2015/06/08 - 2015/06/08
10位(同エリア150件中)
kayoさん
旅行4日目はモスクワからウラジーミル経由でスーズダリへ。
電車で行く予定が目の前で切符販売打ち切りに遭い、泣く泣くバスで行く羽目に。
ウラジーミルやスーズダリはロシアの古都群で、
このエリアを総称して「黄金の環」と呼ばれている。
モスクワより古い歴史を持ち、かつてはモスクワと覇権争いをし、
首都として機能した事も。
今回訪れたスーズダリはかつての面影を残したまま、
のんびりした牧歌的な田園風景の中に点在する教会群はロシアの原風景の
様にも見えた。
前編はモスクワからのドタバタ移動劇、スーズダリのクレムリンと
その後訪れた木造建築博物館の様子です。
6/05(金) 関空10:55発→ヘルシンキ→モスクワ18:10着(モスクワ泊)
6/06(土) 赤の広場とクレムリン見学(モスクワ泊)
6/07(日) セルギエフ・ポサード見学とボリショイバレエ鑑賞(モスクワ泊)
6/08(月) モスクワ→ウラジーミル→スーズダリ(スーズダリ泊)
6/09(火) スーズダリ→ウラジーミル→モスクワ→(車中泊)
6/10(水) →サンクト・ペテルブルク(サンクトペテルブルク泊)
6/11(木) エルミタージュ美術館(サンクトペテルブルク泊)
6/12(金) ロシア正教会巡り→クルーズ出発→(船中泊)
6/13(土) →ヘルシンキへ寄航後、半日街歩き(船中泊)
6/14(日) →ストックホルムへ寄航後、街歩き(船中泊)
6/15(月) →タリンへ寄航後、半日旧市街散策(船中泊)
6/16(火) →サンクトPからペテルゴーフへ日帰り(サンクトP泊)
6/17(水) ペテロバヴロフスクとエカテリーナ宮殿見学(サンクトP泊)
6/18(木) サンクトペテロブルク11:55発→ヘルシンキ→(機中泊)
6/19(金) →関空8:55着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅行4日目、ホテルで朝食後チェックアウト。
メトロで一昨日メトロツアーで行ったコムソモーリスカヤ駅へ。 -
メトロ5号線へ乗換え。連絡通路もこのゴージャス度。
朝9時前なので昨晩より人も多め。本日は月曜日、通勤客かな?
一駅目のクールスカヤ駅へ。 -
クールスク駅からウラジーミル行きの9:30発の特急列車があると
事前に知っていたので、切符売場へ9時過ぎ到着。
切符売場の列は長くないのに、中々前へ進まないので焦る。
9:20、やっと相棒の番が回って来たら、ガーーーーン。
出発の15分前にチケット販売は打ち切り!次の列車に乗れって。
次の列車は違う駅から出発で12:45発。
3時間以上も時間つぶししなければいけない計算。
うっそ〜。 -
ちなみに電光掲示板はありますが、キリル文字のため分かりづらい。
-
キリル文字オンパレードと分かっていた為、
ネットで時刻表まで印刷して持って来たのに〜。
ちなみに時刻表はここでGET→ https://bilet.sapsan.su/# -
すると親切なロシア人カップルが、
近くから直行のバスが出ていると教えてくれる。
教えて貰ったとおりに歩いて行くと、なんとバス発見!
運転手さんにウラジーミル行きか確認すると、ビンゴ〜。
10:30発で3時間かかるらしいが、次の列車で行くよりは早く到着するので
バスで行く事に…。
バス代500ルーブル/一人(1200円ほど)、列車より安い!
座席だけ確保して、1時間ほど近くのカフェで時間つぶし。 -
バスは一度途中ドライブインの様な所で10分ほどトイレ休憩後、
13:30頃ウラジーミルの町に入った様子。
写真はバスから撮った半分切れちゃったウラジーミルの黄金の門。黄金の門 城・宮殿
-
モスクワを発って3時間後にウラジーミルのバス・ターミナルへ到着!
