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2月の末に痛めた足が、4月頃からまた痛みだし、しばらく旅はお預けとなった。その足の具合も少し良くなって来たので、足慣らしに久しぶりの旅に出た。訪れたのは初夏の津軽である。今回の旅の一番の目的は、ベンセ湿原のゼンテイカとした。出発直前の情報では、今年は例年より早く満開になったとのことである。ベンセ湿原には二日目に訪れることにし、初日は無計画で出発した。そして、往きの新幹線の中で色々と考えた結果、気になっていた温泉地である平賀温泉郷を訪れてみることにした。<br /><br />(2022.06.12更新)

初夏の津軽へ【1】~平賀温泉郷で湯巡り旅~

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2015/06/06 - 2015/06/06

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旅行記グループ 【陸奥国】津軽

22

46

旅猫

旅猫さん

2月の末に痛めた足が、4月頃からまた痛みだし、しばらく旅はお預けとなった。その足の具合も少し良くなって来たので、足慣らしに久しぶりの旅に出た。訪れたのは初夏の津軽である。今回の旅の一番の目的は、ベンセ湿原のゼンテイカとした。出発直前の情報では、今年は例年より早く満開になったとのことである。ベンセ湿原には二日目に訪れることにし、初日は無計画で出発した。そして、往きの新幹線の中で色々と考えた結果、気になっていた温泉地である平賀温泉郷を訪れてみることにした。

(2022.06.12更新)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝一番の東北新幹線『はやぶさ1号』に乗車。大宮駅発は、6時58分である。平日の出勤時間より、少し早くに家を出た。外は雨模様であったが、青森の天気は回復方向との予報だ。何とかなるだろうと、期待しての旅立ちである。

    朝一番の東北新幹線『はやぶさ1号』に乗車。大宮駅発は、6時58分である。平日の出勤時間より、少し早くに家を出た。外は雨模様であったが、青森の天気は回復方向との予報だ。何とかなるだろうと、期待しての旅立ちである。

  • 東日本を疾風のごとく北上し、3時間足らずで終着の新青森駅に到着した。新青森駅からは、9時58分発の特急『つがる4号』に乗り換え、弘前駅へと向かう。車窓には、長閑な風景が広がっていたが、天気は曇り空である。大好きな岩木山は、裾が少し見えただけであった。

    東日本を疾風のごとく北上し、3時間足らずで終着の新青森駅に到着した。新青森駅からは、9時58分発の特急『つがる4号』に乗り換え、弘前駅へと向かう。車窓には、長閑な風景が広がっていたが、天気は曇り空である。大好きな岩木山は、裾が少し見えただけであった。

  • そして、弘前駅には10時24分に到着。この駅に降り立つのは、約1年ぶりである。弘前駅からは、弘南鉄道弘南線に乗り換え、平賀温泉郷の中心である平賀駅へと向かう。改札口へ行くと、ちょうど10時30分発の電車があった。ヘッドマークには、館田温泉の文字。確か、平鹿温泉郷にあったはずである。

    そして、弘前駅には10時24分に到着。この駅に降り立つのは、約1年ぶりである。弘前駅からは、弘南鉄道弘南線に乗り換え、平賀温泉郷の中心である平賀駅へと向かう。改札口へ行くと、ちょうど10時30分発の電車があった。ヘッドマークには、館田温泉の文字。確か、平鹿温泉郷にあったはずである。

  • この日は、弘前から二つ先の運動公園駅で、楽天の試合があるらしく、車内は少し混んでいた。目指す平賀駅には、13分ほどで到着。駅前に出ると、左手にバス乗り場があったので時刻表を確認。平賀温泉郷へ来たら、是非とも訪れたいと思っていたのが新屋温泉である。ちょうど10時50分発のバスがあったので、迷わず乗ることにした。

    この日は、弘前から二つ先の運動公園駅で、楽天の試合があるらしく、車内は少し混んでいた。目指す平賀駅には、13分ほどで到着。駅前に出ると、左手にバス乗り場があったので時刻表を確認。平賀温泉郷へ来たら、是非とも訪れたいと思っていたのが新屋温泉である。ちょうど10時50分発のバスがあったので、迷わず乗ることにした。

  • バスは、小さな集落を巡りながら新屋集落へと走って行く。途中に、新屋城跡など惹かれる場所もあったが、バスの本数があまりにも少ないので諦めた。そして、4分ほど遅れて、最寄りの新屋神社バス停に到着した。まずは、すぐのところにあった新屋八幡宮に参拝をする。その土地の神様に挨拶をするのは、よそ者である旅人の礼儀のようなものである。

    バスは、小さな集落を巡りながら新屋集落へと走って行く。途中に、新屋城跡など惹かれる場所もあったが、バスの本数があまりにも少ないので諦めた。そして、4分ほど遅れて、最寄りの新屋神社バス停に到着した。まずは、すぐのところにあった新屋八幡宮に参拝をする。その土地の神様に挨拶をするのは、よそ者である旅人の礼儀のようなものである。

  • 鳥居を潜ると、参道の両側には大好きな紫陽花が植えられていた。まだ先初めで、色付き見頃となるにはもう少し時間が掛かるようである。

    鳥居を潜ると、参道の両側には大好きな紫陽花が植えられていた。まだ先初めで、色付き見頃となるにはもう少し時間が掛かるようである。

  • 拝殿で、旅の無事といつものお願いをする。この神社は、創建年代等ほとんどわかっていないらしい。現在の社殿を整備したのは、寛文20年頃で、弘前藩第三代藩主津軽信義のようである。

    拝殿で、旅の無事といつものお願いをする。この神社は、創建年代等ほとんどわかっていないらしい。現在の社殿を整備したのは、寛文20年頃で、弘前藩第三代藩主津軽信義のようである。

