＊訂正をしたので更新順が変わりました、お詫びをしておきます。<br />シッカリ見てくれるお友達が居ると有りがたい、既に恥は掻いてるけど修正が出来ます17枚目の写真が、誤ドリアン→正ジャックフルーツになります。<br /><br />第四部では僕が滞在した村から1Km東に有るカワヤンの市場と5Km西のイシオのマーケット周辺の写真を載せて見ました。<br />表題写真の若い女性はチャンとした服を着てるし履物を履いているのでセレスライナー(バス)でカバンカランに働きに行くのかな？<br />この地では漁業か農業ぐらいしか仕事は無いし商店やトライシクルは家内事業レベルだから。<br />なお市場内の商品についてはカワヤンもイシオ同じですから省略でした。

('16.6/12日訂正)-ひと昔前の思い出、第四部

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2000/10/10 - 2007/02/02

4位(同エリア112件中)

#その他

trat baldさん

＊訂正をしたので更新順が変わりました、お詫びをしておきます。
シッカリ見てくれるお友達が居ると有りがたい、既に恥は掻いてるけど修正が出来ます17枚目の写真が、誤ドリアン→正ジャックフルーツになります。

第四部では僕が滞在した村から1Km東に有るカワヤンの市場と5Km西のイシオのマーケット周辺の写真を載せて見ました。
表題写真の若い女性はチャンとした服を着てるし履物を履いているのでセレスライナー(バス)でカバンカランに働きに行くのかな？
この地では漁業か農業ぐらいしか仕事は無いし商店やトライシクルは家内事業レベルだから。
なお市場内の商品についてはカワヤンもイシオ同じですから省略でした。

エリア

ネグロス島(フィリピン)

旅行の満足度: 5.0

ショッピング: 1.0

交通: 2.0

同行者: 一人旅

交通手段: 徒歩バイク

航空会社: フィリピン航空

旅行の手配内容: 個別手配

地図を見る

第三部で紹介したジープニーとは別物です、彼はボックボック君です。
常設市場の朝は賑やかです、近辺から買い物客であふれます。
各村落に点在するサリサリストアの仕入れもここからの物が中心になります。
市場の向かいにはトライシクルの待機場所が有ります、先頭車両のみ屋根の下です。
大半の人がご指名のシクロを使います、お客を持たない運転手は取り残されます。
後ろに見える2軒の内コンクリート製の方が床屋さんです、彼は長くマニラで働いたので家と英語を手に入れました。
パラワン・ポーンショップはチェーン店の質屋さんです。
扱い品目は知りませんが想像はつきます、4%は月単位かしら？
お米屋さん、ごみや小石が選別されていないと安く、米粒がデカイと高い。
何でも売ります、新品でも中古でも、、、、
何でも買えます、お金が有れば、、、、
ただしセメント、鉄筋、機械部品など船で輸送される物は数ヶ月待ちが常識！
この一角は食堂街、持ち帰りがほとんどです。
結構試し食いを僕はしましたが良い子は真似をしてはいけません、正露丸が有れば別ですが、、、、
エリックのジープニーも朝のお仕事です、客席の天井にヤギが乗っているのが分かりますか？
動物と言えども生き死には自己責任です(^o^)
雑穀屋ですね、米以外にもトウモロコシなどを混ぜて炊くとカサ増やしになります。
勿論小石を取り除かないと歯が欠けます、空腹には勝てませんから。
すべて人力、奥に見えるのはベッドのマットレス、手前の白いのはヤシの実の粉末かしら？米じゃあ無いと思う。
市場前から少し東でカバンカラン方向への乗り合いシコロを待つ女性は5ペソを2ペソに節約です。
荷物はビニール袋が一個ですから。
市場前が空いて荷卸しが出来るのを待つ10tonトラックです、さっきと反対方向の西(イシオ)向きです。
若い頃僕もやった大型トラックの手積み手卸し！しかしココの気温は40度！
売り残した小魚は腐る前に日干しです、これを炙って食べるには丈夫な歯と腎臓が必要です。
塩が粉を吹いてるから、、、、
考えてみると当時にサラダどころか酢漬けで生の鰹やマグロを食べたっけ。
生きているのが不思議！でも現地の人もパーティの時に一緒に食べたし、、、、
タイにも有るけど鶏の足は旨いと思えない、手前の赤いのは血の詰め物だからネ！
カット野菜も売ってるよ〜。
白菜もネ！
名前忘れたな〜、、、、
この巻貝は肝が少し苦くてサンミゲルに良く合って美味しかったけど日本製の爪楊枝でないと少し難儀。
元々の文章は下記に有りますがお友達が指摘してくれたので訂正をします、コヤツはジャックフルーツです。
一定以上の大きさや形の物は出荷するので日本で言えば規格外でしょうかね。

