ペルーその②クスコ・マチュピチュ・ナスカ

2015/06/25 - 2015/07/06

ここへ来てペルーらしさを体験。遺跡や街並みは感動します。でも南米の気候をあなどってました。寒い！半袖のTシャツでは寒くて、１枚持っていたヒートテックを手放せませんでした。

エリア ペルー

空からアマゾンが見えました。多分もう見ることもないアマゾンに感動。熱帯雨林の中を蛇行しながらゆったりと流れています。自然ってスゴい。

早朝、ナスカの地上絵を見るために車で移動。途中トイレ休憩。武装したガードマンらしき二人組がお店の中に。これ日本のコンビニなら絶対強盗は入らないだろうなぁ。

トゥクトゥクらしき乗り物がたくさん走っています。片道四時間のバス移動。この日に限って雨。ナスカの天気の回復待ちで空港でまたまた四時間。それも乗れると言う保証もなくじっと待ちます。そのかいあってなんとか飛行機は飛ぶと言うことに。よかった〜！あとから来たグループは結局乗れませんでした。気の毒に。

これがセスナ。アクロバット飛行でした。あれは乗り物に弱い人にはキツいかも。途中セスナのタイヤが見えた。変な日本語で｢見てみて右見て羽の下！｣｢見てみて左、羽の下！｣その通りに首を振ってたら目眩する。私は地上絵よりセスナのアクロバット飛行が面白かった。

近い！

とても写真を撮れる状態ではなかったので、わかりやすい絵ハガキで！

アンデス山脈。すごい。

いきなり3700メートル。高山病になる？クスコは世界のおへそらしいです。

古い石畳が残ってて、いい感じ。ピサック市場の近くで。

いい感じの路地。現地の言葉はケチュア語。ポテトはパパといい、ポテトの語源だそうです。

いよいよ予約していた電車でマチュピチュへ。行きと帰りとでは値段が違います。こういうのを個人手配してくる人はすごいなぁ。飲み物とスナックがつきます。私はインカコーラ。

これです。昔あったような炭酸ジュース。気に入って往復これを飲みました。

隣に豪華な列車が停まってました。オリエント急行の会社がここの鉄道を買い取ってるらしく、納得。

この日は駅の近くのホテルに泊まりました。なんだか暗い。頭を洗ってる途中からシャワーが水になり、あきらめて冷たい水で水行状態でシャワーを浴びていましたが、途中から熱湯になり、蛇口を回しすぎてネジが外れてしまいました。怖いわぁ。中途半端な入浴を済ませ明日のマチュピチュに備えます。

朝日があたって山がキラキラしてきました。これを見るために朝早く登って来てよかった。やっぱりテレビや写真でみるよりも、実物を自分の目で見たことに感動！すばらしい景色です。

こんな山の中の高いところに、なぜ？って言われてる不思議がよくわかります。

ここでもマッサージのお店がたくさんあって、お姉さんたちが呼び込みしてます。私は30ドル+チップ。高い？オイルマッサージでしたが、塗りたくられたまま｢フィニッシュ｣。昨日の石鹸がちゃんと流されない上からオイルか…。

今回ビールと言えばこれが出てきてました。冷えてたら美味しいのに時々生温いのが出てくる。

昔の農業試験場の遺跡。ほんとかなぁ？

マラスの塩田。おもしろい！塩を一杯買ってお土産に。安い。でも袋が今にも破れそうなので無事に家までもつかなぁ。アンデスの塩。いいお土産になります。一個３０円。

愛想のいいウェイターさん。

ウルバンバにあるやけにリゾートなホテル。庭にはラマと孔雀が放し飼い。夕ご飯にラマのステーキって言うのが出た。三頭いたのが明日見たら二頭！？庭にはアボガドがすずなり。初めて見た。

桜？木の下には熱帯植物のアンバランス。

クスコにあるスタバ。わかりにくいけど、味は同じ。寒かったからホットチョコレートが暖かかった。

ペルーの旗とクスコの旗があちこちに。

有名な12角の石。こういうインカの石積は触ると怒られます。普通に壁として街中にありますが、すべて触れません。

うどん屋さん発見！きっと美味しくないんだろうなぁ。時間があれば食べてみたかった。

今、ブームのキヌアのスープ。雑穀。こればっかり食べてたら絶対痩せる！

ロスの空港。なんとかマッピング？

ロスの空港にあるバー！？派手。これでは落ち着かない。

配り終わって手元に残ったお土産。babyアルパカのショールと帽子は良かった！クスココーヒー、ペルー柄のTシャツ、ラマの置物(最初に船で買いましたが露店で買えば１０個は買えたような)。ペルーのシール。ペルーって言う文字が気に入ってます。あとボラ族の人が作ったブレスレットと籠(どこへいった？)一番喜ばれたお土産は、行きと帰りに機内で１本ずつ買えた森伊蔵。失礼です！ハードなスケジュールで高山病にも苦しみ、ほとんど美味しい食事が食べられなかったけど、無事に、痩せることもなく、帰りました。いい旅でした！