青森・函館の旅 ３～江差編～

2015/06/18 - 2015/06/22

函館からレンタカーを借りてひと足のばして江差へ～
江戸末期の漁師町にタイムスリップしてきました。

主な日程
①出発→青森到着　青森泊
②青森から津軽海峡フェリーにて函館へ　函館２泊
③函館から特急スーパー白鳥にて青森へ　青森駅からレンタカーで奥入瀬へ　十和田市奥入瀬泊
④青森→帰宅

エリア 七飯・江差(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

函館から車で約2時間ほどで江差に到着しました。

いにしえ街道を歩きます。

国の重要文化財の旧中村家住宅。
江戸から明治に掛けて立てた商家だそう。

北海道指定の有形文化財、旧檜山璽志郡役所。
江差町郷土資料館になっています。
かわいらしい洋館。

私がどうしても見たかったもの。
郷土資料館の前にある、、、この松、、、。

五稜郭タワーのジオラマでみた、、、。この松です。

土方歳三嘆きの松。

旧幕府軍の軍艦開陽丸が江差沖で座礁沈没。
土方歳三はその様子を榎本武明と見ながら、松をこぶしで叩きながら男泣きした。と言い伝えられています。

嘆きの松で歳三に思いを馳せて（一応同じポーズもとってみて）北海道指定の有形文化財横山家へ

初代から数えると200年経過していて現在も8代目が生活されています。

歴史を感じながらにしんそばをいただきます。美味しゅうございました。

おそばをいただいてから横山家を見学しました。
母屋と4番倉庫を見ることができます。
「うなぎの寝床」様式の長〜い建物でした。
当時、ニシン漁で使用されていた道具、背負い金庫や役者絵などもあり、豪商の生活の様子がわかって面白かったです。

見学料300円

旧幕府軍の軍艦開陽丸までやってまいりました。

いいお天気で船の上はとても気持ちよかったです♪

これは、、、榎本武揚さんと土方歳三さんらしい・・・ちょっと違うかな・・・。
大砲発射手順を見たり、ハンモックで就寝中の船員人形たち（寝ているので起こさないで下さい。と書かれていた）と一緒に寝てみたり・・・。

入艦料700円。

江差から函館に戻ってきました。
本当はもうひと足伸ばして、松前も行きたかったところです。
それは次回の楽しみとして・・・

こちらはトラピスチヌ修道院です。

絵葉書のように美しかったです。

外国人観光客もたーーーくさんいらっしゃしました。

いいお天気に恵まれました。

函館駅。2015年度末に新青森・新函館北斗間が開業される北海道新幹線が〜〜！貼ってありました！

函館駅から歩いて15分ほどのところに
「土方歳三最期の地碑」があります。

その近辺に、校長先生の像があったりどなたかの歌碑があったり
「ト・トラップか？？」と思うほど見つけられなくて
公園で遊ぶ子供たちに聞いてみたら、すぐ近くにありました。

地碑をあとに向かったのは、人気のお店「函館山」へ。
お断りされているお客さんがめっちゃたくさんいました。
予約しておいてよかったです。

イカの活造り。
火星人みたいだよ・・・・。
でもおいしいよ・・・。

ゲソはあとで唐揚げにしてくれました。

おいしいお魚と函館ワイン♪あーしあわせー♪

翌日は函館朝市へ〜♪

修学旅行の子たちたくさんいたー。

青森に戻ります。

は　こ　だ　て
←ごりょうかく　になんだか萌え〜〜

復路は電車で♪約2時間で青森です〜。

特急スーパー白鳥の青函トンネルの通過時刻表が座席のシートに貼ってありました。
函館。海が見える坂道や異国情緒のある町並み、幕末の大舞台でもあり、何を食べてもおいしくて・・・。とってもとっても素敵で何度も行きたい場所です。