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週末に妻が用事で東京に出かける間、一人でボンヤリしてるのもなんなので、神奈川県中西部の坂東三十三カ所の札所巡りに出かけてくる。仕事で色々めんどくさいことが重なって気分的にすっきりしないこともあるので、リフレッシュできたらいいな。<br /><br />07:13 藤沢−鴨宮 1821E<br />妻と一緒に藤沢駅に到着。妻は小田急、私は東海道線に。今回下車する鴨宮は一度も降りたことがなかったが、10両目あたりに乗車したら、藤沢から座れた上に改札へのエレベータに最も近いところに停車できた。<br /><br />鴨宮駅からおよそ2kmの距離にある第五番札所の勝福寺(飯泉観音)に向かう。予定していた行程で戻ってくるためには、けっこう急いで(というか小走りを交えつつ)お寺に行かねばならない。けっこう平日の仕事で疲労感が残っているうえ、走るに適した靴ではないのでかなりしんどい。お寺に着いたら腕に汗びっしょりだった。<br /><br />勝福寺の山門をくぐる。土地柄か二宮金次郎発願の像なんかもあって(ちゃんと本堂に向いて頭を下げている)、境内の奥の方には相撲の土俵なんかもあったりして、地元の人に愛されてそうな雰囲気。履き物を脱いで本堂にお参り。御朱印は小径を挟んで隣の敷地にあるお堂で頂く。ちょうどお坊さんが庭の掃除を終えるところだった。ひんやりした授与所で御朱印を書いてもらっている瞬間は、なんともいえず静かな空間に微かな墨の匂いがリラックスさせてくれる。あ、良い感じかも。<br /><br />08:34 鴨宮−平塚 1568E<br />鴨宮まではわりと余裕を持って戻ってきた。やっぱり帰り道の方が早く帰れるよね。10両編成の列車がやってくるとはホーム上からも確認できるが、どの車輌かは実際に来てみないとわからない。平塚での乗り換えも考えて6両目でまつ。ラッキー、新しい車輌だった。6両目にトイレがあるので早めに用を足しておく。<br /><br />平塚駅改札内には七夕飾りが飾られていた。平塚駅での発車メロディは「たなばたさま」だからかと思ったのだが、単純に間もなく七夕だからなんだろうな。<br /><br />09:12 平塚駅北口−金目駅 (平71系統)<br />平塚駅北口ロータリーには色んな方面へ向かう停留所がたくさんあるが、今回乗車する平塚71系統はけっこう駅から離れたところにあるバス停から発車する。すでにバスは到着していた。女子中学生?らしき2人連れが運転手さんに受験先?の学校の最寄りの停留所について相談していた。<br /><br />ひとしきり会話が終わったようなので、運転手さんに1日フリー乗車券の利用を申し出る。suicaに情報を書き込むタイプだ。1030円。ついでに次の目的地である金目観音の最寄りのバス停について尋ねる。「金目駅」という停留所だそうで、なんでも昔軽便鉄道の駅があったところらしい。さっきの女子学生への対応といい、話し好きで親切な運転手さんだなあと思う。<br /><br />9時過ぎにバスは出発。出発して10分くらいで乗客はみな降りてしまい、乗客は私だけになる。けっこう細い道を通って市街地を抜けるとすっかり田園地帯の風情。平塚駅を出発してちょうど20分で金目駅バス停に到着。目の前の信号を左折して、第七番札所の光明寺(金目観音)に到着。川に面した山門をくぐるとすぐ正面に本堂。本堂の脇にはご本尊その他の文化財指定を受けた文物の説明版。白黒写真ではあるものの、通常ご本尊はまじまじと見ることができないので、なかなか貴重かも。<br /><br />本堂とその隣にある七福神にお参りしてから、隣の敷地にある授与所で御朱印を頂く。御朱印を書いてもらっている間、お堂の脇にある水琴窟の写真が貼り付けてあったので、帰り道に水滴の落ちる音を楽しむことができた。なかなか涼やかな音色で心が癒される。<br /><br />09:55 金目駅−秦野駅(平74系統、10分遅れ)<br />予定では10時1分到着予定の71系統のバスに乗車するつもりだったのだが、バス運行情報を確認してみたら、74系統のバスが10分遅れでこちらに向かっているようなので、こちらに乗車。途中、ものすごい上り坂を上って団地を経由し、大きく回り道をして秦野駅に到着。