  • 拝殿前の狛犬は、凝った装飾のある凛々しい姿である。明治19年に、地元の人たちによって奉納されたものだった。

    拝殿前の狛犬は、凝った装飾のある凛々しい姿である。明治19年に、地元の人たちによって奉納されたものだった。

  • 台座には、寄進者の名前が刻まれている。そこには、『新屋村』の文字もある。新屋村は、寄進された3年後の明治22年に施行された町村制により、尾崎村に編入されているので、これは歴史の貴重な証人なのだ。これからも、ぜひ大切に残してもらいたい。

    台座には、寄進者の名前が刻まれている。そこには、『新屋村』の文字もある。新屋村は、寄進された3年後の明治22年に施行された町村制により、尾崎村に編入されているので、これは歴史の貴重な証人なのだ。これからも、ぜひ大切に残してもらいたい。

  • 拝殿の脇から、本殿も観ることができた。祭神は八幡神であるが、誉田別命とも呼ばれている。神社阿の祭神は、明治時代に大きく変えられてしまったので、元々の祭神が分からなくなってしまっている。

    拝殿の脇から、本殿も観ることができた。祭神は八幡神であるが、誉田別命とも呼ばれている。神社阿の祭神は、明治時代に大きく変えられてしまったので、元々の祭神が分からなくなってしまっている。

  • 挨拶を済ませたので、新屋温泉へと向かう。八幡宮の斜向かいにあるので道路を横断する。懐かしい横断旗入があったが、肝心の旗が無かった。

    挨拶を済ませたので、新屋温泉へと向かう。八幡宮の斜向かいにあるので道路を横断する。懐かしい横断旗入があったが、肝心の旗が無かった。

  • ようやく訪れることができた新屋温泉は、素朴な建物であった。温泉好きの方で混んでいるかと思ったが、先客は、地元の方が二人だけであった。おかげで、ゆっくり湯を堪能することが出来た。この温泉の特徴は、その湯の色にある。塩煎りした銀杏のような色をしているのだ。タイルの色が空色なので、実際の色はよく分からない。それでも、魅力的な湯であることは変わらない。 ※浴室内は撮影禁止です。

    ようやく訪れることができた新屋温泉は、素朴な建物であった。温泉好きの方で混んでいるかと思ったが、先客は、地元の方が二人だけであった。おかげで、ゆっくり湯を堪能することが出来た。この温泉の特徴は、その湯の色にある。塩煎りした銀杏のような色をしているのだ。タイルの色が空色なので、実際の色はよく分からない。それでも、魅力的な湯であることは変わらない。 ※浴室内は撮影禁止です。

  • 念願の新屋温泉を堪能した後、新屋神社バス停で、12時04分発のバスを待つ。そして、バスは4分遅れてやって来た。

    念願の新屋温泉を堪能した後、新屋神社バス停で、12時04分発のバスを待つ。そして、バスは4分遅れてやって来た。

  • 15分ほど揺られて平賀駅に戻って来た。途中のアップルランドで降りて、南田温泉に入ろうかと思ったが、気が乗らなかったので、そのまま駅まで来てしまった。駅ビルの前では皐月の花が満開であった。12時36分発の上りがあったので、乗ろうと思い切符を買ったが、直前で止め、もう少し温泉を巡ってみることにする。交番で近くの温泉を訊ねると、鷹の羽温泉があるというので行ってみることにした。

    15分ほど揺られて平賀駅に戻って来た。途中のアップルランドで降りて、南田温泉に入ろうかと思ったが、気が乗らなかったので、そのまま駅まで来てしまった。駅ビルの前では皐月の花が満開であった。12時36分発の上りがあったので、乗ろうと思い切符を買ったが、直前で止め、もう少し温泉を巡ってみることにする。交番で近くの温泉を訊ねると、鷹の羽温泉があるというので行ってみることにした。

  • ちょうど昼時だったので、交番の斜向かいにあったラーメン屋へ入った。品書きには醤油、塩などがあったが、単に手打ラーメンと言うのがあり、大将に訊いてみると、醤油だと言うのでそれをいただいた。出てきたラーメンは、かなり濃い目に見えたが、思ったよりもあっさりとした味わいであった。中太の縮れ麺に、汁が程よく絡み、なかなか美味しかった。

    ちょうど昼時だったので、交番の斜向かいにあったラーメン屋へ入った。品書きには醤油、塩などがあったが、単に手打ラーメンと言うのがあり、大将に訊いてみると、醤油だと言うのでそれをいただいた。出てきたラーメンは、かなり濃い目に見えたが、思ったよりもあっさりとした味わいであった。中太の縮れ麺に、汁が程よく絡み、なかなか美味しかった。

    輝龍 グルメ・レストラン

    温泉巡りの途中に by 旅猫さん
  • お腹も幸せになったので、温泉へと向かう。途中には、風情のある町並みもある。そこにあった店の看板には、『小鳥と花』と書いてあった。

    お腹も幸せになったので、温泉へと向かう。途中には、風情のある町並みもある。そこにあった店の看板には、『小鳥と花』と書いてあった。

  • ラーメン屋から歩くこと10分ほどで、鷹の羽温泉に着いた。予想とは異なり、かなり近代的な建物であったので、少々気が削がれた。

    ラーメン屋から歩くこと10分ほどで、鷹の羽温泉に着いた。予想とは異なり、かなり近代的な建物であったので、少々気が削がれた。

  • 中も綺麗で、いかにも日帰り温泉施設と言った感じである。小さいながらも、露天風呂もあった。湯は透明で、少し熱めである。湯口から勢いよく湯が出ていて、湯が湯船からどんどん溢れて行く。湯船の底は少し茶褐色になっていて、鉄分が微妙に含まれているのかもしれない。建物に風情は無かったが、湯は悪くは無かった。

