今年の父の日は　新発田・聖籠温泉！初日は「しばたあやめまつり」

2015/06/20 - 2015/06/21

今年８４歳の父(義父)はミステリーツアーにも関心がなくなり、温泉に連れて行くことにしました。

少し窮屈ですが、いつものように妹夫婦と５人連れ。

あまり近くもなく、遠くでもない新潟に決め、ゆこゆこで調べ新鮮？な「聖籠温泉」に決定。

よくよく見ると日帰り温泉の宿泊棟らしい、マァいいか！

新発田はアヤメが有名らしいし、今が時期だし寄っていきますか。

エリア 咲花・三川・阿賀野川周辺(新潟)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

日本海東北自動車道・聖籠新発田ＩＣを下り、羽越本線を越えるとすぐに
「五十公野公園」(いじみのこうえん)、無料駐車場に車を入れ
早速あやめ園のゲートをくぐります。

目の前に「升潟」(大きな池のようです)があり、その周辺かと思い歩いていくと
あと３００ｍ。ほぼ平坦とはいえ距離あるなー

立ち止まる人がいるので見てみると、白鳥が２羽佇んでいました。

あと１００ｍです、五十公野公園全体では９０ヘクタールもあり
ハイキングや運動に最適な総合公園です。

ようやく到着、父はもう疲れたようです。
面積１.８ヘクタールのあやめ園には約３００品種６０万本のアヤメ。

あやめ(菖蒲)・しょうぶ(菖蒲)　どちらも漢字で書くと同じです。
本来アヤメはほとんど紫で、まれに白も咲き
背が低く、乾いた所に育つそうです。

ですから今のアヤメと花菖蒲は特に分けられていないようです。

「菖蒲園」とか「あやめ園」と呼び名が違うだけで
これなんかどう見ても花菖蒲ですね。

そして「花菖蒲」は、とにかく種類が多いんです。
間違えてたらごめんなさいです。

「藍絣」

「八　橋」

園の中央付近に睡蓮がありました

大きめの水槽みたいで

割と近くで写真が撮れました。

色は紫系が多いですが、形もイロイロありますねー

新発田市の花はアヤメです。

こんな看板があります「全国市町村あやめサミット」
いろんなサミットがあるようです。

看板の横に咲いてたユリ

そろそろユリのシーズンですね。

「小町娘」

「みちのく黄金」(みちのくこがね)

「辰野の青空」

「尾花の露」

「初　光」

「春の小川」

日本四大あやめ園の一つ　だそうです。

花菖蒲の花言葉は「優しい心」

今年の「あやめまつりは」６月１３日〜７月２日までで終わってしまいましたが
期間中は２１:００までライトアップされます。

このあやめ園は、昭和４１年に公園整備事業として工事が始まり
昭和５６年には日本花菖蒲協会監修の全国菖蒲園ガイドに、
中部日本唯一１カ所紹介され広く知られています。

このあたりだとアジサイはまだ咲初めでした。

黄色の花菖蒲は思ったより少ないです。

「桃児童」

「升潟」に小さい黄色の花が咲いていました、ズームの限界です。

戻ってきたら人力車に大きな人形が・・・
すれ違いざまに手を振ってくれたのは　ダー　　ダースベイダー？

入り口にあるサンワークしばたで加賀市・須坂市・新発田市の物産展をやっていたのでのぞいて見ました。

物産展に客を呼び込むため、あやめまつり入り口で無料のガラポン券を配っていたものですからついつい釣られてしまいました。
これから街中に出て昼食です。

　　　　　　　　　　　　　　つづく