あ〜疲れた。 -
バス・ターミナルの真ん前はウラジーミル駅。
明日はバスに乗りたくないので、明日の電車のチケットを事前に購入。
ここも並んでいる。ロシアのカッサ(切符売場)は並ぶ覚悟が必要です。
並ぶの嫌いな大阪のおばちゃんですが、ここは我慢…。 -
無事明日の特急列車の切符を手に入れ、
駅近くの簡単に食べられるブリヌイ(パンケーキ)のお店へ。
安いが味は食べれる程度。初めてサリャンカってスープを頼むが、ぬるい。
寒い国なのにスープがぬるいってなんでやねん? -
ウラジーミルからバス乗換えで15時頃やっとスーズダリへ到着!
ウラジーミルからは道路工事で一方通行の為、1時間ほどかかりました。
席を確保できず、その間ずっと立ちっ放し。
そのままバスに乗っていたらスーズダリの中心部へ行ってくれるので、
追加料金16ルーブル(約40円/一人)だけ運転手に支払います。
ウラジーミル→スーズダリのバス代一人76.5ルーブル(180円ほど) -
10分ほどでスーズダリの中心地タルゴーヴァヤ広場のバス停へ到着!
-
タルゴーヴァヤ広場近くで、本日のお宿発見!
-
今夜はここで1泊。ホテル・ソーカル。
1泊二人で3700ルーブル(8500円ほど)朝食付き。
田舎へ行くとホテル代も格安に。
メインの広場は直ぐそこ、バス停も近いし
スーズダリのクレムリンへも歩いて10分以内。
旅行者に慣れているのか、滞在登録の手続きもスムース。
ガイド本の地図が小さく見づらいので、ホテルで大きい地図を購入。 -
安いのにバスタブまで付いてたり。
この旅、このバスタブが最後のバスタブ。
ゴージャスに行くはずが、段々いつもの貧乏旅行に変わりつつ。 -
早速街歩きです。1泊だけなので時間があまり無し。
明日休館日のスーズダリのクレムリンへ行く途中、見つけた馬車。
シンデレラでも乗ってそう。 -
途中露天のお土産屋さんなんかもあって。
このフエルトの室内履き、暖かそう。 -
セルギエフ・ポサードを含むウラジーミル、スーズダリを
ロシアでは黄金の環と呼ばれ、ロシアの古都群。
モスクワ以上に長い歴史を持つ町で、
かつてはモスクワと覇権争いをした町だとか。
今でこそ、どこものーんびりした町なんですが、
今回都市ばかり巡る旅行の為、ちょっと田舎の様子も見たいなっと思って。 -
小さい町なのにあっちこっちに教会が。
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クレムリンへ行く途中に小高い山を発見!昔の土豪の跡かと。
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イチオシ
土豪の上から見える景色はのどか〜。
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クレムリンの道中にあった教会。17〜18世紀に建てられた教会。
名前は長いので省略。 -
お土産屋さんの軒先に置いてあったピノキオの様なマトリョーシカ。
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クレムリンの鐘楼が見えてきました。
クレムリンとは本来「城塞」を意味するロシア語。
ここスーズダリにもクレムリンがあります。
入場料350ルーブル/一人(800円ほど)
火曜日が休館日なので本日(月曜日)中に行っておきます。ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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メインのラジヂェストヴェンスキー聖堂へ入ります。
入る前から凄いイコノスタスが見えてきます。ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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聖堂入る手前左側には13世紀の扉、黄金の門が展示されています。
聖書の物語が金メッキで描かれています。ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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イチオシ
ひやぁ〜、ここのブルーは本日の空のように青かった。
ここスーズダリのクレムリンもウラジーミルの教会群と一緒に世界遺産に登録されています。ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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天井までフレスコ画でいっぱい。
ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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イコノスタスは聖人オールスター。
ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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イチオシ
ラジヂェストヴェンスキー聖堂はスーズダリで最も古い建物で、
13世紀に建てられたとか。ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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柱や壁、天井を埋め尽くすフレスコ画は圧巻!
このブルー、超素敵☆ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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偉い人が眠っているのかな?
ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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もう一度鐘楼を眺める。
ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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クレムリンのラジヂェストヴェンスキー聖堂の外観。
昨日見たセルギエフ・ポサードの聖堂と似ている。ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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メインの聖堂を訪れた後、府主教宮殿(今は博物館)へ。
いきなり展示にロシアのそろばんを見っけ〜。
私が考えるに十の位が4つもある。黒いのが5単位?