結果論だが、東海大学前あたりで下車して徒歩で小田急の駅に向かった方が先の電車に乗れたのかもしれない。<br /><br />10:25 秦野−本厚木 2008 (7分遅れ)<br />秦野駅に到着。瞬間停電とやらの影響でダイヤが乱れているみたいだ。予定よりも一つ早いバスに乗っておいて良かった。<br /><br />11:10 本厚木駅−飯山観音前(厚18系統)<br />本厚木駅には予定よりも少し早く到着したので、バス停のベンチで座ってしばらく待つことにするが、駅前で延々とがなり続けている市議会議員候補のしゃべり方がいちいち気に障って精神衛生上非常に宜しくなかった。<br /><br />11時10分に予定通りバスは出発。住宅地のあたりを運行している間は私の他にも数人乗客がいたものの、10分少々で乗客は私だけになる。またこのパターンだよ! しばらくすると「飯山温泉郷」という看板も揚がっていたりして、ちょっとした秘境にやってきた感すらある。バスで20分少々なのになあ、とおもったり。<br /><br />飯山観音前バス停で下車、川に架かる橋には大きな看板が掛かっていて、田舎の温泉街って風情も漂うが、道の脇にお土産屋さんがあるわけでもないので、よほどそれよりも静かな雰囲気だ。道なりにまっすぐ進む。歩くと蒸し暑いものの、遊歩道なども整備されており、なかなか良い感じだ。自動車用の道路が整備されてはいるものの、そちらは使わず、結構急な石段を登る。<br /><br />細長い石段を登りきると駐車場、ここまでは自動車で登ってくることも可能だ。正面の山門の先にはまた石段が続いているので、さすがにここは自力で登らないといけないだろう。今回は比較的平坦なところにあるお寺ばかりに参ってきたので、久々に札所巡りに来たって実感が湧く。<br /><br />石段を登り切って、第六番札所、飯上山長谷寺(ちょうこくじ)に到着。本堂の前には意外に人が多くいてちょっとびっくり。どうやら野草の観察会を兼ねたハイキングのご一行様が先にやってきていたらしい。正面にある本堂にお参り。ご本尊はあんまりよく見えなかったな。<br /><br />で、御朱印はどこでもらうのかなあ、と思いながら先ほど通ってきた石段の途中にあった事務所的な建物(結構立派)に伺ってみる。御用の方はチャイムを押して、という貼り紙があったので、押してみたらちゃんと反応があった。<br /><br />ガラガラ扉を開けて中に入る。玄関脇に設けられた、事務所の窓口っぽいところで女性の方が御朱印を書いてくれた。納め札をどこに納めたらいいか分からなかったので伺ってみると、ここで預かってくれるそうなので、御朱印代といっしょに揃えて渡すと、「あら、藤沢のどの駅が最寄りなの?」と訊ねられる(納め札には住所と名前を書くため)。藤沢出身の方らしいが、現在私が住んでいるところって、ひょっとしたら昔は住宅とかなかったところなのかもしれんなあ、と思ったりもした。しかし、こんなところで地元の人に出くわすとは、縁は異なものですなー おかげで、お寺の名前が入ったメモ帳をもらえた。ラッキー<br /><br />12:16 飯山観音前−本厚木駅 (厚20系統)<br />石段を下ってバス停に戻る。どうやらちょっとバスが遅れているみたいだ。約5分遅れでバスがやってくる。車体前部に自転車を乗せるキャリアがついたバスだった。なんでも100円出せば乗っけてもらえるらしい。輪行するより楽でいいかもだ。帰りのバスは意外に乗客で一杯。今から町にお出かけですかねえ。<br /><br />12:43 本厚木−海老名 2016 (3分遅れ)、12:49 海老名−座間 6574 (5分遅れ)<br />まだダイヤ乱れは続いているみたいだ。座間駅には急行列車が停車しないので、海老名駅で乗り換え。なんとなく、相模大野駅あたりとホームの構造が似通っているので、気づかずに降りたらわからないかもしれない。<br /><br />海老名から一駅で座間に到着。想像以上に駅前に何にもないことに驚く(時間的に駅付近で昼ご飯を食べていきたかったのだが、予め調べた際に微妙に選択肢が少なくて、怪訝に思っていたのだ)。<br /><br />駅から歩いて5分くらいで、この日4カ所目の、第八番札所、星谷寺(星の谷観音)に到着。T字路の向こう側に境内があるので、信号わたる必要がある。結構交通量は多いので、ちょっと落ち着かない。