2015/05/12 - 2015/05/13
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YAMAJIさん
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13世紀末から16世紀までの間、イングランドとの戦いに明け暮れたスコットランドは、1707年にイングランドと併合します。ゲール語で、「斜面に立つ城砦」がこの街、エジンバラの名前の由来で、断崖に聳え立つエジンバラ城は、スコットランドの独立に賭けた英雄たちの歴史の舞台でした。
エジンバラ城は、11世紀にスコットランド王が築城し、その後幾度も戦闘・破壊が繰り返され、そのたびに再建・増改築が行われました。岩山の急斜面、その上に高い城壁、そして無数の砲台、多数の兵舎、その頑強な造りは歴史を物語ります。
中心のロイヤロ・パレスは、エジンバラ城の代々のスコットランド王家の住居で、運命の石や戴冠用の宝器、メアリー女王の部屋などが公開されています。スコットランド王は、「運命の石」に座り、オーナーズ・オブ・スコットランド(王冠、御刀、御笏)を使い、戴冠の儀式を行いました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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羽田空港の国際線ターミナルは、2010年にオープンしています。
11:40分発の全日空NH0211便でロンドンへ、ロンドンで乗り継ぎ、ブリティシュ・エアウェイズBA1498便でグラスゴーに向かいます。 -
国際線ターミナル5階の「展望デッキ」です。
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滑走路の向こうに、第1・第2ターミナルビル(国内線)が見えます。
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全日空の最新鋭機、ボーイング787です。
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国際線ターミナル5階の「はねだ日本橋」です。江戸時代後期の日本橋が、2分の1のスケールで檜作りで再現されています。
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江戸図屏風の江戸城の場面です。江戸時代初期の江戸城が、陶板壁画で描かれています。
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江戸図屏風の日本橋の場面です。当時の日本橋の賑わいが、陶板壁画で描かれています。
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はねだ日本橋から国際線ターミナルの出発ロビー(3階)を見たところです。
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お祭り広場奥には、「いろいろなお願い事」を書いた、航空券型の絵馬(自動販売機で500円)が並んでいました。
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グラスゴーで2連泊するホテル、ホリディイン・グラスゴー・エアポートに到着です。
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グラスゴー国際空港ターミナルビルに隣接して建っています。空港の駐車場に囲まれています。
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ホテルの部屋からの眺望です。中央と左の建物が空港の駐車場です。
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ペイズリーの街並みです。丘にはブルーム(エニシダ)が咲いているのが見えます。
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グラスゴーからエジンバラに向かいます。
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ローランド地方の風景です。手前から麦畑、鉄道線路、菜の花畑、麦畑、丘陵は放牧地です。
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牧草地が広がっています。
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エジンバラのオールドタウンに到着です。
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民族衣装キルトを着た人々です。
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エジンバラ城です。6世紀にケルト人により砦が築かれ、11世紀にスコットランド王が築城し、その後幾度も戦闘・破壊が繰り返され、そのたびに再建・増改築が行われ、代々のスコットラント王家の居城として使われました。
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エジンバラ城の城楼です。1888年に築かれた城の表玄関で、手前に深い空堀が造られています。
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スコットランド王家の紋章です。ライオン・オン・タイバン(起立態ライオン)です。
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ハーフ・ムーン砲台です。エジンバラ城の東側正面を守る砲台で、高い防衛壁の上に大砲が睨みをきかせています。
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エジンバラ城の城門です。1573年に落とし格子門が設けられています。左側の城壁上はフォアウォール砲台です。
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アーガイル砲台です。エジンバラ城の北側を守る砲台で、深い谷(現在は鉄道が通り公園になっています)の向こうにニュータウンが広がっています。
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アーガイル砲台からの眺望です。
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ワン・オクロック・ガンです。日曜日を除く毎日午後1時に空砲を撃ち、フォース湾を航行する船乗りたちに時刻を教えていました。現在は多くの観光客を集める、人気のアトラクションとなっています。
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城の中心部へ向かいます。
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ロイヤル・スコットランド近衛騎兵連隊博物館です。
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フッグズ・ゲートです。ロイアル・パレスがある城の中心部への入口です。
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セント・マーガレット礼拝堂です。1110年に建てられた、エジンバラ城で最古の建物です。
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モンス・メグです。ベルギーで製造された重さ6トンの大砲で、砲弾も150kgあります。
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クラウン・スクエア東側の、ロイヤル・パレスと南側のグレート・ホールです。
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クラウン・スクエア北側の、スコットランド国立戦争記念館です。教会、倉庫、兵舎などの変遷のあと、第1次世界大戦以降のスコットランド兵の死傷者を祀る国立の聖堂になっています。
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クラウン・スクエア西側の、クイーン・アンの棟です。ガンハウス、兵舎、カフェと変遷しています。地下に捕虜収容所があり、フランスとの7年戦争やアメリカ独立戦争、フランス革命、ナポレオン戦争などの際に使われています。
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ロイヤル・パレスの入口です。ロイヤル・パレスは、エジンバラ城の王族用の住居で、運命の石や戴冠用の宝器、メアリー女王の部屋などが公開されています。
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日本語用パンフレットより。スコットランド王は「運命の石」に座り、「オーナーズ・オブ・スコットランド;王冠・御剣・御笏」で戴冠の儀式を行っていました。
