2015/06/04 - 2015/06/06
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ふくろうの旅人さん
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結婚40周年を記念してバルト3国を南から北へ周遊しました。歴史的な遺産も素晴らしかったですが、緑と水(河川)が豊富でその美しさに心が洗われる思いでした。雨が多い国々で天候の変化が激しいと聞いていましたが、幸い一度も傘は開きませんでした。ツアー参加の方々は、ヨーロッパのほとんどの国を訪問しており、食事の時間など十分な情報交換を楽しみました。
写真は、展望台より見たタリン旧市街です。中央に見えるのが「聖オレフ教会」。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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夕方、宿泊のラディソンBLUタリンに到着しました。
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ホテルは、街中にありヴィル門まで徒歩15分とロケーションは問題ありません。
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6日目:晴れ
朝食のレストラン。ホテルは北欧並みのstylishな感じです。ヨーグルトは6種類もあり、品数は豊富ですが味はまあまあでした。 -
観光は、トラム乗車でスタート。ホテル近くの停留所から3番のトラムで西へ3つ目の駅で下車。写真は、乗車時にチケットをかざすものです。トラムは1区間1.6ユーロで乗車時運転手から買います。
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下車後、まず山の手に向かって坂道を登ります。「トームペア城」と見晴塔「のっぽのヘルマン」です。小さくて恐縮ですが、てっぺんにエストニアの国旗を掲げています。
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「アレクサンドル・ネフスキー聖堂」。帝政ロシア時代に建てられたもの。市民からは山の手の一等地にあることに反発が強いとか。
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内部は撮影禁止。外から撮りましたがはっきりしません。
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「大聖堂」。これはデンマーク人により13世紀に建設されました。本当に歴史が複雑です。
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表紙とは少し異なる角度から撮った旧市街。
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展望台近くのショップ。周囲には結構しゃれた店が多く、個人で行かれる方はゆっくり楽しめます。
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「ネイツィトルン(塔)」と「デンマーク王の庭」。
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「デンマーク王の庭」から階段を降りた所にある「聖ニコラス教会」。
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「聖ニコラス教会」の中は博物館になっています。その中の展示「死のダンス」。今回の旅行の目玉の一つです。
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「聖ニコラス教会」を裏側から見た写真。
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「聖霊教会」。14世紀にほぼ完成した。
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「聖霊教会」の壁に取り付けられた大時計。タリンの最初の公共時計。
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タリンにも有りました、ユーゲントシュティール建築。
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ずっと下って、旧市街の入り口(出口)のヴィル門。
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ヴィル門のすぐそばの「セーターの壁」。城壁に沿って10数件の「セーターの店」が並んでいます。
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「Marzipan」の店。展示が綺麗です(店の名前は聞き忘れました)。
ポイント10:タリンではドイツ語を多く見かけます。また、ドイツ人の旅行者も多いようです。この展示も上部に「Marzipan」とドイツ語で記されていました。 -
観光客でにぎわう「ラエコヤ広場」。
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この週はちょうどタリンの旧市街祭りに当たり、多くの露店が出ていました。
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余談。ホテルに近いショッピングセンター「Viru Keskus」です。ホテルから歩いて5分です。オープンは、9AM-10PM。地下に食品売り場があり、ばらまき土産を買うのに最適です。
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旧市街のショップ。多くの店が入り口に人形を置き、客を招き入れています。
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7日目:晴れ
帰国の日ですが、午前中自由時間があり、トラムに乗って港へ行きました。停泊するタリン行きの高速船です。
ポイント11:高速船はヘルシンキまでおよそ2時間と聞きました。ヘルシンキを拠点としてタリンだけなら1日観光が可能です。 -
港という船着き場。土曜日だったのでつりを楽しむ人々で賑わっていました。
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船着き場の魚市。缶詰(魚は不明)を1.5ユーロで買いました。
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バルン・タリン。25ユーロだそうです。天気が良ければ気持ちよさそうです。
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「太っちょマルゲレータ」と「聖オレフ教会」。
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旧市街の北側の入り口。左側に「太っちょマルガレータ」の壁が見えます。
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「三人姉妹」の建物。リガの「三人兄弟」に対抗か?
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真ん中(次女)の建物はホテルになっています。
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朝の10時ごろで街も静かです。
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街でアーモンドやピーカンに様々な味付けをして売るお店。大体、綺麗なお姉さんが売っています。綺麗なお姉さんに弱いので、4袋も買いました。
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タリン空港の概観。この空港もおよそ「国際空港」とは思えません。
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空港の待合。椅子も北欧並みにstylishです。
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これ何と思われますか?実は搭乗ゲートです。本当にしゃれています。
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タリンからヘルシンキへのプロペラ飛行機。飛行時間25分でしたが全く揺れはありませんでした。
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私が食べた「ポークカレー(もどき)」。あまり美味しくない。
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妻が食べた「ラム入りの団子」。ひどくまずかったそうです。
ポイント12:今回の旅行で利用したフィンエアーにはがっかりしました。3年前と比べてサービス低下が著しいです。まあ、乗り継ぎを考えるとヘルシンキは利便性が高いですが。
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