<br /><br />境内入ってすぐのところにある仁王像が結構現代的というか、イケメン仕様(正直、これまでお参りしてきた札所の山門にまつられてる仁王像は、総じてモッサリしてるなあと思っていたのだ)。なんとなく全体的に現代的な雰囲気がある。まあ、町中にあるお寺だしねえ、と思うが、やっぱり物足りなさは感じる。<br /><br />本堂には靴を脱いでお参り。札を納める箱はないので、こちらも納経所で渡すのかなあと思いつつ、本堂脇の納経所に向かう。12時から13時まで昼休みだったらしい。13時過ぎててよかった。なんとなく、納経所というよりも、病院の喫煙スペースみたいな雰囲気だなあと思いつつ中にはいると、正面に自販機のようなものが見える(意識的に気にしないことにした)。御朱印帳とおいづるを渡したら、お寺の人に、自販機で御朱印代分の券を購入するように言われる。えええ。。。<br /><br />・・・まあ、出納が明確化されるという意味では、有りなのかもしれないが、イマイチありがたみに欠けるんだよなあ。<br /><br />で、お参りもひとまず済ませたので、昼食を頂いてから帰路につくことにする。お寺から西にちょっと行ったところにある、「ジーザとローザ」というお店に向かうが、お寺を出たところから急に下り坂になる。駅から来た分には至って平坦な道のりだっただけに、この起伏の激しさはかなり意外。まあ、やっぱりお寺のあるところって、地形的に重要なところが多いし、星の谷観音もそういう戦略的な要地に建てられてたんだなあ、と一人で思ったりする。<br /><br />いったん坂を下ったあと、また少し上る感じで、「ジーザとローザ 座間店」に到着。13時すぎてるけどわりとテーブルは埋まってそう。単品メニューを一品だけ頼んでも良かったけど、朝から結構動き回ったので、しっかり昼食にしよう。生ハムサラダの前菜と、季節野菜の入ったペペロンチーノ、あとおかわり自由のホットコーヒーを注文する。<br /><br />こちらのお店では生パスタが自慢だそうで、もちもちした食感がたしかに食べ応えがあって良かったのだが、よくよく考えてみたら、この一週間ほど胃が痛む仕事をしてきたので、刺激物をお腹に入れるのはあんまり良くなかったかもしれない。。。<br /><br />14:13 座間−相模大野 6590<br />食事を待つ間にスマホで調べていた、接続の良い電車に乗るべく、会計を済ませると急いで駅に向かうが、帰り道は上り坂があるうえ、そこから駅までの距離も思ったよりあって、結局、最後は小走りになる。<br /><br />14:31 相模大野−湘南台 3519 (10分遅れ)<br />急いで電車に乗った割に、江ノ島線の電車が遅延でなかなかやってこない。そういえば、秦野駅で急行電車に乗り込んだとき、中央林間あたりで起きた人身事故の影響で部分的に不通とかアナウンスしてたっけ。それから数時間経過したものの、そんなにすぐにダイヤが正常化しないということを念頭に置いた上で行動すべきだったか。。。<br /><br />16:10 湘南台駅東口−藤沢駅北口(藤51系統)<br />バスの1日フリー乗車券は、既に元をとっているのだが、せっかくなので普段行ったことのない、藤沢市中部がどんなものか見てみようと思い、湘南台で下車。藤沢駅ゆきのバスに乗るが、車窓の風景はある意味衝撃的だった。ものすごい山の中の田園地帯で、オリンピックのセーリング競技会場に選ばれました、ってニュースをこの辺りの人達はどんな思いで聞いているのかなあ、とか思ってみたりもする。藤沢駅北口に到着。あー、意外とバスって疲れるわ。蛭子さんとルイルイ(特にまとめ役のルイルイ)の偉大さがちょっとだけわかった気がする。<br /><br /><br />・・・と、いうことで、電車とバスを乗り継いで、神奈川県内の札所は全部お参り完了です。坂東三十三カ所の公式ホームページには、最寄りの交通機関がザックリとしか挙げられていないので、せめて最寄りのバス停とか掲載してくれると計画が立てやすいのですが、どうしてもマイカーで訪れる人中心のアナウンスになってしまうんでしょうねえ。<br /><br />まあ、自分で旅の計画を立案し実行するというのも気分転換にはよかったし、人のいないお堂にいるとなんとなくストレスから解消される気がするので、こういう近場の旅も良いものかなあと思ったのでした。

