徳川家康様が眠る静岡の『久能山東照宮』の秘密　を　１５人のおっさんが探るヘンテコな旅～♪

2015/06/28 - 2015/06/28

今年は　　「家康公四百年祭」～♪


で、突然ですが、


アノ、超～有名な

栃木県の≪日光東照宮≫

には


徳　川　家　康　は　埋葬　されていない！！！




『ぬ、ぬわにぃ～～～？！』


かくして、それを聞いた　１５人のおっさん　は、

この大疑問？を解決すべく、


その秘密の　鍵　があると言う

静岡県静岡市駿河区の


≪久能山東照宮≫


に、


向かうのであった～～～♪


（注）１、
　本文の掲載写真には「爺野郎」ばかり写ってしまいましたが、、この会のメンバーには３０～４０才の若者？も数名参加しています（汗）。
（注）２、
　この旅日記はあくまでも「観光旅行の日記」でゴザイマス＾＾。決して学術的にどうこう申し上げるものではゴザイマセンので、歴史の曲解、表現方法の御無礼などがございましても、ど～ぞご勘弁くださいませ～<(_ _)>
（注）３、
　表紙写真はクラウンのヒロ様です。なぜだか日本平のロープウエイ乗り場にいらっしゃいまして、写真をお願いしました所、『ぬ、ぬわにぃ～～～？！』っと、こんなに気合を込めてポーズをとってくださいました・・・感謝～♪
（注）４、
　全国に現存する東照宮は約130社　

エリア 静岡市（葵区・駿河区）(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 団体旅行

いきなりですが、

駿府の国美少女隊-LOVERS40　で〜す！＾＾
（静岡SA上り）

これを見るため

１５人のおっさんは

バスの出発予定時刻を４０分も遅らせたぁ〜★
（目的地に予定通り到着できるの？(^_^;)）




（HP参）平成27年度に、静岡県、静岡市等が主催する、徳川家康顕彰400年祭の民間広報部隊として結成されるもので、静岡市は基より、各地にて徳川家康顕彰400年を歌と踊りでＰＲし、家康公400年祭を盛りあげて参ります。
　　　　http://www.wassyoi-yume.com/lovers400/

ネオパーサ静岡 (上り) 道の駅

なんと、予定通りに≪日本平パークセンター≫に到着〜♪

本当は≪久能山東照宮≫へは駿河湾の浜から1159段ある石段を登るのですが、

体力に自信がまったくない１５人のおっさんは

いやらしい話、　

「金で解決じゃ〜！」

っと楽チンなロープウエイを利用しま〜す＾＾

久能山東照宮 寺・神社・教会

【腹が減っては戦は出来ぬ】

ヘタレのくせに、メシだけは一人前な１５人のおっさん。。。

ロープウエイに乗りもしない状態で、

用意周到に、

「寿司食い放題」を予約してあり・・・(^_^;)



ハイ！ヨ〜〜〜イ！

スタ〜〜〜〜〜ト！！！＾＾

『元　取るぞォ〜！』


『ガオ〜〜〜ッ！』

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　・・・　　●▲●

以前の旅日記でもたびたび「ご出演」の

我が会の　ご家老様？　の　○木さん(^_^;)

ロープウエイ乗り場の入口にある「無料写真コーナー」で

無料の陣羽織を借りて

【 遺影 】　を　無料撮影　なのだ

ええっ！

ロープウエイって


イキナリ　下　に　行くの？！（日本平⇒久能山）

ハイ！

日本平 標高３０７ｍ

久能山　標高２１６ｍ

ですので〜♪

ロープウエイ内には

最近特に、どこでも聞こえてくる「中国語」での会話がアチコチから聞こえてきます(^_^;)