複雑なそろばんでした。ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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宮殿の応接室。ロシアの宮殿にしては質素です。
ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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欧州の王宮などでよく見かける陶器で出来た昔のストーブ。
ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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イコンの展示も多数あり。
ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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ロシアチックな絵柄にミニ青玉ねぎ。
ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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この府主教宮殿の博物館は展示も見ごたえあり。
各お部屋を色分けして展示してあり、ロシアにしては垢抜けてたような。
ただし説明文はロシア語のみの為、年代くらいしか分からなかった。ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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昨年ワルシャワでよく見かけた第二次世界大戦の記録パネル。
ここロシアでも何度か見かけた。ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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イチオシ
外に出て来ました。最後にもう一枚。
ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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イチオシ
青い玉ねぎも見納め。
ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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こんな感じでのんびりした風景。
手前の緑の屋根が府主教宮殿(博物館)。
左側の木に隠れた建物へ行ってみます。ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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移築された木造のニコーリスカヤ教会。中へは入れませんでした。
ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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木造教会とクレムリンの聖堂の2ショット。
ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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屋根には木製玉ねぎが。
ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群 寺院・教会
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上の教会とはまた別に、クレムリンの南側に木造の建物群が見えます。
木造建築博物館かな?19時閉館とあるので、まだ開いてそう。
行ってみます。 -
川に出て来ました。
水の中からお花が顔を出していました。 -
木造の橋を渡って…。
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イチオシ
対岸から見るのどかな風景。これを見たくてスーズダリまで来たような。
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スーズダリは古都の名の通り、教会があっちこっちにポツポツ点在。
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木造建築博物館へやって来ました。
これは切符売場の直ぐ左手の礼拝堂。
入場料250ルーブル(580円ほど) -
17世紀から19世紀にかけて建造された聖堂や風車、
農家などの木造建築物が移築された野外博物館。 -
窓辺にお花が飾ってあったり。誰か住んでいるのかな?
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ガチョウがよちよち歩いてたりして、のどか〜。
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これが中心の教会プレオブラジェンスカヤ聖堂。
今回キジ島へは行けなかったので、その分これ見たかったんだ〜。 -
イチオシ
木製の玉ねぎと横棒3本のロシアの十字架。
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正面から見たらこんな感じ。
5層になっていて、ロシアバージョン5重の塔。
1756年に建造だって。木造ってメンテナンス大変そう。 -
内部は素朴なイコノスタスが。この教会にぴったり。
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もう1棟教会の建物があります。
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普通の民家も移築されており、内部も見学できます。
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内部は当時の生活の様子。
右上の写真のソリの横にある葉っぱの束。
ロシアのサウナ(バーニャ)で使うんだって、相棒曰く。
今回ロシアのサウナ体験は出来ませんでした。 -
敷地の一番奥には風車が2基。牧歌的でいい感じ。
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風車ももちろん木製。中には入れず、入口から中の様子を覗くだけ。
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そろそろ閉館の19時近くのため、出口へ向かいます。
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プレオブラジェンスカヤ聖堂の2棟と、
正面のオレンジの屋根がカッサ(切符売場)、
その右側のトンガリ屋根の小さい建物が礼拝堂。
素朴なロシアの田舎に触れられて、大満足!
ホテルのある街の中心へ歩いて戻ります。 -
ホテルで休憩後、どこへ食べに行くか考える。
小さい町でレストランなどあまり見かけなかったような。
ガイド本に紹介されていたレストランへ行ってみる事に。
ロシアのポテトサラダ「オリヴィエ」といつものピクルスに黒いパン。
相棒は毎度のボルシチ、私は魚のスープ「ウハー」に初挑戦。
相棒のメインはロシアの肉じゃが「ジャルコーエ」、
私はキノコのグラタン「ジュリエン」を注文。
どれも美味しく、この旅でのベストレストランに輝く。
ロシア人の相棒も絶賛!
レストランの名前はハルチェーヴニャ。 -
普段お酒を飲まない相棒がウォッカを飲みたいと急に言い出し、
お店の人に聞くとお店では置いてないとか。
酔っ払いが長居されるのを嫌がる風潮なのか?
「持ち込みOK」という事で相棒が近所のスーパーで購入。
一口飲んでみたけど口の中が炎に包まれる。
相棒が一人でグイグイやっていました。 -
手頃な金額で美味しい晩ご飯に大満足!