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グレート・ホールです。儀式用の広間として建設されましが、兵舎に改造され長く軍事用に使用、のちに復元され現在の壮観さを取り戻しています。
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暖炉です。
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剣の展示です。
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甲冑の展示です。
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セント・マーガレット礼拝堂の展望台の案内版です。
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イチオシ
展望台右側の眺望です。城内にドッグ・セメタリー(犬の墓)、崖下がプリンスィズ・ストリート・ガーデンズで鉄道線路が走り、ニュータウンが広がり、その向こうにフォース湾が見えます。
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ウェイヴァリー駅です。スコットランドの玄関口で、ロンドンと特急で4時間半で結びます。駅の向こうにカールトン・ヒルが見えます。
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スコット・モニュメントです。スコットランドを代表する詩人・小説家、ウォルター・スコットを記念し、19世紀半ばに建造された、高さは約60メートルの記念碑です。
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イチオシ
展望台正面の眺望です。城内にアーガイル砲台、崖下がプリンスィズ・ストリート・ガーデンズでニュータウンが広がり、その向こうにフォース湾が見えます。
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ニュータウンとフォース湾に浮かぶ島が見えます。
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イチオシ
展望台左側の眺望です。城内にアーガイル砲台とワン・オクロック・ガンと火薬庫、崖下がプリンスィズ・ストリート・ガーデンズで、ニュータウンが広がり、その向こうにフォース湾が見えます。
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入口の広場に戻ってきました。
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小学生はこれからお城の見学のようです。
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キャッスル・ヒルを下るとすぐ右に、スコッチウイスキー・エクスペリエンスがあります。
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スコッチウイスキー・エクスペリエンスです。スコッチウイスキーを知るには、ぴったりのアトラクション施設です。
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エントランスで案内人がお出迎えです。
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樽に見立てた乗り物に乗って、スコッチウイスキーの歴史や製造過程、地域による違い、ブレンドの秘密などを学ぶことができます。
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案内人が3D映像で登場し解説していきます。
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大麦を発芽させ麦芽を作る、ピート(泥炭)で乾燥させる、温水(仕込み水)を混ぜて麦汁を抽出し発酵させる。
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単式蒸留器(ポット・スチル)で、2回蒸留しアルコール度数を上げ雑味を除く。
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オーク材で出来た樽に詰め、保税貯蔵庫で貯蔵し熟成させる。複数の原酒をブレンドし樽詰めし出荷。
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地域(LOWLANDO、HIGHLANDO、Islay、SPEYSIDEの4地域)による違いを映像で説明し、そのうちの1種類を選択させます。
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イチオシ
テイスティング(香り、味、割り水)し試飲します。飲み終わった試飲用のグラスは持ち帰りできました。
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棚にはびっしりスコッチウイスキーが並びます。
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カウンター席で本格的スコッチウイスキーを楽しめます。
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チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚記念ボトルも展示されています。
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ショップでは100種類以上のスコッチウイスキーを買うことが出来ます。併設のアンバー・レストランでは、スコッチウイスキーと伝統料理を味わうことが出来ます。
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ロイヤル・マイルです。エジンバラ城からホリルードハウス宮殿までの通りです。
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民族衣装キルトで正装したバッグパイプ奏者です。
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メアリーのバスハウスです。王族の散歩途中の休憩所として使われていました。
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ホリルードハウス宮殿です。スコットランドにおけるイギリス王室の宮殿として現在も使われています。メアリー女王ゆかりの宮殿でもありました。
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スコットランド王家の紋章です。スコットランドの国花アザミを背景に、スコットランドの国旗を持ったユニコーン(一角獣)とライオン・オン・タイバン(起立態ライオン)が描かれています。
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今日はイギリス王室の人が滞在中のようで、一般公開はされていないようです。
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ショップはしっかりオープンしていました。
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シャーロット王女が5月2日に誕生し、ショップには誕生祝いの記念グッズが並んでいました。
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ウィリアム王子とキャサリン妃、シャーロット王女の写真です。
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ニュータウンで昼食です。鉄道線路とキャッスル・ロック、エジンバラ城が見えます。
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キルトを展示したショーウインドーが。
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スコットランドの忠犬ハチ公で、主人の墓に14年間寄り添ったという、「グレーフライアーズ・ ボビー」の像です。
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今日の昼食は、レストラン「MERCHANTS」です。
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店内風景です。
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ハギス(羊の内臓のミンチを胃袋に詰めて茹でる)です。
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ローストポークとマッシュポテト、グリンピス添えです。
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デザートです。
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