電車とバスを乗り継いで神奈川県中西部の坂東三十三カ所札所参り

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2015/06/27 - 2015/06/27

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まいこさん

週末に妻が用事で東京に出かける間、一人でボンヤリしてるのもなんなので、神奈川県中西部の坂東三十三カ所の札所巡りに出かけてくる。仕事で色々めんどくさいことが重なって気分的にすっきりしないこともあるので、リフレッシュできたらいいな。

07:13 藤沢−鴨宮 1821E
妻と一緒に藤沢駅に到着。妻は小田急、私は東海道線に。今回下車する鴨宮は一度も降りたことがなかったが、10両目あたりに乗車したら、藤沢から座れた上に改札へのエレベータに最も近いところに停車できた。

鴨宮駅からおよそ2kmの距離にある第五番札所の勝福寺(飯泉観音)に向かう。予定していた行程で戻ってくるためには、けっこう急いで(というか小走りを交えつつ)お寺に行かねばならない。けっこう平日の仕事で疲労感が残っているうえ、走るに適した靴ではないのでかなりしんどい。お寺に着いたら腕に汗びっしょりだった。

勝福寺の山門をくぐる。土地柄か二宮金次郎発願の像なんかもあって(ちゃんと本堂に向いて頭を下げている)、境内の奥の方には相撲の土俵なんかもあったりして、地元の人に愛されてそうな雰囲気。履き物を脱いで本堂にお参り。御朱印は小径を挟んで隣の敷地にあるお堂で頂く。ちょうどお坊さんが庭の掃除を終えるところだった。ひんやりした授与所で御朱印を書いてもらっている瞬間は、なんともいえず静かな空間に微かな墨の匂いがリラックスさせてくれる。あ、良い感じかも。

08:34 鴨宮−平塚 1568E
鴨宮まではわりと余裕を持って戻ってきた。やっぱり帰り道の方が早く帰れるよね。10両編成の列車がやってくるとはホーム上からも確認できるが、どの車輌かは実際に来てみないとわからない。平塚での乗り換えも考えて6両目でまつ。ラッキー、新しい車輌だった。6両目にトイレがあるので早めに用を足しておく。

平塚駅改札内には七夕飾りが飾られていた。平塚駅での発車メロディは「たなばたさま」だからかと思ったのだが、単純に間もなく七夕だからなんだろうな。

09:12 平塚駅北口−金目駅 (平71系統)
平塚駅北口ロータリーには色んな方面へ向かう停留所がたくさんあるが、今回乗車する平塚71系統はけっこう駅から離れたところにあるバス停から発車する。すでにバスは到着していた。女子中学生?らしき2人連れが運転手さんに受験先?の学校の最寄りの停留所について相談していた。

ひとしきり会話が終わったようなので、運転手さんに1日フリー乗車券の利用を申し出る。suicaに情報を書き込むタイプだ。1030円。ついでに次の目的地である金目観音の最寄りのバス停について尋ねる。「金目駅」という停留所だそうで、なんでも昔軽便鉄道の駅があったところらしい。さっきの女子学生への対応といい、話し好きで親切な運転手さんだなあと思う。

9時過ぎにバスは出発。出発して10分くらいで乗客はみな降りてしまい、乗客は私だけになる。けっこう細い道を通って市街地を抜けるとすっかり田園地帯の風情。平塚駅を出発してちょうど20分で金目駅バス停に到着。目の前の信号を左折して、第七番札所の光明寺(金目観音)に到着。川に面した山門をくぐるとすぐ正面に本堂。本堂の脇にはご本尊その他の文化財指定を受けた文物の説明版。白黒写真ではあるものの、通常ご本尊はまじまじと見ることができないので、なかなか貴重かも。

本堂とその隣にある七福神にお参りしてから、隣の敷地にある授与所で御朱印を頂く。御朱印を書いてもらっている間、お堂の脇にある水琴窟の写真が貼り付けてあったので、帰り道に水滴の落ちる音を楽しむことができた。なかなか涼やかな音色で心が癒される。

09:55 金目駅−秦野駅(平74系統、10分遅れ)
予定では10時1分到着予定の71系統のバスに乗車するつもりだったのだが、バス運行情報を確認してみたら、74系統のバスが10分遅れでこちらに向かっているようなので、こちらに乗車。途中、ものすごい上り坂を上って団地を経由し、大きく回り道をして秦野駅に到着。結果論だが、東海大学前あたりで下車して徒歩で小田急の駅に向かった方が先の電車に乗れたのかもしれない。

10:25 秦野−本厚木 2008 (7分遅れ)
秦野駅に到着。瞬間停電とやらの影響でダイヤが乱れているみたいだ。予定よりも一つ早いバスに乗っておいて良かった。

11:10 本厚木駅−飯山観音前(厚18系統)
本厚木駅には予定よりも少し早く到着したので、バス停のベンチで座ってしばらく待つことにするが、駅前で延々とがなり続けている市議会議員候補のしゃべり方がいちいち気に障って精神衛生上非常に宜しくなかった。

11時10分に予定通りバスは出発。住宅地のあたりを運行している間は私の他にも数人乗客がいたものの、10分少々で乗客は私だけになる。またこのパターンだよ! しばらくすると「飯山温泉郷」という看板も揚がっていたりして、ちょっとした秘境にやってきた感すらある。バスで20分少々なのになあ、とおもったり。

飯山観音前バス停で下車、川に架かる橋には大きな看板が掛かっていて、田舎の温泉街って風情も漂うが、道の脇にお土産屋さんがあるわけでもないので、よほどそれよりも静かな雰囲気だ。道なりにまっすぐ進む。歩くと蒸し暑いものの、遊歩道なども整備されており、なかなか良い感じだ。自動車用の道路が整備されてはいるものの、そちらは使わず、結構急な石段を登る。

細長い石段を登りきると駐車場、ここまでは自動車で登ってくることも可能だ。正面の山門の先にはまた石段が続いているので、さすがにここは自力で登らないといけないだろう。今回は比較的平坦なところにあるお寺ばかりに参ってきたので、久々に札所巡りに来たって実感が湧く。

石段を登り切って、第六番札所、飯上山長谷寺(ちょうこくじ)に到着。本堂の前には意外に人が多くいてちょっとびっくり。どうやら野草の観察会を兼ねたハイキングのご一行様が先にやってきていたらしい。正面にある本堂にお参り。ご本尊はあんまりよく見えなかったな。