    中も綺麗で、いかにも日帰り温泉施設と言った感じである。小さいながらも、露天風呂もあった。湯は透明で、少し熱めである。湯口から勢いよく湯が出ていて、湯が湯船からどんどん溢れて行く。湯船の底は少し茶褐色になっていて、鉄分が微妙に含まれているのかもしれない。建物に風情は無かったが、湯は悪くは無かった。

  • 鷹の羽温泉から、近くにあるという大光寺温泉に行ってみることにする。受付の人に訊いてみると、よく分からないと言う。「前の道を左へ行ってみてください」と言うので行ってみる。少し歩くと踏切に出た。すると、ちょうど電車がやって来た。

    鷹の羽温泉から、近くにあるという大光寺温泉に行ってみることにする。受付の人に訊いてみると、よく分からないと言う。「前の道を左へ行ってみてください」と言うので行ってみる。少し歩くと踏切に出た。すると、ちょうど電車がやって来た。

  • 踏切を渡り、しばらく歩いて行くと、立派な石碑が見えてきた。その石碑には、『大光寺城址』の文字が刻まれている。歴史好きとしては興味がある。近くに立っていた案内板を見ると、戦国時代には南部氏の城だったらしい。弘前城が築かれた際に廃城となったそうである。

    踏切を渡り、しばらく歩いて行くと、立派な石碑が見えてきた。その石碑には、『大光寺城址』の文字が刻まれている。歴史好きとしては興味がある。近くに立っていた案内板を見ると、戦国時代には南部氏の城だったらしい。弘前城が築かれた際に廃城となったそうである。

  • 案内板の背後に広がっていた広い空地のような場所が、大光寺新城の本郭があったところだそうだ。何度も戦火に包まれた城も、今は長閑な時間が流れていた。

    案内板の背後に広がっていた広い空地のような場所が、大光寺新城の本郭があったところだそうだ。何度も戦火に包まれた城も、今は長閑な時間が流れていた。

  • 大光寺城址の先に丁字路があり、どちらに行けばよいか分からず、動物的直観で、右へと曲がってみた。すると、交通量の多い通りに出たので、今度は左折する。緩やかな坂を少し下ると、目の前に岩木山が現れた。いつしか、空は晴れ渡っていた。

    大光寺城址の先に丁字路があり、どちらに行けばよいか分からず、動物的直観で、右へと曲がってみた。すると、交通量の多い通りに出たので、今度は左折する。緩やかな坂を少し下ると、目の前に岩木山が現れた。いつしか、空は晴れ渡っていた。

  • その先で、ようやく地元の人に出会ったので、場所を訊ねると、もう少し先の細い道を入った奥にあるとのことである。教えていただいた道へと入って行くと、立派な屋根を持つ民家があった。昔は、茅葺屋根のどっしりとした家だったのだろう。

    その先で、ようやく地元の人に出会ったので、場所を訊ねると、もう少し先の細い道を入った奥にあるとのことである。教えていただいた道へと入って行くと、立派な屋根を持つ民家があった。昔は、茅葺屋根のどっしりとした家だったのだろう。

  • ふと足元のマンホールを見ると、そこにも歴史があった。現在の平川市になる前の平賀町時代のものである。土地の記憶を残すためにも、このようなものでも、大切にして欲しいものである。

    ふと足元のマンホールを見ると、そこにも歴史があった。現在の平川市になる前の平賀町時代のものである。土地の記憶を残すためにも、このようなものでも、大切にして欲しいものである。

  • しばらく歩くと、目の前に公民館らしき建物が見えてきた。近くまで行くと、これが目指す大光寺温泉であった。昨年の8月に改装したばかりだそうだ。以前の建物は、裏手で解体中であった。脱衣所に地元のお年寄りが一人座っていたが、浴室は貸切である。湯は熱めで、透明。源泉掛け流しで、湯温の調整もしていないそうである。ただ、番台から丸見えで、管理人のおばさんがよく見えて落ち着かなかった。<br />※大光寺温泉は、2017年に閉館しました。

    しばらく歩くと、目の前に公民館らしき建物が見えてきた。近くまで行くと、これが目指す大光寺温泉であった。昨年の8月に改装したばかりだそうだ。以前の建物は、裏手で解体中であった。脱衣所に地元のお年寄りが一人座っていたが、浴室は貸切である。湯は熱めで、透明。源泉掛け流しで、湯温の調整もしていないそうである。ただ、番台から丸見えで、管理人のおばさんがよく見えて落ち着かなかった。
    ※大光寺温泉は、2017年に閉館しました。

  • 脱衣所で、そのおばさんとしばらく話をした。そして、駅へと戻る道を紙に書いていただき、大光寺温泉を後にした。途中で、『亀甲門跡之碑』と書かれた木柱を発見。路地へ入ってみたが、場所が分からない。諦めて戻る途中で、民家の庭先に大きな石碑を見つけた。庭の手入れをしていた人に声を掛けて見学。この辺りに、大光寺城の追手門があったことを示すものであった。その門は、弘前城築城の際に移築され、現在も北門として観ることが出来る。

    脱衣所で、そのおばさんとしばらく話をした。そして、駅へと戻る道を紙に書いていただき、大光寺温泉を後にした。途中で、『亀甲門跡之碑』と書かれた木柱を発見。路地へ入ってみたが、場所が分からない。諦めて戻る途中で、民家の庭先に大きな石碑を見つけた。庭の手入れをしていた人に声を掛けて見学。この辺りに、大光寺城の追手門があったことを示すものであった。その門は、弘前城築城の際に移築され、現在も北門として観ることが出来る。

