新緑シーズンに行く南東北３泊４日旅　（２）　【 塔のへつり～大内宿 】

2015/05/06 - 2015/05/09

旅の2日目

塔のへつりと大内宿に立ち寄ってから宮城県へ


両方とも前々から訪れてみたい場所でした
お天気に恵まれ新緑が美しくて散策がより楽しめました～♪

エリア 湯野上温泉(福島)

宿から国道289号甲子道路に出るとすぐに甲子大橋
ここを渡って会津方面に向かいます

青空の下　新緑が美しい道中　

途中にあった道の駅しもごうでちょっと休憩

駐車場に車を停めた段階では全く分からなかったけれど
こちら眺望がとても良い道の駅

売店には赤べこがこんなに～（＾＾）

産直市場には旬のアスパラが沢山あり　しかも安い！
買いたかったけどまだ旅はスタートしたばかり
後ろ髪引かれつつ今回は我慢我慢（；；）

なんとも素朴な塔のへつり駅も新緑に包まれ清々しい雰囲気
ここを通り過ぎると塔のへつりはすぐそこ

駅からすぐの場所に塔のへつり共同駐車場(有料)があったものの
今回は塔のへつりに一番近いお土産物屋さんの駐車場に停めました

塔のへつりに到着、この周りの駐車場は数軒のお土産物屋さんの駐車場のみ

帰りにお土産を購入することにして展望台のあるお土産物屋さんの駐車場に停めました

お土産物屋さんの展望台から〜

新緑と自然の造形美に魅了されます♪

坂道を下って塔のへつりへ〜

吊り橋を渡ります

百万年の歳月をかけて浸食と風化を繰り返し形成された塔のへつり
自然の力は本当に凄いですね

そこを自分の足で歩けるなんて　わくわく♪

昔はもっと向こうまで行けたのでしょうか？

今は歩ける場所はほんの少しでしたがスリルがあって楽しかった（＾＾）

対岸の建物から突き出ているところが車を停めたお土産物屋さんの展望所

帰りに起き上がり小法師を買いました

上の方に目を向けると蝋燭のような奇石
塔のへつりとは塔の形が立ち並ぶ断崖という意味なんだそうです

続いて茅葺屋根の湯野神温泉駅に寄りました

ほっこりする駅舎内

そして無料で利用出来る足湯もあるなんて最高！

たまには電車旅したいな〜（＾＾）

そして大内宿の駐車場へ（普通車300円）

この時はすんなり停められたけど次から次へと車が来ていました
平日だと言うのに大内宿の人気は凄いですね

ＧＷ中はもの凄く混んでいたことでしょ（＠＠）

駐車場の奥の方に停めたら大内宿への近道があったのでそちらから向うと民家の途中から入ることになりました

この近道を歩いていたら瓦葺屋根の家と今風な家が繋がっていて驚きました
当然と言えば当然ながら通常の生活は便利な現代建築の家でしていらっしゃるんですね

行ってみなければ分からないことでした（＾＾；

江戸時代には野下街道の宿場町のひとつだった大内宿

時代劇のセットの中にいるような感覚

町並み展示館

鳥居も時代を感じました

ほとんどのお宅でお店やお宿を営まれているんですね〜

お土産物もこの地らしさ満載の雑貨などありました〜

水路は冷蔵庫代わり

芝桜が見頃　宿場町に彩りを添えてました♪

景観保護のために様々な努力をされているのでしょうね

五月ならではの風景にもほのぼの

最近　近所では見なくなりました

勇ましい　のぼり旗

ＧＷに地方に旅に出るとこのタイプを見かける事が多いかな

鬼退治してる武者のぼり

元気に育って欲しいとの親の願いですね

高台から大内宿を眺めるとタイムスリップ感が増しますね

ここからの映像や写真をどれだけ見た事か…
やっとこの目で見ることが出来ました（＾＾）

この日はのんびりとした雰囲気の大内宿でした

香ばしい匂いに誘われ　こちらでひと休み

えごまが入った味噌が美味しかった〜♪

大内宿を後にし郡山南ＩＣから高速に乗り宮城県へ向かいます

安達太良ＳＡで休憩　敷地内に安達太良山を一望出来る場所がありました

お昼ご飯は夕ご飯を考慮して軽いもの

ベーカリーもあったので桃のパンも購入

北上中、吾妻連峰もよく見えました

残雪の吾妻連峰、あの周辺の温泉にもまた行きたいな〜

今度は国見ＳＡで休憩、ここではご当地グルメの凍天のチョロスバージョンを購入

凍天とは凍もち入り揚げパンのこと、秘密のケンミンSHOWかなにかで知ってからここに来たら食べなきゃと思っていたんです

お餅とドーナツのコラボ　おいしい！

白石ＩＣで高速を降りてＲ１２で蔵王方面に向かいます

前回遠刈田温泉に行った時は福島から下道で行きＲ４５７を通ったのでここは通るの初めて

蔵王連山が見えて来た！

宿に行くにはまだ早かったのでちょっと寄り道〜

遠刈田温泉街から５分位の場所にある蔵王酪農センターの売店

敷地内には売店の他にレストランやらいろいろあるようです

クリームチーズスプレットはいろんな味がありました〜

クラッカーに乗せて味見して好みのものを購入

来た道を引き返す途中で見えた蔵王連山

遠刈田温泉の共同湯　神の湯は今回も眺めるのみでお宿へ向かいます

３につづく