で、御朱印はどこでもらうのかなあ、と思いながら先ほど通ってきた石段の途中にあった事務所的な建物(結構立派)に伺ってみる。御用の方はチャイムを押して、という貼り紙があったので、押してみたらちゃんと反応があった。

ガラガラ扉を開けて中に入る。玄関脇に設けられた、事務所の窓口っぽいところで女性の方が御朱印を書いてくれた。納め札をどこに納めたらいいか分からなかったので伺ってみると、ここで預かってくれるそうなので、御朱印代といっしょに揃えて渡すと、「あら、藤沢のどの駅が最寄りなの?」と訊ねられる(納め札には住所と名前を書くため)。藤沢出身の方らしいが、現在私が住んでいるところって、ひょっとしたら昔は住宅とかなかったところなのかもしれんなあ、と思ったりもした。しかし、こんなところで地元の人に出くわすとは、縁は異なものですなー おかげで、お寺の名前が入ったメモ帳をもらえた。ラッキー

12:16 飯山観音前−本厚木駅 (厚20系統)
石段を下ってバス停に戻る。どうやらちょっとバスが遅れているみたいだ。約5分遅れでバスがやってくる。車体前部に自転車を乗せるキャリアがついたバスだった。なんでも100円出せば乗っけてもらえるらしい。輪行するより楽でいいかもだ。帰りのバスは意外に乗客で一杯。今から町にお出かけですかねえ。

12:43 本厚木−海老名 2016 (3分遅れ)、12:49 海老名−座間 6574 (5分遅れ)
まだダイヤ乱れは続いているみたいだ。座間駅には急行列車が停車しないので、海老名駅で乗り換え。なんとなく、相模大野駅あたりとホームの構造が似通っているので、気づかずに降りたらわからないかもしれない。

海老名から一駅で座間に到着。想像以上に駅前に何にもないことに驚く(時間的に駅付近で昼ご飯を食べていきたかったのだが、予め調べた際に微妙に選択肢が少なくて、怪訝に思っていたのだ)。

駅から歩いて5分くらいで、この日4カ所目の、第八番札所、星谷寺(星の谷観音)に到着。T字路の向こう側に境内があるので、信号わたる必要がある。結構交通量は多いので、ちょっと落ち着かない。

境内入ってすぐのところにある仁王像が結構現代的というか、イケメン仕様(正直、これまでお参りしてきた札所の山門にまつられてる仁王像は、総じてモッサリしてるなあと思っていたのだ)。なんとなく全体的に現代的な雰囲気がある。まあ、町中にあるお寺だしねえ、と思うが、やっぱり物足りなさは感じる。

本堂には靴を脱いでお参り。札を納める箱はないので、こちらも納経所で渡すのかなあと思いつつ、本堂脇の納経所に向かう。12時から13時まで昼休みだったらしい。13時過ぎててよかった。なんとなく、納経所というよりも、病院の喫煙スペースみたいな雰囲気だなあと思いつつ中にはいると、正面に自販機のようなものが見える(意識的に気にしないことにした)。御朱印帳とおいづるを渡したら、お寺の人に、自販機で御朱印代分の券を購入するように言われる。えええ。。。

・・・まあ、出納が明確化されるという意味では、有りなのかもしれないが、イマイチありがたみに欠けるんだよなあ。

で、お参りもひとまず済ませたので、昼食を頂いてから帰路につくことにする。お寺から西にちょっと行ったところにある、「ジーザとローザ」というお店に向かうが、お寺を出たところから急に下り坂になる。駅から来た分には至って平坦な道のりだっただけに、この起伏の激しさはかなり意外。まあ、やっぱりお寺のあるところって、地形的に重要なところが多いし、星の谷観音もそういう戦略的な要地に建てられてたんだなあ、と一人で思ったりする。

いったん坂を下ったあと、また少し上る感じで、「ジーザとローザ 座間店」に到着。13時すぎてるけどわりとテーブルは埋まってそう。単品メニューを一品だけ頼んでも良かったけど、朝から結構動き回ったので、しっかり昼食にしよう。生ハムサラダの前菜と、季節野菜の入ったペペロンチーノ、あとおかわり自由のホットコーヒーを注文する。

こちらのお店では生パスタが自慢だそうで、もちもちした食感がたしかに食べ応えがあって良かったのだが、よくよく考えてみたら、この一週間ほど胃が痛む仕事をしてきたので、刺激物をお腹に入れるのはあんまり良くなかったかもしれない。。。

14:13 座間−相模大野 6590
食事を待つ間にスマホで調べていた、接続の良い電車に乗るべく、会計を済ませると急いで駅に向かうが、帰り道は上り坂があるうえ、そこから駅までの距離も思ったよりあって、結局、最後は小走りになる。

