2015/05/03 - 2015/05/09
589位(同エリア9830件中)
ヨシさん
ロンドン3日目
今日は、息子は出勤なので奥さんと2人で行動する事になるので、鉄板のロンドン観光地を巡る
ホテル前から211番のバスに乗り、とりあえずバッキンガム宮殿方面へ向かう
ロンドンへ来て、ここを見なければ何しに来たのか分からないというくらいの、誰もが行くであろう観光名所を巡る事になる
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
兎に角、これぞロンドンという観光名所の中で、ここは絶対に外せない場所、なぜならイギリスだから、という所へ向かう
ホテルの前のバス停で路線図を見ていると、うまい具合に近くまで行くバス路線があった
勿論チューブでも行けるが、奥さんがどうしてもバスで行きたいと言うのでバスを選択
バスの路線もかなり密に走っているので、大抵の場所にはバスで行ける
途中の乗り換えが必要な場所もあるが、オイスターカードがあるので心配ない
取り敢えず211番のバスに乗りスタート -
おっ!ガソリンスタンドだ
なに?!レギュラーガソリン1リッター約£120?
そんなバカな、日本円に換算すると2万円超えるぞ!
看板の見方を間違えているのだろうか -
イギリスは、歴史を感じさせる建物が非常に多い
絵になる街並みだ -
????
逆立ちした裸像のモニュメントだ
こんな場所に堂々とあるのだから、何か意味があるか貴重な物なのだろう -
ヴィクトリア駅の近くでバスを降りて、まず最初の目的地に向かって歩き出す
確か、2012年にも歩いた通りでヴィクトリア・ストリートだ
沿道の建物は、外壁の補修工事が行われている -
最近のロンドンバスはハイブリッドになり、ヘッドライトもLEDだったりと環境面にも配慮されている
ボディ全体も丸みを帯びて一回り小さくなったように見える
ガラス面も縦ラインや横ラインだけではなく、斜めにカットされたデザインになり少しオシャレである -
まず最初に来たのは、ウェストミンスター・アビー
いつ見ても精巧な造りで美しさを感じるウェストミンスター寺院 寺院・教会
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2012年に比べて外壁が少し白っぽくなったような気がする
外壁をクリーニングでもしたのだろうか -
1階にはお土産ショップがある
売られている品物は、やはり皇室関係のデザイン物が多い -
よく見ると大人の拝観料が£20に値上がりしている
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こちらは2012年に写した画像だが、大人は£16だ
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北側に廻ってみると、足場が組まれている
やはり外壁の補修かクリーニングを行っているのだろう -
ビッグベンとロンドンアイが見えるが、天気があまり良くない
これもロンドン特有の天候なのだろう -
チューブで来るなら当然この駅で降りるのが便利だ
ウェストミンスター駅 駅
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奥さんに「これがビッグベンだぞ、最近正式名称がエリザベス・タワーに変わったぞ」と、いかにもロンドンに住んでいるように偉そうに説明
ビッグベン 現代・近代建築
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以前に見た時より金色部分の輝きが増しているように感じるのは気のせいだろうか
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「これがロンドン・アイだぞ」と、またまた偉そうに教える
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読むのが面倒臭くなりような説明書き
ウェストミンスター・ブリッジを通行する時の規則が書かれているようだウェストミンスター橋 建造物
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土産物屋だが、バスツアーの申し込みもできる
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イギリスへ来て、ここを見なければ何しに来たか分からない場所
そう、バッキンガム宮殿
今日は女王様は不在のようだ
なぜならば、この旗はユニオン・フラッグだからだ
女王様が在宅の場合は、この旗はロイヤル・スタンダードが掲げられる
たぶん、渡英する前の5月2日にシャーロット・エリザベス・ダイアナ(Charlotte Elizabeth Diana)王女が誕生し、ロンドンの東方の郊外で子育てをするとの情報があったので、そちらの家に行っていたのではないだろうか
5月4日午後2時には、ロンドン市内などで祝砲が打ち上げられたらしいバッキンガム宮殿 城・宮殿
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これは2012年に訪れた際に掲げられていたロイヤル・スタンダード
この旗が掲げられている時は、女王陛下は御在宅だ -
今日は衛兵の交代式が行われるようだ
前回は見る事ができなかったので、今回は見る事ができそうだ -
この人・人・人
何人集まったのだろう
王女が生まれたせいもあるのだろう -
何だか騒がしくなってきたと思ったら
来た来た来た -
オー!!
赤いユニフォームと黒い帽子の一団が見えた
これだよ、これ!
2012年には見る事ができなかった -
この姿
仮に2012年に見られたとしても、2月なので制服は赤ではない -
いいね、いいね、い〜ね!