レストランを後にします。 -
ホテルへ戻る途中、出会った猫ちゃん。
-
夜の10時前、段々日が暮れていきます。
スーズダリは少し歩くと教会に出くわします。 -
黒い玉ねぎが目印のThe Church of St.Lazarus。1667年建造。
-
人通りがないメインストリートのレーニン通り。
この道真っ直ぐホテルへと戻ります。
4日目終了。つづく…。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- cheriko330さん 2015/09/23 00:53:31
- 青い玉ねぎの教会
- kayoさん、こんばんは☆
今日は おすすめ旅行記に kayoさんの ロシアNo14が紹介されてましたので お祝い兼ねて
おじゃましました。さすがです♪
スーズダリは素朴で なかなかいい町ですね。物価が安いのも嬉しいです。
青い玉ねぎの教会も 白い建物とマッチして なかなかステキです。それにしても ロシアの
地下鉄は 本当に豪華ですね。サンクトペテルブルグで 私も乗っておけばと 後悔。
実は ルーブル貧乏でした。お金使う事ないと 少額しか両替してなかったのと 何の下調べも
してなくて…
市内で 皆で夕食の後 学生さん達は、街歩きして自力でホテルまで戻ってました。ロシアは
もう一度 行ってkayoさんが。歩いた道を辿りたいと思ってます。
体調 整えて 旅行に臨んで下さいね。
cheriko330
- kayoさん からの返信 2015/09/24 10:17:01
- RE: 青い玉ねぎの教会
- > kayoさん、こんばんは☆
>
> 今日は おすすめ旅行記に kayoさんの ロシアNo14が紹介されてましたので お祝い兼ねて
> おじゃましました。さすがです♪
cheriko330さん、こんにちは〜!
一昨日位から色々な方が投票されてて「何でだろう?」って思っていましたが、
おすすめで紹介されていたんですか〜?
自分としては最近何もアップしていないのに?と不思議に思っていました。
>
> スーズダリは素朴で なかなかいい町ですね。物価が安いのも嬉しいです。
> 青い玉ねぎの教会も 白い建物とマッチして なかなかステキです。それにしても ロシアの
> 地下鉄は 本当に豪華ですね。サンクトペテルブルグで 私も乗っておけばと 後悔。
スーズダリはロシア旅行を決めた時点で行きたかった町で、
都会ばかりを巡る今回のロシア旅行に変化を与えてくれました。
田舎大好き人間です。
サンクトペテルブルクの地下鉄に期待していなかった分、
ゴージャスな駅に出会えるとビックリ!
> 実は ルーブル貧乏でした。お金使う事ないと 少額しか両替してなかったのと 何の下調べも
> してなくて…
> 市内で 皆で夕食の後 学生さん達は、街歩きして自力でホテルまで戻ってました。ロシアは
> もう一度 行ってkayoさんが。歩いた道を辿りたいと思ってます。
ツアーだったらそのように思うのは当然かと思います。
お金を余らせて再両替なんてもったいないし。
思っていた以上にお金を使いすぎて、帰国後相棒とお金のことで少しもめたり。
それでも旅費の大半を奮発してくれた相棒には感謝感謝です。
自力で行けたのも相棒のおかげです。
>
> 体調 整えて 旅行に臨んで下さいね。
>
> cheriko330
いつものぞいて頂いてありがとうございます。
出発まで2週間を切り、ワクワクの毎日。大雑把な予定しか決めてませんが。
kayo
-
- まみさん 2015/08/27 12:52:23
- 木造建築博物館にも行けたんですね、いいなー
- kayoさん、こんにちは。
ズズダリ行きはまだ2年前の話なので、よく記憶に残っています。
ただ、木造建築博物館には行けなかったんです。私のペースってのろい。
ホテルはおんなじところだー。チャーミングな宿で気に入りました。
