ベトナム（ハノイ）経由でラオス（バンビエン）への一人旅_ラオス編（2/4）

2015/06/13 - 2015/06/17

何故、４トラベルにカテゴリーがなく、地球の歩き方（13-14版）にはわずか4ページしか情報がないバンビエン（ヴァンヴィエン）を目指したのか？
それは今回のフライト予約に起因します。

ベトナム航空のプロモーションを発見し、基本はハノイかホーチミンへの直行便が対象なのですが、周辺国へ乗り継ぎしてもほとんど追加料金がかからないことが判明（3,000円くらいの追加だけ）。
それもラオスへも飛べるとなると、お得感があり、とりあえずビエンチャンまで購入。実際に行くか、使わずにハノイに滞在するかは後々検討することとして。

結局、ビエンチャンは2年前に訪問済みだったため、バンビエンが欧米人に人気ということで興味を持ち、何もない所とは承知のうえで行くことを決断。
（ここを最終目的地とする旅行者は珍しいと思います。あくまでもルアンパバーンとビエンチャンの間に寄る所で、自分でもおかしなことしたなと感じております）。

■旅程
　6/13（土）セントレア→ハノイ　VN347
★6/14（日）ハノイ→ビエンチャン　VN921
★6/14（日）ビエンチャン→バンビエン　Mini Van
　6/16（火）バンビエン→ビエンチャン　VIP Bus
　6/16（火）ビエンチャン→ハノイ　VN920
　6/17（水）ハノイ→セントレア　VN346

■旅のポイント
情報が少ないバンビエンは当たりなのか？はずれなのか？これに尽きる。

エリア バンビエン(ラオス)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ベトナム航空

ビエンチャンです。ハノイから１Ｈ程度で、すぐに着きます。
２年前はウドンタニからバスから来ましたが、どっちのルートでも一発でラオスまで来れませんね。
MIXOK INNでバスチケットを買います。

ミコク ゲストハウス ホテル

どこへのチケットも手配可能です。
バンビエンまでミニバンで60,000kip。
（出発時間はよく変更されるので注意！）

この時点で１２時過ぎ。
食事（たけのことチキンの炒め物とごはん）とビールを。
ガンガン冷房の効いており、快適。
ここでバスの出発時間まで待たせてもらえます。

ミコク ゲストハウス ホテル

お迎えのバンが来て、連れて来られたとこがここ。
Cultural Hall前。Mixokから数百メートルしか離れていない。

13:15ごろにここで降ろされ、何もないところで14時まで待たなければなりません。

ミニバンとは銀色のハイエースと思ってましたが、年季の入ったコースターです。
乗客は補助席も含め、満杯です。
荷物は屋根へ。

乗り心地は最悪。
乗客は韓国人が大半、早く着いて欲しい。
ちょうど中間点で休憩が入ります。
トイレは有料で1,000kip。

３時間半くらいかかります。

バンビエンの街並みです。

宿泊先は「Laos Haven」。
選択理由はTrip Advisorで一位だったからです。

横の7 havenですが、レストランとしては営業しておらず。
宿泊客への朝食のみ。

ブラブラして夕食へ。
この座敷スタイルがバンビエンスタイルです。
メイン通りに面してますが、どのレストランもお客は少ない。

フロアは小さな子供２人で回してます。
（英語はしっかり理解してます）

大人の姿が見えず、アジア人は私一人なので「あなたはオーナーか？」と他の客に聞かれました。

トーフ入りパッタイ。
30分以上出てくるまで時間がかかりましたが、味はいまひとつ。

有名なサンドイッチ屋台へ。

チキンチーズを選択。
マヨネーズとケチャップ、チリソース全部入れで。
チキンはフライパンで揚げたものです。

これと缶ビールを買ってゲストハウスに戻ります。

翌日、まず両替へ。
この銀行のレートが一番良かった。
10,000円＝645,000kip。

バイクをレンタルします。
中国製は40,000kip、日本メーカーのスクーターは70,000kip。
借りたのはヤマハ製の125ccのスクータ。

まずスタンドへ行き、ガソリンを入れてもらいます。
３リットルで満タンです。

ブルーラグーンを目指します。
有料の橋を渡る必要があります。
往復で10,000kipなのでチケットを捨ててはいけません。
（私は片道の料金と思いこみ、ダブルで支払ってしまいました）

なお、この有料橋を避けて渡る方法はあります。

有料とはいえ、こんな粗末な感じです。

橋からの中心地の眺め。
雨上がりで天気は一日中曇ってました。

道路はこんな感じで悪路です。

途中はこういった風景でいい眺めです。
（道路はガタガタで水たまりだらけですが、、、）

トゥクトゥクで目指す方もいますが、乗り心地は最悪だと思います。

これが年季の入った詐欺看板。
偽ブルーラグーンに誘導されたうえ、通行料詐欺に遭うそうです。

あとの看板は本物です。

これも本物です。

着きました。
バイクでもけっこう時間がかかります。
自転車での移動はお勧め出来ません。
ラグーンと洞窟の入場料として、10,000kip

遊んでいるのは韓国人ばかりです。
ライフジャケットを着用して、ビキニ姿でなく着こんでいるのですぐ見分けがつきます。

前夜からの雨のため、水は濁っており、ただの池でした。残念。

洞窟へ行くことにしました。
とても暗いそうです。

ライトをレンタルします。
（なくてもスマフォのライトで大丈夫です）

15分くらい登ります。

入口です。

中に仏像が横たわってます。

かなり急で危ない登山路です。

戻ってきました。
魚を採っているいる人がたくさんいます。

次はチュービングです。