  • さらにその先で、趣のある建物を見かけた。廃屋のようだが、程よい大きさで洒落た外観をしている。移築して、我が家にしたいものである。

    さらにその先で、趣のある建物を見かけた。廃屋のようだが、程よい大きさで洒落た外観をしている。移築して、我が家にしたいものである。

  • 往きとは違う場所で、弘南鉄道の踏切を渡る。長閑な風情が漂い、旅心をくすぐる風景である。

    往きとは違う場所で、弘南鉄道の踏切を渡る。長閑な風情が漂い、旅心をくすぐる風景である。

  • 平賀駅へ戻ると、ちょうど電車が出たばかりであった。30分ほど待ち時間があったので、長椅子に腰掛け、売店で売っていたアイスを食べる。外から入ってくる風が、爽やかで気持ちが良かった。15時06分発の弘前行の電車に乗車。次に向かうのは、館田温泉がある館田駅である。駅から歩いて行けそうだと、以前、地図で見ていたのが役に立った。

    平賀駅へ戻ると、ちょうど電車が出たばかりであった。30分ほど待ち時間があったので、長椅子に腰掛け、売店で売っていたアイスを食べる。外から入ってくる風が、爽やかで気持ちが良かった。15時06分発の弘前行の電車に乗車。次に向かうのは、館田温泉がある館田駅である。駅から歩いて行けそうだと、以前、地図で見ていたのが役に立った。

  • 4分で隣の館田駅に到着。ホームの佇まいは長閑だが、周りには綺麗な家が多かった。それにしても、屋根が無いので空が広い。

    4分で隣の館田駅に到着。ホームの佇まいは長閑だが、周りには綺麗な家が多かった。それにしても、屋根が無いので空が広い。

  • 古風な駅舎が良い感じである。駅名表示板も懐かしい感じであった。今は無人駅だが、昔は駅員もいたようだ。待合室の長椅子には、今は無い地元の蔵元正井酒造の看板銘柄『正泉』の広告が残っていた。

    古風な駅舎が良い感じである。駅名表示板も懐かしい感じであった。今は無人駅だが、昔は駅員もいたようだ。待合室の長椅子には、今は無い地元の蔵元正井酒造の看板銘柄『正泉』の広告が残っていた。

  • 駅舎を出ると、洒落た感じの水飲み場があった。昔、この駅を多くの人が利用していたことを示す貴重なものである。

    駅舎を出ると、洒落た感じの水飲み場があった。昔、この駅を多くの人が利用していたことを示す貴重なものである。

  • 以前自宅で見た地図の記憶を辿り、館田温泉へと向かう。途中で、館田館跡と書かれた木柱を見つけた。それには、この辺りに、大光寺城の外城であった館田館があったと書かれていた。掻上式(濠を掘った土で土塁を造る)の平城であったそうだ。<br />

    以前自宅で見た地図の記憶を辿り、館田温泉へと向かう。途中で、館田館跡と書かれた木柱を見つけた。それには、この辺りに、大光寺城の外城であった館田館があったと書かれていた。掻上式(濠を掘った土で土塁を造る)の平城であったそうだ。

  • その先には、館田前田八幡宮と言う小さな社があった。土地が変わったので、こちらにも参拝する。この社の狛犬もなかなかな面構えである。しかし、新屋八幡宮のものより、装飾は少ないようであった。

    その先には、館田前田八幡宮と言う小さな社があった。土地が変わったので、こちらにも参拝する。この社の狛犬もなかなかな面構えである。しかし、新屋八幡宮のものより、装飾は少ないようであった。

  • 拝殿は、かなり簡素な造りで、神社とは思えない佇まいである。賽銭箱が無かったが、戸に穴が開いていたので、そこから納めた。鈍い音がしたのが少々不安であったが、お邪魔することを伝えて後にした。

    拝殿は、かなり簡素な造りで、神社とは思えない佇まいである。賽銭箱が無かったが、戸に穴が開いていたので、そこから納めた。鈍い音がしたのが少々不安であったが、お邪魔することを伝えて後にした。

  • そのすぐ先で、館田温泉が現れた。土産物屋のような建物に、少しがっかりした。しかし、浴室に入ると、温泉銭湯の趣がありなかなか風情がある。湯船の奥にある3つの湯口から湯が注がれ、掛け流しである。少し熱めなのは、この辺りの特徴のようだ。壁伝いに、歩行浴が出来る魚道のようなものもあった。

    そのすぐ先で、館田温泉が現れた。土産物屋のような建物に、少しがっかりした。しかし、浴室に入ると、温泉銭湯の趣がありなかなか風情がある。湯船の奥にある3つの湯口から湯が注がれ、掛け流しである。少し熱めなのは、この辺りの特徴のようだ。壁伝いに、歩行浴が出来る魚道のようなものもあった。

  • 露天風呂もあったが、道に面しているらしく、車の音がよく聞こえた。帰りがけに外から見ると、入口脇にあった囲みが露天風呂であった。源泉は建物の裏手にあるようだ。

    露天風呂もあったが、道に面しているらしく、車の音がよく聞こえた。帰りがけに外から見ると、入口脇にあった囲みが露天風呂であった。源泉は建物の裏手にあるようだ。

  • 館田温泉のさらに先にも、気になる大坊温泉があるのだが、時間的に厳しくなったので、今回はこれで切り上げることにした。館田駅へ戻り、16時10分発の電車に乗り、弘前駅へと戻る。途中の運動公園駅から、野球観戦帰りの人たちが乗り込み、車内は満員となった。

    館田温泉のさらに先にも、気になる大坊温泉があるのだが、時間的に厳しくなったので、今回はこれで切り上げることにした。館田駅へ戻り、16時10分発の電車に乗り、弘前駅へと戻る。途中の運動公園駅から、野球観戦帰りの人たちが乗り込み、車内は満員となった。