でも、大　声　ではアリマセンでした（笑）

聞けば、「私たちは台湾からです」との事＾＾

富士山静岡空港⇔台湾直行便　が　就航しているからだそうで〜♪

納得〜☆

って・・・

と、友達か！

ロープウェイ往復+東照宮拝観+東照宮博物館入館　3点セット券　１６５０円！

片道 ：550円　往復　：1100円
社殿 ：500円
博物館入館料　：400円
まともに支払えば　2000円　

ね、割安ですしょ〜！＾＾

ロープウエイから降りますた〜＾＾

始発　9:10
最終　17:15　　１０〜１５分間隔

ロープウエイに同乗して「解説」してくれる女性従業員さんの自分の言葉で「解説」されているようで、素晴らしいです\(^o^)／
おっさん達の「ど〜でもよい質問」にも時間があったのか、答えてくれました＾＾。

　と、友達か！

ロープウエイで下って、さらに通路を下ります(^_^;)

標高差　８１ｍ　ですからね。

階段ですので、足もとにご注意を〜！

ロープウエイ駅から更に下ります＾＾
（どんだけェ〜汗）


１５人のおっさん達、バスでビールを飲んでしまったため、スデにお疲れ模様〜（*^_^*）

や〜っと、

「ようこそ　久能山へ」

の看板が見えました。

写真では見にくいですが、はるか向こうに駿河湾が見えます＾＾

「久能山東照宮博物館」

館内は撮影禁止ッス★

ちなみに、ロープウエイを使わず、正規ルート（駿河湾側国道から）でここまで登るには、

１１５９段の石段　を　登ります。

勇気　と　体力　と　興味　のある方はぜひど〜ぞ（＾◇＾）

ご立派な　楼門

第２層には「東照大権現」と書かれた篇額が〜♪

書いたのは後水尾天皇（ご誕生1596年6月29日 ご崩御1680年9月11日）


国指定重要文化財で、久能山東照宮創建の1617(元和３)年からある建築物だそうです。

家康さんの手形

実物大だそうで、自分の手と実際に比べる事が出来ます＾＾


身長１５５センチ　体重６０ｋｇ　でしたか〜（*^_^*）

鳥居（その向こうに唐門が見えます）

家康さんって「神様」になりたかった人だったんですね(^_^;)

なんで？

あ、話が長くなりそうなので・・・

一例ですが・・・こういう理由からだそうで　　↓

http://www.sankei.com/premium/news/150117/prm1501170009-n1.html

≪五重之塔≫

？？？

無い！

高札を読むと〜〜

三代家光公の命により建立された五重塔が、明治時代まで存在していたが、神仏分離令により明治6年に取り払われてしまった。
高さは30m以上で、技術・芸術共に優れていたといわれている。

あ〜〜〜もったいない！

見たかったなぁ〜(^_^;)

誰じゃ〜〜〜壊したのはぁ〜！！！（怒）

銅製の高そうな灯篭から唐門を写してみました〜＾＾

家康さんのお墓に行くまでに、なんでこんなに「門（もん）」がいっぱいあるんだろう？

必要？(^_^;)

ま、立派に見えるし〜って話？＾＾

我々庶民にとっちゃ〜「文化」ってある意味「無駄使い」かもね〜♪

それを言っちゃ〜おしまいだぁ〜★

あ、スミマセン、不敬罪で斬首！

諸大名が奉納した石燈籠

古そうですね〜＾＾


葵の御紋が目に入らぬかぁ〜〜〜

ヘヘ〜〜〜ッ<m(__)m>

静岡には、(株)バンダイ　があります。

なので、献納品が陳列されていました。なんと、ガンダム！

しかも、武将バージョン\(^o^)／

マニアにはタマリマセ〜ン＾＾

はい！

こうして説明文が公開されています。

でもね、

すごいね！

造営のときの職人技が現代になってまさかガンダムになるとは〜\(^o^)／

国宝です！

「社殿は、平成２２年１２月に国宝指定されました。」



え？！



へェ〜〜〜つい最近なんだぁ〜(^_^;)

ついに　≪神廟（しんびょう)≫に到着〜♪

久能山東照宮ＨＰによれば
徳川家康公の遺骸が埋葬された場所に立つ廟です。当初、この地には小さな祠(ほこら)が建てられていましたが、三代将軍徳川家光公によって高さ５．５ｍ、まわり８ｍの石塔が建てられ、現在に至っています。家康公の遺命に従い、西向きに建てられています。