値段は同じくらいだけど、シングルだから割高。ツインは安くなってうらやましい。
ズズダリはまた行きたいと思っているので、レストランと木造建築博物館など、参考になりそうです。
- kayoさん からの返信 2015/08/27 22:20:19
- RE: 木造建築博物館にも行けたんですね、いいなー
- > kayoさん、こんにちは。
>
> ズズダリ行きはまだ2年前の話なので、よく記憶に残っています。
> ただ、木造建築博物館には行けなかったんです。私のペースってのろい。
まみさん、こんばんは〜☆
やっぱり訪れていらっしゃったんですね。
今回キジ島へ行けなかったので木造建築博物館は優先順位3位にランクイン。
クレムリンから近かったのでついでっぽかったんですが。
今回一番日が長い時期だったので遅くまで遊べましたが、
冬となると行動も制限されそうですよね。
> ホテルはおんなじところだー。チャーミングな宿で気に入りました。
> 値段は同じくらいだけど、シングルだから割高。ツインは安くなってうらやましい。
> ズズダリはまた行きたいと思っているので、レストランと木造建築博物館など、参考になりそうです。
同じホテルだったんですね。あそこは場所もいいし、値段も手頃で良かったです。
シングルはどうしても割高感を感じますよね。
次の旅行は毎日超狭いシングルで、ホテルへは寝に帰るだけになりそうです。
あのレストラン、美味しかったですよ。金額も良心的で家庭的な雰囲気が良かったです。
一人で入っていっても全然平気なレストランです。
kayo
-
- こあひるさん 2015/07/14 13:42:49
- 木造教会もお国柄・・・
- kayoさん、こんにちは。
切符販売窓口って、時間かかるので余裕をもって・・・ってほかのヨーロッパ国でもよく言われるけど、ほんとにそうなんだね〜。しかも・・・直前で時間切れ・・・って悔しすぎ〜〜!!
でもバスがあるってわかってよかったね〜。これも、ロシア語の相棒さんがいたお陰かな。
あんなに立派な窓口がたくさんあるのに、開いている窓口が少ないんだよね、ひとりに時間がかかるわりに・・・。
スーズダリは青空とのどかな緑の景色がいい感じだね〜〜。どこにいっても、教会は立派すぎるほど立派だけど・・・。
フェルトの室内履きがすっごく可愛い!私なら買ってた・・・!!
黄金の環ってエリアがあるのですね・・・ふむふむ。
クレムリンの教会のフレスコ画・・・蛍光塗料のように輝いている不思議なブルーですねぇ。あんな色彩のブルーは初めて見ました。
玉ねぎ頭も鮮やかなブルーで、金星模様がとっても可愛いと思いました。
プレオブラジェンスカヤ聖堂は、見事ですね〜。ヨーロッパ北部には木造教会が各国にありそうですが、それぞれのスタイルは同じではなく、ロシアはロシアっぽいね、すごく。木造でも玉ねぎ頭がついているのにはビックリ。美しいです。曲線を造るのがが難しそう〜。
こういう木造建築を移築してあるところは、いっぺんに色々見ることができるので、時間の限られた旅人には便利ですよね。そりゃあ・・・現地本場で見ることができれば越したことはないですけれど・・・。今でも、あんな木造家屋の民家が残っている村なんてあるのかなぁ。(あったら行ってみたい〜〜)。
こあひる
- kayoさん からの返信 2015/07/14 23:34:30
- RE: 木造教会もお国柄・・・
- > kayoさん、こんにちは。
こあひるさん、こんばんは〜☆
いつもすみません、旅行から帰って来て仕事と旅行記のアップ、
次の旅行の計画と慌しく、みなさんの旅行記を拝見するのが精一杯で、
コメントも残さずいつも通り過ぎちゃって。
>
> 切符販売窓口って、時間かかるので余裕をもって・・・ってほかのヨーロッパ国でもよく言われるけど、ほんとにそうなんだね〜。しかも・・・直前で時間切れ・・・って悔しすぎ〜〜!!