  • 弘前駅には、16時49分に到着。ここから、今宵の宿がある五所川原駅へと向かう。深浦行の五能線の列車は、17時06分に弘前駅を出た。傾き始めた陽を浴びた岩木山の雄姿が車窓に見えていた。<br />

    弘前駅には、16時49分に到着。ここから、今宵の宿がある五所川原駅へと向かう。深浦行の五能線の列車は、17時06分に弘前駅を出た。傾き始めた陽を浴びた岩木山の雄姿が車窓に見えていた。

  • 田植えの終わった田んぼに、夕日が光り綺麗であった。

    田植えの終わった田んぼに、夕日が光り綺麗であった。

  • 五所川原駅には、17時52分に着いた。何度か降り立ったことのあるその街は、帰って来たと言う思いが感じられた。宿は、いつものサンルート五所川原である。今回は、少し広めのシングルBと言う部屋であった。

    五所川原駅には、17時52分に着いた。何度か降り立ったことのあるその街は、帰って来たと言う思いが感じられた。宿は、いつものサンルート五所川原である。今回は、少し広めのシングルBと言う部屋であった。

    ホテルサンルート五所川原 宿・ホテル

    津軽観光の拠点 by 旅猫さん
  • 荷物を置き、早速街へと出る。受付で、津軽三味線の生演奏が聴ける『だだん』が空いているか訊いてもうと、空いているとのこと。それならばと、迷わず行くことにした。この店を訪れるのは、3回目である。地酒が飲めるのと、やはり津軽三味線の生演奏が聴けるのが魅力である。この日のお通しは、旬のじゅんさいであった。ぷりぷりで大きく、東京で食べるのとは鮮度が違う。※現在、閉業となっています。

    荷物を置き、早速街へと出る。受付で、津軽三味線の生演奏が聴ける『だだん』が空いているか訊いてもうと、空いているとのこと。それならばと、迷わず行くことにした。この店を訪れるのは、3回目である。地酒が飲めるのと、やはり津軽三味線の生演奏が聴けるのが魅力である。この日のお通しは、旬のじゅんさいであった。ぷりぷりで大きく、東京で食べるのとは鮮度が違う。※現在、閉業となっています。

    だだん グルメ・レストラン

    津軽三味線の生演奏が聴ける店 by 旅猫さん
  • そして、いつもの十三湖のシジミをいただく。今回はシジミ汁とした。ホッケも注文したが、前のよりも大きかったので食べ応えがあった。

    そして、いつもの十三湖のシジミをいただく。今回はシジミ汁とした。ホッケも注文したが、前のよりも大きかったので食べ応えがあった。

  • 酒は特別純米三種飲み比べが気になった。だが、そのうちのひとつが田酒だったので躊躇。店員さんが、「亀吉でもいいですよ」と言ってくれたのでありがたく頂戴した。銘柄は、(写真右から)豊盃、亀吉、岩木正宗七郎兵衛である。やはり、亀吉が一番気に入った。

    酒は特別純米三種飲み比べが気になった。だが、そのうちのひとつが田酒だったので躊躇。店員さんが、「亀吉でもいいですよ」と言ってくれたのでありがたく頂戴した。銘柄は、(写真右から)豊盃、亀吉、岩木正宗七郎兵衛である。やはり、亀吉が一番気に入った。

  • 演奏は、いつもの三絃小川会の小川準栄さんと弟子で店主の葛西恵子さん。酒を飲みながら、津軽三味線の生演奏が聴けるのは嬉しい。津軽を訪れた時には、やはり津軽三味線を聴きたくなる。

    演奏は、いつもの三絃小川会の小川準栄さんと弟子で店主の葛西恵子さん。酒を飲みながら、津軽三味線の生演奏が聴けるのは嬉しい。津軽を訪れた時には、やはり津軽三味線を聴きたくなる。

  • 酒は、『亀吉 純米吟醸』を追加で注文した。今回は、最初の演奏だけで店を辞した。もう一軒のお気に入りの店に立ち寄るためである。ところが、地元の人で混み合い、残念ながら入れなかった。仕方が無いので、コンビニで麦酒を買い込み、部屋で打ち上げとした。明日は、いよいよベンセ湿原を訪れる。

    酒は、『亀吉 純米吟醸』を追加で注文した。今回は、最初の演奏だけで店を辞した。もう一軒のお気に入りの店に立ち寄るためである。ところが、地元の人で混み合い、残念ながら入れなかった。仕方が無いので、コンビニで麦酒を買い込み、部屋で打ち上げとした。明日は、いよいよベンセ湿原を訪れる。

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この旅行記へのコメント (22)

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  • しにあの旅人さん 2022/06/15 06:55:05
    いい旅、いい湯、いいお酒。
    ご無沙汰しております。
    各地の鉄道の旅、楽しんで読んでおります。

    今回の津軽の旅、ずいぶん温泉に入るなと思って数えたら、4カ所でした。
    最初は11時くらいですか。四つ目は16時くらいの見当。
    詳しく読んで計算しました。
    湯冷めしませんか。6月だから大丈夫か。
    湯冷めより、この季節だとのぼせたのではないかと、心配です。

    私の場合は、お風呂の後のボ~っとした感じが、お酒に酔ったみたいで好きなのです。ただし、あれだと、その日はもうおしまいで、何もする気になりません。むかーし、日曜日など、午後いっぱいお風呂を出たり入ったり、まったりしたことはありますが、あれは自宅。

