国道８＆１５６号線、道の駅 in 富山Part-1

2015/06/01 - 2015/06/02

長々と続く道の駅特集です、富山県突入から眺める白馬連山？には６月でも雪を冠しています。
更に驚く事は国道８号線には県境から富山市を越えて射水市までの70Km程の間に道の駅が有りません。
勿論、黒部の宇奈月や滑川の海岸線には有りますが国道とは大きく離れます。
８号線が内陸部を走っているからなのか、高速道路が整備されているからか分かりません。
高岡市からは156号線の移動になります、敢えて山越えを選びましたから紹介する写真もそれに沿ったものです。

エリア 庄川温泉郷(富山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

なんて事ない写真ですが日本中でここにしかない物です、他の投稿者の皆さんもそこでしか写せない事に意味を持ってUPしてるでしょう(^o^)
よもやこの先富山市越えるまで道の駅が無い事も知らずに呑気なもんです。

実は６月２日の早朝です、追い越し車線を走っていたら左に寄れなくなっちゃった、砺波で宿泊後に戻って写真撮影です。
僕は何をしてるんだろうね？

犯人はあの高架式のバイパス！すぐ手前までは信号交差点が右折のハズだったのに、、、、

まっコンナもんです、人気が無いのは仕方有りません。
１日の夕方は相当な通行量で通過車両は高速を使った方が遥かに合理的です。

当然ながら営業はまだです。

５年前のしかもご当地どんぶり選手権、知らないなあ〜。

行きの道中に越中境のPAで似たものを食したけど落第だった、魚津か滑川辺りの海岸線で泊まるべきだったか、、、、

カーナビの一押しは駅前のαー１でしたがアンジレーションが欲しかった！
ローカルの情報もね、、、、特に夜の部を、、、、

Tabist ホテル となみ 宿・ホテル

今日びネット環境はお約束なんでしょうかね？メッチャ遅いけど使用可能。
これを使う種類の人達はここに泊まるのは緊急時だけ。

これ３人部屋なんですけど、、、、泊り込みで建設現場に働く職人さん達の専用ホテルです。
海外旅行の貧乏癖がこうゆう宿を見つけるとウレシイ僕を作り上げました。
満室だったのでシングルとして5000円にまけてくれました。

方向付けとしてはビジネスですから、、、、支配人は東京からのUターン就職の60代でしたが話が盛り上がったなあ〜。
連泊の工事業者さんたちがコイツらちょっと変と見てた。

危険防止のためにお湯すらも室内で沸かせません、宿泊設備としてのランク付けは最下位です。
すぐ近くの駅前にはれっきとしたビジネスホテルが有りますが承知で泊まるなら可です。

四日間を泊まり歩いて砺波の夜が一番面白かった、中国人のお姉さんと最大級に盛り上がって前後不覚に陥るところだった。
砺波は内陸だけど肴が美味しいねぇ〜、、刺身、焼き魚、イカそして今回は全て日本酒で攻めたけど地酒最高！

朝５時に起きて半にチェックアウトは鍵を棚に置くだけ、井上陽水の世界(リバーサイドホテル)です。
全開で新湊に行って道の駅巡りの再開です。

意外と砺波市は観光する場所は多いです。

元々はひなびた農村地帯だった記憶ですが今は市街地化と工業の町に変身した様です。

はてな？道路を挟んだこっちも道の駅？

こうゆうのって便乗商法って言わなかったっけ？

本物の正面はコッチ。

市の中心に有りますが駐車場やトイレも大きくちゃんとした道の駅でした。

これから156号線をひたすら走ります、砺波の夜よ中国のお姉さんよ有難うさようなら。

トリップメーターは1940Kmを指しています、山越えに備えてガソリンとオイルの補給です。
10000回転まわるエンジンはオイルも消費するのです！今時の自動車なら考えられないけど24年前の車ですから、、、、

下り？の国道156号線二つ目の道の駅です。
お約束通りですが誰が考案したのか全国共通でしょう。

これもお約束ですが普及する頃には老朽化しているでしょう、普及するかどうかも分からない。

新潟県と違って１時間限定なんてセコイ事は言わない、お好きにどうぞ。

源流は岐阜県の烏帽子岳になりましょうかね、射水で富山湾に注ぐ急流に温泉が散在します。

同じ看板の裏側はこうです、分かりやすい！
タクシー会社がプレハブを設置していますが無人です、当然ですが、、、、

全域図を見ると富山県って名前通りで山の県ですね、海のイメージを僕は持っていた。

この先は観光の見所いっぱいですよ(^o^)