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しかし、本当は先にこの緑色の制服の衛兵が入場して演奏を始めていた
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こちらの衛兵は、アジア系の顔が多かった
赤服の衛兵との違いは分からないが、緑色と赤色が交代するようだ -
赤服の衛兵の演奏も始まる
バッキンガム宮殿の衛兵交替式 祭り・イベント
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無駄話じゃないよね?
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正にチェンジングの瞬間
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そして赤服の衛兵が演奏の準備を始める
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演奏も佳境に入ったようだ
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緑色側も演奏をして、演奏を交換しているのかな
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そして緑服が宮殿から退出
これが衛兵交代の流れのようだ -
交代式が終わると観客は三々五々どこかに散っていく
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この周りにも相当な人数がいたが、終わってみればこの通り
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イギリス国旗が林立する風景は、何だか神々しいような気がする
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おっ?! 交代式は終わったはずなのに隊列が
これはこれで絵になる -
まあ当然と言えば当然だが、イギリスらしい光景が見られて良かったかな
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奥さんが、是非行きたいという場所へ向かっている途中で見つけた建物
何故撮影したか覚えていないが、ブループラークがあったので写したのだろう -
NELL GWYNNEて誰?
ブループラークになるほどだから著名人である事は分かるが
この旅行記を作成する際にネットで調べてみると、女性画家らしい事が判った -
バッキンガム宮殿から歩いて10分程度で到着
奥さんが、どうしても行きたがった場所だ
後で気付いたのだが、こちらは裏口的な出入り口のようだフォートナム & メイソン 専門店
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凝った造りの扉だ
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足元にはFORTNUM & MASONの文字が彫ってある
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フォートナム・メイソンは紅茶がメインで、他はクッキー程度かと思っていたが、館内案内板を見ると他の品物も販売しているようだ
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奥さんは勇んで買う物を物色しているが、バーゲン会場じゃないんだから余程の事がない限り品切れにはならないだろうに
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おー!氷砂糖だ
日本特有のお菓子かと思っていたが、ここにあるとは
しかも名前が洒落ている
White Diamond Suger Crystalsだ
言われてみればその通りだと、妙に感心する -
な〜んと、ワインバーまである
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更には肉類や魚介類まで
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まぐろ、サーモン、海老、蟹、牡蠣
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肉はサーロインもフィレもある
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チーズコーナーも
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そして紅茶を自宅用のお土産に大量に購入
これ以外にも買ったので総額12000円程の買い物になった -
買い物を終えて昼食を食べに行く
ピカデリーサーカスの名物である大きな電光看板から日本企業の広告が無くなってしまったピカデリー サーカス 広場・公園
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こちらは2012年2月の写真
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ピカデリーサーカスの裏手にはラーメン屋がとても多い
ここ2〜3年でラーメンは、ロンドナーに大人気になっているそうだ
昇龍という店は人気店らしく、この界隈だけでも3〜4店舗も見た -
ラーメン屋ではないが、店名が「リンゴ」という日本食の店があった
食事処という提灯まで出している -
麺屋 一点張
この店は2012年2月に入ったが、当時は名前が無い店で一点張になる直前だった麺屋一点張 和食
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こちらが当時の写真
赤いテントも無く、もちろん一点張の表示も無い -
店の奥の壁には、大きな一点張の暖簾が掲げられていた
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ロンドンでは白湯スープでコッテリしたラーメンが流行っているそうだが、味噌ラーメンも流行らせようとしているのだろうか
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自分はオーソドックスな醤油ラーメン
前回とはメニューがガラリと変っていた -
これは奥さんが注文した塩ラーメン
どうでもいいけど、ラーメン1敗が約£8だから約1500円だ
2杯でなんと3000円!!