ロシアでは1時間前に駅へ行くのがいいかと学習しました。
モスクワの駅は方向によって色んな駅があって、ホテルからわざわざメトロに乗って前日に購入と言うのも時間の無駄なような気がして。
駅前に泊まったら問題ないのですが、私たちはいつも中心から近い所を、
ホテル選びの基本としているので、わざわざ切符だけを買いに行くのが面倒で。
> でもバスがあるってわかってよかったね〜。これも、ロシア語の相棒さんがいたお陰かな。
バスを見た時ホッとしました。相棒が窓口で何チャラかんチャラ言っていたのを聞いて、
ロシア語で教えていただきました。
私一人だったら次の電車に乗っていただろうなって。
> あんなに立派な窓口がたくさんあるのに、開いている窓口が少ないんだよね、ひとりに時間がかかるわりに・・・。
券売機もあるのですが、なんやらロシア人は券売機が苦手のようで。
券売機はいつもがらんがらんです。
ただし券売機は30分前に販売打ち切りらしいので、私たちはどうにも出来ず。
>
> スーズダリは青空とのどかな緑の景色がいい感じだね〜〜。どこにいっても、教会は立派すぎるほど立派だけど・・・。
今回は晴れ男と一緒だったので天候には恵まれました(笑)
スーズダリは田舎とは侮れない教会群ですよね。
都市ばっかりの旅行に変化を付けたかったので、移動が結構きつかったんですが
今となれば行って良かったと思っています。
>
> フェルトの室内履きがすっごく可愛い!私なら買ってた・・・!!
結構丈夫な作りでしたよ。雪の上を歩くフエルトのブーツなんかも
ロシアのお土産の写真にガイド本では紹介されていました。
> 黄金の環ってエリアがあるのですね・・・ふむふむ。
モスクワから手軽に行ける昔の古都群です。
時間のない場合は日帰りでウラジーミルまでは行けるかと。
> クレムリンの教会のフレスコ画・・・蛍光塗料のように輝いている不思議なブルーですねぇ。あんな色彩のブルーは初めて見ました。
今まで見たブルーはちょっと薄はげた感じのブルーでしたが、ここのは本当に蛍光塗料のような鮮やかな青色。特別な染料でも使っていたのかな?
> 玉ねぎ頭も鮮やかなブルーで、金星模様がとっても可愛いと思いました。
青玉ねぎはセルギエフ・ポサードで見たものとよく似ていました。
古い建物群なのに、何故か漫画チックにも見え可愛かったです。
>
> プレオブラジェンスカヤ聖堂は、見事ですね〜。ヨーロッパ北部には木造教会が各国にありそうですが、それぞれのスタイルは同じではなく、ロシアはロシアっぽいね、すごく。木造でも玉ねぎ頭がついているのにはビックリ。美しいです。曲線を造るのがが難しそう〜。
ロシア独特の特徴が現れている木造建築ですよね。
他の国の木造教会を見た事がないので、比べる事が出来ないのですが、
ロシアの北方の地の果てのようなキジ島では木造建築群が世界遺産に登録され、
見てみたかったのですが、なんせ地の果て。
今回は相棒との旅行であまりハードな移動は無理と判断し、諦めました。
> こういう木造建築を移築してあるところは、いっぺんに色々見ることができるので、時間の限られた旅人には便利ですよね。そりゃあ・・・現地本場で見ることができれば越したことはないですけれど・・・。今でも、あんな木造家屋の民家が残っている村なんてあるのかなぁ。(あったら行ってみたい〜〜)。
>
> こあひる
お手軽コースでここを選びました。
街中にも古い木造のお家はたくさんありましたが、教会は見ませんでしたね。
確かキジ島の木造教会群もロシア全土から移築された教会群だったかと思います。
kayo
-
- るなさん 2015/07/08 01:12:29
- 玉ねぎだらけ(笑)
- こんばんは☆kayoちん。
親切なロシアンカップルが教えてくれてラッキーだったね!
予定してた列車とかで移動出来ないと、後のスケジュールが狂っちゃうから困るよねぇ--;
でも、ロシア語がわからんとどうにもならんかった?
陶器のストーブはアルザスにもあったっけね。
ラジヂェストヴェンスキー聖堂(コピらないと覚えらんない (>_<))の青いフレスコ画はホントに綺麗だわ☆
私も来年、このような色味のフレスコ画のスクロヴェーニ礼拝堂へ行きたいなって思ってますわ。あっ、ロシアじゃなくイタリアね(笑)
もうちゃっちゃと来年GWのチケット取った気の早い私(;'∀')
木造建築群、こあひるさんが行ってたルーマニアもすごいけど、やっぱロシアのキジ島へ行きたいなぁ〜
プレオブラジェンスカヤ聖堂ってのもすごいんだね!
なんちゃらスキーとかなんちゃらスカヤって名前はやっぱいっぱい登場するね(笑)
そして、これまたやっぱり玉ねぎ頭だらけなんだ?ロシア教会はみんなこれか?