でもココは現在進行形です、ツルっぱげの僕の頭が光っています。

勿論ラーメン屋さんは準備中。

ゆず華というのは道の駅のレストランですがこの辺りはゆずの生産地らしい。
続いて156号線を南下します。
この先30Km程の距離に五箇山が有ります、そこまで道の駅は無いので風景写真でお茶を濁しましょう。

156号線は庄川沿いにワインディンロードです、最初の発電所がココです。
なんと庄川の水利権は関西電力のものなんです、日本って原発無しでもいけるんだない？水車の効率って飛躍的に進歩したんでしょう？

振り向けば絵になる風景です、156号線は左岸側です。
ちなみに関西電力小牧発電所が正式名称でしょう。

キレイに撮れてるから拡大して読めるよ！
肥料になる石灰を人力で運んだのを明治に馬で運べる様になったらしい。
156号線の前身つまり旧道がそうらしい。

位置情報については基本的に写した場所ではなくて対象物の位置をセットして置きます。

こうゆう景色が好きなのは僕だけかな？4500円のデジカメから卒業できないから大した写真にならないしアングルの取り方も下手だから、、、、

景色にも一定の評価が有るんでしょう、展望台が設置してあるくらいだから、、、、

満々と水を湛えた小牧ダムです、前述の発電所に水を送ります。
標高差の凄まじさが伝わらないのが残念。

こいつはちょっと面白そう！

ジェットエンジンでは有りません、発電用の送水管のバルブです。

小牧ダム 庄川峡遊覧船 乗り物

ほんとジェットエンジンそっくり！

でもやっぱりバルブです。

最大径は5mくらい有りました。

本番の遊覧船ですシーズンにはこのデッカイ方が活躍するんでしょう。
本格的でしょ！

桟橋に着いているのはプチです、６月と言えば観光シーズンじゃあないのかなあ、、、、

れっきとした船着場で食事や休憩も出来ます、駐車場は大型バスも停まれます。

2Km行った所で遊覧船発見、ラッキー！橋も発見、貴重な一枚です。
まっ時刻表が有るので時間を見計らって待機すれば簡単ですがそこまでやるなら上級機が欲しいでしょう。

前の写真で右に巨大建造物が見えたので注意しながら走ったらトンネルの手前で駐車可能な場所を見つけました。
これは反対側の右岸の建造物です。

どうやってこのクローラー(キャタピラ式クレーン)をココで組み立てたの？

道路から20m以上下に足場を作り100tonは有ろうかという自走クレーンを組み立てるのは世界でも先進国だけでしょう。

新しく橋を架けて道路を作るのです、ダム建設のために。

おっしゃるとおり！

3Kmてまえには大牧発電所が有りましたが国道から外れているしトンネル区間だったので省略です。
平村の入り口に祖山発電所が有ります、新旧で少し位置はずれますが概ねこの先です。

こうゆうものをジックリ読むのが僕の趣味です。

錆びないから鉄ではないよね、材質はなにかしら？

直径は2m強かな、現代なら更に効率の良い丈夫で軽い水車が出来るだろうから発電効率は桁違いにUPしてるだろうな。

ダムの本体は右岸方向で見えませんが祖山ダムによって貯えられた湖水です。

ワインディンロードと言えば聞こえがいいけど各所にトンネルや隧道が有りその中にもUターンカーブが有るのでタフな車と技術が無いなら徐行です。

これ何〜んだ？

答えは吊り橋のケーブル。
橋の名前は大渡橋です、納得！

傾斜が見えないのが残念、でも道路が先でウンと低くなってるのは解るかな？
除雪基地の前は広くスペースが作られています。

後ろを振り向けば強烈な登りのUターンカーブです、時速40Kmで曲がると後輪が横滑りです。
位置は見えてる建物の横を入ったゆ〜楽旅館を捕捉します。

ゆ～楽 温泉

写真の枚数を60枚前後と設定しているので道の駅が見えてきたのに本号は終了です。
次号は富山県を一部紹介で岐阜県突入となります、多くの方が連続して見て下さるのでソコに甘えて半端旅行記はPart-2乞うご期待です。