2014/12/31 - 2014/12/31
16位(同エリア988件中)
とーりさん
年末年始の長期休暇を利用して南欧のスペイン・ポルトガル・ジブラルタルそして海峡を渡り、アフリカ大陸のモロッコに行ってきました。
一見優雅に見えますが、スペインはアンダルシア地方(グラナダ、ジブラルタル、セビリア、コルドバ)とマドリード及びその近郊(マドリード、セゴビア、トレド)を1泊ベースで、そのほかポルトガルは首都リスボンを日帰り、海峡を渡ったモロッコはティトアンとタンジェを日帰りのツアーというタイトな日程で回って来ました。
南国だと思っていたスペインはセゴビアやマドリードなどかなり標高が高く、また海岸沿いのジブラルタルは大風が吹き荒れ、とても寒かったとの印象が残りました。また人々は陽気で明るかったですが、よく言われるいい加減さはなく皆まじめで実直な人が多かった気がします。電車の時間も正確で、いい意味でイメージが違う部分が多く、旅行も快適に楽しく過ごすことができました。
日程は以下の通りです。
1日目 (12/26)1/29 スペイン到着
2日目 ? (12/27)2/29 リスボンの坂道
2日目 ? (12/27)3/29 ジェロニモスの中庭
2日目 ? (12/27)4/29 新大陸への道標
2日目 ? (12/27)5/29 バイシャの活況
3日目前篇(12/28)6/29 レコンキスタの道
3日目中篇(12/28)7/29 アルハンブラの幻想
3日目後篇(12/28)8/29 グラナダの落日
4日目前篇(12/29)9/29 アンダルシアの荒寥
4日目中篇(12/29)10/29 ザ・ロックと英領ジブラルタル
4日目後篇(12/29)11/29 ジブラルタルの疾風
5日目 ? (12/30)12/29 ジブラルタルの波濤とスペイン領セウタ
5日目 ? (12/30)13/29 ティトアンの迷宮?
5日目 ? (12/30)14/29 ティトアンの迷宮?
5日目 ? (12/30)15/29 タンジェのメディナ
6日目 ? (12/31)16/29 セビリアの芸術
6日目 ? (12/31)17/29 セビリアの澄明
6日目 ? (12/31)18/29 コルドバの花道
6日目 ? (12/31)19/29 セゴビアの夜景
7日目前篇(1/1) 20/29 暁光のアルカサル
7日目中篇(1/1) 21/29 トレドの俯瞰
7日目後篇(1/1) 22/29 白光に浮かぶ王宮
8日目 ? (1/2) 23/29 マドリードの早朝
8日目 ? (1/2) 24/29 スペイン絵画の栄光? ティッセンボルネミッサ
8日目 ? (1/2) 25/29 スペイン絵画の栄光? プラド
8日目 ? (1/2) 26/29 マドリードの午後
9日目前篇(1/3) 27/29 ボンの平穏
9日目中篇(1/3) 28/29 ブリュールの静寂
9日目後篇(1/3) 29/29 大聖堂の氷雨
今回は6日目?(セビリアの澄明)です。大まかな動きは
(メトロポルパラソル) ⇒ アルカサル ⇒ セビリアBT ⇒ サンベルナルド駅 ⇒ セビリア・サンタフスタ駅 です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【イベリア半島と海峡縦断の旅:スペイン・ポルトガル・ジブラルタル・モロッコ旅行(2014~2015年末年始:6日目① セビリアの芸術)16/29から続きです】
メトロポルパラソルを後に「セビリア美術館」に向かいます。
途中には由緒有りそうな建物が散在しています。
(メトロポルパラソル10:07 ⇒ 10:20セビリア美術館) -
こんなのもあります。
何という建物かはわかりません。 -
「セビリア美術館」に着きました。
ムリーリョの作品がたくさんあると聞いていたのですがなんと.....
休館でした。折角歩いて来たのにがっくりです。
仕方なく市街中心に戻る形で「アルカサル」を目指します。
(セビリア美術館10:21 ⇒ 10:52アルカサル) -
途中建物の陰から「ヒラルダの塔」が見えました。
進行方向の目印になります。 -
歩いて袂までやって来ました「カテドラルとヒラルダの塔」です。
セビリア随一の見どころですが、開館には時間が早いのでまだ観光できません。外観のみ写真に収め、既に開館している隣の「アルカサル」に入ります。 -
こちらが「アルカサル」カテドラルのすぐ隣です。
入館料は9.5ユーロとかなりお高いのですが入ってみます。
(アルカサル10:52〜11:28) -
中はかなり広く、見応えがあります。
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様式などはわかりませんが、かなり凝った造りです。
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こんな綺麗な中庭もあります。
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噴水などもあり、飽きません。
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約30分ほどですが、充分満喫したのでアルカサルを出ます。
続いてはいよいよメインの「カテドラル」です。
澄み切った空に天を衝くようにヒラルダの塔が建っています。 -
「カテドラル」の前はアルカサルに入る前から行列ができていました。
暫く時間が過ぎたのですんなり入れるかなと思ったのですが甘かったです。
行列は一向に解消せず、それどころかさらに延びている様子でした。
残念ながら並んでいる時間は無いので外観写真を撮って移動します。
(カテドラル11:30 ⇒ 11:37黄金の塔) -
セビリアを象徴する建物「カテドラル」。
できることなら入りたかったな。 -
最後にグアダルキビル川沿いにある「黄金の塔」の外観を見て、荷物を預けてあるプラドデサンセバスティアンBTに向かうためトラムに乗ろうとしたのですが、ちょうど出た後だったのでやむなく徒歩で戻ります。
(黄金の塔11:37 ⇒ 11:51BT) -
ようやく着きました。
無事荷物をGetしてトラムでレンフェ近郊線のサンベルナルド駅に向かいます。
(BT12:07 ⇒ 12:10サンベルナルド駅) -
サンベルナルド駅です。
無人の小駅と思っていたのですがなかなかどうして立派な駅です。
ここでレンフェ近郊線でひと駅、セビリアのターミナル、サンタフスタ駅まで乗り、そこから高速特急アバントでコルドバに向かいます。
(サンベルナルド12:19 ⇒ 12:22サンタフスタ) -
これが近郊線の切符。
事前に自販機での買い方を勉強していかなかったのですが買えました、何とかなるもんです。 -
レンフェ近郊線で3分、サンタフスタ駅に到着しました。
さすが大都市セビリアの玄関口、大きな駅です。 -
次はコルドバまでは事前にweb乗車券を購入しているので改めて切符を買うことはありません。
およそ30分弱時間があるので駅にあるマックで昼食を仕入れます。 -
食糧も仕入れ、さあ次はアンダルシアの古都コルドバへ移動します。
【イベリア半島と海峡縦断の旅:スペイン・ポルトガル・ジブラルタル・モロッコ旅行(2014~2015年末年始:6日目③ コルドバの花道)18/29に続きます】
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