いつもの欧州の教会の風貌とは違うから、新鮮だけどこればっかだと飽きてくる?
いやぁ〜でも、ロシアの個人旅はハードル高そうだけど、私でも行けるかしらね?
ちなみにロシア語わかる相棒はおりませぬ(笑)
るな
- kayoさん からの返信 2015/07/08 23:02:44
- RE: 玉ねぎだらけ(笑)
- > こんばんは☆kayoちん。
るなちん、こんばんは〜☆ 今日はメッチャ蒸し暑かった〜。
> 親切なロシアンカップルが教えてくれてラッキーだったね!
> 予定してた列車とかで移動出来ないと、後のスケジュールが狂っちゃうから困るよねぇ--;
あのロシア人カップルもロシア語で相棒にバス乗り場を教えてくれたんで、
私は相棒について行っただけ。
夏の旅行なんで日が長いから少々到着遅れても何とかなったけど、
冬だと日が暮れてるかと。
> でも、ロシア語がわからんとどうにもならんかった?
もし私があのシチュエーションで一人だったら、次の列車を待ってたかと。
でもロシアの若い人は英語、意外と通じるよ。特にサービス業の人は。
> 陶器のストーブはアルザスにもあったっけね。
あったっけ?直近で覚えているのはプラハ城の王宮で見たの覚えてる。
> ラジヂェストヴェンスキー聖堂(コピらないと覚えらんない (>_<))の青いフレスコ画はホントに綺麗だわ☆
> 私も来年、このような色味のフレスコ画のスクロヴェーニ礼拝堂へ行きたいなって思ってますわ。あっ、ロシアじゃなくイタリアね(笑)
> もうちゃっちゃと来年GWのチケット取った気の早い私(;'∀')
早い!来年のGWは北イタリア?
スクロヴェーニ礼拝堂の画像検索したけど、イタリアにもこんなのあるんだー。
楽しみ一杯だよね。シルバーウィークはリトアニアとラトヴィアだっけ?
正月はメキシコで来年のGWまで決まっているとは?
私は今の所次の予定なし。只今懐と相談中で、
余裕があれば秋にポルトガルかスペインのアンダルシア、
余裕が無ければ冬にスリランカでも行きたいな〜って思ってるだけ。
早くにんじん見つけんと、仕事に精が出ない今日この頃。
> 木造建築群、こあひるさんが行ってたルーマニアもすごいけど、やっぱロシアのキジ島へ行きたいなぁ〜
> プレオブラジェンスカヤ聖堂ってのもすごいんだね!
ルーマニアも木造建築が多いのこあひるさんの旅行記で、見た見たー。
キジ島へは行くかどうか迷ってけど、遠いしあの木造建築だけなんで
今回はパス。相棒が見つけてきたクルーズの方が面白そうって思って、
そっちに乗っかる事に。
> なんちゃらスキーとかなんちゃらスカヤって名前はやっぱいっぱい登場するね(笑)
ほんまにそう。この二つは基本形。男性名詞と女性名詞の違いから来るかと。
男性名詞や女性名詞のない日本語喋る私らからすると、
どれが女性でどれが男性かも分からないんだけどね。
> そして、これまたやっぱり玉ねぎ頭だらけなんだ?ロシア教会はみんなこれか?
> いつもの欧州の教会の風貌とは違うから、新鮮だけどこればっかだと飽きてくる?
玉ねぎ以外もとんがり屋根やドーム型など色々あったけど、
私の印象に残ったのが玉ねぎ型だったんで、そんな写真が目立ったのかな?
玉ねぎでも色とりどりで飽きる事は無かったけど、
フレスコ画に段々飽きてしまった感もあり。
> いやぁ〜でも、ロシアの個人旅はハードル高そうだけど、私でも行けるかしらね?
> ちなみにロシア語わかる相棒はおりませぬ(笑)
>
> るな
ハードルは高いけど、でもチャレンジしてみる甲斐はあるかと。
上手く行くと凄く達成感のある旅になる事は間違いなし。
ここ行けたらどこでも平気で行けそうな、そんな自信。
るなちんは度胸あるんで全然大丈夫かと思うよ。旅は度胸が一番!
私は相棒に頼りっ放しだったけど、一人旅のチャレンジ意欲沸いてきたもん。
kayo
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