    旅猫さんみたいに、お風呂の後服をまた着て、バスに乗って次の温泉、というのは、すごい体力、気力だと感心しました。さすがお若い。何より温泉が好きなのですね。

    一日の最後は馴染みの宿で、馴染みのお店で、馴染みの津軽三味線を聴きながら、いっぱい。
    いいですな。
    いい旅です。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2022/06/16 20:08:58
    RE: いい旅、いい湯、いいお酒。
    しにあの旅人さん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    この時は、もうかなり暑かったです。
    熱い温泉が多かったのですが、のぼせることは無かったです。

    温泉は好きなので、湯巡りは苦になりません。
    しにあの旅人さんもお風呂が好きみたいですね。
    午後、ずっと入ったり出たりするなんて驚きです。
    私の職場の同僚に、丸一に日帰り入浴施設に入り浸る人がいます。

    津軽三味線の店は、とても気に入っていたのですが、閉店してしまい残念です。
    旅猫
  • hot chocolateさん 2015/07/03 02:09:35
    湯巡りの旅♪
    旅猫さま

    こんばんは〜
    「平賀温泉郷の湯めぐり旅」の旅行記にお邪魔しています。

    ところで足の具合はいかがでしょうか。
    梅雨時で、痛みも少し出るかもしれませんね。
    お大事にしてくださいね。

    平賀温泉郷も新屋温泉も初めて聞いた名前です。
    マイナーな温泉? それとも私が知らないだけ?
    「塩煎りした銀杏のような色」ってどんな色だろう?
    「そのお湯の色が特徴的」というからには、かなり個性的な色なのでしょうね。

    それにしても、1日何回温泉に入ったのでしょうか。
    温泉に入るための旅?
    泉質や色、温度など、温泉にもいろいろありますが、同じ日本でこんなに種類があるなんて、温泉巡りも楽しそうですね。

    岩木山のすそ野がきれいです。

    hot chocolate

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2015/07/05 09:26:42
    RE: 湯巡りの旅♪
    hot chocoさん、こんにちは。

    いつもありがとうございます!

    足の具合は、かなり良くなってきていますが、まだ時より鋭い痛みを感じます。
    でも、普通に歩くには問題ないので、旅も復活です。

    > マイナーな温泉? それとも私が知らないだけ?
    新屋温泉のある平賀温泉郷は、温泉好きの間では結構有名ですよ。
    特に新屋温泉は有名です。

    > 「塩煎りした銀杏のような色」ってどんな色だろう?
    エメラルドグリーンのお湯って感じですかね。
    ちょっと苦味のある色合いかな。

    > それにしても、1日何回温泉に入ったのでしょうか。
    宿も入れると5回ですね(^^)
    前半は、温泉の旅です。
    日本は温泉の宝庫ですから、楽しいですよ〜

    旅猫
  • TKさん 2015/06/27 11:15:36
    ローカル電車で行く温泉の旅 いいですね!
    猫旅さん

    こんにちは。

    津軽のいい季節に、ローカル電車を乗り継いでのひなびた温泉巡り。

    極楽ですね。しかも貸し切り状態のお風呂。

    生の津軽三味線演奏を聴きながら、『亀吉 純米吟醸』を舌鼓。

    最高の旅を楽しんででいらっしゃいます。

    私のWish Listに 登録させていただきます。

    いつも楽しませていただきありがとうございます。

    by TK


    旅猫

    旅猫さん からの返信 2015/06/28 08:08:50
    RE: ローカル電車で行く温泉の旅 いいですね!
    TKさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。

    津軽の旅は大好きです。
    人も優しく、お酒も美味しく、風景は長閑で。
    温泉も魅力的なところがたくさんありますしね。

    津軽三味線を聴きながら、地酒を飲むのは至極です。
    止められませんね。

    旅猫
  • rokoさん 2015/06/21 16:58:47
    平賀温泉郷
    旅猫さん  こんにちは

    今回訪れられた平賀温泉郷 地図で場所を確認しました。
    以前訪れた八甲田山、昨年行った白神岳
    そこからもそんなに遠くないでんですよね。

    どこも源泉掛け流し、秘湯っぽい温泉ばかりでいいなぁ〜♪
    まだ番台のある温泉もあるんですね(*^^)v

    電車やバスを利用してならではの、レトロな駅や
    五能線の列車窓から眺める岩木山の雄姿 惚れ惚れ

    私もプロフのトップ画像、白神岳山頂からの遠くに岩木山
    お気に入りなんです(^^♪

    夜は津軽三味線の生演奏を聴きながら地酒を楽しまれ
    旅の初日は暮れて行きましたね。。。




    旅猫

    旅猫さん からの返信 2015/06/21 19:32:07
    RE: 平賀温泉郷
    rokoさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。

    平賀温泉郷は、弘前に近い長閑な温泉郷です。
    市街地の中にあるのに、なかなかいいお湯が出ています。
    鷹の羽温泉はかなり近代的ですが、他のところは秘湯の趣もありました。
    湯船を向いた番台には驚きましたが(^^;

    津軽と言えば岩木山(^^)
    どこから見ても凛々しくて、大好きな山の一つです。
    白神岳からの岩木山ですか!
    また、違った姿なのでしょうね。

    そして、津軽と言えばもう一つ。
    そう、津軽三味線です。
    これを聴かないと、津軽に行った気になりません。
    演奏を聴きながら飲むお酒は最高でした。

    旅猫
  • みかりさん 2015/06/20 16:38:08
    新緑の湯めぐり旅
    旅猫さん、こんにちは!