14:31 相模大野−湘南台 3519 (10分遅れ)
急いで電車に乗った割に、江ノ島線の電車が遅延でなかなかやってこない。そういえば、秦野駅で急行電車に乗り込んだとき、中央林間あたりで起きた人身事故の影響で部分的に不通とかアナウンスしてたっけ。それから数時間経過したものの、そんなにすぐにダイヤが正常化しないということを念頭に置いた上で行動すべきだったか。。。

16:10 湘南台駅東口−藤沢駅北口(藤51系統)
バスの1日フリー乗車券は、既に元をとっているのだが、せっかくなので普段行ったことのない、藤沢市中部がどんなものか見てみようと思い、湘南台で下車。藤沢駅ゆきのバスに乗るが、車窓の風景はある意味衝撃的だった。ものすごい山の中の田園地帯で、オリンピックのセーリング競技会場に選ばれました、ってニュースをこの辺りの人達はどんな思いで聞いているのかなあ、とか思ってみたりもする。藤沢駅北口に到着。あー、意外とバスって疲れるわ。蛭子さんとルイルイ(特にまとめ役のルイルイ)の偉大さがちょっとだけわかった気がする。


・・・と、いうことで、電車とバスを乗り継いで、神奈川県内の札所は全部お参り完了です。坂東三十三カ所の公式ホームページには、最寄りの交通機関がザックリとしか挙げられていないので、せめて最寄りのバス停とか掲載してくれると計画が立てやすいのですが、どうしてもマイカーで訪れる人中心のアナウンスになってしまうんでしょうねえ。

まあ、自分で旅の計画を立案し実行するというのも気分転換にはよかったし、人のいないお堂にいるとなんとなくストレスから解消される気がするので、こういう近場の旅も良いものかなあと思ったのでした。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
グルメ
3.5
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 藤沢駅にて。東海道線小田原行き。

    藤沢駅にて。東海道線小田原行き。

    藤沢駅

  • 鴨宮駅に到着。こちらは北口。

    鴨宮駅に到着。こちらは北口。

    鴨宮駅

  • 「巡礼街道」と彫られた燈籠が。

    「巡礼街道」と彫られた燈籠が。

  • 勝福寺にお参りに行く人が通った道が県道になっているんだそうな。

    勝福寺にお参りに行く人が通った道が県道になっているんだそうな。

  • わりと細い路地の先にあるみたいだ。

    わりと細い路地の先にあるみたいだ。

  • 勝福寺(飯泉観音・いいずみかんのん)に到着。

    勝福寺(飯泉観音・いいずみかんのん)に到着。

    勝福寺(飯泉観音) 寺・神社・教会

    観光地というよりも村のお寺といった雰囲気がステキ by まいこさん
  • 広々とした境内。樹齢が古そうな木々が茂っている。

    広々とした境内。樹齢が古そうな木々が茂っている。

  • 手水は水が止まってた。エコの一環?

    手水は水が止まってた。エコの一環?