僕はあまり好きではないけどドリアンは南国の定番ですね。
日本に有る野菜は何でも揃います、時期と大きさは別にして、、、、
ちょっと拡大、野菜スープは健康食です、香草も有るし、、、、
1000m級かな？山岳部は朝晩が涼しいので葉物も出来ます。
タイではバナナの芽は生で内皮をエビのペーストを付けて食べますがネグロスでは蒸して食べます。
品種が違うのか東南アジアのたまねぎは可愛い過ぎる。
このトマトをサラダで食うんですよ、上にチラッと見えるバナナはもう熟れているので買いません。
青いバナナを蒸すとまるでサツマイモ！常時勝って置いて子供たちに食べさせていました、1日1食は子供には辛過ぎるから(ioi)
鱗と骨には往生しました、焼いて食べるには薄っぺらいので野菜と一緒にスープにします。
はっきり言って熱帯魚ですわコレは。
値段を紹介しましょう、現在は物価高騰で無理でしょうがKg当たりの価格です。
ハポンのマヤマン・チュネオは石の入っていない米が買えます、1Kg/60円の米は村人には高額商品です。
雑穀類はチョットお安い、でも動物用の飼料ではありません、人間様が食するのです。
炊く前に1時間の手間をかければ解決します、と言ってもKg/3〜5ペソしか変わりませんが、、、、
時間はタップリ有ります、子供と云う働き手も何人でも作れるし(^o^)
表通り側の写真は一見すると建物に見えますがメインの市場部分は野天です、一応はジャンル別に展開はしていますが、、、
雨季には大変ですよ〜、強烈な紫外線は養生シートを劣化させますから。
乾物になったお魚君、種類分けもアバウト、値段も変わらないし。
こやつが曲者、一匹で一升飲めるほど塩辛い。
太刀魚の干物はいかが？平っぺったい熱帯魚よりは骨の処理は楽ですよ〜。
ブツに切って炙って食べます。
生魚コーナーは中央部に、水を使うし汚れるから。
焚き付け用の木も売っています、砂地に穴を掘ってバナナの葉で魚を包んで上で火を焚きます、観光用ではありません日常です。
あっ炭は勿論売っています、七輪が必要になりますが。
僕はマヤマンですから20Km以上離れたカバンカランからLPガスボンベを取り寄せました。
食堂コーナーは早朝だけの勝負です、朝になればヒマします。
蛍光灯がまだ点いています、電気代なん市場のオーナー(華僑)が払いますから。
こうゆう所でご飯を食べるようになったら観光客から脱落したと考えて下さい(^o^)
商売と呼べる規模に有りませんが食堂だけでは家賃を払うのに四苦八苦でしょう。
売る商品にも関連性が見つかりません(^o^)
マジ脈絡の無い物が売られています、欲しい物が有れば何軒かを聞いて回ります。
傘と履物、これは日本でも有りかな？
観光土産店とは違うので実用品を売ります。
新品と中古がごった煮です、サイズなんて論外！
メインは下着かな？文具も有るからターゲットは子供？
袋物と衣類も有りだね、惜しむらくは全部中古クサイ。
人目でサイズが違うのがなんかウレシイ！
商品をけなすのは終わりにして外に出て行きます。
市場のオーナーの豪邸が正面の奥に見えます、左はバイクの修理屋さんです。
常設市場ですが夕方まで開いているのは通りに面した屋根付きの店だけです。
裏の野天のお店は午前中で閉店します。
地図を見る

市場の西にはサンミゲルの集積所が有ります、どれほど貧乏でも働く男にはビールは必要です(^o^)
カメラを向ければ速攻ポーズを取ります、この国民性は好きだなあ〜。
配達用のトラックは日野レンジャーです、量から推測するとシパライかヒノバアン辺りまでをカバーしているかも、、、、
今日の仕事がやっと終わった！後は冷えたビールを飲むだけ(^o^)
カワヤン市場を終わってイシオに向かいます。
カワヤンから西に向かって走ると真正面に銅像？のお迎えです、コンクリート製ではなかった様な気がしました。
彼の名前はパパイシオ、ここの最初の住民なんでしょうかね今でもこれに近い格好の人は見かけますが(^o^)
道路が左に直角に曲がっているのでイキナリ正面に見えます、海側の角がマーケットです。
この市場は土日祭日のみの開催でした、規模もカワヤンに比べてやや小さい市場でした。
世界標準はペプシです、コカコーラは日本でメジャーですが、、、
ぺんぺん草の生えようで全てを理解して下さい。
カワヤンと同じく屋根の有る部分では常時開店です、食料品以外の物を売る店が入っています。
違いは生鮮食料品の屋台が平日には開かない事です。
国道に面しない側はいくらかのお店が開いています、トライシクルも停められるし安全です。
耐久消費財と云っても大したものは有りませんが日用品は平日でも買えます。
カメラを向ければ皆さん笑顔を返してくれます、本来2階は衣料品を売る店のエリアだったそうですが生きるのに衣服は絶対必需品ではありません(ioi)
中の中央部にも屋根が有ってカワヤンより設備がいいけど周辺人口が余りに少ない。
しかも現金が流通しないから自給自足に近い生活です。
平日の写真ですからガランとしてますが週末の朝は近くの村落からの人が結構集まります。
食料を中心に消費材が売れないと経済の活性化は望めません。
早朝の暗い内が人々が最も活動する時間帯ですが僕は来た事がありません。
ひょっとしたら早朝は食堂エリアは活気が有るかも？2時間かけて朝食を作ってちゃ間に合わないから。
僕の居た村では作っていましたが(^o^)焚き木に火が着くまでがねぇ、、、、
直角カーブの国道を反対に進むと200m程で前号で紹介した貧しい漁村の風景になります、
ものの5Kmの距離ですから当然ですがパナイ湾に面した北向きの浜は小船で操業出来る代わりに大きくを望めません。
写真枚数が手ごろだから終わろかな？今度の第五部はカバンカラン市をメインに持って行こうっと！