こう言う形のお墓、無縫塔って言うらしいです(^_^;)

東照宮遺訓

人の一生は重き荷を負うて　遠き道を行くが如し　急ぐべからず
不自由を　常と思えば　不足なし
心に望みおこらば　困窮し足る時を思い出すべし
堪忍は無事長久の基
怒りを敵と思え
勝つことばかり知りて　負くるを知らざれば　害その身に至る
己を責めて　人を責むるな
及ばざるは　過ぎたるに　勝れり

家康さん、いい言葉ですね〜了解しました！ハハッ<m(__)m>

『　哲ちゃ〜ん、どう？美味しい？＾＾　』


＝１５人のおっさん　神楽殿　で　お抹茶　を　いただく　の　巻＝

驚くなかれ、「神楽殿」前で有料ながら、お抹茶サービスが！

巫女さんが持ってきてくれます＾＾


器は　現代風のガラス製　ですけどね〜（笑）

○木さん

『あれ〜〜〜っ？ええモン飲んどるなぁ〜！巫女さ〜ん、俺もいっぱいいれてくれさぁ〜〜』

巫女さん

『ハイハイ、ちょっと待って下さいね〜♪』

　
　と、友達か！

お茶処に居座る　１５人のおっさん達　の　一部　(^_^;)

ご覧のように、歩き疲れて、死にそうなので〜す。。。

しかも、お互いの話題が無くなって、とうとう最後には神官さんに質問の嵐〜(>_<)

おっさん達『家康さんのご遺体は日光？それともマジでココ？』

　と、友達か！

久能山から、「石垣いちご」のビニールハウスが、見えます＾＾。

久能海岸（駿河湾）沿いの東西８kmにわたって栽培されています。

この地域は非常に温暖で、いちご栽培に適し、１月から５月まで「いちご狩り」が楽しめます。

今度、行こうかな〜教科書にも載っていた「石垣いちご」狩りに〜♪

◆質問：「久能山」か「日光」か 家康の遺体はどちらにある？ （文中敬称略）

・生前には「久能山は駿府城の本丸」と話しており、自らを埋葬する場所として指定した。
・亡くなった家康の遺体は、その日のうちに久能山に移る。一部の側近を除き登山を禁じられ、通夜も営まれなかった。
「人目を忍んで運んだのは、神になるためにはどうすべきか、ひそかに準備していたのでしょう」。久能山東照宮の落合偉洲（ひでくに）宮司が説明。
・改葬を取り仕切った僧・天海が「あればある無ければなしと駿河なる　くのなき神の宮うつしかな」という和歌を残していることもその証左だという。「くのなき」は「躯（く）＝むくろ＝のなき」と読めるから。