ラーメン2杯で3000円て、どういう事? -
これは2012年に注文したラーメン・炒飯セット
£7.5で、当時は約900円
この程度なら、まだ我慢できるが、ラーメン単品で1500円はねえ
いかに円安の影響が大きいかである
イギリス人にとっては、日本人が日本でラーメンを食べる感覚の値段で、特に高いとは感じないそうだ -
店を出てブラブラしているとホール・フーズ・マーケットがあった
ハワイで見る店と同じだろうか
アメリカ企業がイギリスに進出してきたのかなホールフーズ マーケット (ピカデリーサーカス店) スーパー・コンビニ
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ロードサイドにテーブルを出すのはイギリスもアメリカも同じようだ
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次へ移動する途中のロータスのディーラー
ロータス・エリーゼが展示されていた
数年前まではトヨタの1600ccDOHCエンジンが積まれていたが、今は他のエンジンが積まれている -
これも途中で見かけたシェークスピアの石像
レスター スクウェア 散歩・街歩き
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トラファルガー広場に来た
トラファルガー広場 広場・公園
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シャーロック・ホームズのファンが集まるパブ
店の名前もそのまんまThe SHERLOCK HOLMESシャーロック ホームズ バー
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The Royal Courts of Justice(王立裁判所)
内部は、当然だが裁判所等の司法関連の施設があるが、カフェやイベントスペースがありクリスマスパーティなども開催されるらしい
ウィキペディアで調べてみると、建物は巨大で東西に140メートル、南北に140メートル、高さ75メートルもある。
建設にはポートランド石の煉瓦が3500万個も使われており、部屋数は1000を超え、廊下の長さを合計すると約5.6kmにもなるという。この建物は現在第一級指定建築物に指定されているとの事王立裁判所 建造物
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ここまで来るのは、かなり歩いた
近いと思ったら意外に遠くて、歩いても歩いても姿が見えて来ないので道を間違えたかと思うほどだ
セント・ポール大聖堂セントポール大聖堂 寺院・教会
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いつ見ても(と言っても2回目だが)細かい造りに目が行ってしまう
フレミングやミレーが眠る事はあまり知られていないが、なんと言っても1981年にチャールズ皇太子とダイアナ元妃が結婚式を行った事でブレークした場所だ -
もう散々歩いたし、ここへは相当な距離があるので、近くまでバスに乗った
これを見ただけで分かる人には分かる場所だ
そう、アビー・ロードの横断歩道
この横断歩道を渡る為だけに多くの人が訪れる場所だ
それだけビートルズは偉大だという事だろうアビーロード 散歩・街歩き
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アビー・ロード・スタジオ
もちろん当時のビートルズが録音したスタジオだが、今でも有名なミュージシャンが使用するようだアビーロードスタジオ 劇場・ホール・ショー
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ただ残念な事に、スタジオの塀には訪れた人が記念に落書きをしていくのだ
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帰りはチューブで移動する事に
その理由は、このSt.John's Wood Stationにある -
セント・ジョンズ・ウッド駅の入口にあるBEATLES COFFEE SHOP
ビートルズ コーヒー ショップ カフェ
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ここもビートルズファンには外せないスポットだ
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当然ポスターもある
そしてアルバム「アビー・ロード」のジャケットになった4人が渡る横断歩道
この写真には色々な逸話があり、ポールだけ裸足なのでポール死亡説が出たり、後ろに写っている車がワーゲン・ビートルなのも出来過ぎ(実際は偶然らしい)とか、この車のナンバープレートが写っているので持ち主がオークションに出して大儲けした等々とにかくビートルズはすごい -
店内はビートルズ一色だ
全部商品なので買う事ができる -
せっかくなのでコーヒーを買って一服
店内に席は無いが、外には椅子とテーブルがある -
次は、イギリスに来たら絶対に外せない場所
ST.JOHN'S WOOD STATIONからチューブに乗ってBAKER STREET STATIONで降りる
ホームの壁にはたくさんのホームズ
シャレじゃないよ、ホームの複数形でホームズなんて -
地上に出れば、そこにはSHERLOCK HOLMESが出迎えてくれる
ベーカー ストリート駅 駅
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シャーロック・ホームズの足元の台座には「偉大な探偵」と彫り込まれている
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ホームズに会えるのは、駅のこちらの出入り口
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やはり観光客が多い
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大人気のテレビドラマSHERLOCKでも度々登場する本物のスコットランドヤードのパトカー
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さて見えてきたぞ、ホームズの住まいが
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このスコットランドヤードの警官は、ボランティアらしいが、こうして一緒に写真に写ってくれる
シャーロック ホームズ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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このブループラークは、通常は実在の人物や歴史上の著名人が住んでいた住居に貼られるが、ここは特別だ
シャーロック・ホームズは小説の中の登場人物だが、あまりにも有名でこのベーカー街221Bがホームズの住居として小説に出てくるので、ブループラークが貼られている
しかし、実際のベーカー街221Bはこの場所ではないのが、なんとも奇妙だ -
このミュージアムの1階は、グッズ販売のショップ
2階はホームズの住居兼事務所の設定だが、中に入るのは有料だ
仕方が無いので、1階だけで我慢したがホームズの名刺は無料で手に入れる事ができた -
ベーカー街からブラブラと歩いていると、土産物店があったのでフラリと入ってみた
右側のマグカップは奥さんが、左側は自分が購入
奥さんが買った方は、安くて入れ物の缶が付いてくる -
自分が買った方は、内側まで模様が入っている
この様なお土産品は、ロンドンの至る所に店があり、気に入った物は手軽に買う事ができる -
ベーカー街からこのパディントン駅までブラブラと歩き疲れた
もう6時半なので、そろそろホテルへ帰ろう
腹も減ってくる時間なので、フルハム・ブロードウェイ駅の近くにホール・フーヅ・マーケットがあったな
そこで晩御飯を買い出しして帰ろうパディントン駅 駅
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