、これらの記載がない場合もあるので、周囲にサリタシュに行くかを確認する事が必要である。一日に一本で午後2時の発車、料金は350ソム。運転手にサリタッシュで降りることを伝えておくこと、ただしレーニン峰に行くなら、サリタシュからサリーモンゴルまでの交通費が高いので、直接サリーモンゴルまで行って泊まる方が安価である。サリタッシュにはホテルも看板が３枚あるが、看板を出さない民宿は多数ある。いずれも宿泊費は食事なしで300ソム程度、給水システムがないので満足なシャワーはない。井戸もないので川水を使う。我々はシャワーがあると言う看板のある所に２泊したが、シャワーと言えるか疑問の装置と水質。翌日、ドイツ人ペアーに会い、食事が良いとの助言から村の最もはずれにあるAigul.と運転手をしているAzamat.の家、電話は0770-36-5454に5泊した。この村では、通り名も番地もないため、場所は電話か村人に人名から聞く以外に方法はない。<br />2015／6／18<br />天気が良いので近くの山にハイキング、山頂の標高は3830mで富士山より高い。東西南北すべての方向に雪山が見えるが、特に南側はレーニン峰など7000ｍ前後の高峰が連なる。<br />2015／6／19<br />天気が不十分なのでSary MogolのCBT事務所（sarymogol@gmail.com）のAbdish氏からツアーの情報を聞きに行く。サリタシュ・Sary Mogol間のタクシーを利用すると800ソム前後必要である。CBT事務所にはゲストハウスも付いているので、オシュからレーニン峰が目的な人は直接Sary Mogolに行った方が効率的である。ただサリタシュからSary Mogol方向のマシュルートカは夕方5時、またSary Mogolからはサリタッシュへは夕方6時半発と聞いている。我々は一部歩きでSary Mogolに行き、帰りは近くの炭鉱からのトラックでサリタッシュに戻った。<br />2015／6／20<br />天気が不十分なので東側の丘にハイキングに出かけた。途中でマッシュルームを見つけ、約20個を採ったところで、雨が降り出した。このマッシュルームは翌日のご馳走になった。<br />2015／6／21<br />天気が悪く、沈殿。夕方から回復するとの予想から、主婦のAigul.氏に頼み、CBT事務所のAbdish氏にOne-day ツアーの予約と、宿の主人のAzamat.氏の車でSary MogolのCBT事務所の移動を頼む。<br />2015／6／22<br />早朝、Azamat.氏の車でSary MogolのCBT事務所に行き、ガイドのジープでレーニン峰のBCとは谷を隔てた反対側を標高3700mまでハイキング。風景は素晴らしい。帰りのバスは6時半と聞いていたが、当日は運休だった。理由は不明。仕方なく、またヒッチハイクで帰る。<br />

オシュからサリタッシュとレーニン峰

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2015/06/17 - 2015/06/22

19位(同エリア41件中)

#山・高原

montarouさん

2015／6／17
オシュのバザールの南端にあるアリシェール・ナヴァイー通りの大橋は工事中であるが、川の西で橋の南側にマシュルートカの乗り場がある。この乗り場の南西端からサリタッシュを通るマシュルートカは発車する。このマシュルートカは445番でCAPTAW行きであるが、これらの記載がない場合もあるので、周囲にサリタシュに行くかを確認する事が必要である。一日に一本で午後2時の発車、料金は350ソム。運転手にサリタッシュで降りることを伝えておくこと、ただしレーニン峰に行くなら、サリタシュからサリーモンゴルまでの交通費が高いので、直接サリーモンゴルまで行って泊まる方が安価である。サリタッシュにはホテルも看板が３枚あるが、看板を出さない民宿は多数ある。いずれも宿泊費は食事なしで300ソム程度、給水システムがないので満足なシャワーはない。井戸もないので川水を使う。我々はシャワーがあると言う看板のある所に２泊したが、シャワーと言えるか疑問の装置と水質。翌日、ドイツ人ペアーに会い、食事が良いとの助言から村の最もはずれにあるAigul.と運転手をしているAzamat.の家、電話は0770-36-5454に5泊した。この村では、通り名も番地もないため、場所は電話か村人に人名から聞く以外に方法はない。
2015／6／18
天気が良いので近くの山にハイキング、山頂の標高は3830mで富士山より高い。東西南北すべての方向に雪山が見えるが、特に南側はレーニン峰など7000ｍ前後の高峰が連なる。
2015／6／19
天気が不十分なのでSary MogolのCBT事務所（sarymogol@gmail.com）のAbdish氏からツアーの情報を聞きに行く。サリタシュ・Sary Mogol間のタクシーを利用すると800ソム前後必要である。CBT事務所にはゲストハウスも付いているので、オシュからレーニン峰が目的な人は直接Sary Mogolに行った方が効率的である。ただサリタシュからSary Mogol方向のマシュルートカは夕方5時、またSary Mogolからはサリタッシュへは夕方6時半発と聞いている。我々は一部歩きでSary Mogolに行き、帰りは近くの炭鉱からのトラックでサリタッシュに戻った。
2015／6／20
天気が不十分なので東側の丘にハイキングに出かけた。途中でマッシュルームを見つけ、約20個を採ったところで、雨が降り出した。このマッシュルームは翌日のご馳走になった。
2015／6／21
天気が悪く、沈殿。夕方から回復するとの予想から、主婦のAigul.氏に頼み、CBT事務所のAbdish氏にOne-day ツアーの予約と、宿の主人のAzamat.氏の車でSary MogolのCBT事務所の移動を頼む。
2015／6／22
早朝、Azamat.氏の車でSary MogolのCBT事務所に行き、ガイドのジープでレーニン峰のBCとは谷を隔てた反対側を標高3700mまでハイキング。風景は素晴らしい。帰りのバスは6時半と聞いていたが、当日は運休だった。理由は不明。仕方なく、またヒッチハイクで帰る。