    足慣らしの旅は、津軽だったんですね。そこまで行ってしまうのが
    なんだか旅猫さんらしいな〜と思いました。

    津軽と言えば「岩木山」ですよね。ホントに綺麗で私も岩木山が
    見える風景は大好きです。雄大な感じで・・・

    今回の旅の初日は温泉三昧の旅だったんですね。
    青森には素晴らしい温泉が色々あるのは知っていますが・・・
    ホントに有名どころしか知らないので、楽しく拝見しました。

    風情ある建物も温泉の醍醐味だと思うので、どんどん近代的に
    綺麗になってしまうのは残念ですが、温泉の成分などでもやられると
    思うので・・・仕方が無いかもしれませんね。

    番台から丸見えの温泉は笑ってしまいました。まぁ〜見ても
    いないんだろうけど、入っている方は落ち着きませんよね。
    私なら・・・番台がおじちゃんなら、絶対に入らないだろうな。(笑)

    それにしても・・・1日に3ヶ所も湯めぐりするとそれなりに疲れますよね。
    美味しいお酒も飲んで、夜はゆっくり寝れたのでは?
    また続きも楽しみにしています!

                                 みかり

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2015/06/21 18:50:42
    RE: 新緑の湯めぐり旅
    みかりさん、こんにちは。

    いつもありがとうございます!

    津軽は大好きな場所ですので(^^)
    しかも、今回は平地ばかり。

    岩木山は、平野の中に聳える独立峰なので、目立ちますよね。
    津軽地方のいろいろな場所から見えるのもいいです。

    初日は、津軽の小さな温泉を堪能してきました。
    秋田県境の秘湯が有名ですが、今回訪れた平賀温泉郷もなかなか渋いです。
    新屋温泉は、噂通りの良い温泉でしたし、大光寺や館田も良かったですよ。

    番台が湯船側に向いてるって、ふつうは無いですよね(^^;
    おばさんと目が合いそうで、落ち着かなかったです(笑)

    4ヶ所ですよ(^^;
    さらに、宿も温泉なので、都合5ヶ所。
    優しい温泉ばかりなので、浸かれませんでしたよ。

    夜はぐっすりでした(笑)
    旅猫
  • ガブリエラさん 2015/06/18 10:24:23
    レトロな駅舎、ローカル電車、私の大好きなものばかりですヽ(^o^)丿
    旅猫さん☆

    おはようございます♪

    番台のおかみさんが見えてしまうお風呂、ちょっとくすっと笑ってしまいました(笑)。
    たしかに、女性でも落ち着かないかもです(^_-)-☆

    レトロな無人の駅舎、こういう所に、ふらっと一人で行ってみたくなります(*^_^*)
    あまりの方向音痴なので、まだ怖くて実現してませんが、いつか旅猫さんのような旅がしてみたいです(^O^)

    ラーメン、おいしそうですね♪
    今日のお昼、ラーメンにしちゃおうかな、なんて(^_-)-☆
    私は味噌味が好きですが、醤油も好きです♪

    ローカル電車、素敵に撮られてますね(*^_^*)
    なんだか、旅番組の最初に出てきそうな風景に、うっとりです♪

    今日は、昼から3泊4日で、北海道に行ってきます♪

    ガブ(^_^)v

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2015/06/18 16:12:48
    RE: レトロな駅舎、ローカル電車、私の大好きなものばかりですヽ(^o^)丿
    ガブさん、こんにちは〜

    いつもありがとうございます!

    そうなんですよ。
    湯船が番台から丸見えで、どうも落ち着かないんですよね。
    普通、番台は、入口の方を向いていますよね。
    なぜか、脱衣所のほうを向いているんですよ(^^;

    方向音痴でも大丈夫ですよ。
    地元の人に訊けばいいのですから。
    地方のほうが、みなさんとっても優しいですよ!
    ぜひ、ぶらり旅を。

    目に付いて入ったお店でしたが、ここのラーメンはなかなかでした。
    平賀駅では、定番になりそうですが、いつ来れるやら(^^;

    > 今日は、昼から3泊4日で、北海道に行ってきます♪
    今頃、もう現地入りですかね。
    実は、私も今日の夕方から北海道ですよ♪
    こちらも3泊4日ですが、うち2日は夜行列車です(^^;
    学生時代の旅を再現しているようです(笑)

    旅猫
  • swalさん 2015/06/18 08:28:29
    行ったんですね〜!
    旅猫さん

    こんにちは!ご無沙汰です
    平賀界隈、新屋温泉ですか!いいところ回って来ましたね。
    弘前津軽界隈の湯、まだ回り切れてないな
    旅猫さんの旅行記で、奮起して突撃するかな??
    パート2楽しみにしています!!

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2015/06/18 15:53:11
    RE: 行ったんですね〜!
    swalさん、こんにちは。

    こちらこそ、ご無沙汰しています。
    読んでいただきありがとうございました。

    ようやく、新屋温泉へ行くことができました。
    いいお湯ですね!
    あの界隈は、温泉が多くて面白いですよね。
    大光寺温泉や館田温泉も、なかなか良かったです。

    > 弘前津軽界隈の湯、まだ回り切れてないな
    > 旅猫さんの旅行記で、奮起して突撃するかな??
    なんと、swalさんでも回っていないところがあるのですか!
    意外でした。
    ぜひ、また良い温泉を教えてください!