但〜し！
久能山の神廟も日光の奥宮も、これまで発掘調査は行われていないそうで〜（汗）

久能山東照宮に【無料呈茶サービス所】


『○木さ〜ん！時間が無いから帰るぞ！なにしとんじゃ〜！』

『そんな事いっても、彼女がお茶飲んでってっていうから〜〜〜』

　と、友達か！

＝おっさんあるある話＝

おっさんは、旅行に行くと

必ず！

ソフトクリーム

を　　食べます！！！

帰りには

アホほど、おっさんたち、お土産を　買いました。

焼津さかなセンター
http://www.sakana-center.com/

焼津さかなセンター 市場・商店街

多良の多良自身へのお土産

御鎮座四百年記念ペン

・赤黒二色ボールペン＆シャープペンシル

　　　３２４０円　　　　パイロット万年筆製



次回はどうやら　「大井川鉄道　」らしいです＾＾

この旅行記へのコメント （4）

• 墨水さん 2015/08/02 01:35:33

  方程式。

  多良さん、今晩は。
  家康の亡骸は何処に有るのか、でわ無く。
  方程式なんですよ。(笑)
  それとも、知っていながら、構成上こういう旅行記になった？。
  
  人が亡くなる→葬式を出す→埋葬する。
  (此の時点では、あくまでも人です｡)
  埋葬場所に社を建てる→埋葬者を顕彰する。
  (此の時点でも、人です｡)
  埋葬場所の社を別な社に合祀すると、合祀された社から観ると、埋葬場所の社を顕彰する形になります。
  埋葬場所の社が顕彰していた対象が「神」として、合祀された社から崇拝の対象と成ります。
  (此所で初めて「神」と成ります｡)
  これを「二段階合祀」と、言います。
  ぶっちゃけ言ってしまうと、二段階合祀ができると、だれでも神になれると言う事です。
  下世話な言い方だと「金、次第」と、言えます。(笑)
  したがって、久能山東照宮を日光東照宮に合祀したに過ぎません。
  
  ただ、複雑な政治的問題もあります。
  まず最初の埋葬場所の社を、賢き辺り(朝廷)が認めてくれないと始まりません。
  江戸時代は、豊臣秀吉の埋葬場所の社を認めなかったので「豊国大明神」は否定されてました。
  明治に成って、豊国神社を建立して「豊国大明神」が初めて認められました。
  と言う事で、纏めると。
  政治力とカネ次第と言う事です。(笑)
  あと、酒と女が有れば(おじさんは)完璧かな。(笑)
  墨水。

  多良さん からの返信 2015/08/07 11:08:45

  RE: 方程式。

  な〜〜〜るほど！！！
  
  そんな事情↑があったんですね〜〜〜♪
  
  ・・・・・って言いますか、
  
  墨水さん、
  
  先生？
  
  教授？
  
  博士？
  
  いや〜〜〜物知りなのでびっくりです！
  
  なかなか、歴史の奥は深いなぁ〜っと実感いたしました<(_ _)>
  
  　　　　　　　　　　多良

• fuzzさん 2015/06/29 17:49:01

  〇木さん(笑)

  多良さん、こんにちは〜(*^▽^*)
  
  もしやオラ、一番ノリか！？
  
  そりゃそうだ、オラ無職だから。あら人聞きが悪い。専業主婦って言って(笑)
  
  家康公は、あまり大きくなかったのですね。オラより小さい。
  
  ケンカしたらオラが勝つかも〜？
  
  まずは表紙の写真にビビりました。ＵＳＪのゾンビかと思いました。
  
  〇木さん、無料の遺影撮影・・・
  
  やめてよぉぉぉ。パソコンに豆乳吹き出しそうになったじゃないですか(笑)
  
  ナカナカの曲者ですな。いいキャラクターです。
  
  楽しい旅行記にはナイスなキャラクターが必須ですね(*^^)v
  
  fuzz
  
  

  多良さん からの返信 2015/06/29 20:18:02

  RE: 〇木さん(笑)

  fuzzさ〜ん、早速、トップでコメントいただきまして、ありがとうございま〜す☆
  
  どうなのかなぁ〜っと思っていましたが、笑っていただけてうれしいです！
  マジ、fuzzさんが専業主婦でヨカッタ〜\(~o~)／
  
  ところで、表紙写真のクラウンさん、「大道芸ワールドカップin静岡」に出たことのある有名人だ、とご本人が仰っていました〜♪
  （普通、自分から言うかなぁ〜〜〜？？？）
  
  自慢じゃないですが、ワタシの地元のおっさん達は、マジ、キャラ濃いですよ〜♪
  
  特に○木さんはね！＾＾
  
  帰りのバスの中で、いつも次回の行き先を決めるのですが、いつも大きな声で発言する○木さんの意見が「採用」されます(^_^;)
  
  次回は大井川鉄道らしいです＾＾
  
  きっと蒸気機関車に乗ることになるのだと思います、ハイ〜♪
  
  fuzzさんのご指摘を頂戴して、次回は違うおっさんに的を絞ってみっぺか〜＾＾
  
  ではでは〜〜〜♪
  
  　　　　　　　　　　　　　多良