２０１５春・タイ・ベトナム等いなか街をさ迷う旅日記（ＮＯ８）ブキティンイギ五～六日目

2015/01/25 - 2015/01/26

２０１５年５月１７日（日）更新
</span>
　私の家の近くにあるお寺の鐘が毎朝６時ジャストに鳴ります。

　毎朝きっちりと。

　仕事の無い日は朝のウオーキング中。

　仕事のある日はブログ作成中。

　ゆったり、ほっこりさせるひと時。

　鐘の音、いいなアー。　


　　
第１４日目・２０１５年１月２５日（日）

　高原都市「ブキティンギ」。

　今日で五日目。

　明日まで滞在。

　毎日夕方には雨が降りますが凌ぎやすい気候で楽しんでいます。

　宿も良いし。


第　１日目　自宅→岡山～上海（中国）～バンコク（タイ）
第　２日目　バンコク→夜行寝台列車
第　３日目　夜行寝台列車→ナコーン・シー・タマラート
第　４日目　ナコーン・シー・タマラート→パッタルン
第　５日目　パッタルン→クラビ
第　６日目　クラビ二日目
第　７日目　クラビ三日目
第　８日目　クラビ→クアラルンプール（マレーシア）→パダン（インドネシア）
第　９日目　パダン二日目
第１０日目　パダン→ブキティンイギ
第１１日目　ブキティンイギ二日目
第１２日目　ブキティンイギ三日目
第１３日目　ブキティンイギ四日目
第１４日目　ブキティンイギ五日目

「宿泊先」
　　Ｈｅｌｌｏ　ＧＨ　
「今日の支払額」
　〇　宿泊代　 　２５０,０００ＩＲ＝２,３８０円
　〇　食事代　　 　９４,０００ＩＲ＝　 ８９０円　　　　　
　〇　交通費　　 　　　　　 ０ＩＲ＝　 　　０円　
　〇　その他　 　　　８,０００ＩＲ＝　 　８０円　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　 　　　　合　計 　３,３５０円

「通貨」
　１０,０００ＩＲ（インドネシア・ルピー）＝　 ９５円

「今日の歩行」
　　　 　　　９,３１７歩


第１５日目・２０１５年１月２６日（月）

第　１日目　自宅→岡山～上海（中国）～バンコク（タイ）
第　２日目　バンコク→夜行寝台列車
第　３日目　夜行寝台列車→ナコーン・シー・タマラート
第　４日目　ナコーン・シー・タマラート→パッタルン
第　５日目　パッタルン→クラビ
第　６日目　クラビ二日目
第　７日目　クラビ三日目
第　８日目　クラビ→クアラルンプール（マレーシア）→パダン（インドネシア）
第　９日目　パダン二日目
第１０日目　パダン→ブキティンギ
第１１日目　ブキティンギ二日目
第１２日目　ブキティンギ三日目
第１３日目　ブキティンギ四日目
第１４日目　ブキティンギ五日目
第１５日目　ブキティンギ六日目　

「宿泊先」
　　Ｈｅｌｌｏ　ＧＨ　
「今日の支払額」
　〇　宿泊代　 　２５０,０００ＩＲ＝２,３８０円
　〇　食事代　　 　８５,０００ＩＲ＝　 ８１０円　　　　　
　〇　交通費　　 　　　　　 ０ＩＲ＝　 　　０円　
　〇　その他　 　　　　　　　　　　 １,０００円　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　 　　　　合　計 　４,１９０円