    旅猫
  • ツーリスト今中さん 2015/06/17 22:59:28
    新幹線のお蔭(^O^)/
    東北そして北陸と新幹線のお蔭で大宮以遠の旅は「近く」なりましたよね。
    公共交通機関と足(その足が、、、、大変ですね。大部快方に向かったとのことで良かった!ですが)を駆使しての旅猫さんの旅(本来の旅姿だと思いますがいつも頭が差下がります)

    釧路からだととっても遠い北東北ですが。。。。
    北東北は一昨年の半島〜恐山、白神山地八甲田山、今春の秋田〜庄内〜米沢(新高湯温泉)といずれもフェリー利用で車でした。

    大宮に腰が落ち着いたら列車旅も是非ともしたいものです。
    旅猫さんの旅行記拝見して改めてそう思いました(^O^)/

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2015/06/18 15:44:48
    RE: 新幹線のお蔭(^O^)/
    ツーリスト今中さん、こんにちは。

    お久しぶりです。
    まだ、北陸新幹線は利用していません。
    飯山にでも行こうかなと思っているのですが。

    公共交通機関と徒歩を組み合わせての旅は、不便だからこそ、旅らしいと思います。
    どこでも行けるわけではないし、効率的でもないですが。
    でも、好きです。

    秋田から庄内経由で米沢ですが。
    なかなかいいですねぇ
    私も、好きな界隈です。
    旅行記にはしないのですか?

    旅猫
  • 天星さん 2015/06/17 20:57:26
    さていくつの温泉に.....
    結局、いくつの温泉に入られたのでしょう?
    足に温泉効果はありましたか?
    甲斐殿、痛めた足は、前?後ろ?どっち?(笑)
    さすが温泉奉行、しかとお務めされました!

    そうでしたか、足を痛めておられ
    お務めを休まれていましたか!

    最近、動きがないみたいだったので
    いかがなされているのだろうかと思っておりましたが
    言っていただければ、馬、あるいは馬車、牛車の
    いずれかをご用意いたしますのに......
    ただ、時々の道路への落下物の処理がたいへんですが(笑)

    思えば、6年前、えちごも右足に大けが負いまして
    なかなか、回復するのに時間がかかりました〜
    二本の脚は、交通手段で最終手段でもありますのでお大事に!

    えちご

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2015/06/18 15:40:56
    RE: さていくつの温泉に.....
    えちご殿

    いつもありがとうございます。

    五所川原のホテルの大浴場も含めると、5つ巡りました。
    うち3つは湯が熱めで、足にはあまり良くなかったかも(^^;
    もちろん、痛めたのは後ろ足です(笑)

    落下物が大変そうなので、籠でも用意していただければ(^^)
    エサ代が高そうですが(^^;

    足の怪我は困りますよね。
    人間は、基本、移動には二足歩行ですからね。

    今宵から、また旅に出ます。
    今度は、北の大地です。

    旅猫
  • morino296さん 2015/06/17 18:54:24
    いい旅ですね!
    旅猫さん

    こんにちは。
    足を痛めていらっしゃったとは不自由でしたね。
    久々とはいえ、なかなか良い旅をされましたね。

    弘前の近くに、こんなに温泉があるのですね。
    流石に、温泉好きな旅猫さんですね。

    初めての場所でも、動物的な感で
    スイスイと目的地へ行けるとは素晴らしいですね。

    会社の後輩に五所川原出身の人がいますが、
    純朴な性格なのは、この町全体がそうした人を育てる
    環境なのかも知れませんね。

    津軽三味線が聴ける居酒屋「だだん」、最高ですね。
    ここへ行くために、五所川原へ行ってみたくなりました。

    morino296

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2015/06/18 15:36:46
    RE: いい旅ですね!
    morino296さん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。

    足が痛みだしてから、2か月半ぶりの旅でした。
    弘前周辺は、温泉が豊富です。
    それも、温泉好きには堪らない湯がたくさん湧いています。

    今回も、ガイドブック無し、地図も無しでした。
    でも、大体の方向は事前に観ていたので、なんとか辿り着けました。
    地元の人に訊くのも、旅のいいところですね。

    津軽は、人がとてもいいですね。
    一人旅でも、たくさんの人と話ができます。

    「だだん」は手軽に津軽三味線が聴けるのでお勧めですよ。
    地酒もなかなかの品揃えですし。
    ただ、食事がいまひとつです。
    でも、五所川原がいい感じなので。
    ぜひ。

    旅猫
  • 前日光さん 2015/06/17 16:41:24
    いつの間にか青空が。。。
    旅猫さん、こんにちは。
    梅雨入りの頃、津軽に行かれていたのですねぇ〜(~o~)

    初めはっきりしなかった空模様も次第に晴れて、最後は岩木山がよく見えるようになりましたね。
    岩木山と言えば、この間九州鹿児島で開聞岳を間近に眺めてきました。
    噴煙を上げる桜島や山川温泉の地熱を眺めて、ダイナミックな南九州の雰囲気に浸ってきましたよ。

    飯田駅舎上の青空が、開放感を誘いますねぇ〜

    そういえば東北には「八幡宮」が多いのだと、何かの本に書いてありましたが、狛犬さんの細工も細かいものがあるのですね。

    日帰り温泉や城跡などを辿る旅猫さんの旅は、ディープですね。

    津軽三味線は、私も大好きです。
    生演奏を聴いてみたいです。
    どうも、ここの所東北への旅から遠ざかってしまっていて。
    そのうちまとめて東北へ…と思っています。
    お酒もおいしそうですしね(^_-)


    前日光

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2015/06/18 15:31:17
    RE: いつの間にか青空が。。。
    前日光さん、こんにちは。

    読んでいただきありがとうございます。

    2月末に痛めた足が、4月に入ってから痛み出し、今も何とか歩ける状態です。
    そんな中、足慣らしに津軽へ行ってきました。

    岩木山は、独立峰で姿が綺麗なので、大好きな山の一つです。
    開聞岳も、円錐形で綺麗な山ですよね。
    一度だけ、観たことがあります。

    八幡宮が多いのは、源氏との繋がりがあるからでしょうね。
    狛犬の姿かたちを見るのも面白いですよ。

    津軽三味線はいいですよ〜
    やっぱり津軽で生演奏を聴かないと。

    東北は、とても良いところですから、ぜひどっぷり浸かってみてください。
    お酒も、最高ですよ♪

    旅猫

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