  • 「二宮尊徳発願の像」。二宮尊徳は地元の人なので、こういう銅像もできたのかなあ。。。

    「二宮尊徳発願の像」。二宮尊徳は地元の人なので、こういう銅像もできたのかなあ。。。

  • 朱塗りの本堂。

    朱塗りの本堂。

  • 履き物を脱いで本堂にお参りする。

    履き物を脱いで本堂にお参りする。

  • 本堂から道を挟んで右隣のお堂が納経所になってます。

    本堂から道を挟んで右隣のお堂が納経所になってます。

  • 本堂脇にはなにやらお寺の名前が彫られたお地蔵さんが。

    本堂脇にはなにやらお寺の名前が彫られたお地蔵さんが。

  • 鴨宮駅にて。東海道線小金井行き

    鴨宮駅にて。東海道線小金井行き

    鴨宮駅

  • 平塚駅に到着。七夕飾りでいっぱい

    平塚駅に到着。七夕飾りでいっぱい

    平塚駅

  • 平塚駅北口バス停のうち、2番目に遠いバス停から出るバスに乗車。

    平塚駅北口バス停のうち、2番目に遠いバス停から出るバスに乗車。

  • 平塚71系統のバス。

    平塚71系統のバス。

  • 光明寺(金目観音)に到着。

    光明寺(金目観音)に到着。

    光明寺 寺・神社・教会

    「かなひの観音」様です by まいこさん
  • 本堂は道路から一段下がったところにある。

    本堂は道路から一段下がったところにある。

  • 大きなわらじがつり下げてあった。

    大きなわらじがつり下げてあった。

  • 手水を使う。

    手水を使う。

  • 山門くぐって正面に本堂。やや小ぶりだが端正なたたずまい。

    山門くぐって正面に本堂。やや小ぶりだが端正なたたずまい。

  • 立派な石碑。明治以降に作られたもの。

    立派な石碑。明治以降に作られたもの。

  • 本堂で祀られているご本尊。

    本堂で祀られているご本尊。

  • 梵鐘も指定文化財。

    梵鐘も指定文化財。

  • なかなか雰囲気のある鐘つき堂

    なかなか雰囲気のある鐘つき堂

  • 本堂右脇の門をくぐって納経所へ。

    本堂右脇の門をくぐって納経所へ。

  • 本堂敷地の東隅にある、水琴窟。

    本堂敷地の東隅にある、水琴窟。

  • 他の水琴窟はひしゃく等で水を流してやらないと音が聞こえないのだが、こちらの水琴窟は、少量の水を流し続けて常に聞こえるように工夫しているんだそうな。

    他の水琴窟はひしゃく等で水を流してやらないと音が聞こえないのだが、こちらの水琴窟は、少量の水を流し続けて常に聞こえるように工夫しているんだそうな。

  • 本堂正面にずっとネコが座ってた。

    本堂正面にずっとネコが座ってた。

  • 金目駅バス停にて。バスのダイヤが10分程度遅れていたので、予定よりも一本前のバスに乗車できた。

    金目駅バス停にて。バスのダイヤが10分程度遅れていたので、予定よりも一本前のバスに乗車できた。

  • 秦野駅にて。新宿行き急行。

    秦野駅にて。新宿行き急行。

    秦野駅

  • 本厚木駅に到着。厚木市のマスコットのゆるキャラが銅像?になっていた。

    本厚木駅に到着。厚木市のマスコットのゆるキャラが銅像?になっていた。

  • 本厚木駅前バス停5番停留所でしばらくバスを待つことに。

    本厚木駅前バス停5番停留所でしばらくバスを待つことに。

  • 厚木18系統のバスで宮ケ瀬湖方面に向かいます。

    厚木18系統のバスで宮ケ瀬湖方面に向かいます。

  • 飯山観音前バス停で下車。

    飯山観音前バス停で下車。

  • 温泉地だからか、湧き水らしきものがそこかしこにあった。

    温泉地だからか、湧き水らしきものがそこかしこにあった。

  • 遊歩道も整備されている。

    遊歩道も整備されている。

  • まだあじさいは消えずなりけり。

    まだあじさいは消えずなりけり。

  • はるばると登れば。

    はるばると登れば。

  • 長谷寺(ちょうこくじ)の碑が。

    長谷寺(ちょうこくじ)の碑が。

  • すぐ脇に自動車道があるためか、石段は左側が切り立った崖になっている。

    すぐ脇に自動車道があるためか、石段は左側が切り立った崖になっている。

  • 石段をひとまず登ると、駐車場のあるスペースに到着。ここからまた上り。

    石段をひとまず登ると、駐車場のあるスペースに到着。ここからまた上り。

  • ようやく山門。

    ようやく山門。

  • ちょっとモッタリした仁王さんがお出迎え。

    ちょっとモッタリした仁王さんがお出迎え。

  • 手水鉢の下側には排水するところがないので、その辺でちょっと使いにくい。

    手水鉢の下側には排水するところがないので、その辺でちょっと使いにくい。

  • 立派な槇の木。

    立派な槇の木。

  • 石段を登り詰めてようやく本堂へ。意外なことに本堂前に一杯人がいた(今回のお寺参りでは、境内に初めて人影を見たので)

    石段を登り詰めてようやく本堂へ。意外なことに本堂前に一杯人がいた(今回のお寺参りでは、境内に初めて人影を見たので)