「通貨」
　１０,０００ＩＲ（インドネシア・ルピー）＝　 ９５円

「今日の歩行」
　　　 　　　１５,７３６歩

エリア スマトラ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

　入口に２つある机が朝食会場。

　地元の若者がいました。

　ボルネオ島の話をすると ❔ 。

　カリマンタン島でしか通じませんでした。

　朝食はインスタントラーメン。

　麺が伸びすぎの感はありますがまあまあの味。

　今日は街の南部に位置する壮大な眺めが素晴らしい「ガライ・シアノッ大渓谷」を見に行こうと思います。

　途中第二次世界大戦中旧日本軍の防空壕入口がありました。

　扉が固く閉まっていて入る事はできません。

　周囲の壁画。

　抗日運動の一場面でしょうか。

　「ガライ・シアノッ大渓谷」は「パノラマ公園」から見る事が出来ます。

　この階段を上ります。

　公園の入園料８,０００ＩＲ（８０円）

　正式な入口は反対側。

　一般の家からおじさんが出て来て入園料を請求されました。

　入ると直ぐに墓地。

　このコーナーから渓谷を眺める事ができますがサルがいっぱいいます。

　ブキティンギの南西に広がる渓谷。

　インドネシアのグランドキャニオンとも云われています。

　グランドキャニオンと云うにはちょっとしょぼいですが。　

　落差１００ｍ、谷底は緑の中にうねるように川が流れています。

　ちょっと吸い込まれそうな気分に。

　後から知りましたが渓谷に沿ってハイキングコースが造られているそうです。

　いい雰囲気。

　歩きたかったな。

　インドネシアのグランドキャニオンが見えるコーナーから公園へ。

　途中に布に絵を描いている方を見つけました。

　上手い、しかし毎日描いているのでしょう、慣れた手つき。

　しばらく見ていました。

　絵画を売っているお店が通り沿いに数店舗ありました。

　似たような絵ばかりです。

　「パノラマ公園」の正面から入った所。

　今日は日曜日、子供連れのお客さんを多く見かけます。

　精霊が宿る樹と云われる「カジュマル」の樹でしょうか。

　ずいぶん枝がでています。

　出口の所でドリアンを売っている露店のお店を見つけました。

　容器に入った少なめのドリアン。

　一個購入。（１０,０００ＩＲ＝１００円）

　大きな種、実は少ししかありませんでした。

　果物専門店が並ぶ市場で私の好きなマンゴスチンを探しますが時期はずれかな、なかなか見当たりません。

　青や黄色のマンゴーやランプータンを多く見かけます。

　ここでやっとマンゴスチンを見かけました。

　１ｋｇ（１５ケ前後）購入、１２,０００ＩＲ（１３０円）。

　少し英語が話せ味のあるおばちゃんでした。　

　ここブキティンギの街は小さいけれど高原で過ごしやすい所。

　適度に観光客もいるので口に合う食事処もあります。

　この時期はまだ雨期、毎日夕方に一時間程度の雨がふります。

　良い宿と受付の親切なお姉さん。

　毎朝５時頃から拡声器でコーランの響き。

　物価は安いと感じます。

　人は親切。

　ビールを出すお店は少ない。

　私の感じたブキティンギの印象。

　街中を堂々と走る馬車。

　スマトラ島らしさを感じます。

　宿の近くにある小奇麗なレストランを見つけました。

　幾度も前を通ていましたがレストランとは思いませんでした。

　スカーフをしたきれいなウエイトレス。

　笑顔ですが事務的な感もします。

　カルボナーラとアップルジュースを注文。（６１,０００ＩＲ＝５８０円）

　普通に美味しかった。




<

第１５日目・２０１５年１月２６日（月）


　今日の朝食もパンにバナナを挟んだチョコレートかけ。

　これで二度目。

　お願いすれば他の料理も出してくれます。

　ブキティンギ滞在六日目。

　今日が最後の日で明日マレーシアのクアラルンプールへ帰ります。

　街の入り口に建つ像。

　遠くに立派な建物が見えますがそちらへ行ってみようと思います。

　小一時間歩いてやっと到着。

　小高い丘の上にあります。

　近代的ですが屋根の先が尖った伝統的な建物。

　しかし立派な建物。

　「ＢＡＬＡＩＫＯＡ　ＢＵＫＩＴＴＩＮＧＩ」。

　県庁舎です。　

　警察署長でしょうかマスコミに囲まれていました。

　終わった後私を見てニコッとしてくれました。

　中に入りましたが見るべき物はありません。

　しかし建物から周辺がきれいに見渡せます。

　聳えるのは「シンガラン山」。

　丘の上にある県庁舎から降りきった所に馬舎がありました。

　街の中を走る馬がここで寝泊まりするのでしょう。

　昼食は昨日と同じレストランへ。

　可愛いウエイトレスは今日もいました。　

　ホットドッグとオレンジジュースを注文。

　注文していないのに棒付きのゼリーが２つ出てきました。

　他の人にも出ていたのでサービス品。

　４１,０００ＩＲ＝３９０円。

　夕食は地元パダン料理店へ。

　「ＲＵＭＡＮ　ＭＡＫＡＮ　ＲＥＳＴＡＵＲＡＮＴ」

　窓側に料理が並んでいてその中から食べたい料理を選びます。

　地本食堂なので観光客はあまり入らないのでしょうかここのマスターは料理を説明してくれましたが理解できず。

　無難な料理を選びました。

　ゆで卵と小魚の干し物。

　食に関して私は保守化。

　あまり冒険はしません。

　１７,０００ＩＲ＝１６０円でした。

　宿に帰る途中で制服姿の美人でスタイルの良い女性軍人とすれ違いました。

　この女性はこの衣装で街を歩くのが仕事かなと思えるほど。

　この姿に憧れて入隊するのではないかと。　　

　宿の受付の机に各国の紙幣が並んでいます。

　しかし日本紙幣が無いのが気になっていました。

　１,０００円紙幣を取り出して並べるようにお願いすると。

　受付のお気に入りのお姉さん、ビックリして「本当にいいの」と云われました。

　明日は旅立ち、お世話になったお姉さんに気持ち良く差し上げました。