  • 軒先が立派な本堂。

    軒先が立派な本堂。

  • けっこう、彫刻なんかも立派なものが施されている。

    けっこう、彫刻なんかも立派なものが施されている。

    長谷寺(飯山観音) 寺・神社・教会

    「はせでら」なのか「ちょうこくじ」なのか。 by まいこさん
  • トレランの立ち寄り所になっているみたいだ。

    トレランの立ち寄り所になっているみたいだ。

  • 飯山観音の納経所でもらったメモ帳。

    飯山観音の納経所でもらったメモ帳。

  • 車体前面にサイクルラックが付けられたバス。

    車体前面にサイクルラックが付けられたバス。

  • 本厚木に戻って来た。

    本厚木に戻って来た。

  • 本厚木駅にて。新宿行き急行。

    本厚木駅にて。新宿行き急行。

    本厚木駅

  • 海老名で普通列車に乗り換え

    海老名で普通列車に乗り換え

    海老名駅

  • 座間駅西口から北に歩く。なんか意外なほど田舎っぽい。

    座間駅西口から北に歩く。なんか意外なほど田舎っぽい。

  • 信号の向こう側が星の谷観音。

    信号の向こう側が星の谷観音。

  • えらく頭身の高い仁王様。

    えらく頭身の高い仁王様。

  • さっきの長谷寺のもっさり感とはずいぶん対照的だなあ。。。

    さっきの長谷寺のもっさり感とはずいぶん対照的だなあ。。。

  • 文化財の梵鐘。梵鐘は火事になっても燃え残るから文化財指定されやすいのかも。

    文化財の梵鐘。梵鐘は火事になっても燃え残るから文化財指定されやすいのかも。

    星谷寺 梵鐘 名所・史跡

  • 歌が刻まれてました。

    歌が刻まれてました。

  • 本堂右脇のツバキは座間市指定文化財(天然記念物)の「咲き分け散り椿」というんだそうな。

    本堂右脇のツバキは座間市指定文化財(天然記念物)の「咲き分け散り椿」というんだそうな。

  • 弘法大師の像。

    弘法大師の像。

  • 本堂にお参りする人も。

    本堂にお参りする人も。

    星谷寺 寺・神社・教会

    七不思議のお寺です。 by まいこさん
  • 立派な扁額。

    立派な扁額。

  • なんか、千社札でいっぱい。お寺にしてみたら良い迷惑だろうなあ。。。

    なんか、千社札でいっぱい。お寺にしてみたら良い迷惑だろうなあ。。。

  • 納経所はずいぶんと近代的(ちなみに、内部は冷房が効いて涼しかった−)

    納経所はずいぶんと近代的(ちなみに、内部は冷房が効いて涼しかった−)

  • ・・・御朱印料は自販機で納めます。。。

    ・・・御朱印料は自販機で納めます。。。

  • お寺参りも完了したし、お昼御飯にしよう。星の谷観音から西に数百メートル歩きます。

    お寺参りも完了したし、お昼御飯にしよう。星の谷観音から西に数百メートル歩きます。

  • 「ジーザとローザ」に到着。

    「ジーザとローザ」に到着。

    ジーザとローザ 座間店 グルメ・レストラン

    生パスタがもっちもち by まいこさん
  • まずは前菜。あと、ホットコーヒーはおかわり自由なので、食事と一緒に持ってきてもらった。

    まずは前菜。あと、ホットコーヒーはおかわり自由なので、食事と一緒に持ってきてもらった。

  • 夏野菜と生ハムのペペロンチーノ。

    夏野菜と生ハムのペペロンチーノ。

  • 麺は平打ち(って、パスタでもそういうのか?)の自家製麺

    麺は平打ち(って、パスタでもそういうのか?)の自家製麺

  • 昼食後、急いで座間駅に戻る。さっき下ってきた坂道には観音坂という名前が付いていたみたいだ。

    昼食後、急いで座間駅に戻る。さっき下ってきた坂道には観音坂という名前が付いていたみたいだ。

  • 座間駅にて。新宿行き普通電車。

    座間駅にて。新宿行き普通電車。

    座間駅

  • 江ノ島線は人身事故の影響でダイヤ乱れ。この快速急行も10分遅れでやってきた。。。

    江ノ島線は人身事故の影響でダイヤ乱れ。この快速急行も10分遅れでやってきた。。。

    相模大野駅

  • 湘南台駅で下車、東口バス停でしばらくバスがやってくるのを待つ。

    湘南台駅で下車、東口バス停でしばらくバスがやってくるのを待つ。

    湘南台駅

  • 藤沢51系統のバスで藤沢駅北口まで。あー、バスに乗り倒したなー

    藤沢51系統のバスで藤沢駅北口まで。あー、バスに乗り倒したなー

  • そして、本日の御朱印。まずは、第五番札所勝福寺の御朱印。「二宮尊徳先生初発願霊場」という印も左肩に押してある。

    そして、本日の御朱印。まずは、第五番札所勝福寺の御朱印。「二宮尊徳先生初発願霊場」という印も左肩に押してある。

  • かなわねば たすけたまえと いのるみの ふねにたからを つむはいいずみ

    かなわねば たすけたまえと いのるみの ふねにたからを つむはいいずみ

  • 次は、第七番札所 光明寺(金目観音)。ちょっと御朱印がかすれぎみなのが残念。

    次は、第七番札所 光明寺(金目観音)。ちょっと御朱印がかすれぎみなのが残念。

  • なにごとも いまはかないの かんぜおん にせあんらくと たれかいのらん

    なにごとも いまはかないの かんぜおん にせあんらくと たれかいのらん

  • 次は、第六番札所 長谷寺(飯山観音)。あれ、はせでら、って書いてあるし。どっちが本当なのよ?

    次は、第六番札所 長谷寺(飯山観音)。あれ、はせでら、って書いてあるし。どっちが本当なのよ?

  • 飯山寺 たてそめしより つきせねば いりあいひびく 松風のおと

    飯山寺 たてそめしより つきせねば いりあいひびく 松風のおと

  • 第八番札所 星谷寺(しょうこくじ) 画面一杯に迫力のある筆跡。

    第八番札所 星谷寺(しょうこくじ) 画面一杯に迫力のある筆跡。

  • さはりなす まよひの雲を ふりはらい つきもろともに おがむ 星谷

    さはりなす まよひの雲を ふりはらい つきもろともに おがむ 星谷

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